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| 2007年11月05日(月) ■ |
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| 目指すは「パパたちの子育て情報交換の場」 |
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全国にいくつもある「子育て支援センター」。 せっかく「所長」という役割をいただいたので、 全国に例をみないスペースとしてPRしたいと思っていた。 当たり前だけど、なかなか見つからない。 しかし、答えは「現場」にあった。 毎日、顔を出していると気付くことがあったということ。 週末になると利用者が減ると言われるこういった施設、 わが町は大型ショッピングセンター内に設置されていることもあり、 利用者は減るどころか増え続けた。 それも、驚くくらいに、男性の来館者が多い。 パパ(お父さん)に連れられた子どもたちの嬉しそうな姿が 私の脳裏に焼きついた。 (残念なことに、他のお父さんと話している姿はないが・・) 今は、ママがショッピングしている間、 子どもを見ている程度の利用かもしれないが、 いつの日か、子育てをしているお父さん同士の会話が弾む そんなスペースになったらいいな、と思う。 ここだったら、もしかしたら出来るかもしれない、真剣に思った。 子育て支援は、母親支援ではないのだから、 孫を連れてくるおじいちゃん、おばあちゃんが集まる場所でもいい。 子育ては、地域全体で・・の意味が少しわかりかけてきた気がする。 可能性は、試みる人だけのもの。 いろいろな可能性を試してみたい。
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| 2007年11月04日(日) ■ |
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| 見にきたよ〜 |
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ここ数日、この台詞に囲まれている。 私にとっては、とても嬉しいフレーズとなっている。 大型ショッピングセンター内の「子育て総合支援センター」へ 子育てには関係なさそうな人まで、訪れてくれる。 「見にきたよ〜」と言いながら。 また今日は、同級生だけではじめた「混声合唱団」、 発表の機会となった「町芸術祭」の会場へ、同級生が数人。 (合唱)「見にきたよ〜」 どちらも、絶対来てね・・・と強制したわけじゃないのに。 「見にきたよ〜」 この言葉は、私にとって「栄養ドリンク」より元気が出る。 単なる興味本位ではなく、彼ら、彼女らから、 「応援しにきたよ」の気持ちが伝わってくる気がするから。 もしかしたら、これは私の求めていた「魔法の言葉」かもしれない。 こんなに嬉しい台詞のシャワーを浴びて、 私は、ちっちゃな幸せを実感することができる。 「見にきたよ〜」と言いながら・・いつでも顔を見にきて欲しい。 こちらも笑顔でお招きしますから。
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| 2007年11月03日(土) ■ |
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| Grandeは「貴婦人」(!)、Enormeは「極悪」(?) |
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最近「TURRY’S COFFEE」のカップサイズが気になる。 サイズが「S/M/L」でなかったので、 オーダーする時に、ちょっと戸惑い、指差しで済ませた。 提示されたサイズは「S/T/G/E」 「S」は「Short」、「T」は「Tall」・・コップの高さと推察できる。 しかし「G」は「Grande」、「E」は「Enorme」の略。 なかなか推察できなかったので、辞書で調べてみたら、 Grandeは「貴婦人」(フランス語?)、Enormeは、辞書に載っていない。 たぶん単語的には「Enormous」。 基準(norm)を外れた(e)。(アブノーマルではない(汗)) 「異常に大きい」「巨大な」などの意味があったから。 でも・・電子辞書は面白い。一番、近い単語を表示する。 「Enormity」極悪・大罪・非道な行為。 正直、驚いた。そんなサイズを作ったのかと思って・・。 しかし、コーヒーは確かに美味い。 オーダーの時、この話、お楽しみあれ。 ちなみに、スタバは「S/T/G/V」。 まずい・・また「V」のサイズが気にかかる。(笑)
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| 2007年11月02日(金) ■ |
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| 1日が無事に終わると、ホッとする |
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地元のショッピングセンターが、リニューアルオープン。 何百台も用意された駐車場は、あっという間に満車となった。 そのショッピングセンター内に、私が所長を務めることになった 「子育て総合支援センター」が設置されている。 明日、明後日の土日ならいざ知らず、平日・金曜日のまっ昼間。 なぜか、若いお父さんも多い。 どこから出かけてくるんだろう?会社は休みなんだろうか? いろいろなことが気にかかる。 しかし、いいことなんだ・・ということは感覚でわかる。 お父さんに連れられてきた子どもたちが楽しそうだから。 新しいライフスタイルなんだろう。 若いお父さん、本当に子育てに協力的で驚いた。 その光景を見て、家族やってるなぁ・・と呟いてみた。 それにしても、毎日が忙しさと緊張の連続。 だから今日は、敢えて私の最近の心境を文字にしてみた。 「1日が無事に終わると、ホッとする」 わかるかなぁ、この気持ち。(汗)
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| 2007年11月01日(木) ■ |
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| 薬指が長いと「男らしい」 |
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男性、女性を比較して、一番特徴があるのが、 手の指の長さだという話を聞いた。 一度、眺めてみて欲しい。 人差指と薬指、この長さがをほとんど同じ長さだと女、 薬指の方が長いと、男。 胸と性器以外、男女の違いを見つける特徴はない、 と思っていたが、意外な部分で、その違いを知った。 指の白さ、細さではなく、人差指と薬指の長さだから、 生まれもったものだろう。 男っぽい女性、女っぽい男性。 その特徴は、果して指にあらわれているだろうか。 性同一性障害の人たちは?なんてのが気にかかる。 おばさんっぽいと言われている私の指は?とじっと見たが、 典型的に「薬指が長い」。 よかった、自信もって「男だぞ」って、言える。
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| 2007年10月31日(水) ■ |
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| やるなぁ、富士宮市役所 |
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先日、出張で「富士宮市役所」を訪れた。 同じ静岡県東部でありながら、 なかなか庁舎へ行く機会がなかったのだが・・。 (たぶん、今回で2回目かもしれない) 庁舎の高さは、富士山の縮小、37.76メートル。 これは「富士山検定」で知っていた。 きっと面白い発想をする職員がたくさんいるんだなぁ、 と楽しみにしていたら、それを裏切らなかった。 最上階の食堂は「松屋」がそのままそっくり入っていて、 安い価格で、多くのメニューが提供されていた。 トイレットペーパーの側面には、 なぜか「富士宮市役所」のスタンプが押されていた。 さらに、正午になると全館放送で「NHKニュース」が流れる。 巷の動きを、こんな工夫で職員が知ることに・・。 些細な工夫だけど、全国ニュースに耳を傾けることは、 けっして無駄にはならないと思う。 B1グルメの「富士宮やきそば」だけじゃないな、 そう思わせてくれた、近くて遠い元気な「富士宮」であった。
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| 2007年10月30日(火) ■ |
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| ボランティアは「自ら進んで自発的」 |
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英語の「Volunteer」、日本では「無償奉仕」と訳されるが、 英語では意味がちょっと違う。 どこかで耳にした雑学だったので、あえて調べてみた。 案の定、まず最初の意味が「進んで申し出る」、 次に「自発的に〜する」そして「無償」と続いていた。 だから、日本で行われている「無償奉仕」は、 本当の意味の「ボランティア」とはいえないのかもしれない。 「ボランティアで参加してくれる人いませんか?」 の問いかけは、日本では「無償奉仕」を意味し、 海外では「自発的に」を意味するとしたら、 子ども達に教えている「ボランティア精神」は、 少し違った方向へ進んでしまう気がする。 進学のための「ボランティア活動」は、義務的。 誰に支持されることなく、社会の役に立ちたい、 という思いが先行して、活動することが大切である。 この違いを理解して、日本のボランティア活動を眺めてみよう。 面白いことに気がつきそうである。
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| 2007年10月29日(月) ■ |
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| 私の好きな王選手の記録、本盗5回 |
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沼津イシバシプラザ(イトーヨーカドー・沼津店)で、 報知新聞創刊135周年記念「王貞治展」を開催していた。 「大好きな野球・王貞治」の題字どおり、 王さんの人柄・信念・生き方などがよくわかるパネル展で 所狭しと並べてある記念グッズや資料を見ながら、 1時間半以上の時間をかけて、楽しませていただいた。 (帰りには、お菓子のホームラン王「ナボナ」復刻版まで購入) 確かに、記録的なホームランを打った瞬間の写真なのに、 なぜか後ろに写っている張本選手の体を斜めにしたジャンプ力に 目を奪われてしまったり、王さんはそんな役回りを演じていた。 決して記録一覧には掲載されない、偉大な記録が私は好きだ。 数々の打撃記録を持つ、真面目一筋の彼が見せた意外な記録である。 それが、あの福本選手ですら1回しか成功していない「本盗」。 11回も試みて成功した「5回の本盗」を知って、 ますます「王貞治」という野球選手が好きになった。 私の中では、記録だけではなく、記憶に残っているもの。 「ワンちゃん」・・みんなそう呼んでいた気がする。
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| 2007年10月28日(日) ■ |
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| 注文する前から、お金を集める同級生 |
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同級生同士で始めた、混声合唱団。 2回目の芸術祭参加は、なぜか私だけが緊張ぎみ。(汗) 実は私の楽しみは、練習が終わった後の雑談タイム。 ほとんど毎回同じ喫茶店へ行き、同じ場所へ座り、 それぞれが、各々のタイミングで注文を始める。 よくありがちな、私も同じ、俺も・・とはならず、 注文もバラバラなところが、同級生らしい。 毎回、お開き寸前に、自分の支払う値段をメニューで確認して テーブルの上に、小銭が集まるのだが、 今回は、知恵がついたのか、注文する品物が決まった時点で、 財布からテーブルの上へ小銭が集まりはじめた。 だから、お開き・・となると、さっと席を立てることになった。 さすが、我が同級生、good ideaと褒めたいが、 何を頼んだか、忘れてしまうから・・が本当の理由。 やっぱりなぁ・・ボケが始まったということかぁ。 あれ?生ビールっていくらだったっけ?
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| 2007年10月27日(土) ■ |
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| 人生には「まさか」という坂もある。 |
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先日の鈴木宗男代議士の講演会でメモした台詞。 実体験から出た表現なのだろう、面白かった。 「波乱万丈の人生」というフレーズでは表現できない、 自分でも「えっ?」と驚くような事件がふりかかる。 鈴木宗男氏は、その「まさか」に説得力があった。 応用して考えれば、 「人生には、いろいろな坂がある」と前置きをして 「登り坂・下り坂」で始まり「いろは坂」など地名を挙げて、 くねくねした人生を語る。 そして最後に「人生は計算どおりにはいかない」と呟き、 「人生には『まさか』という坂もある。」で落ちとなる。(笑) 「まさか」信じていた人に裏切られるとは・・ 「まさか」突然、破産するとは・・ もしかしたら、人生には「まさか」がつきものなのかも。 その時、慌てて失敗するか、落ち着いていられるか、 人間が試される瞬間かもしれない。
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