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しもさんの「気になる一言」
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2007年09月26日(水)
誰のために、ご飯を食べてると思っているの?

先日紹介した、俳優・三宅裕司さんの奥さんネタからもう一つ。
家族で食事をしている場面での一言。
好き嫌いをしたり、ご飯を残そうとする子どもに対して
怒りながら言った台詞だったかな。
本人は、きっと
「誰のおかげで、ご飯を食べてると思っているの?」と
言いたかったに違いない。
それが「誰のために、ご飯を食べてると思っているの?」と
言ったものだから、言われた人は
「自分の為だけど・・」と答えるしかなかったと言う。
こういう勘違いが、私の絶好のメモ対象となる。
病院へ駆けつけて「CIAはどこにあるんですか?」と聞き
病院スタッフが「アメリカです・・」と答えたら、
「真面目に答えてください」と怒った話も、面白かったなぁ。
もちろん「ICU」の間違いである。(笑)



2007年09月25日(火)
注文の品が遅くなって怒るのは日本人だけですよ

カナダ到着の夜、長旅の疲れを吹き飛ばすように・・と
宿泊先の近くの日本料理店へ足を運んだのを思い出している。
予想以上に繁盛していて、我々が注文した枝豆すら、
なかなか運ばれてこない。
「日本なら、枝豆くらいすぐ出てくるのに・・」と
イライラする私を見て、同行の一人が呟いた。
「注文の品が遅くなって怒るのは日本人だけですよ」
外国人は、そんなことでは怒らないと。
遅ければ、会話を楽しむ時間が増えるだけと考えるのだろうか。
初日から、文化の違いを感じてしまった。
期間中、何度もカルチャーショックを受けたが、
真似できることは真似したいと思った。
自分を変える。これも今回の研修の目的の一つであったから。
外国人は、なぜか箸をもったまま、
話しながら、ずっ〜と料理を待っていた。(笑)



2007年09月24日(月)
あそこが立っているのがうちの主人です

俳優・三宅裕司さんの奥さんが言った台詞である。
旦那さんがテレビで話していたから、間違いないだろう。
(単なるネタだったらごめんなさい・・)
女性同士で井戸端会議をしていたのだろうか、
「三宅さんのご主人はどのかた?」と聞かれたらしい。
そこで、すかさずこう答えたと言う。
「あそこが立っているのがうちの主人です」
「えっ?」思わず聞き直してしまったのは言うまでもない。
「あそこに立っているのがうちの主人です」だろ。(笑)
天然ボケなのか、本人は真剣なのか・・。
このシモネタは、誰かに話さなきゃ、忘れそうもない。
そう思って、いろいろな飲み会で紹介しているが、
なかなか記憶の中から消えることがない。
それだけ、インパクトが強いということか。
奥様方の間で流行ってしまったら、どうしよう。
わたしゃ、知〜らない。(汗)



2007年09月23日(日)
おまちくだされ・・

NHK大河ドラマ「風林火山」から。
武田家軍議の時の台詞が、メモで溢れた。
「おまちくだされ」「さればはっきり申上げましょう」
「なにゆえじゃ?」「それがよろしゅうございます」
「心得よ」「心得てございます」
真剣に武田家のことを考えていればこその軍議が
なぜか、とても印象に残った。
最近、事前調整や摺り合わせが幅をきかせ、
会議では、活発な意見交換がされないケースが多い。
それが悪いとは言えないが、
やはり自分の意見をしっかり主張しあう。
そして、全員合意のもとで、一つの意見にまとめる。
軍議の結果によっては、自分の命が危ないから、
真剣そのものなのだろうが・・。
いいなぁ、この雰囲気、会議って感じ。(笑)



2007年09月22日(土)
私、「清水」がめっちゃ好き

今シーズン、こんな終盤にきて、東京ドーム、
ジャイアンツ戦の初観戦である。(汗)
チケットを取ってもらっていながら、
仕事や台風の影響で、ことごとくキャンセル。
(「誠に申し訳ない」の一言である)
さて、久しぶりに眺めたライトスタンドからの試合は、
おかげ様で、タイムリーヒットの連続で、
毎回のように、オレンジのタオルを振り回すことになった。
中でも、昨年から今年にかけて、出場機会の少なかった
「清水選手」の活躍が、私を喜ばせてくれた。
自ら作ったのだろうか「清水」と書かれたボードを手にし、
隣の席で大声を出して「しみず〜」と叫んでいる若い女性が、
「私、『清水』がめっちゃ好き」と呟いたので、メモ。
「町」を付ければ、「清水町」がめっちゃ好き・・(笑)
そうだよ、若い女性に、そう言われたいよなぁ、と
「半分冗談、半分本気」で思ったから、気になる一言。
チャンスがなくても、コツコツ努力をする。
ライトスタンドに向かって丁寧におじぎをする彼を見て、
これって、やっぱり凄いことだな、と改めて思った。
やはり「努力」は裏切らないなぁ。

PS.
わが町出身の、横浜ベイスターズ「石川雄洋」選手も代打出場。
結果は、三振だったけれど、彼もケガをしながらも、
やっと一軍へ上ってきた。頑張れ、52石川雄洋。応援するからな。



2007年09月21日(金)
出世とは「世に出る」ことである

書籍「男の品格・川北義則著・PHP研究所刊・223頁」から。
正確には「出世とは地位や身分が偉くなることではなく、
『世に出る』ことである」と書いてある。
私たちが、異動・昇級の時期に
「あの人は、出世が早い」という表現を使うが、
実は階級があがり、給料が上がるだけ。
「世に出る」機会がなければ、それは出世ではなく、
単なる「昇給」に過ぎない。
そんなことを感じさせられた、フレーズとなった。
言い換えれば「世に出る」ことは、
どの地位・身分でも、当然誰でも出来ることになる。
仕事の分野でも、趣味の分野でも、何でも構わない。
世の人に評価され、有名になることによって、
周りから「出世した」と言われるのだろう。
しかし現実は「世の人に認められる」ことは一番難しい。
やはり、自分の信じた事をコツコツ続けていくことしか、
我々、凡才には認められる方法はないかもしれない。
「誰もが出来ることを、誰もが出来ないくらい長く」
これは、私の生き方の基本でもある。



2007年09月20日(木)
JALだってのに・・Chicken or fish?

カナダ出発前、中学生に事前研修と称して、
何回となく「心構え研修」なるものをした。
英会話のABC、外国でのマナーなど、
実際に役立つ情報を、短時間でまとめたものであり、
帰国後、振り返ると、なるほど・・と思うことばかり。
しかし、へそ曲りの私は、面白いことを発見してしまった。
飛行機内での出来事を想定しての英語練習。
機内食シーンを想定して「Chicken or fish?」と聞かれたら
「Fish please.」とか「Chicken please.」と答える。
さて、実際は・・そう、飛行機がJALだったので、
添乗したアテンダント(旧・スチュワーデス)は日本人ばかり。
「お肉とお魚、どちらがよろしいですか」と訊ねてきた。
うっ、予定と違う。(笑)
この場面練習は、役に立たなかったなぁ、とほほ。
またいつか、日本の航空会社以外に乗った時に役に立つよ。
こういう海外ネタ、まだまだいっぱいあります。



2007年09月19日(水)
学習しちゃったら飲めないでしょ

先日、久しぶりに遅くまで飲んだ時の会話。
二日酔いの話をしていて、
「チャンポンで飲むと必ず次の日、駄目なんだよ」
「どうも、日本酒が途中に入ると頭が痛くなる」
「12時過ぎまで飲むと、一気に酔いが回っちゃうんだ」
・・・人それぞれに言い訳があるようだ。
そこで「いい大人なんだから、もう少し学習したら?」と
お酒大好きの人たちに投げかけてみた。
みんな「そりゃそうだけど・・」と前置きをして
いろいろな自己弁護を考えている。
その中で、とびっきり楽しかった答えが、
「ばかだね、学習しちゃったら飲めないでしょ」だった。
私も「たしかに、その通り」と相づちを打ってメモをした。
「学習しないから、毎回こうやって楽しく飲めるんでしょ、
くだらない提案するんじゃないの」・・と怒られてしまった。
すみません、もう二度と質問しません。
飲んべぇに絡むのは、よした方がいいな。(汗)



2007年09月18日(火)
ゴージャスなゴーヤジュース

何気なくめくっていた雑誌の1ページ。
ゴーヤをベースにいろいろなものが混ざったジュースが、
健康にいいのか、大きく取り上げられていた。
だけど、文字を読んだら、思わず可笑しくてメモをした。
音にすると、それほど面白くないことは、
こうやって「気になる一言」を書いてみて判ったのだが・・。
今どき「ゴージャス」なんて単語、使うのかなぁ、と思いきや、
外人の女性は「ビューティフル」「キュート」「プリティ」などより、
言われて嬉しい単語らしく、よく使うらしい。
日本語からすると「すごく豪華で、派手・・キラキラしている」
って感じがするけど、ちょっとイメージが違うんだろう。
単に「素晴らしい」って意味かもしれないなぁ。
話はそれたが「ゴージャスなゴーヤジュース」、
私がメモしたがったフレーズ、目で見ると面白いでしょ?



2007年09月17日(月)
「はっくしょん」「Bless you.」「thank you」

海外に行っている間に、
どうしてもこれだけは言いたかったフレーズがあった。
くしゃみをした人に「お大事に」という意味で
「Bless you.」ということを覚えたばかりだから。
だから、誰かが「くしゃみ」をしないかなぁ、と
いつも気にしていたのだが・・。
先に自分で「はっくしょん」をして「Bless you.」を
何人かに、言われてしまった。(笑)
私は照れながら「thank you.」を言うだけだった。
そして、肌寒い天候での「ウィスラー観光」の時、
そのチャンスはやってきた。
「ミッシェル」と「ローラ」が続けて、くしゃみ。
私がタイミングをずらさず「Bless you.」。
「thank you.」と返事をしながら、ニコッとしてくれた。
こんなことで仲良くなっていくんだなぁ、と思う。
さて、今度は、どんなフレーズを覚えようかな。