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しもさんの「気になる一言」
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2007年06月28日(木)
火を消すのも口の息、火を起すのも口の息

またまた「男の器量・女の器量」榎さんの魅力人生爽快学
(TBSパーソナリティ榎本勝起著・大和出版・251頁)から。
どんなケースで使うフレーズが考えてみたら、
やっぱり、部下・選手の育て方・・に辿り着いた。
「部下をやる気にさせるのも上役(管理職)のひと言、
部下からやる気をなくすのも上役(管理職)のひと言」。
「選手をやる気にさせるのも監督(コーチ)のひと言、
選手からやる気をなくすのも監督(コーチ)のひと言」。
その火種を、消してしまうのも、燃え上がらせるのも、
上役・監督らの一言。そんな解釈をしたのだが・・。
夫婦も同じかな?
ケンカするのも、仲直りするのも、口から発せられる言葉。
そう、やっぱり言葉って、その人の心がけ次第なんだよな。



2007年06月27日(水)
規則正しい生活してるからじゃない?

最近、ちょっと体調を崩している。
首は張るし、肩は凝るし、指も曲がらない。
むくんでいるのかなぁ・・と心配になるほど。
しかし、正直なところ原因がわからない。
朝6時には目を覚まし、6時半からテレビ体操、
6時40分からNHKの英語、7時には朝飯、
7時45分には家を出て、約30分徒歩で通勤。
帰りも徒歩で、一坪農園に寄りながら30分で帰宅。
あまり飲みにも行かず、読書や英語の勉強して、
パソコンも「気になる一言」を書くだけでログオフ。
22時には2階に上がって、読書しながら就寝。
こんなに、真面目な生活を送っているのに・・と
ぼやいていたら、以前の私を知っている同僚が
「規則正しい生活してるからじゃない?」と呟いた。
うん・・確かに思い当たる。(笑)
今までの不規則な私の生活を知っている人は、
異口同音に、この台詞を呟くに違いない。(汗)
規則正しい生活って、慣れるまでは疲れるなぁ。



2007年06月26日(火)
C.C=Canadian Club,not C.C lemon.

生まれて初めて体験した、外人Timとのプライベートレッスン。
小部屋に40分間、2人だけで英語Only.(汗)
緊張したけれど、楽しい時間でもあった。
私たちは「Small Talk」をしながら、お酒の話で盛り上がり、
「I like beer.」と言えば「Me too」
「scotch」「bourbon」・・・その度に「Me too」。(笑)
(映画「ゴースト」の「Me too」とはえらい違いだが・・)
そんな時「C.C.は好きか?」と聞かれたが、
とっさに「Canadian Club」が思い出せなかった。
「せっかくカナダへ行くんだから、本場のC.C.を飲んでおいで」
とでも言っていたのかもしれない。
私が意味が分からず困った顔をしていたのだろうか、
Timが「not C.C lemon.」とニヤリとした。
そのワンフレーズで、私の緊張は解けたと言ってもいいだろう。
その後は、とりとめもない話をしながら、
あっという間に、私のプライベートレッスン、初体験は終わった。
外人と同じタイミングで笑う快感を知ってしまった。
また、Timと話したい・・C.Cを飲みながら。( ^_^)/q□☆□p\(^_^ )



2007年06月25日(月)
サービスは「主従」、もてなしは「対等」

「サービス」と「おもてなし」の違い、
誰に訊ねても明確な答えを返してくれる人がいなかった。
ところが、何気なく読んでいた、
観光カリスマ(日本観光旅館連盟副会長・澤の屋旅館館主)
澤功氏の講演記録の中に、そのヒントが隠されていた。
外国宿泊客のお礼の手紙が届いた時、
「Thank you for your 〜」に続く単語でその違いがわかる。
相手がサービスと感じた時は、Thank you for your service.
語源は「奴隷 slave」意味は「主従関係・上下関係」。
逆に、相手がもてなされたと感じた時は、
Thank you for your hospitality.
Thank you for your kindness.
Thank you for your friendly.などの単語が続く。
単語としては「ホスピタリティ」が相応しいようだ。
語源は「敵意を持った外敵から守る」意味は「対等・横並び」
お茶席が「サービス」ではなく「おもてなし」の理由は、
「主と招かれた人が対等」だからであろう。
やっと、その違いがわかった気がする。
「おもてなし」を考えているのなら、関係は「対等」に限る。
日本に来たからって、わざわざ「和食料理店」に招待するより、
ハンバーガーショップへ連れていく方が、おもてなしなんだな。
いかに、リラックスしてもらえるか、これが基本の考え方。



2007年06月24日(日)
彼らの「定例」は、第21回から

第20回・富士通沼津吹奏楽団の演奏会に足を運んだ。
既に20回を数え、てっきり「定例演奏会」だと思ったら、
1988年の第1回演奏会の時、
毎年開催できるかどうか分からなかったから、付けなかったらしい。
帰宅してから、この「定例」を調べてみると
「決まったならわし。決まり。しきたり」の他にも、
「定期的に行うことになっていること」
「毎年・毎月などの単位で、決まって行われること」
「あらかじめ日時が決まっているもの」などの意味がある。
ということは、1回目から「定例演奏会」とつけてもいいし、
何十回開催しても、単なる「第〜回演奏会」としてもいい。
本人たちが、毎年開催できる自信ができたら、
途中から「定例」の冠をつけてもいい。
そんな富士通沼津吹奏楽団も「21回」からは、
「定期演奏会」に変えるようだ。
20歳を迎え、大人になったと自覚したのだろうか。(笑)
実力は、もうとっくに大人なのに・・、なんと謙虚なこと。
今度から演奏会のタイトルにも、気をつけてみようっと。
演奏者の気持ちが、タイトルに表現されているのだから。
あっ、書き忘れたが、演奏ではもちろん元気をいただいた。
来年の「第21回・富士通沼津吹奏楽団定例演奏会」が楽しみだな。



2007年06月23日(土)
日記につけた一行が、人の心をノックする

「男の器量・女の器量」榎さんの魅力人生爽快学
(TBSパーソナリティ榎本勝起著・大和出版・251頁)から。
著者が、徳川無声さんからいただいたアドバイスは、 
「思い出せない日々は、
自分の人生にとってなかった日に等しいよ。
今日から一行でもいい、日誌を書きたまえ」だったという。
その教訓は「日記につけた一行が、人の心をノックする」。
このフレーズに、私の心が響いた。
確かにこの「気になる一言」をつけているお陰で、
私は、思い出せる日々がかなり多い。
誰が、どこで、どんな場面で呟いた台詞なのか、大体わかる。
10年以上前の台詞が、走馬灯のように思い出されるのも、
インパクトのある一言を選んでいるからかもしれない。
10年続ければ、それはもう立派な自分史にもなる。
あと、何年書き続けられるだろうか。
人生にとって、必要だった日々が増えます〜に。



2007年06月22日(金)
はい、力を抜いてください

「えっ、抜いているんですが・・」
「いえ、全然、抜いていませんよ」
同じ会話を、二箇所の違う場所でしていた。
一人は、手の指が痛くて、リハビリに通っている
整形外科の理学療法士。
もう一人は、近場の日帰り温泉、マッサージ師。
どちらも、私の背中や腕の筋肉をマッサージしながら、
本当に、不思議そうに、そして驚くように、
冒頭に会話を、再現ビデオを見るかのように呟いた。
自分では、全身の力を抜いているつもりだし、
意識して、だら〜んとしているつもりだった。
しかし彼らは、異口同音に発せられた台詞から、
私は、普段から「力が入っている」事を知ったのだが、
さて、今更、聞くわけにもいかないこと。
ねえ、全身の力を抜くって、どうやるの?(汗)
生き方は、力を抜いていると思うんだけどなぁ。



2007年06月21日(木)
最近、御活躍ですね

ここ数日、久しぶりに逢う人に、よく言われる台詞。
えっ、何を指して、こう思うんだろう・・と思ったが、
一週間に、4度(3紙)に渡り、投稿が掲載されたことを
言っているんだろうな、と想像は出来た。
「活躍」とは「目覚しく活動すること」であるが、
実は、へそ曲りの私は、新聞に投稿が掲載されただけで、
活躍していると評価されたことに、やや不満が残った。
(嬉しくないと言ったら、嘘になるけれど・・)
確かに、本職の地方公務員では活躍してないかも。(汗)
しかし、周りの人は、時代は変わったとはいえ、
インターネットでの活躍や、テレビ・ラジオ出演より、
新聞に掲載された方が、評価が高いようだ。
予想以上に、新聞の投稿欄を見ている人が多い事、
そして、知っている人の名前を見つけると嬉しいらしい事。
彼らを喜ばすためにも、投稿を続けなくちゃなぁ。
新聞投稿で、活躍するのも悪くないか。(笑)



2007年06月20日(水)
「読み書き」はできても「聞く・話す」ことができない

「英語は絶対、勉強するな!(チョン・チャンヨン著・
キム・スンホ訳・サンマーク出版・232頁)から。
著者が韓国人だから「韓国人の英語の一大特徴」と
位置づけているが、日本人でも同じことが言える。
英語って相手とのコミュニケーションをとる道具なのに、
「聞く・話す」ができないなんて・・(笑)。
でも、英語を習い始めた私にとっては、
妙に納得してしまうフレーズだったのでメモをした。
「読む・書く」は、独学でもできる分野だから、
勤勉な日本人とか韓国人は、コツコツと努力をして
知らない間に、読み書きは出来るようになっている。
しかし、喜怒哀楽や、誉める・感謝する・謝る、といった
「聞く・話す」という分野は、独学ではできない。
そう、必ず相手とのコミュニケーションが必要となる。
言葉を覚えるためには、人を好きにならなきゃダメだな。
これが私の気付きである。



2007年06月19日(火)
男子トイレは「一歩前へ」ではなく「半歩前へ」

「和歌山特報」という地方新聞に掲載されていた記事。
清濁併せ呑む形のローカル新聞だが、けっこう面白い。
その中の「学校では教えてくれないおはなし」の1コマ。
駅やお役所の男子トイレには「一歩前へ」と「半歩前へ」と
書かれた張り紙がある。どっちが正しいんだ、という話題。
「昔、秦の始皇帝が長さや重さなどの規格を統一した。
それによると『右足、左足を交互に出して陰陽そろう。
六尺を持って一歩とする。』と定めている、
当時の一尺は約22センチで一歩は約130センチだから、
「半歩前へ」の表示が正しい」という結論。
私もトイレに行く度に感じていた疑問、
他県のローカル紙で解決してしまった。
嬉しかったので「気になる一言」として記録に残したい。
今度、男子トイレで「一歩前へ」と書かれた張り紙を見つけたら、
そっと「半歩前へ」と書き直してあげようかなぁ。(笑)
女性にはわかんないだろうなぁ、この面白さ。