初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2007年05月19日(土)
ねぇ、今の人、変装?

「幕末タイムスリップ」のキャッチコピーに誘われて、
観光担当課としては、一度見ておこう・・と下田へ。
特に、アメリカ海軍の音楽隊や昔の衣装を着た人達の
黒船道中と称する「にぎわいパレード」は、
参考になることばかりであった。
ペリーや侍、町娘などに扮したスタッフが町中を歩いている。
中には、下田市とのつながりや関係がわからない、
水戸黄門や二宮金次郎に変装した人達まで。(笑)
そんな光景を見続けたためか、不思議な感覚が起こった。
すれ違う男性・女性の中で、ちょっと派手な服装、
ちょっと変わった髪型を見つけると「あれ?」と振り返りながら、
「ねぇ、今の人、変装?」と一緒に出かけた後輩たちと大笑い。
しかし、久しぶりに、観光を中心にしたまちづくりには、
イベントそのものより、まち全体の雰囲気づくりの大切さを
教えてもらった気がする。
1ケ所でのフェスティバルより、まちのいたる場所でお祭り気分。
これって、仕かけている人たちが楽しんでいるってこと。
まつりの原点だなぁ。



2007年05月18日(金)
あのホームランが屈辱的でした

今、アメリカ大リーグ・レッドソックスで、
松坂投手以上に注目を浴びている
岡島秀樹投手のコメントである。
「16試合連続無失点の秘訣」を聞かれて答えた
彼らしいコメントとして紹介されていた。
(今日、17試合連続無失点を記録したようだ・・)
元ジャイアンツの選手として、応援はしていたが、
投げみなければわからないコントロールの悪い彼の投球を
何度も何度も、東京ドームで見ていたので、
正直、驚いている、というのが私の本音であった。
どうして、こんなに変わってしまったのだろう?
私の疑問を解決してくれたのが、彼のこのコメントだった。
憧れのメジャーリーグで、チャンスをもらい、
公式戦初登板の初球、想像がつかないほどの緊張の中、
記念すべき第1球を投げたら、ホームランを打たれた。
彼のプライドは、ズタズタにされたに違いない。
彼が大変身した理由がわかった気がする。
「人間、カルチャーショックを受けなければ変わらない」
ふっと、こんな言葉が頭に浮かんできたから。
やはり、人間はこうやって成長していくんだな。



2007年05月17日(木)
しらす大根400円・大根しらす300円

時々、ぶらっと出かける居酒屋のメニュー。
今回は、ちゃんと比較して書かれていたからメモをした。
「腸の調子が悪い方へ 太田胃散からおすすめ 
しらす大根400円」
その隣には、同じ文字の大きさで、
「胃の調子が悪い方へ 太田胃散からおすすめ 
大根しらす300円」と書かれていた。
店員に訊ねたら「腸」には「しらす大根」が良く、
「胃」には「大根しらす」が良いと言う、ホントかいな。(笑)
いやいや、そんなことではなくて・・・。
「大根しらす」と「しらす大根」の違いが知りたいんだ、と
酔った勢いで、しつこく聞いたら、
「大根の上にしらすが乗っているのが『大根しらす』、
しらすの上に大根が乗っているのが『しらす大根』なのよ」。
へぇ、酔っぱらっていたから納得してしまったが、
それじゃぁ、私が飲んでいるのは、
「焼酎のお湯割り」ではなく「お湯の焼酎割り」だな。(汗)



2007年05月16日(水)
「親方様」ではなく「御屋形様」

早朝、メール確認をしたら、さっそく反響があった。
しかし、内容に関してではなく、誤字だった・・。(笑)
気になって調べてみたら、確かに間違いが判明。
(通常、武家社会の中で主君に対する敬称は
「殿」「殿様」が主流であるが、室町幕府成立以降、
足利将軍家から屋形号を与えられた大名に対する敬称として
「御屋形様」(おやかたさま)という尊称が定着した。
上様ともいった。
屋形号を有する大名の正室は御裏方様、御たいほうなどといわれ、
嫡男は主に新屋形様、上様と尊称された)
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
さすが、歴史に詳しい方の指摘は鋭いなぁ。
知らなかったことが、また1つ理解できて嬉しいが本音。
でも、誤字・脱字、間違った使い方をすると、指摘してもらえるなんて、
私は、動く歴史事典を持っているようなもの、ホント幸せ者だね。



2007年05月15日(火)
親方様をどうかお頼み申します

お馴染み、NHK大河ドラマ「風林火山」から。
武田晴信の正室・三条夫人が、側室となる由布姫に対して、
毅然とした口調でこう伝えたシーン。
ストーリーにはあまり関係ないのに、メモしていた。
もちろん、正室の自分がいつでもお世話したいけれど、
という強い気持ちをおさえながら、
側室に対して、憎悪すら感じているにも関わらず、
そんな小さなことでイライラするよりも、
自分の主人(夫)が大きくなることを望んでいたようにも見えた。
その為には、自分では力の足りない部分、支えられない部分を
(悔しいけれど)他の女性に任せることも我慢できる。
男である武田晴信は、辛い想いをしていることを知りながらも、
なおこの謙虚な姿勢を崩さなかった彼女の行動に対して、
正室・三条夫人を誰よりも大切にするのではなかろうか、
実はそんなことを考えながら、メモしていた。
えっ、この考え方は、男の詭弁。それなら、側室なんて・・と
思うんだろうけれど、男って、そんなものなんだと思う。
この感覚は、女性にはわからないだろうなぁ、たぶん。
久しぶりに、反論きそうだなぁ・・この話題。(汗)

ただ、言葉として、気になっただけですから・・大意はありません。



2007年05月14日(月)
メールの重役出勤

テレビ番組「さんまのスーパーからくりテレビ」の1コマから。
中高年の男性が女子高校生に、
携帯メールの絵文字アドバイスを受ける、という企画。
今回は、父親が年頃の娘さんに送るメールの添削だった。
その中で、メールで感動させるテクニックを披露している。
1度、メール文を終えて、1画面分、改行でスクロール。
その後に、嬉しくなるような言葉を書き込むらしい。
この技を、彼女達は「メールの重役出勤」と呼んでいる。
私は、その言葉に惹かれてしまった。(笑)
「あとから出てきて、いい仕事をするみたいな・・」
今風の解説ではあったが、なかなか面白いことを言うな、と
慌ててメモをした。
落語や漫才に代表される「オチ」の面白さを、
彼女らなりに、携帯メールを通して感じているようだ。
大喜利のナゾ苅テけでも、使えるかもしれない。
よ〜し、このテクニック、私も使ってみよう、と思ったが、
この「気になる一言」、娘も読んでいるんだっけ。(汗)
そういえば、最近、メールもこないなぁ。(ぼそっ)



2007年05月13日(日)
[mixy]会員様より招待状が届きました

久しぶりに、いたずら・迷惑メールのタイトル。
あやうく、ひっかかるところだった。(汗)
話題の「mixi」は、
友人・知人からの招待状がないと入会できないシステム。
だから、必ず「mixi」から案内通知が届くのだが、
ちょっとタイトルがちょっと違う気がした。
よく見たら「mixi」も [mixy]になっているし・・。
正式には
「○○さんからmixiの招待状が届いています」だったと思う。
最近、こういった手の込んだいたずらメールが多い。
以前は、一目で判断できるタイトルだったのだが・・。
やはり、中学生・高校生には、
情報処理の教育をする必要性がある気がしてならない。
携帯電話と同じように、試行錯誤で覚えてしまう彼等に、
一度、誰かがアドバイスをするべきだろう。
知らなかったでは済まされないネット社会の恐さも。
もちろん、こんな「いたずら・迷惑メール」の排除が
一番しなければいけないことなのだが・・



2007年05月12日(土)
ノーブレスで・・・はい、頑張りましょう

同級生同士で始めた「混声合唱」の練習から一言。
最近まで、音楽の先生をしていた同級生が、指導しているから、
メキメキと上達はしているようだが・・。
今まで、合唱なんてほど遠かったから、
カラオケだってなんだって「息継ぎ」なんていい加減。
苦しくなったら、息継ぎをする(汗)。
しかし、譜面には、なかなか「息継ぎ」のマークは見当たらない。
「え〜、もしかしたら、ここからここまで息継ぎなし?」と
恐る恐る聞いてみたら、当然のような顔をして
「ノーブレスで・・・はい、頑張りましょう」の答えが返ってきた。
中学生じゃないんだから・・息続かないよ・・と愚痴ろうと思ったら、
他のメンバーは、一所懸命頑張っている様子。
俺って体力ないなぁ・・と心で思いながら、このフレーズをメモにした。
この歳になって「はい、頑張りましょう」って言われるのは、
ちょっぴり戸惑ってみたり、嬉しいような気分。
よ〜し、ノーブレスで、頑張ってみるか。
でも明日は、地引き網で朝が早いから、明日からにしよっと。(笑)



2007年05月11日(金)
もう「おじさんのスポーツ」じゃない

過日の読売新聞夕刊に、こんな見出しが書かれていた。
「『藍・さくら・桃子』効果で人気。
ゴルフ商戦、女性の時代」。
確かに、若手の女子プロゴルファーの活躍もあって、
ゴルフ練習場でも、本コースでも、
女性の姿を見かけることが多くなったことは事実である。
ゴルフのメーカーが、ブームにしようとするのもわからなくはない。
しかし、私は単なるブームになることへの恐れを感じている一人である。
なぜか。それは、ゴルフは基本的にスポーツなのだから、
「ルールとマナー」があることを、まず覚えていて欲しいと思う。
それなりの練習もせず、コースに出たりするのは言語道断であるし、
何の知識もなくコースへ飛び出すことは、
とても危険であることを知って欲しい。
また、楽しく、安全にプレイするための最低限のマナーを勉強したり、
私たちがゴルフを始めた頃、諸先輩方から、
「とにかく、打ったら走れ」と教わったように、スロープレイなどで
周りの人に迷惑がかからないよう気を配って欲しいとも思う。
ファッションもいいが、まずは、技術習得の地道な努力。
その時、初めて「おじさんのスポーツ」ではなくなる気がする。



2007年05月10日(木)
尿意ドン(にょういドン)

どんな席でも、ビールを飲むのは楽しいけれど、
一度、尿意をもよおして外に放出すると、もう大変。
不思議と、何度も何度もトイレに駆け込むことになる。
もちろんこの生理現象は、私ばかりではなく、
男性のほとんどに、同じようなことが起きるようだ。
女性陣には「えっ、またトイレ?」と言われるが、
こればかりは、どうしようもないんだよなぁ。
ゴルフ場では、昼の食事にビールでも飲もうものなら、
午後のプレイは、立ち小便の連続もありえるから、
迷惑といえば迷惑な話である。
(汚い話であるが、立ち小便をする時、男で良かったぁ・・と
いつも思うのは、私だけだろうか(笑))
さて、気になる一言。
ゴルフの同伴者が、パットを沈めた途端、
人気のいない場所に向けて走り出した時に、口にした台詞。
タイミングとしても、言葉としても面白かった。
今度、飲み会の時、使ってみようっと。