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しもさんの「気になる一言」
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2007年01月19日(金)
僕ごとの話をしてもいいですか?

たしかテレビ番組「オーラの泉」で、国分太一さんが
呟いた台詞だと記憶している。
さらっと聞き流してしまえば、誰も気が付かないような
フレーズだったんだけど・・。
たぶん「私ごとの話をしてもいいですか?」と同じ意味だと
思うけれど、聞きなれなかったのでメモをした。
わざわざ「わたくしごと」を「ぼくごと」にしなくても・・と
思いながら、そんな使い方があるのか、その方が気になった。
こればかりは、読者に聞いてもわからないかもしれない。
ただ、普通に考えた時に、男でも「私ごと」は「私ごと」。
そういえば、私は恥ずかしくて「僕」という単語が使えない。
ちょっと照れてしまうでしょ、
50歳近くになって「僕」って単語を使うのって。



2007年01月18日(木)
生きる力がある限り、夢みる力がある限り

女優・吉永小百合さんが第29回日本アカデミー賞で
最優秀主演女優賞を受賞した映画、
「北の零年」(監督・行定勲)をテレビで放映した時のメモ。
たしか、コタツに入りお酒を飲みながらの鑑賞だったから、
メモは少なかったが、しっかり残っていたフレーズ。
「生きる力がある限り、夢みる力がある限り」に続けて
「きっと何かが私たちを助けてくれる」と書かれている。
この言葉を読み返した時、ふと思い出したことは、
現在22歳になる娘が、まだ小学校4年の頃、
書初めの宿題は「生きる力」であったということ。
あの頃から、教育現場は「生きる力」を重要視し、
「夢みる力」をおざなりにしてきたかもしれない。
夢みるってことは、こんな素晴らしい、
夢みるってことは、こんなに人生が豊かになる、
こんなことを実践してみせる大人が減ったからかもしれない。
そしてまた、夢みる子供たちを応援してあげられる大人たちを
増やすことから始めなければいけない。
「夢みる力がある限り、きっと何かが私たちを助けてくれる」
胸に刻もうと思う。



2007年01月17日(水)
私達のこと、教えて

映画「今、会いにゆきます」(監督・土井裕泰)から。
妻・澪役の竹内結子さんが、夫・巧役の中村獅童さんに聞く。
場面設定はこれ以上言えないけれど、妻は記憶喪失。
「私達のこと、教えて。
どうやって知り合って、恋をして、結ばれたのか」と。
聞かれた夫としては、この台詞、なかなか返事に困るはず。
何も記憶のない妻に、2人の出逢いから恋愛中のこと、
そして結婚までの過程を説明するのは、照れるから。
読者で既婚者の方、是非、尋ねて欲しい。(男性でも女性でも)
記憶喪失のふりをして「私達のこと、教えて」と。
さて、私だったらどう答えようかな、と考えてもいい。
ちょっぴり真剣に、そして楽しいストーリーを考えてみよう。
巷で話題の2人が主人公だったから、よけいに気になった台詞。
この映画で知り合って結婚したのだろうから、
離婚を決める前に、このフレーズを交わせば良かったのに。
この話題、ちょっとミーハーかな?(笑)



2007年01月16日(火)
わざわざ「30分」のために東京へ行ったの?

夕方、突然携帯に「今日、暇?」のメールが届いた。
返信で「今、東京・五反田。内閣総理大臣・安倍晋三氏の
特別講演を聞きに来ている」と打ったものの、
たぶん相手は、事情がつかめないだろうと思って、
「実は、首長が会員になっている、
社団法人・内外情勢調査会の特別講演なんだけど、
公務のため欠席というので、私が代理で参加させてもらった」
と説明したが、やはり納得がいかない様子。
「公費?」「まさか、もちろん休暇を取って自費だよ」
「どれくらいの講演?」「午後6時から6時半」
そんなメールのあと届いたフレーズが、気になる一言。
確かに周りから見ると、おかしな行動かもしれない。
けれど私にとっては、貴重な体験ができたと感謝している。
コラムのネタも、いっぱい仕入れたし。(笑)
生「安倍首相」の話を聞けただけで大満足。
私にも、まだこんなパワーが残っていたのか、という自信と、
たぶん飲み会でもこの話で3か月は持つな、という下心が
今回の行動につながったと思われる。(汗)
今日一日は「たかが30分、されど30分」だな。

PS.
話の内容は、できるだけ早く読者の元へ届けます。乞うご期待。



2007年01月15日(月)
「会いにゆきます」と「会いにいきます」

映画「今、会いにゆきます」(監督・土井裕泰)を
DVDでのんびり見たけれど、なかなか素敵な映画だった。
映画の中でのメモは、またあとで紹介するとして、
今回は、タイトル(題名)。
「ゆきます」も「いきます」も漢字変換すると、
「行きます」になるし、私としては「行きます」
にルビを振るとしたら「いきます」にしてしまう。(笑)
敢えて「ゆきます」と平仮名にした理由、
私はそれが気になって仕方がない。
歌舞伎役者・中村獅童さん演じる主人公、秋穂巧。 
女優・竹内結子さん演じる妻・秋穂澪。
苗字は「あいお」と読む。
これだけ、言葉にこだわっているのだから、と考えると、
余計に気になる「ゆきます」である。



2007年01月14日(日)
来年は「マイ皿・マイカップ・マイ楊枝」持参で集まろうね

静岡県東部地域の農産物・特産品を一堂に会して、
第3回「ふじのくに食感フェア」として、
沼津駅北口「キラメッセぬまづ」で開催されたので、
「半分仕事、半分楽しみ」の気分で、会場に足を運んだ。
仕事で知り合った人たちも何人か訪れていて、さっそく
「場内の食べ物、少しずつ試食し隊」が結成され、
全て無料とは信じられない「満腹感」を味わった。
来年は、この「試食し隊」をイベント化しちゃおう、とか、
このイベントの楽しみ方ガイドを作ちゃおうか、など、
実現しそうなアイデアが溢れたが、その時、だれかれとなく、
気になる一言となる、約束が交わされた。(笑)
「試食」には「試食」のルールとマナー・・ということだ。
試食のたびに、容器と楊枝を捨てるのはもったいないから、
自分達で持参しようということになっただけなのだが・・。
その他にも、肉の試食には「マイたれ」が必要になるし、
「ごちそうさま。おいしかったです」のお礼も、
忘れないようにしたい、と思った。
今年は、手当りしだい、順不同だったけれど、
来年こそは、前菜からデザートまで、順番を決めて、
試食のフルコースと、洒落てみたい。
あとは、試食に並ぶタイミングだけ勉強しようっと・・。



2007年01月13日(土)
あぁ・・ストレスがたまるぅ〜

久しぶりに、妻と休日が一緒になったので、
ドライブ・会話を兼ねて、御殿場プレミアム・アウトレットへ。
東名高速を使うと、なんと20分の近さだったから、
あっという間に到着をしてしまった。(笑)
モール内を、ブラブラと会話をしながら、散策。
最近、会話の少なかった2人にとっては、
買い物よりも、大切な時間を過ごした気がする。
そんな私たちとは逆に、ブランド品の買い物を目的に来た
若い女の子たちは、ちょっぴりイライラ気味。
お目当ての洋服がなかったのか、それとも値段が高かったのか、
すれ違いざまに呟いた台詞が、今日の一言。
ストレス発散を目的に買い物にきた筈なのに、
予定どおり買い物ができないとストレスがたまるらしい。
私たちなんて、8000歩以上歩いて、ストレス発散できたのに。
面白いものだなぁ、人間って。



2007年01月12日(金)
勝手に痩せるのは無しですよ、痩せる時は一緒だからね

誰の台詞かと特定してしまうと、
セクハラになってしまうから、情報源はマル秘。(笑)
苦労する時は一緒に苦労しましょうよ、
大変なことは、一人ではめげてしまうから・・という
視点なのか、それとも、今度逢った時に、
1人だけ痩せているなんて許せない、という嫉妬からか、
いろいろな思惑と想いが伝わってきたフレーズ。
単純に、言葉として面白かったので、メモをした。
とにかく、抜け駆けはダメだよ・・ということだろう。
「抜け駆け」とは、他を出し抜いて先に行うこと。
ダイエットは、先に行ってもうまくいくかどうかは、
別問題であるけれど・・・。(笑)
最近、痩せるというより、腹筋・背筋を鍛えたいと思う。
裸になった時、恥ずかしくないように。
(お願いだから、誰に見せるの?と質問しないで。
ゴルフ場のお風呂・日帰り温泉くらいだから・・)
もちろん、イク時は一緒ですよね。(汗)



2007年01月11日(木)
予想外のヒットに、驚きと不安

前日、伊豆の国市のホテルに泊まりで、自宅のPCに触っていない。
しかし、翌日早朝帰宅し、PCを立ち上げたら、
この「気になる一言」のカウントが、大幅に増加していた。
単なる文字だけの日記だし、私自身、あまり他人のホームページや
ブログ、掲示板に書き込みもしないので、増える原因がわからない。
だから、突然増えると「驚きと不安」にはなるものの、
「驚きと喜び」にならないのかもしれない。
どこかで悪口を書かれているんじゃないか?という不安や、
どうして、今日だけ増えたんだろう、という疑問が残る。
だから、その原因がわからないと、落ち着かなくて仕方がない。
「あそこのサイトで話題になってましたよ」という情報は、
意外と本人には伝わってこないから、不安が募るばかり。
そんな情報があったら、いつでもいいから、教えて欲しい。



2007年01月10日(水)
撤退もまた立派な戦術でござる

ビデオ録画してあったので、再度見直してみた、
新春ドラマSP「明智光秀・神に愛されなかった男」から。
武田と北条との戦い、どうみても劣勢だが、
武士勢としては、なんとしても引き下がれない。
たしか、そんな場面にメモしたと思う。
番組内では「退(の)けば見逃す、退(の)かねば斬る」の
フレーズが何度も使われ、気になったのであるが、
今回は、生活・仕事関連でも使えそうな一言を取りあげた。
「何でも新しい事をする時は斬新だ」などと誉められるが、
やめる時は「せっかく続いているのに・・」と怒られる。
しかし、何かを始めるなら何かを止める。
これって、常識のような気もするのだが、
なかなか理解が得られないのは、どうしたものか。
「中止、撤退」は、弱気・消極的と考えられるからか、
あまり評価されないのは、どうしてだろう。
そんな時、今日の一言を思い出して欲しい。
「撤退もまた立派な戦術でござる」という視点があれば、
きっと、撤退も理解されるに違いない。