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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2006年09月21日(木)
チャームポイントは「年齢」よ 

たしか、パラパラめくっていた女性雑誌で、
女優(歌手)の夏木マリさんが言っていた台詞だと思う。
また、違うページには、
「どうしたら、女性としていつまでも輝いていられるのでしょう。
ファッションが素敵だから、メイクが若々しいから、
それとも打ち込める何かを持っているから・・。
素敵な女性は、年齢を言い訳にはしない」と書かれていた。
そうだよなぁ、年齢を重ねなければ出来ないことがある。
いつも、そう言い続けてきた私にとっては、
「年齢」について、またひとつフレーズが増えた。(笑)
年齢は、その人のチャームポイントになりえる。
そう気付いただけで、とても嬉しくなった。
「目」や「脚」、そんな身体の一部ではなく、
〇〇年間、一所懸命生きてきた私自身がチャームポイントなの・・
という表現も出来る。これからは堂々と言おうっと。
チャームポイントは「年齢」です。



2006年09月20日(水)
ぶれずに、そして逃げずに

何年か前の気になる一言「踊る大総裁選」は覚えているけれど、
今回は、あまりインパクトのあるフレーズが少なかった。
自民党総裁選挙、結果はどうあれ、
何年に一度のことだから、気になる一言を残そうと
候補者のスピーチに、いろいろ耳を傾けていたのだが・・。
そこでメモしたのは、谷垣氏が何度も繰り返していた
「ぶれずに、そして逃げずに」であった。
自分が伝えたいことは、短く、何度も・・が基本。
そういった意味では、安倍氏も麻生氏にも、
自分のポリシーみたいなフレーズがなかった気がする。
何年か後に、この総裁選を思い出すのは、
たぶん、この「ぶれずに、そして逃げずに」だと思いメモをした。
選挙には負けたけれど、私の心の中では谷垣氏の圧勝だった。(笑)
きっと言葉の力を知り尽くしているブレーンがいるに違いない。
今回の総裁選、ラジオから流れてきた川柳
「大きめの どんぐり選ぶ 総裁選」が一番、インパクトがあるかも。



2006年09月19日(火)
金5万円、申し付けます

久し振りに出かけた東京、六本木ヒルズ前で見つけた
違法駐車に対する罰金予告みたいな看板。
「ここは有料駐車場です。無断で駐車した場合・・・」
という決まり文句であるが、値段が大きく違っていた。
私の住む静岡県東部地域に限って言えば、
「1万円」が相場だと思っている。
時々「1万5千円」の表示を見つけることもあるが。(笑)
こんな看板でも、私のような小心者には効果がある。
1万円がもったいなくて、絶対に無断駐車しないもの。
それがなんと、東京では「5万円」。これには参った。
それくらいの値段でなくては、
東京都民は「たか〜い」と感じないのかもしれないな。
物価の違い、金銭感覚の違いを感じた地方人である。
あなたの街の「無断駐車違反」はいくらかな?



2006年09月18日(月)
この披露宴会場、5階だったよね

親戚の結婚披露宴に参列するため、親族一同で上京した。
司会は「NHKのど自慢 」の司会でお馴染みの宮本隆治さん。
友達からのスピーチや余興などはほとんどなく、
席を立って他のテーブルへお酌に行く人は皆無。(両親もご挨拶だけ)
新郎の姉がBGMでピアノを弾き、
時折、タイミング良く、そして心地よく流れる音楽は、
「PINKISH」という女性4人のコーラスグループの生ハーモニー。
「ドレスから着物へのお色直し」も意外だけどシャレた企画だし、
どれをとってもスマートな、そして驚きの結婚披露宴だった。
その極め付きが、ホテルニューオータニ東京の日本庭園。
会場は5階。(確かにエレベーターで昇ったから間違いない)
しかし、私たちの目の前には、400年余りの歴史を有し、
江戸城外堀に囲まれた広大な日本庭園が広がっている。
眼下に望む庭園風景を想像していたので、度肝を抜かれたのだが、
その驚きを表現した台詞は、隣に座った従兄弟から発せられた。
このフレーズは「地方人の驚き・尊敬・ため息」かもしれない。
いつもなら「トイレどこですか?」と係の人に気軽に尋ねるのに
今日ばかりは「化粧室はどちらですか?」なんて発した私。
こんな世界があるんだなぁ・・とちょっと驚きをメモにした。



2006年09月17日(日)
「箱根寄木細工」と色合いが同じ「ナスカの文化」

これ「気になる一言」でも何でもないけれど、
久しぶりに私の感覚を、記録に残そうと思う。
朝から「第4回・静岡おだっくい祭り」が見たくて静岡市へ。
その後「トラスンアメリカ」という映画を一本観たあと、
楽しみにしていた県立美術館へ向かい「世界遺産・ナスカ展」。
駐車場はもちろん満車、大勢の人で賑わっていて身動きが取れない。
しかし私は一人行動だから、静岡鉄道で移動し、
マイペースで「ナスカ展」を堪能できたから、大満足である。
巨大な地上絵で有名なナスカ文化であるが、その遺物を観た瞬間、
私が感じたことは「あれ、箱根の寄木細工みたい」だった。
もちろん、日本の伝統民藝品と南米ペルーのナスカ文化に
共通項や接点はないだろうけれど、その「色合い」は似ていた。
自分が「ブラウン」(茶色)が好きだからだろうか、
どの遺物を観ても、その感覚は残ったままであったからメモをした。
縄文人とのつながりは?、そんなことが気になりながら、
隣の県立図書館で時間を使い、のんびり夕方帰宅。
とても充実した連休ど真ん中であった気がする。
明日は、ホテルニューオオタニ(東京)で親戚の結婚披露宴。
なにか、素敵な言葉に出逢えるといいな。ワクワク。

PS. 昨日の気になる一言・・訂正しました。
  聴覚障害者に対し、配慮が足りなかった、と反省しております。
訂正前「お笑い番組には、文字のテロップやめて」
訂正後「お笑い芸人は、文字テロップに頼らないで」



2006年09月16日(土)
お笑い芸人は、文字テロップに頼らないで

午後から後輩に誘われて、御殿場市まで
「爆笑!お笑いバトル2006」を見に行ってきた。
しかし、なぜか消化不良で帰宅することになった。
出演者は「アンガールズ」「いつもここから」から
「パペットマペット」「小梅太夫」まで、
お笑い番組「オンエアバトル」や「エンタの神様」などでも
お馴染みの人たちだから、期待し過ぎたのかもしれない。
気になったのは、何が面白いのかわからなかったこと。
いつも、テレビでは口調に合わせて文字のテロップが流れる。
ついつい目で追ってそれを読んで、面白いと思ってしまった。
しかし、テロップの流れない生の舞台では、
その面白さが、どうしても私には伝わってこなかった。
基本的には、活舌の良い会話で私たちを楽しませるのが
お笑いの世界だと思っていたから、残念である。
今回のお笑いブームは、映像の世界が作り出したな、
と実感したのも、事実である。
楽しみに見にきていた子供たちのためにも、
ゆっくりとわかりやすく、会話の面白さを伝えて欲しい。



2006年09月15日(金)
雷は、大気の不安定を解消するために起こる

通勤中のカーラジオから流れてきた、
お天気キャスター森田正光さんの台詞である。
今週末もお天気が崩れそうだが、今週始めに、
大きな雷を伴う激しい雨が降ったのを覚えているだろうか。
その雷の原因について語った彼のコメントであるが、
「親爺のカミナリ」と重なって面白かったのでメモをした。
親爺がカミナリを落とすのは、
勿論、落された私たちの行動・発言に非があるのだが、
もしかしたら、親爺の気持ちの不安を解消するために、
落しているんじゃないのか、とも思えるからだ。
カミナリを落した親爺は、
その後、意外とスッキリした顔になっている。
「雷は、大気の不安定を解消するために起こる」は
「親爺のカミナリは、自分のイライラした気持ちの
不安定を解消するために怒る」と読み替えれば、
なんとなくわかる気がする。(笑)
父親が他界してから30年以上も「親父に怒られていない」、
「親父に怒られたい」・・これって変な願望かな。
娘には、自分の感情だけで怒ってはいけないな、と
ちょっと反省しながら、このメモを読み返した。



2006年09月14日(木)
考えているうちは、身に付いていないということ

米大リーグ、奇跡的な復活を遂げた
ニューヨークヤンキース・松井選手のコメントを、
一日おいて、客観的にゆっくり読んでみた。
「こういう時でないと、できないことがあった。
何かを考えることは大事。
でも、考えているうちは、身に付いていないということ。
考えなくなるまで反復する」
このコメントが、私のアンテナには引っかかった。
私がよく話しをすることと近いからかもしれない。
物事、上達にはレベルがある。
一番低いのは、考えているレベル。
その上は、わからなくなるレベル、考えなくなるレベル。
そして、一番上のレベルは「あっ、わかった!!」というレベル。
きっと、松井選手も分からなくなるまで反復して、
最後に「あっ、わかった!」の境地に達したのだと思う。
小さなドリル、小さな練習の積み重ねが、自信となって
大きな成果を生む。
私が失いかけていてた自信を、松井選手が蘇らせてくれた。
「松井選手に感謝!!」



2006年09月13日(水)
最近、野球ネタ、少ないッすね

う〜ん、読者の多くがそう思っているらしい。
時々、心配して、同じようなメールが届く。
それらを代表して、ついに「気になる一言」に登場。(汗)
確かに今年前半は、WBCの台湾戦や
オープン戦のVSソフトバンク、開幕戦2試合など、
例年以上に良い観戦スタートを切ったのに、
楽しみにしていた連休後の楽天(仙台)交流戦を、
知人の葬儀で行けなった頃から、話題が減った。
それにあわせるかのように、ジャイアンツの成績が低調。
夏の高校野球でちょっぴり盛り上がったものの、
やはり私の気持ちは、もとに戻らなかった。
運動不足解消のために再び始めたゴルフの方が、
やっただけの成果が目に見えて面白くなったからかも。
それとも、週末の野暮用が増えたからかな。(笑)
「ゴジラ、復帰4-4」でも、話題が見つからない。
どうして、こんな素晴らしい結果が出せたのか、
人間「松井秀喜」には、今でも興味があるけれど・・。
携帯着信音は、今でも巨人時代の松井選手の応援歌だしね。



2006年09月12日(火)
ちょっと養命酒、飲んじゃったよ

公務員の飲酒運転事故が、最近の巷の話題である。
もちろん、地方公務員の私たちでさえ、飲むとその話。
自転車もダメだぞ、道路交通法違反だからな・・から、
ノンアルコールも、アルコール入っているからな(?)まで、
飲酒運転に関わる話は、話題が尽きない。
そんな中「体調不良で『養命酒』飲んでるんだけれど、
やっぱりダメかなぁ」と呟いた先輩がいた。
正直、返答に困った。(笑)
でも、いつでも思い出せるように、この言葉を選んでみた。
少しでも、アルコールを帯びて事故をしたら、懲戒免職?。
今、公務員は「酒」という言葉にビクビクしているようだ。
私としては、前日に自分を失うくらい飲みすぎて、
翌朝まで体内にアルコールが残っている二日酔い、
頭がガンガンする状態で、運転は危険すぎる気がする。
公務員だけでなく、飲酒運転を平気でする人間を育てた親、
どう思っているのだろうか、その方が気にかかる。