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しもさんの「気になる一言」
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2006年09月01日(金)
用事じゃないのですが・・・

思わずメモしてしまった、知人からのメールタイトルである。
メールって、何かの用事がある時に送るもの。
そう思い込んでいたから、驚いたし嬉しかった。
ただ「ふっと思い出したから・・近況報告です」
そんな感じの内容だったけれど・・。
年賀状でもない、暑中見舞いでもない、誕生日でもない、
別に何かの記念日でもないけれど、
なぜかメールしたくなったのよ・・そんなイメージ。
そうやって思い出していただけるのも、実は嬉しい。
私は「とりとめもない話」って、けっこう好きだから、
こんなメールも大歓迎である。
返信を期待されると、ちょっと辛いけれど・・(汗)。
「用事じゃないのですが・・・」とメールを戴いたら
いたずら・迷惑メールと勘違いして、読まずに削除は駄目。
きっと、自然にニコニコしてくる内容に違いない。



2006年08月31日(木)
どうしてこんな事が起こったのか

先日の「2歳児が指9本を切断のシュレッダー事故」。
この事件を受けてか、某番組で特集を組んでいた。
いかにもメーカーが悪者のように扱われていたが、
どうも私は納得がいかない。
「どうしてこんな事が起こったのか」と尋ねられれば、
「親がしっかり見ていなかったから」と言い返したくなる。
「母親が目を離した隙に」というが、
2歳児から母親が目を離すこと自体が事故の原因、と思う。
極端な意見だということも承知で、書いている。
機械で事故があれば、メーカーの責任。
学校で事故があれば、先生の責任。
公共の場で事故があれば、自治体の責任。
あまりに、親は無責任ではないのか、と私は言いたい。
まずは、一番目を離してはいけない年頃の幼児から
理由はどうであれ、目を離した親の責任をまず前提として欲しい。
「産む」より「育てる」方が大変・・ではなく、
「産む」より「育てる」方が大事。



2006年08月30日(水)
おなかいっぱい走りましたから

パリ世界陸上女子マラソン銅メダルの千葉真子選手が
北海道マラソンを最後に、先日引退した。
レース前、何かメッセージを残してくれるかな、と期待したが
「今、話すと張り詰めた気持ちがゴールまで持たないから」と
その理由を語ってはくれなかった。
最後のレースは、痛めた脚をかばいながらの、
ちょっぴり辛い42.195キロとなってしまったが、
レース前に録画した彼女のインタビューが、私を引き付けてくれた。
「おなかいっぱい走りましたから」は、私のアンテナに響いた。
オリンピック選考では、何度となく苦渋をなめたし、
思い出すといろいろなトラブルが彼女にはついて回った。
しかし、最後に残してくれたメッセージが、本音かもしれない。
こう言い切れるほど、走ってきたんだなぁ、と羨ましくもあった。
仕事でも趣味でも恋愛でも、このフレーズはなかなか言えない。
彼女のことだから、きっとおなかが空いてきたら走りたくなると思う。
そんな時は、好きなものを好きなだけ食べて欲しい。
もう、誰とも争う必要はないのだから。

PS.
一度没にしたフレーズでしたが、どうしても残したくなって。



2006年08月29日(火)
ナイスオン・・はい、パター

週末の出勤が多かった為に、振り替え休日をとった。
目的地は、富士宮市の「朝霧カントリークラブ」。
そう、ストレス発散のためのゴルフである。
スコアはいつものように「ひ・み・つ」だけれど、
牛の馬糞の匂いだろうか、独特の匂いの中でのプレーは
私のアンテナに引っかかったが、それ以上に気になった言葉がある。
と、いうよりも、気持ちが良かった台詞をメモにした。
朝霧カントリーゴルフ、OUTコース、7番ホール。
156ヤードのショートホールは、私を満足させた。
8番アイアンで打った打球は、見事1オン、ピンそばに付けた。
そのショットを見て、同伴の一人が呟いた台詞である。
ショートホールで1オンした場合、次に使うクラブはパター。
何気なく差しだされたパターは、なぜか嬉しかった。
この感覚、ゴルフをしている人にしか、わからないかも知れない。
結果は「バーディ」、最高のスコアであった。
何気なく人を喜ばせてくれる台詞や行為は、大歓迎である。
やっぱり、嫌みを言い続けられるゴルフより、
和気藹々の楽しいゴルフが、私は大好きである。
「ナイス、パーオン」「バーディトライですね」・・
そんな同伴者の声がとても嬉しい48歳。
ゴルフの楽しさがやっとわかってきた気がする。(笑)



2006年08月28日(月)
笑うのは「口」からではなく「目」から

面白い視点の指摘だと思ってメモをした。
たしか、吉本興行の誰かの台詞だったと思う。
「テレビ寺子屋」という番組の一コマかな。
つい「もっと笑って」「ほら、笑ってごらん」と
言われると、口を開けて、時には声を出して、
引きつった笑いになってしまう。
しかし、わざわざ笑おうとしなくても、
目をニコッとするだけで、自然な笑い顔ができる。
嘘だと思ったら、これを読みながら試して欲しい。
笑うのは「口」ではなく「目」だということを
実感できるはずである。
こんな発見は、いくつになっても嬉しいもの。
また、みんなに教えちゃおうっと。



2006年08月27日(日)
みんなが同じ見方をすることを「宗教」と呼ぶ

この定義、当然といえば当然だけれど・・
私が例えたのは、最近のマスコミと国民の反応。
少し前の「韓国フィーバー」に似ている、と思う。
マスコミが先導するように、ブームを作り出す。
それに呼応して、国民がうぁ〜と盛り上がる。
このパターンが、あまりに多すぎる気がしてならない。
それが国内だけなら、仕方ないと諦めるけれど、
他の国にも迷惑がかかるような過熱気味のフィーバーは
日本人として恥ずかしい。
「早実・斎藤、松井秀に会えず」の見出しを見て驚いたし、
彼の夢を日本の大人たちが邪魔しているとしか思えない。
「テレビ局が佑ちゃんに殺到!」の見出しでは、
いつから「斉藤投手」を「佑ちゃん」と呼ぶほど、
馴れ馴れしい関係になったのか?と不思議で仕方がない。
これだけ大騒ぎしておいて、日米野球で打たれたら
やっぱり「駒大苫小牧の田中の方が上」なんて言いそう。
みんながみんな同じ方向を向かないことを望みたい。
「日本国民教」なんてまっぴら御免である。



2006年08月26日(土)
太ってる大きな犬が、氷水を飲んでいる

カナダへホームスティに行っている中学生が
今晩帰ってくるという時間まで、意外と暇だったので、
なんとなく漢字を眺めていたら、
くだらないことが気になってしまった。
まさしく「点」を打つ位置によって、
意味が全然違うなんて・・という類いの関心事。
きっと調べれば、もっともっとあるんだろうなぁ。
でも、外国人向けの漢字テストには使えるかも・・
そんなこと考えながら、書き出してみた。
問。意味が通じるように、必要なら「ヽ」を打ちなさい。
「大ってる大きな大が、水水を飲んでいる」
正解は「太ってる大きな犬が、氷水を飲んでいる」。
こんな楽しい漢字テストならいいな、と思いながらも、
以前紹介した
問。次の□の中に、適当な漢字を埋めなさい。
「□も八丁手も八丁」「良薬□に苦し」
とあまり変わらない・・と苦笑い。
やっばり、日本語って面白いなぁ。
こんなことに関心を持つ私も変わっているけれど・・。



2006年08月25日(金)
穴の開いた方がお尻側です

別に変な趣味があるわけではない。(汗)
実は職場の健康診断で「便潜血」が確認されたので、
早いうちに検査しようと思い、病院へ行った。
「注腸X線検査」
レントゲン写真により大腸の状態を診断する検査であるが、
簡単に言えば、お尻からバリュウムを入れて調べる。
検査始まる前に、女性の臨床検査技師から渡されたパンツ、
噂には聞いていたけれど本当に「穴が開いていた」。(笑)
初めての検査、忘れないために、この一言を選んだ。
朝から何度となく排便し、腸を空っぽにすることって
こんなことなのか、と実感できた。
(残念ながら、うまく文字にできないけれど・・)
検査の時だけではなく、定期的に体の中を空っぽにすることも、
健康のためにはいいかもしれない、そんなことを思った。
本当に体が軽くなったのがわかるから。
やばい・・変な快感を覚えてしまったかな。



2006年08月24日(木)
「google」や「yahoo」の検索で「しもさん」を知りました

ほとんど、いたずら・迷惑メールの類い、と削除しているが
時々、全然知らない人から、真面目なメールが届く。
それ自体は、驚くことではないけれど、
今日も同じような内容のメールが2通届いていて、不思議だった。
手前味噌だけど、気になったのでメモをした。
どうやら毎日書いている「しもさんの『気になる一言』」が
いくつかの単語を重ねると、ネット検索で上位に引っかかるらしい。
毎日、ひとつのフレーズを取り上げて書いているだけだが、
内容が、政治ネタからエッチネタまで広く浅いから、
脈力のない単語で検索すると、引っかかってくるのかもしれない。
どうやら1か月の日記単位で、ひとつのサイトとなっているようだ。
30日分の日記が1ページとなると、相当の文字数になるから、
なんらかのキーワードでぶつかるのかもしれないな。
また、ある単語で検索すると、専門のタイトルが並ぶ中で、
「しもさんの『気になる一言』」と平仮名が多いタイトルは
目立つようだ。(笑)
今流行りのブログで人気者になっている訳でもなし、
まさか、単なる文字だけの日記が検索されているとは・・。
でも正直、嬉しいよ。
私の選んだ言葉が、誰かの役に立っているなんて・・。



2006年08月23日(水)
《リレー献血》が始まりました!

日本赤十字社から届いたメールタイトルである。
献血40回を超える私としては、
献血は元気な人ができるボランティアと考えているから、
足りなくなったら、いつでも連絡下さい・・という気持ちで
メールアドレスを登録している。
「暑い日が続き、献血者が減ってとても困っています。
だから、みなさまのパワーを分けてください」ならわかる。
いつでも駆け付けて、どうぞ、使って下さい・・腕を出すけれど
「《リレー献血》を始めました。
ご家族・お友達等を【3人】ご紹介ください。
ご紹介いただきますと、記念品をプレゼント!!」の内容では、
どうも協力できない。
記念品なんてもらわなくても、一所懸命探すよ、
なんなら、私の血3人分、取ってもいいよ、と言い返したくなる。
私たちの善意を「記念品をプレゼント!!」と一緒にして欲しくない。
お願いの仕方が違うんじゃないの、日本赤十字社さん。