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| 2006年04月24日(月) ■ |
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| ちょっとあなた、荒川静香しなさい |
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冬期オリンピックが終わり、野球のWBCが終わり、 サッカーのワールドカップへと、スポーツの世界は 目まぐるしく動いている感じがするので、 ちょっと、時期外れかもしれないけれど・・。 人の話し声がうるさく感じたら、 是非、使ってみたいダジャレなので、ご紹介。 それくらい、彼女の名前は全国に知られているのだが。 他人に注意されるのって、正直なところ嬉しくない。 しかし、このフレーズだったら、 ちょっと許せるかな?と思うから不思議である。 言われた本人も、笑いながら、少し静かにしよう・・と 思うはずだから、使わない手はないだろう。 笑いのつぼを外したら外したで、 とにかくもう少し静かにして欲しい、という想いは伝わる。 それだけでもいいのでは・・。 本当は「ドラえもんのしずかちゃん」がよかったんだけど。
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| 2006年04月23日(日) ■ |
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| その気持ち、理解できないな |
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男女間の恋愛の話だったら、面白いけれど(笑) 職場の仲間とゴルフに行った時、 OB連発で、4打目として始める特設ティーのお世話になった。 (前4・まえよん)と呼ばれ、屈辱的なことでもある。 「やっぱり、前4はきついよねぇ〜」 (4打で入れなくちゃならないのに、これが4打目なんて・・) とボヤイたら、返ってきた台詞。 たぶん、略さないで表現すれば、 「申し訳ないけど、OB打たないから、前4の体験ができない、 だから、その気持ち、理解できないな」になるようだ。 タイミングが良くて、大笑いしてしまったのでメモをした。 逆に、4パットで落ち込んでいた後輩には、 「その気持ち、理解できないな」と返し、楽しかった。 しかし、この話にはとんでもない落ちがあった。 そう、最終ホールで私が4パット。 はい、その気持ち、理解できます。悔し〜い(笑)
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| 2006年04月22日(土) ■ |
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| 「オーナー付きシニアディレクター」って何? |
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なぜか開幕3週間後に初めて戦う「巨人阪神戦」。 2試合目の放送は、天下のNHK。 解説者は、なんと星野仙一氏。 阪神の「オーナー付きシニアディレクター」である。 タイガースを応援しながら、 野球を楽しみ、野球を愛する気持ちも伝えたい・・ そんな気持ちがあることは、わからないでもないけれど。 やっぱり、野球好きの私としては、納得がいかない。 今年のジャイアンツ開幕戦も、解説は星野仙一氏、山本浩二氏。 いくらNHKの解説者とはいっても、 星野氏には阪神タイガース戦、山本氏は広島カープ戦の開幕戦を じっくり見て欲しかった。 今までの宿敵のライバルが、急に球界発展のために・・と ジャイアンツを応援するコメントをされても、 「はい、そうですか」と素直に聞き入れられないのが心情である。 「オーナー付きシニアディレクター」にいくら払っているんだろう。 そのお金で、優秀な選手が入団出来るかもしれない・・と思うと 阪神ファンのイライラが伝わってきそうな、解説であった。
PS.ジャイアンツの快進撃、毎日「熟睡」しています。
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| 2006年04月21日(金) ■ |
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| 地震の時、圧死するタイプですね |
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大きな地震の時、普段の行動パターンから どんな死に方をするのか、わかるらしい。(汗) ここ数日、伊豆で震度3クラスの地震が起きている。 それも、寝静まった頃なので、周りは寝不足だと言うが、 私に限っては、どんな揺れでも起きず熟睡で目が覚める。 「昨晩の地震は大きかったねぇ」の会話には返事ができず、 「あんな大きな揺れで目が覚めないなんて、絶対あり得ない」 とまで、言われるが、本当だから仕方ない。 以前、紹介したように「夢」もほとんど見たことがない。 いや、覚えていない・・という表現が正しいようだが。(笑) 娘には「人生の半分は損しているね」と言われるが、 これまた本当だから、言い返せない。 それにしても、あの地震で起きないなんて・・と繰り返され、 最後には「家が潰れるまで起きないかもね」と表現される。 そんな私の睡眠パターンから推測すると、誰もが口を揃えて 「地震の時、圧死するタイプですね」と言う。 他人に言われなくても、わかっております、はい。
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| 2006年04月20日(木) ■ |
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| 変人扱いされてもいいから、10年先を見通したい |
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なるほど・・と思える視点だったので、 書籍「語られなかった皇族たちの真実」から、もう1つ。 「数年先を見通す人物は評価されるけれど、 10年以上先を見通す人物は変人扱いされるものである」 こんな表現を見つけて、メモをした。 確かに、目先の予想の方が結果がわかりやすいこともあり、 当たれば・・凄い人だ、と評価される。 しかし長い目で時間を眺め、今の既成概念から外れた予測は、 時として「変人」扱いされることも事実。 例えば、今はこんなファッションが流行っているけれど、 10年先のアパレル業界はこうなっている・・など、 突拍子もない発言は、相手にさえしてくれないけれど・・。 本当は、ファッションの世界だけでなく、 「食・住」などのライフスタイルが変化するから、 切っても切り離せない「衣」がこう変わる、 そんな予測をして欲しい。 実は、これが一番難しいことなのだが・・、 数年先より、10年先を見通す人になりたいと思う。
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| 2006年04月19日(水) ■ |
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| 「いいよ」じゃなくて「よかった」なのね |
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昨日に引き続いて『原田眞人監督』作品、 今回は【自由恋愛】から。 主演の長谷川京子さん演じる「明子」役の彼女が 豊川悦司さん演じる「優一郎」に話しかける。 大正時代の女性らしく、男性に自分の将来について相談した。 「私、女優を続けていきたい」と。 当然「優一郎」が「いいよ」と答えてくれると期待しながら。 しかし、彼は「よかった」と彼女に向かって呟いた。 彼女としては、彼の「許可」が欲しかったのかもしれない。 『よかった』ではなく『いいよ』と。 自分の期待するように答えてくれなかった彼に、 皮肉も込めて、このフレーズを発したのかもしれない。 この映画を思い出すために今回の「気になる一言」を選んでみた。 なんとこの台詞には、会話としてのオチが用意されている。 彼は彼女を見つめ「君が選んだんだから」と笑顔で囁く。 うぁ〜、かっこいい・・と思わず、携帯を取り出しメモをした。 こんな洒落た会話が散りばめられている脚本が書きたい。 さて、勉強しようっと。
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| 2006年04月18日(火) ■ |
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| うまくいかない時は、ふりだしへ戻ってみる |
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地元沼津に、シネコン(映画館8スクリーン)が開館した。 オープニングにあわせて、沼津市出身の『原田眞人監督』作品、 【狗神】【自由恋愛】【KAMIKAZE TAXI】【金融列島呪縛】を 一挙上映している。 せっかくの企画だから、平日だけでなんとか4本観たいと思う。 さて、今回は【狗神】から。 内容は、いつものように観てのお楽しみ。 言葉として面白かったことを、暗闇でメモをした。 仕事や生活、人生でうまくいかなくなった時、 一所懸命に解決しようとして、よけいにややこしくなる。 永い人生、こんな経験は誰にもあると思う。 ゲームの「双六」なら「ふりだしへ戻る」の命令ですぐ従うのに、 仕事や人生では、うまくいかなくなった頃へなかなか戻れない。 しかし、そんな時は躊躇せず「ふりだし」へ戻ってみるといい。 きっと、思いきった解決方法が見つかるはずだから。 いろいろな「アドバイス」としても、気になる一言である。
PS.「反抗せん奴は、嫌いやき」、このフレーズも響いたなぁ。
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| 2006年04月17日(月) ■ |
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| すべてを打ち切るには都合のいい言葉 |
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夏草冬濤(井上靖著・新潮社・743頁)の一節から。 あることがきっかけで、この作品を読み始めた。 (この「あること」は、後日報告します) その中の一節、面白い表現にぶつかったのでメモをした。 「気になる一言」にフレーズから想像して、 読者はどんな言葉を連想しただろうか。 答えは・・・「行ってまいります」。 主人公の洪作少年が、朝の支度が間に合わず、 伯母さんにぶつぶつ言われるシーン、この表現が使われた。 少年でなくても、この台詞は使える。 小説の中だけではなく、私の生活でも使える。 深夜まで飲んだ翌朝、昨日、何時に帰ってきたの? 誰と飲んでいたの?と質問攻めにあった時は、この台詞。 二日酔いで頭をかかえながら「行ってまいります」。 「行ってまいりますと行ってしまえば、 すべてはこれでお仕舞いであった。」と著者も書いている。 確かに、すべてを打ち切るには都合のいい言葉だなぁ。 今晩も、夕方から3本の映画を見続け、帰宅は午前様。 明日の朝、さっそく使います、この台詞。
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| 2006年04月16日(日) ■ |
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| 日本の白は、濁った米のとぎ汁の色 |
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NHK放送の新番組、谷啓さんが案内してくれる「美の壷」。 なるほどなぁ、と思わせてくれる言葉が溢れている。 先日メモしたのは「白」という色について。 「白」って色は、驚くほどの数がある。 また「白」から思い浮かべるイメージは、 人によって違うのだろうが、今回の定義に納得してしまった。 「パールホワイト」というカラーは、車の色に多いし、 「冠婚葬祭」にも良く身に付けることが多い「真珠」。 だから、日本人が白からイメージするものは「真珠・パール」、 そう思い込んでいた。 しかし今回のフレーズは、私の既成概念を壊してくれた。 炊きたてのホクホクご飯の艶がある「白」もいい。 やっぱり日本人は「真珠」より「米」だよなぁ。
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| 2006年04月15日(土) ■ |
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| 1,000円・・・こいつが買うって!! |
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恒例になった、春のみどり祭り初日。 心配された雨も降ることなく、 葉桜を眺めながらの、のんびりしたイベントとなった。 今回の一言は、午後2時半頃から始まる「競り」から。 出店業者から寄付していただいた植物・食べ物を、 イベント来場者で、100円単位の競りを繰り広げる。 最初は、みんな要領がわからず躊躇しているので 私たちスタッフがサクラとなって、掛け声をかけるのだが、 今回は、なぜか知人にいたずらしようと思い付いた。 そおっと横に立って、突然手を掴み「10,000円」と叫ぶ。 みんなが驚いて振り向いたらシメタもの。 あとは・・し〜らない。(笑) ところが、なぜかポケットに手を突っ込んでいて失敗。 逆に、太い手で捕まってしまい、身動き出来ず、 「1,000円・・・こいつが買うって!!」と叫ばれてしまった。 甘酒とか、ポン菓子とか、どうみても「300円〜400円」。 でも、大勢の「へぇ〜」の声で、注目を浴びてしまい、 1,000円を支払う羽目に・・。 まぁ、これもジョークということで・・とスタッフは言うが、 私、甘酒、どっちかというと嫌いなんだよ(涙)。ふぇ〜ん。
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