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しもさんの「気になる一言」
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2006年04月04日(火)
自分を表現することは、遊び

ラジオから流れてきた、俳優・竹中直人さんの台詞。
別に、映画に関して語っていたわけではない。
どんな形であれ、自分を表現することは遊び。
だから、楽しいんだ・・みたいな話だった。
「人生は、どうやって自分を表現するか」だと思う。
しかし、眉間にシワを寄せて、考え込む必要はない。
人生は自分を表現すること、自分を表現することは遊び。
だから彼の台詞を借りれば「人生=遊び」となるようだ。
遊びは楽しいものだから「人生=楽しい」ともとれる。
そう考えられれば、生き方が楽になれるはず。
「この世は、魂の修行の場だから苦しいはず」とも言えるが、
やっぱり、楽しい方がいい。
与えられた人生だもの、全てを信じて楽しまなくちゃ。
さて、どうやって自分を表現しようかな・・。



2006年04月03日(月)
「早口言葉?」「いえ、ラップです」

毎晩、飲み会から帰宅して、深夜1時や2時から書くのは辛い。
でも、書かないと・・なんだか気持ち悪くて眠れない。
これって、なかなか判らない感情だろうなぁ、とひとり呟く。
さて、本題。
今日は、新年度始めの日、もちろん異動者を囲み歓迎会を開催した。
近くの温泉スパで、ひとっ風呂浴びて宴会・・
慌ただしく湯船に浸かったけれど、意外と楽しい企画だった。
2次会は恒例の「カラオケボックス」で、歌いまくり。
これまた、個人個人の性格が出て、私は大好きな場面である。
ところが管理職から、勤続数年のメンバーでは、
得意な曲、十八番、おはこ、持ち歌も大きな差があった。
中堅職員が「楽園ベイビー」をリズムよろしく歌った時だったと思う。
初めて2次会に顔を出した管理職は、真剣な顔をして
「これって、早口言葉?」と隣の部下に問い正したのだが、
意図も簡単に「いえ、ラップです」と返答した。
そのタイミングと間が面白くて、メモをしたけれど、如何なものか?
手垢のついた問答だと思うが、私の笑いのツボにハマったらしい。
こんな経験はないですか?、読者の皆さん。



2006年04月02日(日)
男女別の桜の盛り上がり方

野球観戦で足を運んだ東京でも、桜は満開、
ちょっと寒かったけれど、お花見日和の週末だった。
以前、桜の季節、車窓から見える桜に対して、
男女の話題の違いを感じて、メモをしたのを思い出した。
これは私の周りの現象だから・・と前置きをするが・・。
男性陣は、たぶん・・今までに行ったことのある
全国の桜の名所自慢が主となっている。
「あそこの桜はよかったぞぉ、今度行ってみるといいよ」
「いやいや、あそこの方がもっと凄い」なんて、
全体の桜の量で、美しさを競っているようだった。
それに比べ、女性陣は・・桜の種類で盛り上がっている。
道端の少ない桜でも気になるらしく、
あれは、染井吉野ね。そういえば河津桜はもう見てきたわ」
そんな会話になっている。
不思議なもんだなぁ・・と思う反面、その違いが妙に嬉しい。
ピンクの雰囲気で「桜」と決めつける男性に対して
近くに寄って見て、種類によって「桜」を分ける女性。
う〜ん、私はやっぱり男だな(笑)



2006年04月01日(土)
私がG監督なら、3/31上原、4/1桑田、4/2高橋尚

(毎度、野球に興味のない読者には申し訳ありませんが・・)
今年も球音が楽しみな季節がやってきた。
友人・知人のお骨折りで、開幕戦を観戦できることになったが、
第2戦の先発投手は、高橋尚成選手だった。
昨シーズンから、どうもピリッとしない投球に、
イライラを募らせたが、その解決方法を観戦しながら考えた。
それが、バースディ登板。
開幕第1戦(3/31)の上原投手は仕方ないにしても、
4/1は桑田投手、4/2は高橋尚投手の誕生日なのである。
自分の誕生日に負けるわけにはいかない・・
そんな気が起きないだろうか、と思ってしまった。
だから、高橋尚投手は4/1ではなく4/2先発がいい・・
ただ、そんなことを考えただけなのだが。(汗)
(驚くことに、上原投手と高橋由伸選手は4/3が誕生日)
4/1桑田、4/2高橋尚、4/3上原、開幕バースディ3連戦。
実現するといいのだが、来年はたぶん、3/30、3/31、4/1。
それも東京ドーム開幕戦じゃないとすると、無理かな。
面白い作戦だと思ったのになぁ(笑)。



2006年03月31日(金)
信じてくれてありがとうございます

さずがに休暇が取れない「年度末」の今日から始まった、
プロ野球・セリーグペナントレース、2006。
ジャイアンツ5年ぶりの開幕戦勝利で、我が家のテレビ前は大喝采。
横浜ベイスターズに大勝した試合後のヒーローインタビューで、
2人の打者は偶然にも「信じる」というキーワードを口にした。
開幕ホームランを含む3安打の高橋由伸選手は
「自分でも信じられない結果」と満面の笑顔ではしゃぎ、
昨年末の手術の不安から解放されたのか、心から喜んだ。
対照的に、WBCで日本を苦しめた韓国の強打者、
李・承ヨプ(イ・スンヨプ)選手は、お立ち台でこう話した。
「信じてくれてありがとうございます」
開幕戦外国人4番打者は、史上3人目という大役。
パワーのある選手が多い中、原監督が彼を選んだのは、
やはりその実力を「信じた」からにほかならない。
いろいろなプレッシャーの中、彼を「信じて」起用した監督。
その期待に応えて結果を出した、移籍選手たち。
明日・明後日、東京ドームへ足を運ぶ私からのお願い。
3連勝「信じてるよ」・・乞うご期待。



2006年03月30日(木)
ひとりで生きていけない人は、2人でも生きていけない

結婚をして2人になると、何でも出来ると思う人がいる。
しかし、それは大きな勘違いである、と私は思う。
それを気付かせてくれたフレーズを紹介したい。
(雑誌で見つけたのだが、書籍名を忘れました)
人間の基本は、ひとり。
だから結婚は、ひとりで生きていける人たち同士が結ばれる。
お互いの足りないところを補い合う、なんて台詞は、
ちょっと素敵・・なんて思うけれど、やはりおかしい。
どちらかに負担がかかる結婚は、長く続かない。
ひとりで遊べる、ひとりで生活できる・・
これを確認してから、結婚することをお勧めする。
ただしこの台詞、結婚式のスピーチでは言えないなぁ。



2006年03月29日(水)
人間保護色論

先日紹介した書籍「人生ノート」(美輪明宏著)から。
彼は「カメレオンやヒラメとかは、
住んでいる場所によって色を変えるけれど、
人間だって、住んでる環境によって色?が変わる」と言う。
それを端的に表現した単語が「人間保護色論」である。
育った環境や職場によって、その周辺の方々の考え方や
雰囲気に影響されてしまう、ということだろう。
カメレオンやヒラメは、肌の色が変わるけれど、
人間は行動や心が変わる、という考え方かもしれない。
周りの色に同化しないことが良い、とは言い切れないが、
それだけ、人間は独自のカラーを持ちにくいのかもしれない。
逆に、せっかく「保護色」になれる動物なのだから、
出来ることなら、美しい色に肌を変えたいものだと思う。
そのためには、自分を素敵な環境におくこと。
待っているのではなく、自分から「保護色」を選んで欲しい。



2006年03月28日(火)
さすがの私も買いました

夢をみながら、定期的に購入している宝くじ「ロト6」、
前回からのキャリーオーバーが、569,155,297円。
なんと5億円以上。(正確には一口上限4億円だけど)
もう。これは買うっきゃないですね・・と
売場窓口の女性と話していたら、こんなフレーズが返ってきた。
彼女、いつもは買わないらしい(笑)。(当たらないからかな?)
飲み屋さんには、飲まない経営者も多いが、これと同じかな。
でも・・さすがに・・5億円と聞いたら・・が本音だろう。
思わず、笑ってしまったから、気になる一言。
1億円でも実感が湧かないというのに、5億円となったら・・
どんな生活をしているだろうか。
よく「当たってから考えろ」と言われるけれど、
「当たる前から考えるから、楽しいんじゃないの・・」と言い返す。
抽選日は、木曜日。
宝くじ売り場の女性も買った、次回の「ロト6」。
この「気になる一言」を読んで、何気なく買ってみたら当たった、
そんなことになったら、是非、御一報ください。
情報提供料、請求させていただきます。(笑)



2006年03月27日(月)
ちょいエロオヤジ

今、中年男性のファッションが話題であるが、
キーワードは「ちょい悪オヤジ」。
スーツに身を包んだオシャレではなく、
ちょっとダーティーな雰囲気を漂わせるファッションが
巷では人気のようである。
先日、そんな話を飲み会でしていたら、
「おばさんは問題外として・・」と私は相手にされず、
さらに、彼の上司に対して、親しみを込めて
「この人、ちょいエロオヤジなんです」と表現した。
「おいおい、ちょっとじゃないだろう」という
周囲の突っ込みをかわしながら「エロかっこいいんですよね」と
またまたおどけてみせた。
今年の流行語大賞にノミネートされそうなフレーズを
ちょっと変化をつけて、言葉遊びをすることが楽しそうだ。
よ〜し、私も「ちょいおばオヤジ」目指そうっと。(笑)



2006年03月26日(日)
タカラヅカに男性が入ったら、タカラヅカではなくなるでしょ?

「語られなかった皇族たちの真実」の著者、
竹田恒泰氏の講演を、わが町で生で聴くことかできた。
もちろん今回も、多くのメモでいっぱいになったが、
選んだのは、とても分かりやすいフレーズだったから。
(他のメモも、機会を見つけて紹介したい)
なぜ、彼は皇室典範の改正に断固反対しているのか。
それを簡単に説明してくれたのが、この視点だった。
「女系天皇」では、世界で評価されている「天皇制度」では
なくなってしまうから・・ではないかと思う。
「歌舞伎に女性が入ったら歌舞伎ではなくなる。
宝塚歌劇団に男性が入ったら、宝塚歌劇団ではなくなる」
それは私たちの先輩たちが培ってきた文化だから、
これからも大切に守っていくべきであり「男女差別」ではない。
彼は、こんないい方もしていた。
「続けているから価値がある。価値があるから続けられる」と。
「ローマ法王は、なぜ男性だけなのですか?」との問いに、
キリスト教徒ですら答えられなかった話も、面白かったな。
「国民のみなさん、天皇は、驚くほど激務です。
愛子様が可愛かったら、天皇にさせてはいけません、倒れますよ」
ジョークともとれる話に、この話のポイントがある気がした。