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しもさんの「気になる一言」
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2006年02月13日(月)
今年は「あい」の年ではないのかも・・

昨年、大フィーバーをした女子スポーツ選手。
ゴルフも、卓球も、そしてスキーのモーグルも、
みんな「あい」ちゃんだった。
愛知万博のテーマも「愛」
一年の世相を漢字一字で表す文字も「愛」だった。
女性天皇で話題になった「愛子」さまもいる。
その「あい」一杯だった一年が終わった途端、
なぜか「あい」が低迷してしまっていると感じているのは
私だけだろうか。
偶然かもしれないが「ほんとだ〜」と頷く人もいると思う。
こんな些細な発見が、妙にうれしいのは私だけ?
そう考えると、三菱自動車の新型「i」が心配になる。(汗)
やっぱり「愛」はずっと持ち続けるもので、
一年だけのブームではありえないものだったのかも・・・
そんなことを私は考えていた。



2006年02月12日(日)
他の選手にはやめた方がいいですよ

トリノ・オリンピック前の原田選手の台詞である。
今回「失格」という、想定外な結果になってしまったが、
完全に、集中力が切れていたな、と感じている。
トリノオリンピックの前から、彼の動きは注目を浴び、
特集番組や、取材などでも、満面の笑顔で対応していた。
時には、サインを求めるファンに試合中でも応じている。
これを彼の優しさと表現すべきなのか、私にはわからない。
しかし、試合中、神経を集中している選手に
何も考えず、おかまいなしにサインを求める人たちを
なんとか止めさせようとして発した台詞が印象的であった。
だから「200グラム足りませんでした」よりこの一言を選んだ。
期待をし応援するのは、私たちの勝手だけれど、
試合中の選手たちの、足を引っ張るような行為だけは
是非、やめて欲しい。
試合までは、彼らが集中できる環境を整えてあげたい。
それが頑張っている彼らに対するマナーだと思うので。



2006年02月11日(土)
人を呼べるのは、人のネットワークである

観光カリスマと呼ばれる、大分県長湯温泉の首藤さんと歩く
隣町の観光ツアーに参加した。
意外と知らなかった隣町の素敵な場所に
私は驚きと嬉しさを感じて、半日を過ごしたのだが・・。
せっかく「観光カリスマ」と呼ばれる方と歩けるのだから、と
隣町のものですが・・と前置きをして、
素敵な素材を知ってもらうためには、
どんな情報発信が一番効果的ですか?、と尋ねてみた。
いろいろな方法があるので、とても興味津々で答えを待った。
悩むかと思ったら、即答だった。
「人のネットワークですよ、やっぱり。
いくらキレイな映像を見せられても、行ってみたいとは思わない、
人が、人に出逢って、直接体験し感動した話が一番だよ、
人にまた行ってみたいと思わせるからね」と。
もう温泉施設だけでは観光客は呼べない、やっぱり「人づくり」。
「まちづくりの原点」をここでも生きていた。
私も「あの人と飲んでみたい」と思われるように頑張ろうっと。



2006年02月10日(金)
81年間、お疲れ様でした

昨日・今日の二日間に渡り、
親戚のお通夜から告別式・納骨まで参列したが、
自分を見つめるいい機会として、時間を過ごしたと思う。
その中で、お上人さんが祭壇に向かって一番最初に発した台詞、
なぜか心に残っているので、気になる一言としたい。
最近「この世は魂の修行」ということが理解できてきたのか、
「悲しい」という感情よりも「お疲れ様」という慰労の念、
「多くの経験を経て、魂としてまた成長したのですね」
そんなことを感じながら、仏壇に飾られた遺影を眺めていた。
「魂」の修行のために、81年間、身体を貸していた彼女に対して
「お疲れ様でした」という気持ちなのか、
逆に、彼女の身体を借りて修行を終えた「魂」に対してなのか、
自分でもよくわからない。
けれど、今までとは確実に違った感情で、葬儀に参列した。
その気持ちの動きを、記録として残しておこうと思う。
私の身体を使って修行している「魂」さんへ、
どうぞ、いろいろな体験をしてください・・そんな気持ちである。



2006年02月09日(木)
思い出とともに、体重を増やしてください

北海道のバスガイドさんは、なんどかこのフレーズを使った。
北海道は、美味しいものが多い、だからつい食べ過ぎる。
1日1キロ太るといわれる、北海道の旅は、
移動距離が長いので、食べてはバスの中で寝る。
飲んでは、お風呂に入って寝る。
意識しないと、あっという間に太ることになるから要注意。
それにしても、このフレーズは使える、とメモをした。
思い出をいっぱい作ってください・・はありふれているし、
食べ物が美味しいから太らないでくださいね、もつまらない。
それよりも「思い出とともに、体重を増やしてください」の
表現のほうが、思わずニャッとする言い方であろう。
最終日「どこが面白かったですか?」と尋ねるより、
「何が美味しかったですか?」と尋ねたほうが、
みんなの顔が元気になる、と教えてもらった。
旅には、こういったフレーズがいっぱい隠れている。
バス旅行も悪くないな・・と思った瞬間である。



2006年02月08日(水)
雅子さまが可哀想?紀子さまの方が可哀想では?

今回の紀子さま御懐妊の報を受けて、国民全員が大喜び、
そんな雰囲気を期待して喜んでいたら、
意外と冷めてみているのが、中年女性の人たち。
なんだか、今回の御懐妊を手放しに喜んでいない。
「雅子さまに対する当て付け」「雅子さまに余計プレッシャー」
そんな紀子さまバッシングさえ耳にしたからだ。
皇室典範改正で揉めている時期での御懐妊とあって、
よけいに、ピリピリしたものが感じられるのだろうか。
私は子供を産んではいないからわからないけれど、
雅子さまの胸中は、自分の可愛い娘に「天皇」という重責を
負わせなくてもいいかも・・という母心でホッとしたのでは。
せっかくの御懐妊を、こんな形で標的にされる紀子さまの方が
私は可哀想だと感じて仕方がない。
もっと大きな視点で、今回の御懐妊報道を見守りたい。
今後のマスコミの動きに、注目するつもりである。
人間の誕生は誰でも、みんなに祝福されて生まれて欲しいから。



2006年02月07日(火)
大盛りでも大丈夫です

北海道は、海鮮天国。
「うに」や「いくら」を始めとした、魚介類は豊富とあって、
昼食や夕食に、どんぶりモノが出されるケースが多い。
もちろん好き嫌いもあるので、一応、好みを伺って・・と
ひとりずつに「いくら丼、大丈夫ですか?」と聞いた。
「えぇ、大丈夫です」とか「ちょっと苦手です」など
正直に、自分の好みを伝えてくれるのだが、
勘違いしたのか、ギャグなのか、
「えぇ、大盛りでも大丈夫です」と返事をした人がいた。
そのタイミングの良さに、私は思わずメモをした。
「好き」「大好き」という表現よりも、ウィットに富んでいる。
今度、食べ物の好みを聞かれたら、使ってみよう。
「はい、特盛りでも大丈夫です」ってね。



2006年02月06日(月)
D川森、G佐藤

道内の移動は、もちろん大型バス。
地元、夕張鉄道のガイドさん付きだけれど、
たった3日間とはいえ、とても楽しく親切な人だった。
ふだんは、ビデオを見るテレビ(運転手の上にある)に
今回のスケジュールを地図に落とした紙に、
私が勘違いした暗号が書かれていたのでメモに残したい。
今、考えれば、笑いの種だけれど、その時はなぜか、
「ドライバー川森さん、ガイド佐藤さん」が浮かばず
先発ピッチャ−のお知らせではないけれど、
「中日の川森、ジャイアンツの佐藤」と読み間違えた。
英字と名前の組み合わせは、
野球しか考えられない自分がとても恥ずかしい。
でも、この名前だけで、きっと楽しかった北海道を
思い出すに違いない。やっぱりメモしようっと。(笑)



2006年02月05日(日)
北海道は、節分に「落花生」を蒔く

節分を終え、立春を迎えてからの北海道ツアーだったから、
話題が、節分の豆まきになった。
大豆・小豆の宝庫、北海道では、節分にはたっぷりと豆を蒔く。
これが、私の先入観であったが、意外にも大外れ。
北海道民の誰に聞いても「落花生(殻付き)」とのこと。
「どうして?」と尋ねると「だって拾って食べられるでしょ」
あっけにとられて、返す言葉が見つからなかった。
赤飯にも、小豆ではなく、甘納豆が入っている。
コンビニの赤飯おにぎりにも、真ん中に甘納豆が1つ(笑)。
これだけ、味覚が違うのか、驚くばかりであった。
ソフトクリームを始めとした乳製品なども、
とにかく、甘い、濃縮、しつこい・・の連続。
寒いからこそ、エネルギー源となる甘さが必要なのか。
北海道は「外国」、それくらいの風土に違いを感じた。
それにしても「落花生」を歳の数だけ食べるのかなぁ。



2006年02月04日(土)
全国の友達が、プライベート・ライブカメラ

明日の早朝、感覚的には今日の深夜、北海道へ出発する。
楽しみは「北海道清水町の方々との再会」と「札幌雪祭り」。
26年間、姉妹町として交流を続けてきたから、逢いたい人もいるし、
20年以上前、新婚旅行で北海道清水町を訪れたことも思い出される。
また、私にとって初めての「札幌雪祭り」見学。
今年は自衛隊が手伝わない・・というニュースなども耳に入り、
その進捗状況が気になるところであった。
しかし、その不安を一掃してくれたのが、札幌に住んでいる親友。
作業開始の頃から昨日まで、何回かに分けて、
携帯電話で撮影した「雪祭り会場の様子」を送ってくれたから。
もちろん、北海道清水町の人たちからも「寒いよ〜」の伝言も。(笑)
以前なら「るるぶ」に代表される旅行ガイドブックを買い込み、
行きたいところに印を付けたりしたのだが・・。
とても便利な時代になった・・と思うだけでなく、
こんな形で、全国に散らばった親友たちと連絡が取れることが嬉しい。
これからもいろいろな所へ旅に出よう・・知人と一夜の乾杯を夢見て。