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| 2005年11月22日(火) ■ |
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| 「いい夫婦の日」の深夜帰り |
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飲みに行くまでは覚えていた。 11月22日は「いい夫婦の日」だってことを。 しかし、わが町が特産品として売り出している 「緑米の収穫祭をやるから来てね」と誘われ やはり顔を出さなくちゃ、とお酒は嫌いだけど仕方なく。 先日到着したばかりのボジョレーも飲めるとあって 会場は、大盛況であった。 アルコールと会話に夢中になり、気がついたら午前様。 メモした「気になる一言」も書かず、布団の中へ潜り込んだ。 翌朝、もちろん二日酔いのまま起き上がってきたら、 ラジオから流れてきた台詞が 「みなさん、昨日の『いい夫婦の日』はいかがでしたか」。 「『熟年離婚』が流行ってますからねぇ」 「夫婦で仲良く過ごしましたか」(笑)これには参った。 自分で「あ〜あ『いい夫婦の日』に深夜帰りだよ」と 呟いたら、そばで聞いていた妻が大笑いだったので一安心。 よかった・・「いい夫婦の日」の朝帰りじゃなくて。
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| 2005年11月21日(月) ■ |
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| 饒舌なインタビューには、気になる一言が見つからない |
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昨日の午後、女子マラソンの高橋尚子選手復活レースを、 炬燵に入りながら、テレビの前でメモ片手に応援していた。 午前中、自転車30キロ完走した後だったから、 昼間っからビール片手だったけれど・・。(笑) 出場するなら言い訳みたいな台詞は聞きたくないな、と思いながらも、 そのプレッシャーの大きさを、彼女の饒舌さに見た気がした。 独走での優勝インタビュー、メモする言葉がなかった。 以前なら「玉手箱をあける気分でワクワクする」とか 「駆け抜けた風を感じていたいから・・」など、名台詞が多かった。 解説者も「精神のゼイ肉も落ちてきれいになった」・・など、 とても上手な表現をしてくれたのに・・。 しかし、今回の私のメモは真っ白だった。 それは、心のアンテナに引っかかった台詞がなかった、ということ。 レース直後にもかかわらず、疲れた様子も見せず、 饒舌に話す彼女には、魅力を感じなかった、が本音のところだろうか。 ハアハアと息を切らせ「予想以上に疲れたぁ」「足が痛かったぁ」・・ そんな台詞を期待した私の方がおかしかったのか。 「高橋尚子のレースについて、どう思う?」のメールで初めて考えた 一日遅れの、私の雑感である。
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| 2005年11月20日(日) ■ |
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| 回廊になってないよ、狩野川コリドー |
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「みんなで狩野川になる日」 「狩野川の風に乗って」というキャッチコピーに誘われ 秋晴れの中、狩野川の上流から下流へ向かって 約30キロ(2時間)のサイクリングを楽しんだ。 サイクリングやウォーキングをしながら 伊豆の紅葉を眺め、狩野川河川敷の魅力が発見できる、 そんなイベントとして評価したいが、まだ知人には紹介できない。 設定されたコースは、数箇所か整備されてなく、 ドライブを楽しむ自動車が走る一般道へ迂回する機会が多い。 また今回のイベントのために、慌てて草を刈った場所もある。 コリドー【corridor】とは、 回廊。 離れている二つの国の間または内陸国と海との間を結ぶ細長い地域のこと。 コース誘導係が配置されるイベント時だけでなく、 いつ、誰がいっても、コースが分かりやすく、 サイクリングしている時間は、自動車社会などを忘れさせて欲しい。 これがクリアできれば、どこかのテーマパークより魅力的な場所になる。 それにしても身体が秋風で乾燥した後のビールは、最高だった。(笑)
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| 2005年11月19日(土) ■ |
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| くださ〜いな |
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私が生まれた年、昭和33年の東京が舞台の映画 「ALWAYS 三丁目の夕日」が全国で上映されている。 どうせなら同級生で見に行こうよ、と声がかかり、 急遽、沼津へ集合し、ワイワイガヤガヤと見ることにした。 映画の内容は、いつものように見てのお楽しみだけど、 気になる一言は、いくつかメモしてきたので、ご紹介。 「なつかし〜」が館内で何回聞こえたことか・・(笑)。 さて今回は、その中の一つ。子供たちが駄菓子屋さんの店先で 声を合わせて、大きな声を張り上げるシーンから。 今なら、店番がいなければ、とっくに盗まれているな・・と 思える場面は、私たちを当時へ戻してくれた。 駄菓子屋さんのクジは、ほとんど「スカ」ばっかりだったけれど 「アタリ」を期待して、何度も何度も挑戦したっけ。 そうそう、遊ぶ時も「○○ちゃん、あ〜そ〜ぼ〜」などと 家の前で大きな声で叫んだものである。 今回は申し訳ないけれど、ストーリーよりも、スタッフが製作した 大道具・小道具に目がいってしまった、というのが本音。 そして、今回私が感じた一番の気付きは、 この話はそんな昔の話ではなかった、ということ。 それも、どこにでもあった生活であり、風景であったから。 今度、駄菓子屋さんを見つけたら、久しぶりに大きな声で 「くださ〜いな」って言ってみようかな。
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| 2005年11月18日(金) ■ |
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| 受話器を上げると、フロントへつながるサービス |
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旅館・ホテルの良し悪しの判断基準は?という話をしていた。 部屋の広さ、フロントの接客、料理・・人によって基準が違う。 どれも他の人を説得する理由にはなっていなかった。 どこまでいっても、価値観が違っているから。 では、どんなサービスが一番気に入った?という質問も、 三者三様の答えが返ってきた。 だから、私がメモしたこのフレーズが一番だと思っている。 フロントへは「〇番」、外線は「△番」・・と ホテルごとに違う電話の使い方を覚えてもらうよりも、 受話器を上げると、同時にフロントへつながり、 迅速・正確に、お客の要望に応えてくれるサービス。 それが、サービスというものではないだろうか。 マニュアルを読まなくても、サービスが受けられる。 そのサービスに対して、料金を払っているのだから、 据え付けの「ご案内」を読まなければならないサービスより上。 そんなことを思った私の「サービス論」である。
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| 2005年11月17日(木) ■ |
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| 武士が尊敬されたのは、武士道を実践していたから |
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昨年、映画「ラストサムライ」を観てから、 ずっと考えていたことが、ある方の講演でわかった。 もちろん「士農工商」の階級を習ったころから、 どうして下の階級の人たちは、何も言わなかったの?と 疑問を持ったが、その頃は答えを必要としなかった。 そして何十年後かに、映画やテレビ、書籍で 「武士道」というものを知れば知るほど、知りたくなった。 もちろん、刀などの武器があったからではない。 それは「武士道を実践していたから・・」であった。 時々「武士は食わねど高楊枝」などの比喩に使われるが 本当は、皆が尊敬し憧れる存在として、武士があった。 それはまさしく「武士道」の実践者だったから・・である。 昨年のNHK大河ドラマ「新選組!」が受けたのも、 出演者のキャラクターだけでなく、 私たちが忘れかけている「武士道」がストーリーの随所に 表現されていたからに違いない。 「士農工商」の階級を教える時、是非、この話をして欲しい。
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| 2005年11月16日(水) ■ |
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| バレーは、相手に向かってガッツポーズをしてはいけない |
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本当かどうか知らないけど、こんな話を聞いたことがある。 全日本の女子バレーに夢中になって、テレビの前に釘付け。 じっくり観察していたつもりだが、気が付かなかった。 スパイクが決まったり、サービスエースを取った時、 テレビ画面には、選手たちのガッツポーズが映し出されたが、 それが、果たして相手チームの選手に向かってなのか不明。 相手を挑発するような行為は、スポーツマンらしくない。 だから、サッカーなどではイエローカードさえ用意されている。 ついつい勝ち負けにこだわってしまうスΓテーツの世界であるが、 相手のミスを誘う行為を、マナーとして禁じているのであれば それは勝ち負けより、大切なことである気さえする。 もしネットを挟んでプレーするバレーやテニス、バドミントン等に 共通のマナーだとしたら、それはもっと素敵なことだ。 ところで、こういうことって誰に聞いたらいいのだろうか。
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| 2005年11月15日(火) ■ |
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| 折々にいらっしゃい |
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天皇陛下が、紀宮さまに話された会話の中で気になったフレーズ。 「四季折々の眺め」「折々の歌」などと使うことがあっても、 「折々にいらっしゃい」という使い方をしたことがなかったので。 調べてみると、読みも「おりおり」だったり「をりをり」だった。 意味は、名詞で使う場合 「その時その時。機会がある時ごと」 副詞で使う場合は「機会がある時ごとに。ときどき」等・・ だから「ときどきいらっしゃい」と意味なんだろうな、と理解し、 こんな台詞が、うまく使いこなせるようになりたい、と思った。 今回の披露宴で司会者が言った「天皇家・黒田家」というフレーズや、 「金屏風もない会場に驚いた」ことも、私の興味メモとなったが、 結婚式取材のルール(要請)を守らず、上空から取材して、 宮内庁に抗議されたNHKが、一番信じられないメモとなった。 不祥事続きなのに、常識がなさ過ぎる・・ではすまされない。 とっても素敵な番組を制作している人たちを知っているからこそ、 あえて言いたい。「しっかりしろ、NHK」 あれ?、気になる一言から外れてしまった・・ごめん。
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| 2005年11月14日(月) ■ |
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| 声には温度がある |
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「チルドレン」(伊坂幸太郎著・講談社・289頁)のワンシーン。 盲目の登場人物が、こう言った。 うん、なんとなくわかる・・とメモをしたまでは良かった。 同じ声でも、温かく感じたり、冷たく感じたりする。 それは言葉の言い回しや、相手の口調ではない、 もちろん、声の大小でもない。 本当にかすかに感じられる温度なのだろうと思う時がある。 だけど、この感覚的なものを文字にする難しさに戸惑い、 この「気になる一言」について書き始めたものの、 なかなか思うように、文字が進まない私がここにいるのも事実。 とにかく「声には温度がある」、それだけを伝えたかった。 今からでも「あっ、わかる、わかる」という読者を探し、 私のかわりに、こういうことじゃないかな?と 文字にして説明してくれる人を求めたいのだが・・。 すみません、誰か、いませんか?
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| 2005年11月13日(日) ■ |
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| ご当地限定、耳かきが見つからない |
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旅先では必ず探しては、買ってしまう「ご当地限定の耳かき」。 1本300円から500円程度のお土産や思い出の品として どこへ行っても買い出したのだが、 今では200本を超えている、私のコレクションの一つ。 通行手形や、提灯、こけしなどより場所もとらないし、 集めやすかったのであるが、今回、1本も買わなかった。 (まぁ、同じようなものが既にあったのも理由であるが・・) その原因を調べてみたら、売り場のほとんどが、 「携帯ストラップ」へと移行しているようだ。 キティちゃん、ドラえもん、かとチャンなどのキャラクターが ご当地限定として、土産もの売り場を占領しているし、 私の集めている耳かきは、隅へと追いやられている気がする。 私は、耳かきにその地の風土を感じて集め出したのであるが、 その風土すら、今では消えかかっている気さえする。 私の「耳かき」は、あくまで利用するために買っているので、 ビニール袋から出してしまい、どこのかわからなくなってしまうが、 それでもいい、と思っている。 もう少し、この耳かきコレクション、続けたい。 あなたの住む地に珍しい耳かきがあったら、是非、御一報下さい。
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