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しもさんの「気になる一言」
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2005年09月26日(月)
「月曜メール」に励まされて

楽しかった週末があっという間に終わり、
また今日から1週間、緊張した時間が始まる・・と
ちょっぴりため息をつきながら通勤している時間帯に、
そのメールは届く。題して「月曜メール」。
「おはようございます。一週間のはじまりです。
秋風が爽やかな季節になりました。
今週も張り切っていきましょう〜(^ー^)v」
そんなたわいもないメールなんだけれど、
なぜか元気が出るから不思議である。
「気になる一言」のメルマガを送り続けて4年近く、
とりあえず目標だった1000号を超えたが、果たして
「月曜メール」のように、誰かの役に立っているのだろうか、
そんなことを考える時さえある。
もうそろそろやめちゃおうかなぁ・・と思う時もあった。
しかし「月曜メール」のお陰で、もう少し続けてみよう、と
思い直すことができた。
「誰かの役に立つメール」・・私の夢なのかもしれない。



2005年09月25日(日)
万博は私にとって学校

<愛知万博>ネタって、ほとんど書かなかったなぁ。
インターネットでの予約がチケット争奪戦につながったり、
あんまり、良いイメージがないまま終わろうとしていたから。
しかし、最終日。
「185日の全期間入場、56歳主婦が“皆勤賞”」の記事を見つけた。
実は、これだって「暇だなぁ〜」程度の感想だったのだが、
彼女のコメントが、私の<愛知万博>イメージを変えてくれた。
「万博は私にとって学校。教科書なんかでは分からない、
いろんな国の人と出会って会話を交わすことで得られる貴重な体験でした。
きょうは私の卒業式です」
なるほどなぁ・・と彼女の皆勤賞に思わず拍手。
撮りためた写真で記念の写真集を作る計画を立てたり、
知り合ったスタッフの母国を訪ねる旅を考えているほか、
今年冬には2010年に万博を開催する上海の下見にも訪れるらしい。
誰にも出来ないことを続けて達成した彼女の話を聴いてみたい、
彼女の視点で感じた<愛知万博>、とても興味がある。



2005年09月24日(土)
「明星」の表紙みたい

これがわかる人は、けっこうの年配である。
男女で4〜5人、2列くらいで写真を撮る時、
この台詞を言うと、意外ににこやかな笑顔が撮れる。
(もちろん、このフレーズがわかる人たちであるが・・)
しかし、ここで、必ずお約束のように『平凡』じゃ駄目だの?
と突っ込まれることになる。
別に、どちらでもいいんだけれど、
私の中では、なぜか「明星」だっただけのことである。(笑)
私が小さい頃は、芸能情報はこの2誌から集めていた。
だから「明星」の表紙みたい・・と声をかけて、
芸能人気取りで、ポーズをとるくらいのノリが面白いのだ。
「はい、ポーズ」と言っても、ほとんど「ピース」だけど、
「明星の表紙みたいですよ」と声を掛けると
みんな違うポーズを取ったりする・・。
何度も言うようだけれど、
このギャグは、メンバーを見てから使うようにね。



2005年09月23日(金)
ハリケーンは、アメリカの傲慢さに対する地球の怒り

「天災(ハリケーン)は神々の怒り・・」と
細木さんはテレビで同じことを言ったが、
実は私、昨晩、同じような話を聴いたばかりだった。
だから、正直言って驚いた。
忘れないように、気になる一言として紹介する。
共通していることは、地球温暖化も含め、
アメリカ(人間)の傲慢さに対して、大きな流れとして
必然のように起こっているということだった。
たぶんこんな意味だろう。(勝手に解釈しているかも・・)
地球温暖化の対策を世界のリーダーして引っ張らなければならない
立場の国が京都議定書で決めたことを守ろうとしない。
また他国への干渉ともとれる戦争も、後を絶たない。
9.11のテロで変わると思われた国民意識も、あまり変わらない。
そこで「カトリーナ」や「リタ」という超大型ハリケーン直撃で
神や地球が、アメリカに対して、何かを伝えようとしている。
今、地球上で起きている現象は、とても大きな流れを意識すると
何も不思議なことではないことを知った。
さてアメリカは、今回のハリケーンをどう捉えているのか、
気になって仕方がない。



2005年09月22日(木)
小さな声の方が、かえって聴き取りやすい

ある方と話していて、いつもと違う私がいることに気付いた。
その場で不思議な現象がいくつも起こったが、
文字で表現できないことばかり。
とにかく一つだけでも・・と思い出したのが、この現象。
そんなこと、わかってるよ・・という方もいるだろうが、
私にとっては、普段どれほど大きな声(声量)を発していたのか、
気付くいい機会だった。
もちろん、テレビやラジオをつけっぱなしで話すことも
小さな声で会話ができない原因ではあるけれど・・。
人間って内緒話でなくても、小さな声で充分に会話ができる。
いやいや、かえって小さな声でゆっくり話した方が、
大きな声より、聴き取りやすかった。
それは、たぶん、小さな声だからこそ、聞き逃さないようにと
相手から視線を反らさず、会話に集中しているからだと思う。
テレビなどのCMは、かえって大きな音量になり、
CMの度に、音量を下げることもしばしば起こる。
本当に、視聴者のみなさんに聞いて欲しいことだったら、
音量を極端に小さくした方が、聞いてもらえるのかもしれない。
人間って不思議だなぁ、勝手に音量調整してくれるから。
時には、テレビもラジオも付けずに、話してみよう。
きっと、意外なことに気付くはずだから。



2005年09月21日(水)
恐妻組合

先日、職場の後輩たちと飲んだ時の話。
結婚したばかりの公務員に冷やかしながら
「おまえも共済組合に入る?」と尋ねた同僚がいた。
「えっ、就職したときに入っているでしょ?」と
真面目に考えてしまった私。
その意味が「恐妻」だとわかったのは、暫くしてだった。(笑)
今回は言葉の遊びとして、メモをしたけれど、
「恐妻」の定義は、夫が妻に頭があがらないこと。
「我が家は亭主関白だから『恐妻組合』には入らない」と
答えたけれど、頭はあがらないかもしれないなぁ。
公務員が結婚した時に、話のネタとして使って欲しい。
あっ、余興でも使えそうな視点だな。(汗)
「恐妻組合、加入証明書」なんて、新郎に手渡せば・・。
でもなぁ、新婦の親戚もいることだし、やっぱり難しい。
披露宴の後の2次会で使おうっと・・。



2005年09月20日(火)
フランス人を誉めたら、理由を言え

これって、お国柄というべきか・・(笑)
民族論ではないが、おもしろい視点なので、メモをした。
以前、私が聞いた話では、
パリでは、道行く女性に声を掛けないのは失礼だ、
とばかり、男性は誰にでも誉めると言う話を聴いたのに。
たしかに「キレイですね」「ステキだよ」という誉め言葉は
誰でもいえる。
けれど「どこが?」「どうしてそう思うの?」と聴かれたら
それなりの理由がないと答えられない。
フランス人は、案外したたかだから、
もしかしたら本当かも・・と情報の裏も取らずに取りあげた。
でもこれって、私たちの会話にも当てはまる・・と思う。
「おいしい」「可愛い」・・最初の誉め言葉はいくらでもある。
しかし「どこが?」とか「どれくらい?」と尋ねられたら
しっかりと答えられるくらいの褒め言葉であって欲しい。
「誉め殺し」なんて言葉があるくらいだから、
日本人は、誉め方が下手なんだろうな、きっと。



2005年09月19日(月)
出る杭は打たれる・・は英語や韓国語にはない

情報源は、風の大地人生勝利学((辻秀一著、小学館、203頁)。
スポーツコミック「風の大地」というゴルフ漫画の中から、
私たちの仕事・生活などに役立ちそうな場面をピックアップして
解説を付けてある人生の指南本、というところだろうか。
その中で「嫉妬の世界」に触れた章だったと思う。
欧米をはじめ、ほとんどの国では、成功者に対して
「憧れ」というプラスイメージを育てているようだ。
驚いたのは「出る杭は打たれる」という諺は、日本独特なのか、
という発見である。
こればかりは、社会構造の違いを感じないわけにはいかない。
もし本当に、英語や韓国語に、これに匹敵する諺やフレーズが
ないのならば、日本の教育は根本から直さなければいけない。
そんなことを感じて、メモをした。
「出る杭は打たれる」けれど「出過ぎちゃえば打たれない」
そんな発想が必要だ、と力説したら、
「出過ぎた杭は引き抜かれますよ」と、私のマイナス悪魔が呟いた。
う〜ん、それでも出過ぎてみるか・・とプラス天使は言い切った。



2005年09月18日(日)
よっこらショット!

最近、運動不足の解消も含めて、
ゴルフの打ちっぱなしに行くことが多い。
若い人たちは、呑込みも早くて羨ましい。
彼等はナイスショットの連発で、私は焦るばかり。
そういう私は・・ナイスショットじゃなくて
「よっこらショット!」。
笑いを取るために、呟いたのではなく、
年甲斐もなく、数多くの球を打ってしまって、
案の定、腰が痛くなったので、
腰を伸ばしながら打ったら、そんな台詞が・・。
自分では「よっこらしょ」って言ったつもりなんだが、
活舌が悪くて、そう聞こえたらしい。
このフレーズ、どこかで使えそうだな、とメモをした。
テニスなんかでも使えるかもしれない。(笑)
この「よっこらショット! 」、
体力の衰えを自覚し、スΓテーツとしてのゴルフではなく
趣味としてのゴルフを満喫できるフレーズと考え
これからも大切にしていきたいと思う。



2005年09月17日(土)
逢っていても逢いたい、だから一緒に住む

お馴染みyahoo!のトピックスで見つけた記事。
結婚情報会社オーエムエムジー(大阪市)の調査結果。
結婚したい男心を調査したら、地域性が出たという。
もちろん「愛する人と一緒にいたいから」が1番の理由だけど、
その他の理由では、地域性が浮かび上がったようだ。
「寂しいから」の東京、「世間体が気になるから」の大阪、
そして「子どもが欲しいから」の名古屋。
そう言えば、22年も前、どうして結婚するの?と尋ねられて
答えた台詞を思い出したので、気になる一言。
「さっきまで逢っていたのに、また逢いたくなってしまう。
たから、一緒に住むことに決めた」
結婚する理由なんて、それだけでいいような気がする。
あんまり難しく考えちゃうと、結婚なんてできないな。
ところで、別居は結婚しているといえるのだろうか?
私は経験がないけれど、単身赴任の親友に聞いてみようっと。