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しもさんの「気になる一言」
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2005年09月16日(金)
エラーするキャッチャーに投げる気はない

いつだったかなぁ、メモしか残っていない・・。(汗)
腰振りをしてハードゲイを売り物にしている、
「レイザーラモンHG」さんに細木さんが
あるテレビ番組で浴びせかけた台詞である。
激しい喧嘩風は、演出かな?とも思えたが、
この台詞は、私の心のアンテナに引っかかった。
何か言って下さいよ・・とふざけてかわす彼に、
細木さんは、この例えで彼の行動を指摘した。
こちらが真面目に対応しようとしているのに、
それさえもギャグとして笑いを取ろうとしたからだろう。
私も、テレビの画面を見ていて、ふざけるなょ〜と
思ったくらいだったから。
こちらの球をしっかり取ってくれる、という前提があって
思いきり投げ込める。
会話も、野球のバッテリーと同じく、
相手を信頼することから始まることを教えていただいた。
どんな球を投げても、身体を張って受け止めてくれる。
ドンマイ・ドンマイ・・リラックス・リラックスと
声を掛けながら・・こちらの緊張を取り除いてくれる。
そんなキャッチャーが、みんなに好かれ尊敬されるようだ。
エラーばかりするキャッチャーには投げない方がいい。
傷口が広がるばかりだから・・。



2005年09月15日(木)
僕は、まとめてふりかえることはしません。

これだけで、誰の台詞か、わかるだろうか?
アメリカメジャーリーグの選手、
そう、イチロー選手の言葉である。
あの憎らしいほどの冷静さが、松井選手好きの私には
どうも苦手なのであるが、
彼の考え方には共感できることが多い。
だから本屋で「夢をつかむイチロー262のメッセージ」
(ぴあ/278頁)を見つけた時、
「読みたい」という衝動にかられ、自宅で少しずつ読んでみた。
当然のように、気になる部分が蛍光色のラインマーカーで輝き
紹介したいフレーズが溢れていた。
このフレーズは、2001年7月に「前半戦を振り返って」と
インタビューを求められた時のコメントらしい。
もちろん「1試合、1試合、ふりかえっていますから」という
コメントが前置きであった。
「前半戦という、長い時間で考えてみるとどうだった」ではなく、
「そんな大まかな期間で答えられないし、かえって難しい」。
この視点、イチローらしくとても面白いと思う。
「上半期・下半期」なんて単語を使う私には、耳が痛い台詞だった。
でも、ちょっと参考にしようっと・・。



2005年09月14日(水)
巨人・楽天・ハルウララ

ある日記サイトで見つけたフレーズだった。
昔は「巨人・大鵬・卵焼き」といって
誰もが好きなものの例えで使われたこのフレーズ。
(あれ?子供たちの好きなものだったかなぁ)
その言葉も、いまではパロディ化され、
なかなか勝てないものの例えに使われているらしい。
巨人ファンなのに、ぷっと笑い出してしまった私は、
いけないこと書いてしまった気になっている。
しかし、一度私のアンテナに引っかかった言葉は、
誰かに伝えないと忘れられないから、取り上げてみた。
ただ興味本位でWEB検索していたら、
映画「ハルウララ」の公式ホームページで
一番最初に私の目に飛び込んできたフレーズも紹介したい。
「一番がおれば ビリもおる あたりまえやん。」
この視点は、絶対忘れてはいけないと思う。
子供の教育のために、順位をつけない運動会より、
一番の子がビリの子を思いやる心を育てて欲しいと願う。
無性に、映画「ハルウララ」が観たくなった。



2005年09月13日(火)
食前の薬は、飲むタイミングが難しい

血圧を下げる薬は「食後」だから、なんとなく
「ごちそうさま」の流れで飲むことが出来る。
(ほとんどアルコールを飲んだ後だけど・・)
しかし、咳止めの薬は、漢方だからか食前らしい。
(薬の知識が乏しくてすみません(笑))
とにかく「食前」って、飲み忘れが多い。
あっ、また忘れちゃった・・と気付いたときは、
もう、食べ物が喉を通過している。
「食間」は、適当に飲んじゃえばいいんだろうけれど、
変なことにこだわる私は「食前」30分前を目指して
タイミングを見計らって飲むようにしたけれど、
これまた難しい。
誰か「食前」薬の飲み方のアイデアあったら、
是非、知恵を貸して下さい。
血圧の薬・・渡される時に
「グレープフルーツと一緒に飲まないで下さい」
って言われるけれど、
「生グレープフルーツ割」も駄目だよね、きっと。



2005年09月12日(月)
「〜さん」「はい、元気です」

オリジナルダンスを、運動会で全校生徒で踊りたいから・・と
地元の小学校へ、出張で教えに出かけた。
(私がインストラクターで教えるわけじゃないけれど・・)
出欠確認で先生が生徒の名前を呼ぶと、
生徒は「はい」と答えるのが、定番のやり方。
しかし、私の目の前の1年生のクラスは、ちょっと違った。
先生が生徒の名前を呼ぶのは同じ。
しかし、呼ばれた生徒たちは「はい、元気です」と手を挙げた。
何気ないシーンなのかもしれないが、私は面白くてメモをした。
今回は、みんな元気だったから「はい、元気です」と答えたけれど
具合が悪かったら「はい、ちょっと熱があります」とか
「はい、寝不足です」なんて答えるのだろうか。(笑)
今は、そのことが気になって仕方がない。
それにしても、小学1年生は、まだ無邪気で可愛いな・・と思った。
6年生になったら「見りゃぁ、わかんだろう」なんて凄まれたら
たまったもんじゃないものな。
いつか機会を見つけて、聞いてみようっと。



2005年09月11日(日)
選挙区へ入ってみて下さいよ

選挙の結果をみてからコメントするのも嫌だから・・。
午後8時からの各局テレビ速報を、
何度もチャンネルを変えながら、
メモした台詞を今回の記念に残しておきたい。
それはニュースステーションのキャスター古館さんが、
ホリエモン(堀江候補)に対して、しつこく質問した場面。
まだ小選挙区の結果も出ないうちに
「落ちたらどうするんですか?」を連発。
この質問に、ホリエモンがキレた形に見えた。
「まだ、決まったわけじゃありませんから」を繰り返した。
この厳しい一言は、彼だけの気持ちではないような気がする。
苦しい戦いを終えた人たちに、簡単に浴びせる台詞ではないと思う。
酷暑の中で戦い続けた人たちは、当選・落選より、
やり遂げた満足感が画面からも伝わってきたのに、
どの番組も、選挙に立候補したことがない人たちが、
涼しいスタジオからインタビューする構図は、
なんとも、滑稽に見えて仕方がなかった。
「敗戦の将、多くを語らず・・」でいいではないだろうか。
「壇ノ浦の合戦で負けた平家に、コメントなんて求めていないよ」
これが私の雑感かな。只今、午後10時10分。



2005年09月10日(土)
人恋しくなってBBS

掲示板のレスが大変で、一時閉鎖していたのに、
突然のように書き込みがあって、嬉しくなった。
ホームページのトップページから入ると、
下の方にそっとあるんだけれど・・。(笑)
復活は誰にも伝えてなかった、以前の常連さんにも。
また、いつ気が変わって閉じるかわからなかったので。
今流行りのブログでもないし、全然見も知らぬ人が
訪ねてくるようなホームページでもないだろうと判断し、
気分転換に「気が向いたらBBS」と名付けて再開した。
仕事をしているだけでは付き合えない多くの人と出逢えて、
私の40代は、とても刺激的であったと思う。
ただもう1回、ゆっくり自分の人生を見つめ直して、
残された時間に何ができるのか、考えてみたくなった。
50歳を前に、スローライフ(丁寧に生きる)の意味を考え、
行動に移していきたい思っている。
そのためには、ネットで知り合った素敵な仲間が必要。
損得抜きにアドバイスをしてくれる人たち、大切にしていきたい。
(「電車男」の見過ぎではありません、あしからず。)
やっぱり、人恋しいのかなぁ・・最近の私。



2005年09月09日(金)
シュミレーション・スキルは、焼肉屋で

ある研修で、能力判断のヒントをいただいた。
部下の能力をどういう場面で知ることが出来るか、という問いに
先を見通した能力は、焼肉屋に連れて行けばわかる、が答え。
もちろん焼き方にも個性がある、ということなのだが、
注文した材料を無駄なく焦がさず、メンバーの口へ届ける
鉄板奉行は、先を見通した能力があるという評価である。
この視点は、そう珍しい発想ではないかもしれないが、
応用として、飲み会での盛り上げ方で、こんな能力がわかる、
寿司屋に連れて行けば、こんな能力がわかる・・というのもいい。
もちろんシュミレーション・スキルは、
競輪・競馬・競艇などのギャンブル予想でもわかるのであるが、
券の買い方、お昼の取り方などで、違う能力がわかるかもしれない。
人事担当が評価すべき能力を、違ったしぐさ、癖などで
見分けることが出来たら、これまた面白い。
この能力を知るには、こんな場所へ連れて行くといい、
そんな情報を集めてみようかな。



2005年09月08日(木)
どうして、迷惑メールがなくならないの?

大学生の娘に質問されて、答えられない私がいる。
宇宙の起原まで説明できる知識と技術があるのに
どうして?・・って思う。
映画やドラマのように、逆探知をすることができないのか、
「郵政民営化」も確かに大切かもしれないけれど、
いたずら・迷惑メールの撲滅の方が、私には関心がある。
職場で、自宅で、この迷惑メールの削除処理に
どれだけ時間を割いているか、考えただけでも恐ろしい。
これって日本だけのことなのか、諸外国でも起っているのか、
それくらいの情報提供はして欲しい、と思う。
時々「情報(データ)が漏れた」とマスコミを騒がせるけれど、
「覆水盆に返らず」ではないが、そのデータは、
結局漏れたままになっているのだろう。
これだけ迷惑メールが届くと、
「ごめんなさい」で済む問題ではないような気がする。
飲酒運転が新聞記事になるのなら、迷惑メール発送者だって
それくらいの扱いをすべきではないか、
と思うのは私だけだろうか?
どうして、迷惑メールがなくならないのか、誰か教えて。



2005年09月07日(水)
自分の名前を、電話で説明してごらん

先日、職場の飲み会で盛り上がったネタ。
メールやファックスが全盛になったとは言え、
今でも、電話で自分の名前や地名を伝えるときがあると思う。
人それぞれに「○○の○」と工夫するのであるが、
その説明を聞いているだけでも、会場内に笑いが響く。
私は「上下(うえした)の下、山川の山、そして義理の夫」と
説明するが、以前にも紹介したが、だいたい「義理の夫」で
「えっ?」と一度、聞き直されることが多い。
こちらも「あんまりあり得ないのですが、義理の夫です」と
続けると、笑いをこらえて「義経の義ですね」と念を押される。
私ならこう説明するのに、と思う人の名前も、
なぜか自分なりの説明の仕方があるようだ。
勝俣・勝間田、勝亦、勝又・・などは独特の説明が存在するし、
単なる「一郎」を「棒一郎」などと言う話も聞いた。
時には「庭」を説明しにくく「ガーデン」と言うときもある。
コンパの自己紹介には、最適な掴みだと思うけれど・・いかが?