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しもさんの「気になる一言」
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2005年08月27日(土)
こんなことで、運を使いたくないから・・

いつもは、エキストラ手配でお世話になっている
「フィルム・微助人」のスタッフを、少しは支援しようと、
サポート会員のメンバーが、ボーリング・カラオケ大会を企画した。
少しでも、彼女らに楽しんでいただけたら、が本音のところである。
成績は二の次、親ぼく親ぼく・・と思っていたら、
意外とまじめに取り組んでいるので驚いたりもした。
さて、ボーリング終了後、カラオケ会場に向かう前に
ゲームセンターに置いてある、UFOキャッチャーに皆で挑戦した。
理事長も私も、勿論取れなかったけれど、その言い訳が面白い。
「ちぇっ」と言いながら、ボソッと呟いた台詞が私の記憶に残った。
仕事でも生活でも、全てちょっとした運によって、左右される。
だから、ゲームセンターのUFOキャッチャーで
いろいろな物が取れたということは、
大切な運を少しだけ、減らしたことになる、という言い訳。
これって、大切な発想であると思う。
私の運は、大きなチャンスが来た時、一気に吐き出す。
だから、UFOキャッチャー程度には、私の運は使えない・・。
もちろん冗談だろうけれど、視点としては合格点。
ただ問題なのは、その大きなチャンスが
いつくるかわからないということであろう。(汗)
失敗したり、思うように事が運ばなかった時、この台詞。
「こんなことで、運を使いたくないから・・」
う〜ん、いいかもしれない・・・



2005年08月26日(金)
温泉に入ってお酒を飲みたい。それも日本酒・・

御存知、宇宙飛行士・野口さんが、大役を終えて
地球へ帰還後の台詞である。
どうして、こんな有名なフレーズを今更、取りあげたのか。
それは、この台詞の中に、伊豆の活性化につながる要素が
いっぱい詰まっていると思ったからだ。
簡単に言えば「宇宙」という現場で働いてきた人が、
今したいことは・・・と「温泉」を挙げたことになる。
それだけ「温泉」には「癒し効果」があることを、
彼のフレーズで、再認識させられたわけだから。
このチャンスを逃す手はない、と思う。
もちろん「日本酒」メーカーだって同じである。
「ビールより日本酒ですね」、そんな発言と解釈。
やっぱり、日本酒は日本人の疲れを癒す飲み物となった。
「温泉」を観光とする地域、「日本酒」を特産品とする地域。
どちらも、絶好の機会である。さて、どうなることやら。



2005年08月25日(木)
差出人(送信元アドレス)が固定されました

この「気になる一言」をメルマガでも毎日配信しているが
実は、先月配信システムが変わってから、
ちょっとしたアクシデントがあり、サポート局に問い合わせた。
「差出人(送信元アドレス)」が固定されず、読者の方から、
ウイルス防止のためのフィルターに引っかかり、
携帯やパソコンアドレスを登録しようにも、
毎回違うのでは受信に困る・・という内容だったのである。
その問い合わせに対して、7月11日付け回答のメールは、
「大変申し訳ございませんが、発行システム上、現時点では
全ての差出人アドレスを統一する事ができなくなっております。
誠に恐縮ではございますが、1件ずつのアドレス指定を行って
いただけますようお願い申し上げます。
対応に向け、検討させていただきます。
貴重なご意見誠に有難うございました。」だった。
どうせ、発行者の我侭な意見なんて通らないんだろうな、
と思っていたら、なんと以下の説明が表示されていた。
「ランダム表示となっていたメールマガジンの差出人
(送信元アドレス)を固定いたしました。
これにより、マガジンの指定受信が可能になります」。
もちろん、私以外のメルマガ発行者からも、
同じような意見や苦情が届いたのかもしれないが、なんだか、
自分の意見に対して、対応してくれたようで妙に嬉しかった。
このフレーズを見つけた時の感激を記録に残したくて、
今日の気になる一言としてみた。



2005年08月24日(水)
へぇ、これ(囮)「おとり」って読むんだぁ

立て続けに漢字ネタですが・・。
職場の同僚から借りていた
アメリカのテレビ番組「24」(SEASON3)(DVD版)を
(12巻24時間分)やっと見終わった。
もちろん日本語吹き替えでなく、字幕スーパーで見ているから
時々、ステキな台詞、面白い漢字に出逢うことがある。
今回も、その1つ。
このストーリーは、事件解決のためなら何でもする。
人質を「囮」として利用することなど驚くことでもないが・・。
ストーリーやアクションの派手さも見応えがあるけれど、
どうしても私は、言葉や文字に敏感に反応してしまうようだ。
はじめこの字幕の訳を見て「当て字」かと思った。
相手を囲いの中で化かすのが、おとり捜査だから。
その意味を漢字にしたのが「囮」というわけか。(笑)
一字だけで、その意味が分かる漢字、面白かった。
また、私の好奇心対象が増えてしまったのは言うまでもない。



2005年08月23日(火)
部屋の中と頭の中は同じ

何気なく見ていたテレビから流れてきた台詞である。
インテリアも含めて、部屋の中と頭の中の整理は似ている、
そんな話だったと思う。
(出演は、女優・水野美紀さんだったかな)
気分がイライラしていたり、モヤモヤしていると、
なぜか頭の中が、すっきりしていないと感じる時がある。
そんな時は、不思議と部屋の中も片付いていない。
ケースバイケースなので全てがそうだ、とは言い切れないけれど、
私の場合、その相関関係は、あるな・・と納得してメモをした。
「シンプル・イズ・ベスト」、その意味が理解できた。
頭の中が、妙にスッキリしている時、なぜか、仕事もはかどる。
やりたいことが整理されていて、どんどん片付いていく。
イライラしてきたら、何も考えず部屋の整理をしてみよう。
きっと、気分が落ち着くはずだから。
う〜ん、今はどうだろう・・。



2005年08月22日(月)
「習う」は「自らの羽で飛ぶ」こと。

久しぶりに、漢字バージョンの気になる一言。
(なにかの研修で聴いてメモしたのだけれど、
すみません、情報源が不明です、とほほ(汗))
さて・・「習」という字は「羽に白」と書く。
しかし、パッとみると「羽に自」にも見える。
本当は、この組み合わせの方がいいのかも知れない。
そんな話を聞いた気がする。
「自」に「羽」をつけること、それが「習う」こと。
「学ぶために、自分に羽をつけること」を「学習」という。
だから成長したければ、自分に羽をつける努力をする。
「習う」ことに「慣れる」ことを「習慣」というのも
なにか意味がありそうな気がしてならない。
そして、一番大切なことは、
自らの羽で飛ぶことの楽しさを知ることであろう。
「他人の作ってくれた羽」ではなく「自分の羽」で。
私の「習う」は、1本横棒が多い・・。
外字登録しちゃおうかな。



2005年08月21日(日)
m・kg・s・A・ K・cd・mol

これだけで、なんのことか判ったら、凄い。(拍手)
実は、東京上野の国立科学博物館へ行ってきた。
夏休みまっ只中の日曜日、研究課題だろうか、
手帳を持った子供たちで、会場は溢れていたのだが・・。
私の場合、夏休みの宿題なんてないけれど、
かねてから気になっていた「縄文VS弥生」を観たかったから。
しかし私の好奇心は、企画展よりも常設展に移ってしまった。
博物館地下3階、科学の基本中の基本「はかるということ」が
とても判りやすく説明されていた。
今回の気になる一言は、その中でも特に大切な単位7つである。
(m)は長さの単位、(kg)は質量の単位、(s)は時間の単位、
(A)アンペアは電流の単位、(K) ケルビンは温度の単位、
(cd)カンデラは光度の単位、そして(mol)は物質量の単位。
特に(kg)には驚いた。実験で体感した1kgは予想以上に重たかった。
男性の体重1〜2kgなんて、毎日のように変わるから、
大した重さではないだろうと、思い込んでいた。
騙されたと思って、1kgを袋に詰めて持ってみて欲しい。
1kgに対する考え方を変えなくちゃいけないな・・
真剣にそう思ったので、記録として「気になる一言」にしてみた。

PS.本当に試してくれると、私は実に嬉しい。



2005年08月20日(土)
美術館に郵便ポスト常設を望む会、会長

47歳の誕生日だった6月、これからの人生を考えた時、
なにか自分にあった活動がしたいな・・と思った。
今してみたいことは、ゆっくり「週末の美術館めぐり」。
ただ名画を鑑賞するのではなく、普段の生活から離れた空間、
その時間を大切にしたい、とずっと思っていた。
美術館へ行き、展覧会に合わせて、絵はがきを2枚買う。
(切手も売っていればもっといいけれど・・)
1枚は自分宛、もう1枚はその場で思い付いた人宛。
併設された喫茶コーナーで、紅茶又はビールを飲みながら、
お気に入りのボールペンで、その時の気分を書いて投函。
これが、最近の私の夢であるが、なかなか難しい。
せっかく絵はがきを売っているのに、ポストがないところが多いから。
だから、今、欲しい役職名を、気になる一言にしてみた。(笑)
これからの週末、美術館へ行きながら、少しずつ調べてみようかな。
文化って、そんなところから芽生えてくるような気がする。
あれ、もしかしたら「郵政民営化」で、
私の考えたばかりのこの夢は、実現できないのかな?(汗)



2005年08月19日(金)
「乾燥」って、お尻を拭いた後に押すんですよ

最近、あまり見なくなったウォシュレットの「乾燥機能」。
我が家では、まだまだ健在である。
しかし、その使い方が間違っていることに最近気が付いた。
排便の後「おしり」(洗浄)のボタンを押す。
(最近は「ムーブ」とやらもあるが、使い分けがわからない)
さらに「やわらか」ボタンは、どう使うのか・・(笑)
興味本位で「ビデ」ボタンも、押すときがあるが・・(汗)
さて本題の「乾燥」ボタン。
私は排便の後「洗浄、乾燥、紙で拭く」の順と考えていたら
「洗浄、紙で拭く、乾燥」が正しいらしい。
紙で拭いた後、サラサラ感を出すための「乾燥」なのだろうか。
この台詞、ある飲み会のシモネタで盛り上がった時の話なので、
その真偽は確かでないが、妙に説得力がある。
たぶん、取扱説明書に書いてあるんだろうけれど、
今度、直接メーカーに聞いてみようかな。



2005年08月18日(木)
この後すぐ

フィンランドで開催されていた世界陸上、ヘルシンキ大会。
毎晩のように、テレビ画面ではこの台詞が飛び交っていた。
俳優・織田裕二さんの決まり文句となっていたようだ。
しかし面白いことに「この後すぐ」は「すぐ」ではない、
そんな特集をテレビでやっていた。
「〇〇選手の出場する〇〇決勝、この後すぐ」
たしかに、よく耳にした台詞であるし、
この「すぐ」に騙され、何時間も眠たい目をこすって
競技開始を待ったのは、記憶に新しい。
最長では、彼の「この後すぐ」から4時間以上かかって
始まったレースもあるらしい。
ただし、寝苦しい真夏の深夜に同じフレーズを信じて、
誰も文句を言わず待ち続けたことが面白く、メモをした。
「言葉の力」を、こんな瞬間に感じて嬉しかった。
すぐは「直ぐ」と書き、 副詞。
「時間的に間を置かないさま。ただちに」なんて意味があるが、
時間の長さに変換できず、面白い単語である。
「この後すぐ」・・また飲み会で使おうっと・・(笑)。