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| 2005年08月17日(水) ■ |
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| バカにするな、星野なるならOBやめる |
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yahoo!トピックスの見出し(情報源・夕刊フジ)である。 この台詞の主は、巨人大物OBの広岡達朗氏。 なぜ、取り上げたか・・実は、私も同意見だから。 今年のジャイアンツ、確かに優勝はおろか、 最下位の可能性だってあるチームになってしまっている。 しかし、弱くたって好きだから、何度も東京ドームへ足を運ぶ。 確かにアンチ巨人の人たちからは、 何度となく「外様監督」の必要性を訴えるメールが届く。 球団創立71年目にして、過去巨人軍OB以外に 監督を任せたことが1度もない球団を知らないかのように。 それは、どのチームにも真似のできない「伝統」であると思う。 彼は、低迷の原因を、巨人流が時代遅れになったのではなく、 巨人の伝統をないがしろにしているから−と言い切っている。 71年の歴史から考えれば、ここ数年の低迷はたいしたことはない。 目先の観客動員数や、テレビ視聴率などに惑わされることなく、 監督は「巨人軍OB」のみを貫いて欲しい。 現役時代「打倒巨人」で頑張ってきた人たちも、嫌いではない。 いや、一時代を築いてきた彼等に、魅力さえ感じることもある。 しかし、これとそれとは、話が違う次元のこと。 「バカにするな、星野なるならファンやめる」 そんな台詞を呟いてしまいそうだ。
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| 2005年08月16日(火) ■ |
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| 的つき小便器 オフィスや学校に |
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メル友から「面白い記事見つけたよ〜」と連絡があった。 「8月3日の読売新聞朝刊、25ページ」と情報源まで。 「生活探偵」というコーナー。 タイトルは「つい狙って・・汚れ減る」 そしてサブタイトル的小見出しが、気になる一言。 小便器に、ハエや炎のマークをつけるだけで、 男性の闘争心が燃えるのか、そのマークをめがけて オシッコをするので、便器の周りの汚れが減る、という訳だ。 女性にはわからないだろうけれど、 男性の場合、チンチンを自分で手の指で摘むので(笑)、 その放尿の向きは、自由自在となる。 さらに男はなんでもゲーム、勝負にしてしまう習性から、 目標があれば、それに向かって・・・わかる気がする。 小便器の前に「一歩前へ」とベタベタ貼られる紙よりも、 なかなか気が利いたアイデアであると思う。 「的つき〇〇」って、男性には意外と受ける商品となる予感がする。
PS.もちろん、女性については・・・ノー・コメントです。
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| 2005年08月15日(月) ■ |
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| 「刺客」の意味、知っていて使ってますか? |
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世界的に注目している「9.11」に、衆議院議員の選挙。 巷の話題は、郵政法案よりも、どこの選挙区に 誰を「刺客」にさしむけるかで、盛り上がっている。 この「刺客」という単語、今回は明らかにマスコミから あおっているように見えて仕方がない。 意味は、もちろん「 暗殺をする人」なんだけれど、 8月15日、終戦記念日に「選挙は戦い・戦争である・・」と いうコメントをする議員がいたりして、がっかりしている。 世界の中では、本当に暗殺が起こったりしているというのに、 気軽に「刺客」という単語が溢れているテレビ・新聞を見ると、 今日だけは「戦い」という単語に敏感になって欲しい、 まわりの雰囲気を感じ、配慮して欲しい、と嘆きたくなる。 本当に「刺客」以外に、相応しい単語はないだろうか? この単語が毎日のように、私の目に触れるだけで、 正直、気分が滅入ってしまいそうだから。 子どもたちに「ねぇ、『刺客』ってどういう意味?」と聞かれて その意味と、今回の使い方をうまく説明できるだろうか。 あんまり使って欲しくない単語の一つである「刺客」。 そんな私の想いを、気になる一言にしてみた。
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| 2005年08月14日(日) ■ |
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| 生中継なのに、ほんの少しのズレ発見 |
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東京ドームのあまりの熱気にいたたまれず、 私にしては珍しくライトスタンドをしばらく離れ、 ちょっとでも感じられる風を求めてドーム内をさまよった。 たぶんこのままでは9回までもたないな、と判断したから・・。 そんな不可思議な行動中にふと足を止めたのは、 NHKデジタルハイビジョン放映中の大型スクリーン前だった。 あまりの画面の鮮明さに驚きを隠せなかった、が本音。 もちろんプレーしている選手や審判の顔をはじめ、 バックネット裏や外野スタンドで応援しているファンまで ハッキリ映し出されているのである。 もしかしたらあの人かも・・という会話はなくなるかもしれない、 はっきり本人だと確認できるから(笑)。 さてそんなテレビ画面を眺めていて、不思議な現象に気付いた。 生中継なのに、ドーム内のテレビで見る画面がワンテンΓテ遅い。 ドーム内がどよめいた後、追っかけるようにテレビ画面・・。 そのズレが妙に面白く、しばらく見入ってしまった。 耳からは現場の音、目からは編集した映像だったから。 たぶん撮影したカメラ画像を一度局に飛ばして、 改めて受信するから起こる現象なのだろう。 実は、そんな仕組み・理屈はどうでもいい。 その場でしか気付くことが出来ないことを発見した時、 なぜか、人に教えたくなっただけのことだから。 信じられない人は是非一度、東京ドームで確認して欲しい。 きっと、誰かに話したくなるはずだから・・。
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| 2005年08月13日(土) ■ |
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| 清原・ローズいなくても勝てるじゃん |
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2試合連続のサヨナラ勝ちをしたジャイアンツ、 それも首位・阪神タイガースから(喜)。 久しぶりに意気揚々と帰る途中に寄った男子トイレで、 子供たちの間から、この台詞は聞こえてきた。 夏休みだからだろうか、午後10時半を過ぎても、 東京ドームには、小学生が溢れていた。 子供は素直なのか、思ったことをすぐ口にするから恐い。 大人は「ジャイアンツって、こんなに強かったっけ?」とか 「こんな戦力で、対当に戦ってますよ〜」と笑いながら呟く。 彼等のあまりにストレートの表現に顔を引きつりながらも、 鋭〜い・・と心の中でメモをしてしまった。 職場の仕事ぶりを、子供たちがストレートに表現したら どんな言葉が返ってくるのか、ちょっと興味がある。 「しもさんいなくても、仕事まわるじゃん・・」の台詞が恐くて なかなか休みが取れないというのに・・・(汗) でも、時には子供たちの声に耳を傾けるのも必要かもしれない。 意外と、問題解決のヒントが隠れているかもしれないから。 実は、(高橋)由伸選手もいないんだよなぁ・・ それでも勝ってしまった不思議なチームであることを知った。 東京ドームライト外野席のトイレは、絶好のネタ探し場所かな。
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| 2005年08月12日(金) ■ |
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| よくわかんないけど凄いっ! |
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昨年オープンしたばかりの、金沢21世紀美術館の企画展、 マシュー・バーニー「拘束のドローイング9」を鑑賞した。 この展覧会だけは金沢に寄ったついでに、観光気分で・・では、 通用しないパワーを感じてしまった。 (日本では、ここ金沢でしか見られないから、観る人も真剣そのもの) 次は、ソウル・サンフランシスコと巡回するから、 その前にどうしても観たい、という娘の焦燥さえ感じられた。 映像を観た直後、正直、その意味さえ解らず、頭が真っ白になった。 私からみれば残虐的なシーンが、なぜか牽テ術として評価され、 目を何度もつぶってしまうほどの場面にもかかわらず、 隣に座っている娘はしっかりと見続けている。(これまた焦った) 私は気がおかしくなり発狂しそうだった。 しかし、時間が経つにつれて、また観たい・・と思ってしまう私の 呟きにも似た台詞を気になる一言にしてみた。 アーティストって神秘性の粉を投げかけて、 観客の心の中にそっと埋め込んで、 展覧会場を出た後からうわっと発狂させてしまうような、 そんな仕苅テけが巧みな人のことを言う・・とある本で読んだ。 その通りである。 5時間、電車を乗り継いで帰宅した頃、彼の作品の凄さが解ってきた。 とにかく凄い・・今回はなかなか文字に出来ないカルチャーショック。 観ることができてよかった・・娘に感謝である。
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| 2005年08月11日(木) ■ |
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| 衝動は神の声なんですよ |
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「どうしても、行きたい美術館があるんだけど・・」と 娘が突然言い出し(妻が行けず)急遽、私が行くことになった 何十年か振りに訪れた金沢は、今でも素敵な街だった。 娘が調べた資料には、面白い喫茶店がリストアップされている。 その中で、作家・五木寛之さんが直木賞受賞の連絡を受けたという 純喫茶「ローレンス」の女店主は、彼の思い出を語ったくれた。 「いつも、そこの席に座ってました。 その席に座ると、なぜか筆が進むそうです、座ってみますか?」 なんて話を淡々と話してくれた。 今でも飲み物には、お菓子がついてくるサービスぶり。 そんな彼女が私と娘に語ってくれた台詞が、気になる一言。 「衝動は神の声なんですよ、 してみたい・・と思ったら 誰にも話さず黙って行動する・・それは神にも止められないんです」 金沢美術工牽テ大学を卒業したという彼女の話は、 亡くなった父親譲りか、ちょっと哲学的な話が多かったけれど、 時間を忘れるくらい楽しく会話が弾んだ。 そんな彼女が帰りがけに「またいらっしゃい、人生は創造ですから」 と語りかけてくれたフレーズが、気になって仕方がない。 印象に残る街には、インパクトの強い人物がいる。
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| 2005年08月10日(水) ■ |
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| 健康食は、健康のときから始めてください |
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テレビから流れてきた「ローヤル・ゼリー」の宣伝。 ははは、なるほどなぁ・・と思ってメモをした。 当たり前と言えば、当たり前だけれど、 けっこう耳に残ったフレーズであった。 いつだったか「人間ドックは、健康の人が受けるもの。 病気の人は、病院で受診してください・・」といわれた 医療関係者のメッセージが思い出された。 健康食品は体調が悪くなってから、飲み始めても駄目。 ふだんからの健康的な食生活が、常に健康を保つ秘訣。 サプリメントも同じだろう・・。 自分の食生活を意識し、自ら改善しようとするその心構え。 それが、健康へつながるのだと思うから。 「ボク、健康のために牛乳飲んでます」という青年に 「それなら、牛乳配達しろよ」と薦めた私。 アドバイスとして、おかしかったかな(笑)。
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| 2005年08月09日(火) ■ |
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| ベトベトの湿気対策は、日本の文化 |
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テレビをなんとなく眺めていたら、耳に入ってきた台詞。 四季がある日本ならではの文化が育った、と言う。 障子などは湿気を吸い、ジメジメした体感を少しでも和らげた。 他にも、湿気対策らしい対策が講じられているという。 暑ければ、家の前に打ち水をしたり、季節に応じて対応してきた。 しかし最近、その日本の文化、 言い換えれば「風土」がなくなっていると思う。 と言うことは、その風土に合わせた日本人の「対応能力」が 赤信号ということでもある。 日本人は、四季を感じながら「工夫する」ことを得意としてきた。 しかし、生活が西洋化することにより、暑さや寒さを我慢したり、 工夫することを忘れてしまったのかもしれない。 残したい日本の文化、後世に伝えていきたい日本らしさ、 それにしても、暑い。(汗)
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| 2005年08月08日(月) ■ |
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| 参議院は本当に必要なのか? |
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公務員のくせに、今さら、何をいいたいんだ・・と 怒られるかもしれないけれど・・ふと思ったから。 郵政民営化について、可決した衆議院が解散。 否決した参議院は、そのまま。 もう一度、衆議院に戻さなかった総理の意図は? どこかおかしい・・と感じる今回の解散である。 任期6年、解散なし、厳しい選挙選を経験せず、 比例代表制で議員になった参議院議員が多くいることも事実。 (もちろん、地域別の選挙で議員になった人たちもいるが・・) やはり彼等には、国民(支持者)の意見を代表している、 という使命感・存在感・危機感が感じられない。 だから敢えて、私の疑問を気になる一言した。 今回の選挙の見どころは、YES or NO の投票ではないのに 本当に「郵政民営化」についての国民投票となるのか。 9月11日、秋の行楽シーズンで、 投票率が50パーセントを超えなかった場合、どうか。 また、平成の大合併が進んだ後のはじめての国政選挙として、 その地区割りは、適切なのかどうか。 なかなか市町村合併が進まない静岡県東部の地区割り、 実は、郵政民営化より関心がある。 (これ、あくまで私見です。誤解なきように(汗)) 私なりの焦点をもって、この解散・選挙を見届けたい。
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