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| 2005年06月08日(水) ■ |
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| ドイツ大会は来年6月9日に開幕する |
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サッカーワールドカップ(W杯)ドイツ大会出場に 王手をかけていた日本の試合が、今日放映されていた。 結果は2-0で快勝。 世界で一番最初に本戦出場を決めたらしい。 しかし、私の喜びは「ふ〜ん、よかったね」程度だった。 そんなことより「ロッテVSジャイアンツ」の結果の方が 気になって仕方がなかったから。(笑) どのチャンネルを見ても、当然のように大騒ぎをし、 得点シーンや日本選手のインタビューが何度も繰り返される。 たぶん明日の新聞各紙は、一面で取り上げることだろう。 なのに私の中では、なぜか盛り上がらない。 スポーツ大好き人間の私がなぜ?、と自問自答したが、 やはりわからない。(ビールの量だけが増えた) そんな時、あっ、これか・・と思うフレーズが目に飛び込んできた。 私の感情を揺さぶらない原因発見、とメモをする。 そう、本戦は1年先ということに「ふぅ」とため息さえ出たのである。 私が飽きっぽいのか、すぐ結果を欲しがるのか、 そんなに長く、この興奮を維持できない・・と自分の感情に納得した。 サッカーが、主に若い人たちに人気なのは、 もしかしたら、老後なども気にすることがない年齢層だから、 と仮説を立てて論文を書きたくなる思いがした。 やはり歳を重ねると、勝負の結果をすぐ知りたくなるのかな。 そんな思いが交錯したので、この見出しを取り上げてみた。 さて、あなたは?
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| 2005年06月07日(火) ■ |
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| あなたの「旬」気付いてますか? |
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転職紹介実績No.1のリクルートグループの人材紹介会社 「リクルートエイブリック」が運営するサイトのキャッチコピー。 さすがに、うまい表現をするものだと、メモをした。 食べ物によく使われる「旬」という単語。 魚介類や蔬菜(そさい)・果物などの、最も味のよい出盛りの時期や 物事を行うのに最も適した時期のことを指すが、 人にも、その人の人生の中で「旬」の時期があるのだろう。 特に仕事でいえば、自分の能力が全開の時なのかもしれない。 自分で自分の「旬」を考えることは、とても大切なことだし、 「今が私の『旬』です、使ってみてください」などと冗句も言える。 ただしその時期は、人それぞれに違う。 学生の頃だった人もいれば、退職してからの人もいるだろう。 どの時期が正解と言うこともなければ、その「旬」の味も違う。 だから、人生って面白い。 「大器晩成型の早死」は気をつけて、自分の「旬」探ししてみよう。 人の場合「旬」は何度も訪れるはずだから、 そのタイミングに気をつけて、どんどん自分を売り込んでみようよ。
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| 2005年06月06日(月) ■ |
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| あたしは、冴島翠みたいになりたい |
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以前、紹介した漫画「天使なんかじゃない」の完全版・第2巻。 主人公「冴島翠」と、マミリンこと「麻宮裕子」の会話の場面。 「マミリンは? なりたいものある?」と冴島翠。 「あたしは、冴島翠みたいになりたい、 うれしい時はちゃんと喜んで 悲しいときはちゃんと泣けるような そんなあたり前のことが みんな意外と出来なかったりするのよ。 あんたが みんなに 好かれる理由がわかるわ」と麻宮裕子。 このシーンが、私の心には焼き付いた。 今の世の中「喜怒哀楽」を素直に表現できる人間が少ない。 たった一度の人生、我慢することないじゃない、 自分の感情のままに生きてみれば・・と思うけれど、 それはそれで、なかなか難しいことを47歳としては理解している。 だけど・・・だけど、この台詞に引っかかったのは、たぶん 「あなたみたいな生き方がしたい、と言われたい」という願望が、 私にこのフレーズをメモさせたに違いない。 他人に自慢できるような生き方じゃないけれど、 誰かが自分の生き方を認めてくれている、その感覚がたまらない。 多くの人に認められなくたっていい、 たとえ一人でも、私の生き方を理解してくれる人がいれば。 そんな想いが、今回のメモには含まれていた気がする。
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| 2005年06月05日(日) ■ |
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| 公務員からミュージシャンへ |
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Yahooのトピックスを何気なく、眺めていたら 当日は見落としてしまったのだろうか、ピクっと来た見出しがあった。 情報源は「夕刊フジ」、数日前の話である。 そこには話題の大阪市役所を昨年秋、退職してミュージシャン一本で 活動する39歳の「A−Show」が、紹介されていた。 安定した生活から一転、音楽の世界で生きる道を選んだ彼の生き方に スポットが当てられている。 「自分の夢をかなわせたい、と思ったんです」と彼のコメントと、 その勇気ある行動に、応援してやりたいな、と心から思った。 バブルの時ならまだしも、今時、公務員を辞めて転職することは、 Yahooのトピックスに取り上げられるほどのこと、 その事実に、ちょっと驚いたけれど・・。 ただ、現実はそんなに甘くないことも、彼は承知の上のようだ。 「ぜひ応援してください。これが売れないと次がないんで・・」 のコメントに、その大変さが伝わってきた。 以前、役所に勤めていたから「役所広司」の芸名をつけ 役者として活躍している彼は、例外中の例外。 「公務員から○○へ」、その○○の世界で活躍するには、 長年染み付いた、公務員体質からの抜け出す努力がいる。 これって、案外大変なことであると感じている私がいるのだが・・。
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| 2005年06月04日(土) ■ |
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| 47歳は成田から始まりました。 |
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昨年の誕生日は、清原選手の2000本安打達成の日だった。 そして今年の誕生日は、なんと土曜日だというのに、 カナダから訪れていた中学生2人を連れて、 成田空港までお見送りの任務に就いた。(汗) (昨晩から早朝5時半くらいまで、約7時間 「24」のセカンドシリーズを見続けていたから、 頭の中はドラマに洗脳されて、主人公のジャックバウアーに なっているので、気にしないで下さい) おかげで、自分でも信じられないような英語がポンポン飛びだし、 お〜っ、という不思議な感覚を体験できたと思う。 相手の子供たちも、必死に私の拙い英語に耳を傾けてくれるし、 こちらも、なんとか考えていること伝えたい、と思うから、 必死だったのかも・・。 無事送り届けた安心感と昨晩の寝不足から、 体力的にはもう限界のはずなのに、神経が興奮しているのか眠くない。 今は意味もなく、なにかが始まる予感がする47歳の初日を振り返り、 明日からの364日を、思いっきり駆け抜けたいと思う。 来年の誕生日は、待望の「気になる一言・第5巻」発行予定。 自分が一番楽しみである。乞うご期待。
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| 2005年06月03日(金) ■ |
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| 傍聴席に入ることができない者・・異様な服装をしている者 |
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6月議会が始まり、一般質問を中心に、議会の傍聴者が増える。 どこの自治体でも、議会の傍聴は可能であるが、 その「傍聴者の心得」は、全国同じなのだろうか?と疑問に思った。 議会に限らず、裁判の傍聴でも同じことであるが、 一度、その心得をじっくり読んでみるといい。 とても面白いことが書いてあるから。 その中で、私が選んだのが、今回の気になる一言。 そもそも「異様な服装」って、誰がどの基準で決めるのだろう、 そんな疑問が浮かんだからだ。 一応、インターネットで調べてみたら、場所によっては 「精神に異常があると認められる者」という項目もあった。 たしかに議会や裁判所は、神聖な場所なんだろうけれど、 入場受付している人の主観的な判断では、とうてい決められない。 以前、世間を騒がせた、プロレスラー議員の覆面マスクも、 「異様な服装」として拒否されたのかもしれない、と考えると、 なんとなく理解できるような気がする。 こんなに自由なファッションが認められる時代に、と思う。 大きな改革ではなく、小さな改善かもしれないけれど、 こんな小さなところから直していきたいな、とメモをした。
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| 2005年06月02日(木) ■ |
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| たんじゅん、たんじゅん、アタック |
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久しぶりの静岡出張から帰宅し、ちょっと遅めの夕食を取り、 その後、うたた寝をしたら、お楽しみの時間が来た。 そう、TVドラマ「アタックナンバーワン」が始まる時間。 9時からの1時間、ばからしい・・と口にしながらも、 初回を見てしまったからか、なぜか毎回気にかかる。 それも、架空とはいえ、静岡県代表だから。(笑) 私たちの小さい頃はアニメだったけれど、 以前の「エースを狙え」同様、はまってしまっている。 そんな私を、夕食の片づけをしながら眺め、 夢中になってストーリーに入り込み、出演者と同じタイミングで 頷いている様子がおかしかったのか、 「ワンツー、ワンツー、アタック」のリズムで歌った妻のフレーズ。 (やられたぁ・・って感じだった) 慌てて「だって、涙が出ちゃう、男の子なんだもん」と返したが、 「まったく、単純なんだから」と笑い転げていた。 誰かに話さなきゃ、頭から離れないリズムとなってしまった。 せっかく、静岡出張の帰りに観てきた「エルミタージュ展」の 素敵なメモを貯めておいたのになぁ、残念。 仕方ないな、今日は、このフレーズで決まり。 これが私の「気になる一言」の決め方だから・・・。
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| 2005年06月01日(水) ■ |
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| お客様を番号でお呼びします。 |
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今まで我が町は行政の窓口で、事務の手続きが終了すると 名前(苗字)を呼んでいた。 小さい町らしい、心のこもった温かい窓口対応ということで、 何度か接遇研修の講師にも、お褒めをいただいていた。 大きい都市になればなるほど、受付で番号札を渡され、 人間扱いをしない行政に対して、批判的だったのを覚えている。 しかし「プライバシー・個人情報保護」が優先されるようになり、 我が町でも、とうとう今月から番号で呼ぶことになった。 本当に、それでいいのだろうか?という疑問が私の中で溢れた。 コミュニティを大切にしなさい、という一方で、 どんどん機械化され、人間が番号化されることに不安を覚える。 声を掛けることが治療のひとつと言われた病院などでも、 この考え方は広まってくるのだろうか。 大きな事件の背景には、必ずといっていいほど、 犯人のコミュニィ能力の欠如が指摘されるというのに。 確かに、住民の情報保護もわかるけれど、やっぱりなぁ・・。 私は、極端なプライバシー保護は、反対である。 大切にして欲しい「名前」があるのだから。
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| 2005年05月31日(火) ■ |
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| 読後感想文でした。 |
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ご無沙汰していた方から、メールが届いていた。 (残業で、目にしたのは午後10時過ぎなんだけれど・・) 「こんばんは」で始まる単なる近況報告かと思いきや、 私の独り言にも近い「気になる一言」を読んで、 「今日出かけた時に、本屋さんで『クロワッサン』を 手に入れました」とか、 私が書いたことと同じ様な事を感じました・・ みたいな感想が綴られていた。 そして最後に「読後感想文でした。」と書かれた一言が とても嬉しかったので、本人の了解も得ないまま、 「気になる一言」となってしまった。 この日記みたいな、コラムみたいな、エッセイみたいな 中途半端な文だけれど、素敵な読者に支えられている。 そんなことを実感した、最後のフレーズであった。 読んでもらえるだけでも光栄なのに、その内容について 実際、行動してくれたという事実が、私を喜ばせる。 くだらないシモネタを、飲み屋のおねぇちゃんに使ってみた。 まじめな定義を、3分間スピーチで使ってみた。 そんな「気になる一言」の2次使用は大歓迎である。 もちろん一番使っているのは、私だけれど。(笑) 今日、さっきまでメモしておいた沢山の台詞がふっ飛ぶほど、 書き手に取っては、嬉しいメッセージであった。 随時「読後感想文」は、受付中。
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| 2005年05月30日(月) ■ |
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| また、なにか聞きたくなっただろう? |
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今、わが町で、姉妹都市交流をしている カナダ・BC州スコーミッシュから、中学生が2人、 2週間のプログラムで、ホームスティをしている。 今日は彼等を交えて、国際交流協会が夕食会を催した。 その席に同席した日本の子供たちは、 とても恥ずかしそうに下を向き、遠慮がちだったが、 なんとか、子供同士の会話が実現した。 たぶん、ひと言、ふた言、会話をしたのだろう。 私の隣に戻ってきて、やや興奮ぎみに 「身長は何センチだって・・、サッカーが好きらしい」と 聞き取れた内容だけを、報告してくれた。 そんな彼等に、私たちの国際交流担当が与えた台詞は、 なるほどなぁ・・と思えたので、気になる一言とした。 一度、勇気を振り絞って外国人と会話をしてみて、 自分の英語が通じるとわかった時、次はいろいろ聞きたくなる。 これが会話の始まり、英語が楽しくなるキッカケとなるようだ。 案の定、その後何度も、子供たち同士で話し始めた。 少しずつ、相手のことを知りたくなる。 そのためには、共通の言葉としての「英語」が話したくなる。 あくまで「英語」は、相手のことを知るための道具と考えれば、 そんなに難しく考える必要はないのかもしれない。 もっともっと知りたい、その欲望が語学力に繋がるのだろう。 覚えておきたい、フレーズである。
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