
|
 |
| 2005年06月05日(日) ■ |
 |
| 公務員からミュージシャンへ |
 |
Yahooのトピックスを何気なく、眺めていたら 当日は見落としてしまったのだろうか、ピクっと来た見出しがあった。 情報源は「夕刊フジ」、数日前の話である。 そこには話題の大阪市役所を昨年秋、退職してミュージシャン一本で 活動する39歳の「A−Show」が、紹介されていた。 安定した生活から一転、音楽の世界で生きる道を選んだ彼の生き方に スポットが当てられている。 「自分の夢をかなわせたい、と思ったんです」と彼のコメントと、 その勇気ある行動に、応援してやりたいな、と心から思った。 バブルの時ならまだしも、今時、公務員を辞めて転職することは、 Yahooのトピックスに取り上げられるほどのこと、 その事実に、ちょっと驚いたけれど・・。 ただ、現実はそんなに甘くないことも、彼は承知の上のようだ。 「ぜひ応援してください。これが売れないと次がないんで・・」 のコメントに、その大変さが伝わってきた。 以前、役所に勤めていたから「役所広司」の芸名をつけ 役者として活躍している彼は、例外中の例外。 「公務員から○○へ」、その○○の世界で活躍するには、 長年染み付いた、公務員体質からの抜け出す努力がいる。 これって、案外大変なことであると感じている私がいるのだが・・。
|
| 2005年06月04日(土) ■ |
 |
| 47歳は成田から始まりました。 |
 |
昨年の誕生日は、清原選手の2000本安打達成の日だった。 そして今年の誕生日は、なんと土曜日だというのに、 カナダから訪れていた中学生2人を連れて、 成田空港までお見送りの任務に就いた。(汗) (昨晩から早朝5時半くらいまで、約7時間 「24」のセカンドシリーズを見続けていたから、 頭の中はドラマに洗脳されて、主人公のジャックバウアーに なっているので、気にしないで下さい) おかげで、自分でも信じられないような英語がポンポン飛びだし、 お〜っ、という不思議な感覚を体験できたと思う。 相手の子供たちも、必死に私の拙い英語に耳を傾けてくれるし、 こちらも、なんとか考えていること伝えたい、と思うから、 必死だったのかも・・。 無事送り届けた安心感と昨晩の寝不足から、 体力的にはもう限界のはずなのに、神経が興奮しているのか眠くない。 今は意味もなく、なにかが始まる予感がする47歳の初日を振り返り、 明日からの364日を、思いっきり駆け抜けたいと思う。 来年の誕生日は、待望の「気になる一言・第5巻」発行予定。 自分が一番楽しみである。乞うご期待。
|
| 2005年06月03日(金) ■ |
 |
| 傍聴席に入ることができない者・・異様な服装をしている者 |
 |
6月議会が始まり、一般質問を中心に、議会の傍聴者が増える。 どこの自治体でも、議会の傍聴は可能であるが、 その「傍聴者の心得」は、全国同じなのだろうか?と疑問に思った。 議会に限らず、裁判の傍聴でも同じことであるが、 一度、その心得をじっくり読んでみるといい。 とても面白いことが書いてあるから。 その中で、私が選んだのが、今回の気になる一言。 そもそも「異様な服装」って、誰がどの基準で決めるのだろう、 そんな疑問が浮かんだからだ。 一応、インターネットで調べてみたら、場所によっては 「精神に異常があると認められる者」という項目もあった。 たしかに議会や裁判所は、神聖な場所なんだろうけれど、 入場受付している人の主観的な判断では、とうてい決められない。 以前、世間を騒がせた、プロレスラー議員の覆面マスクも、 「異様な服装」として拒否されたのかもしれない、と考えると、 なんとなく理解できるような気がする。 こんなに自由なファッションが認められる時代に、と思う。 大きな改革ではなく、小さな改善かもしれないけれど、 こんな小さなところから直していきたいな、とメモをした。
|
| 2005年06月02日(木) ■ |
 |
| たんじゅん、たんじゅん、アタック |
 |
久しぶりの静岡出張から帰宅し、ちょっと遅めの夕食を取り、 その後、うたた寝をしたら、お楽しみの時間が来た。 そう、TVドラマ「アタックナンバーワン」が始まる時間。 9時からの1時間、ばからしい・・と口にしながらも、 初回を見てしまったからか、なぜか毎回気にかかる。 それも、架空とはいえ、静岡県代表だから。(笑) 私たちの小さい頃はアニメだったけれど、 以前の「エースを狙え」同様、はまってしまっている。 そんな私を、夕食の片づけをしながら眺め、 夢中になってストーリーに入り込み、出演者と同じタイミングで 頷いている様子がおかしかったのか、 「ワンツー、ワンツー、アタック」のリズムで歌った妻のフレーズ。 (やられたぁ・・って感じだった) 慌てて「だって、涙が出ちゃう、男の子なんだもん」と返したが、 「まったく、単純なんだから」と笑い転げていた。 誰かに話さなきゃ、頭から離れないリズムとなってしまった。 せっかく、静岡出張の帰りに観てきた「エルミタージュ展」の 素敵なメモを貯めておいたのになぁ、残念。 仕方ないな、今日は、このフレーズで決まり。 これが私の「気になる一言」の決め方だから・・・。
|
| 2005年06月01日(水) ■ |
 |
| お客様を番号でお呼びします。 |
 |
今まで我が町は行政の窓口で、事務の手続きが終了すると 名前(苗字)を呼んでいた。 小さい町らしい、心のこもった温かい窓口対応ということで、 何度か接遇研修の講師にも、お褒めをいただいていた。 大きい都市になればなるほど、受付で番号札を渡され、 人間扱いをしない行政に対して、批判的だったのを覚えている。 しかし「プライバシー・個人情報保護」が優先されるようになり、 我が町でも、とうとう今月から番号で呼ぶことになった。 本当に、それでいいのだろうか?という疑問が私の中で溢れた。 コミュニティを大切にしなさい、という一方で、 どんどん機械化され、人間が番号化されることに不安を覚える。 声を掛けることが治療のひとつと言われた病院などでも、 この考え方は広まってくるのだろうか。 大きな事件の背景には、必ずといっていいほど、 犯人のコミュニィ能力の欠如が指摘されるというのに。 確かに、住民の情報保護もわかるけれど、やっぱりなぁ・・。 私は、極端なプライバシー保護は、反対である。 大切にして欲しい「名前」があるのだから。
|
| 2005年05月31日(火) ■ |
 |
| 読後感想文でした。 |
 |
ご無沙汰していた方から、メールが届いていた。 (残業で、目にしたのは午後10時過ぎなんだけれど・・) 「こんばんは」で始まる単なる近況報告かと思いきや、 私の独り言にも近い「気になる一言」を読んで、 「今日出かけた時に、本屋さんで『クロワッサン』を 手に入れました」とか、 私が書いたことと同じ様な事を感じました・・ みたいな感想が綴られていた。 そして最後に「読後感想文でした。」と書かれた一言が とても嬉しかったので、本人の了解も得ないまま、 「気になる一言」となってしまった。 この日記みたいな、コラムみたいな、エッセイみたいな 中途半端な文だけれど、素敵な読者に支えられている。 そんなことを実感した、最後のフレーズであった。 読んでもらえるだけでも光栄なのに、その内容について 実際、行動してくれたという事実が、私を喜ばせる。 くだらないシモネタを、飲み屋のおねぇちゃんに使ってみた。 まじめな定義を、3分間スピーチで使ってみた。 そんな「気になる一言」の2次使用は大歓迎である。 もちろん一番使っているのは、私だけれど。(笑) 今日、さっきまでメモしておいた沢山の台詞がふっ飛ぶほど、 書き手に取っては、嬉しいメッセージであった。 随時「読後感想文」は、受付中。
|
| 2005年05月30日(月) ■ |
 |
| また、なにか聞きたくなっただろう? |
 |
今、わが町で、姉妹都市交流をしている カナダ・BC州スコーミッシュから、中学生が2人、 2週間のプログラムで、ホームスティをしている。 今日は彼等を交えて、国際交流協会が夕食会を催した。 その席に同席した日本の子供たちは、 とても恥ずかしそうに下を向き、遠慮がちだったが、 なんとか、子供同士の会話が実現した。 たぶん、ひと言、ふた言、会話をしたのだろう。 私の隣に戻ってきて、やや興奮ぎみに 「身長は何センチだって・・、サッカーが好きらしい」と 聞き取れた内容だけを、報告してくれた。 そんな彼等に、私たちの国際交流担当が与えた台詞は、 なるほどなぁ・・と思えたので、気になる一言とした。 一度、勇気を振り絞って外国人と会話をしてみて、 自分の英語が通じるとわかった時、次はいろいろ聞きたくなる。 これが会話の始まり、英語が楽しくなるキッカケとなるようだ。 案の定、その後何度も、子供たち同士で話し始めた。 少しずつ、相手のことを知りたくなる。 そのためには、共通の言葉としての「英語」が話したくなる。 あくまで「英語」は、相手のことを知るための道具と考えれば、 そんなに難しく考える必要はないのかもしれない。 もっともっと知りたい、その欲望が語学力に繋がるのだろう。 覚えておきたい、フレーズである。
|
| 2005年05月29日(日) ■ |
 |
| 楽しさだけでは成長がないから・・ |
 |
妻が所属する合唱グループの発表会だった。 ママさんコーラスから始めて、20周年らしい。 その指導をして下さっている先生が、その練習を振り返って 観客の私たちに向けて、こう呟いた。 「楽しいが一番ですけど、時には厳しくしてますよ」と。 続けて力強く言い切った台詞が、今回の気になる一言。 はじめ、手垢のついた表現だと思ったフレーズだけど、 なぜか今回は、私の心に響き、妙に説得力があった。 なにを隠そう、私は15周年のコンサートもしっかり聴いている。 その5年という歳月での彼女たちの成長ぶりに、 悔しいけれど、正直、ちょっと驚かされたからかもしれない。 練習日以外の日でも、料理や洗濯など家事をしながら、 必死に歌詞とメロディを覚えている妻を、知っている。 また練習日には「また怒られちゃった、喉ガラガラ」と 元気になって帰ってる様子も知っている。 だからこそ、今回の台詞は、記録に残そうと思った。 成果に裏づけされた言葉は、何よりも強い力を発する。 そんなことを感じた、コンサートであった。 それに比べ、楽しいことばかり追求している私は・・とほほ。
|
| 2005年05月28日(土) ■ |
 |
| 思いを自分らしく相手に届けられること |
 |
愛読書の1つ「クロワッサン」、今回の特集は、 「話し方に自信がありますか?きれいな日本語。」 永久保存版にしたいくらい、内容が濃かった。 たぶん、この1冊をカバンに忍ばせておけば、 私は、どんなに時間を待たされようと我慢できる気さえする。 さて、今回取り上げたのは「きれいな日本語の条件」の定義。 マニュアルどおりの機械的な日本語は、たしかに誰が聞いても、 聞きやすいのかもしれないが、それは無味乾燥で面白くない。 なぜか小さい頃、早起きするとラジオから流れていた台詞が 突然、私の脳裏に浮かび上がった。 「どんなに美しい言葉でも、心に愛がなければ 相手の胸に響かない。聖パウロの言葉より」だったかなぁ(笑)。 意味もなく覚えていたが、言いたいことは同じであろう。 さらにクロワッサンでは、 「言葉は、受け取る側が、その根底に漂う感情まで察知するから 難しい。奥が深い」とまとめてある。 ウェブで日記を書いている私としては、 「その時感じた思いを、自分らしく相手に届けているだろうか」と 反省させられるフレーズでもある。 「自分らしく表現」って、なかなか難しいよなぁ・・。 それも「伝える」のではなく「届ける」のだから。努力しようっと。
PS. 文を書くのが好きな方、是非一度、立ち読みでもして下さい。
|
| 2005年05月27日(金) ■ |
 |
| 結果は欲しがるが、手は汚さない |
 |
また寝不足の元である「24」(TWENTY FOUR)を借りた。 もちろん、シリーズ2である、まだ1話だけど。 無茶なことはせずに、問題を解決しようとする同士(同僚)に、 主人公であるジャック・バウアーは叫ぶ。 「君の困ったところだ。結果は欲しがるが、手は汚さない」と。 う〜ん、確かにそういう人は多いな、と思ったから。 特に、誰ということではなく、一般論として。 しかし、それでは問題は解決できないということでもある。 抱えている問題は、誰もが私が「解決した」という結果が欲しい。 それも、苦労しないで・・。 これは多くの方が望まれることであり、あえて否定はしない。 だが、そう簡単に解決できるほど、抱えている問題は単純ではない。 その時、問題を先送りするか、苦労してでも解決しようとするか、 自分の考え方、生き方の違いで差が出るのだと思う。 苦労といっても、もしかしたら「悪役」を演じなければならない、 さらに、手を汚すようなこともしなければならない。 それでも、問題解決をしたいのか、したくないのか。 最後には、その欲望の差に行動が現れると思う。 そういう私、さて、どちらの行動をとるだろうか・・・。
|
|