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しもさんの「気になる一言」
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2005年04月29日(金)
そうか、今日は「旗日」(はたび)なんだぁ

もちろん、意味は
〔国旗を掲げることから〕国の定めた祝日のこと。
私の家の近所では、なかなか国旗を見ることがないので、
この単語は私の中では「死語」になりつつあった。
女性の生理を「旗日」というくらいしか使わない単語である。
ところが今日、30度を超える暑さに耐えられず、涼しさを求め、
国道246号を裾野・御殿場に向かって車を走らせたら、
狭い国道を挟んで、道路沿いに「国旗」が数軒続いて飾られていた。
「へぇ〜」という驚きの声と共に、
突然、私の頭の中に浮かんだ単語は、なんと「旗日」だった。
「祝日」「祭日」ではない。
もちろん「みどりの日」でも「天皇誕生日」でもない。
「4月29日」は、単なるGWの始まりではなく、
国の定めた祝日ということを自覚して、過ごさなければ・・、
そう思わせてくれた光景であった。
大きな鯉のぼりと日の丸の国旗、
日本の代表する風景をじっくりと味わったGW初日である。

PS. 
祝 清原500号ホームラン 
ボールも本人のもとへ届いてよかったなぁ



2005年04月28日(木)
意外な自分のボキャブラリーに気づく一発推測変換

新潟のメル友が教えてくれた、言葉ネタである。
最近の携帯電話には必ずついている「推測変換機能」。
過去に打った文章を記憶していて、
文字を打つと過去歴が候補として出てくる機能だけど・・。
その推測変換で「一発目に変換される文章」を、
五十音順に書き連ねてみると、その人の性格が出るらしい。
ついでに、交流関係もちょっぴり滲み出るようだ。
私の場合、
あ・・・・ありません
い・・・・行くよ 
う・・・・内海
え・・・・エラー
お・・・・応援
か・・・・かかるけど
き・・・・清原
く・・・・九時
け・・・・経験
こ・・・・更新
さ・・・・されていません
し・・・・しておいて
す・・・・するのかな
せ・・・・セックス
そ・・・・速報
た・・・・たのんます
ち・・・・チェック
つ・・・・着いたよ
て・・・・てたんじゃないのかな
と・・・・とりあえず
な・・・・何枚
に・・・・二次会
ぬ・・・・抜けたよ
ね・・・ネット
の・・・・乗って
は・・・・はいよ
ひ・・・・一人
ふ・・・・風景
へ・・・へぇ〜
ほ・・・・ホームラン
ま・・・・マニュアル
み・・・・見てからに
む・・・・無理しない
め・・・・メルマガ
も・・・・もう少し
や・・・・やってます
ゆ・・・・夕飯は
よ・・・・よろしく
ら・・・・らっしゃい
り・・・・了解
る・・・・るので
れ・・・・練習
ろ・・・・ローズの
わ・・・・忘れ物
を・・・・(推測変換なし)
ん・・・・んで

本当だ、よく性格が出ている、送った相手も。
それにしても野球単語が多すぎだなぁ。(笑)
ところで「せ・・・・セックス」だけは記憶がない。
誰に送った時に使ったんだろう・・恥ずかしいなぁ。
たぶん、酔っぱらっていたんだな、
該当者、いましたら、是非、ご連絡を。



2005年04月27日(水)
たしかに「伊豆市」も、いとうし(伊東市)と読める

まさか・・と思っていたが、本当の話らしい。
確かに「豆」は「とう」と読むけれど・・(笑)。
伊豆市役所に電話して「いとうし」について
いろいろ尋ねた人がいるらしい。
「すみません、ここは『いずし』なんですけれど」と答えると
「えっ、これで『いとう』と読むのかと思った」と真剣に言われた。
ちょっと誇張がある気もするが、全国の人にとっては、
「伊豆」なんてちっぽけな場所なのかもしれない・・と思った。
「伊豆半島」は地理で習うけれど「伊豆市」と結びつかないのかも。
それなのに「伊豆市」「伊豆の国市」その他・・もろもろ。
ご当地ナンバーとして大騒ぎしている「伊豆ナンバー」も、
もしかしたら「いとうナンバー」と読まれたりして・・。
「伊豆なら誰でも知っている」という昔の感覚は、捨てた方がいい。
今では、新婚旅行や家族旅行に、伊豆を訪れる人も減ったのだから。
でも、さすがに笑うしかなかったね、この勘違い、どう思う?

PS.
「応仁の乱」と「大仁の乱」を間違えるのとは、わけが違うからね。 



2005年04月26日(火)
着メロから不倫までお任せください

酔っぱらって帰宅しても、なぜか必ずメールチェック。
何気なく件名だけを眺めていたが、
またまたハマってしまった「いたずら・迷惑メール」がある。
今日のヒット見出しは、これ。
意味が判らないところが、面白い。
普通「○○から●●まで」と言えば、その2つには関連性がある。
しかし、その常識を超えたところに、私のアンテナが反応した。
当然、本文にあったホームページのサイトに興味があったが
さすがに、アクセスはできなかった。
先週まで、ほとんど届かなかった「いたずら・迷惑メール」が、
今週になってまた大量に届くようになったが、
これって、なにかサイクルがあるような気がしてならない。
男性、女性、年齢などを考慮してないところに、
この「いたずら・迷惑メール」の難点があるが、
言葉にこだわっている私にとっては、
件名だけでも一覧表にしたいくらい面白いフレーズか溢れている。
ちょっと不謹慎な発言かな。(汗)
でも、楽しみ・・とほほ。



2005年04月25日(月)
24時間テレビの司会は、ジャック・バウワーに

アメリカの人気テレビ番組「24」(TWENTY FOUR)のDVD版。
職場の同僚から借りて見始めてから、寝不足が続いていた。
1枚に2時間分、計12枚のDVDをやっと見終えた、ふぅ・・。
最近では「24」関連、CTUの内線電話音を携帯着信音にして
遊んでいる私がいる。
とにかく、見応えがあった。
派手なアクションはあまりないけれど、毎回ドキドキの連続。
「人間は一度でも道をふみはずせば、あとは妥協の連続で
坂を転がり落ちていく、もう後戻りはできない」なんて台詞が
随所に登場して、私のメモも増えていった。
「さっき、私たちは危険な一歩を踏み出した」は恋愛ネタ。
内容は、見てのお楽しみ・・(笑)。
そんな「24」ネタで盛り上がっていたら、お笑いの「品川」が
こんな台詞をボソッと言ったらしい。
せっかくメモしたフレーズより、インパクトがあった。
(「ジャック・バウワー」は「24」の主人公の名前)
その発想とつぶやきに、脱帽であった。
マンネリ化した「24時間テレビ」だけに、実現したら面白いなぁ。



2005年04月24日(日)
記念ボールは、苦労して記録を打ち立てた選手本人へ

ヤフー・トピックスで見つけた記事、なるほど・・のコメント。
1年限りのタイトルホルダーなんかより、ずっと大きな価値。
うん、そうた、ぞうだ・・と私は大きく頷いた。
特に清原選手は一昨年まで「無冠の帝王」と批判されながらも、
昨年2000本安打を達成、今年は500号ホームラン。
そしてこの数字の重みは、選手たちが一番知っている。
本当は努力家だから、若い選手たちに頼られるのかもしれない。
調子の良かった1年間だけ頑張って取った個人タイトルより、
何十年も頑張り続けた証である、積み重ねの記録の方に私は惹かれる。
いつだったか、この気になる一言でも触れた
「ベストセラーよりロングセラーの方がすごい」というフレーズが
突然、私の脳裏に浮かんできたのも、不思議なことではない。
古田選手にしても、清原選手にしても、
是非、記念ボールは達成した選手の手元に届けて、
家宝として家族や子孫に残して欲しい、と思うのは私だけではないはず。
2塁打だった古田選手の記念ボールは、本人に届く可能性があるが、
清原選手のホームランボールは、観客が持ち帰ってしまう可能性もある。
「清原500号ボール値段は、本人が所有しなくては0円同然」
ヤフー・オークションに出ませんように・・。(祈)



2005年04月23日(土)
そのときやらないと後でもっと面倒臭くなる。

何気なく読み始めた「日々の考え」
(よしもとばなな著・リトルモア刊・303頁)の一節。
この一言には「片付ける時やしまう時、どんなに面倒臭くても」
という前文があり、私は思わずメモをした。
確かに自分の生活を振り返ると、面倒臭がりの性格が顔を出す。
「いいや、後にしよう」、この行動はなかなか直りそうもない。
そして彼女のいう通り、後になって取り返しのつかないことになる。
例えば、洋服だって、脱いだ時に片付けておけば済むものを、
脱げば脱ぎっぱなし、部屋中、洋服だらけになってから慌てる。
掃除しても、なかなか整理がつかないのが現状である。
仕事も、そうかもしれない。(同僚の頷く顔が目に浮かぶが・・)
いつでもできそうな報告・調査類は後回し、相手がいる案件を優先。
事務処理は、夜、ひとりになってからでも・・と思ってしまう。
こんなスタンスで仕事を片付けているので、
提出日が近づいてから、手におえず遅れてしまうのであるが。
(多くの方に迷惑を掛けているようです、ごめんなさい)
だからこそ、このフレーズは、私のアンテナに引っかかったのかも。
久しぶりに読んだ、よしもとばななの作品、けっこう面白かった。



2005年04月22日(金)
現状を知らなければ、改善はできないのに・・

今回は、内部告発でもなんでもないことを前置きして・・
久しぶりに私の雑感。
今朝、突発的な災害を想定して連絡網を使った訓練があった。
今日の静岡新聞夕刊の見出しは「東海地震想定」
「県全職員抜き打ち訓練 新体制で初動体制確認」。
この県の動員訓練に併せて、ほとんどの市町村でも実施するが、
その動員率の高さには、どこも驚くばかりである。
それもそのはず「抜き打ち」ではないからだ。
わが町は1時間以内に、役場に到着した職員100%。
動員のかかる日を「Xデー」と言いながらも、
ほとんど前日には知れ渡り、早朝から準備をしている。
こんな訓練をいつまで続けるつもりだろう、と思う。
この公務員の危機管理の薄さが、一番危険である。
誰かが声をあげなければ、きっと来年もこのままであろう。
「行政らしいよ(笑)」とバカにされる前に、なんとかしたい。
動員率など気にせず、臨場感を持った訓練ほど、
全国に向けた取り組みとなる気がしているのだが・・。
「職員、ほとんど集まらず」は、決して恥ずかしくない見出し。
まずは、現状を知るところから、危機管理意識は根付いていく。
「平日の夜は、みんな飲みに行ってて連絡つかないかもね」と
ぼやく私に、
「しもさんが考えているほど、飲みに出かけてませんよ」と
返された台詞が、一番効いたぁ・・(汗)
本当に、東海地震に対して危機感を感じるのであれば、
突然の動員訓練をしてみるといい。
登庁できなくても怒らないを前提に。住民は拍手するよ、きっと。

おまけ。
「訓練」を調べてみたら、英単語では2つ。
Drill 「 訓練・厳しい練習」Train 「訓練する・仕込む」
行政の動員訓練は「Drill ではなくTrain」かな。



2005年04月21日(木)
半年前の仕事に花が咲いた

いや、そんなに長い期間、仕事をしていたわけじゃない。
ただ朝の通勤途中に眺める、一面のレンゲ畑。
緑の葉とピンクの花びらが程よく、春の風とともに、
私の視界に飛び込んでくる。
そういえば昨年の秋、農業担当として、
町内農家に「レンゲの種」を配付して歩いたのを思い出した。
当時のことは、すっかり忘れていた私であるが、
こうして半年後に咲いている光景を見ると、
農業の面白さ、楽しさが、じわじわと蘇ってきた。
570キロのレンゲの種を運び、腰痛になったことまで・・。
嬉しくなって「レンゲがきれいに咲いてますねぇ」と
朝早くから作業をしている農家の人に声を掛けたてみたら、
「今年のレンゲはいいねぇ、去年とは違うな」と意外な返事。
「???」とその違いがわからず困っていたら「根」の話らしい。
事務ではこんな喜びができる仕事はないだろう。
ますます、農業に興味を持ってきた。



2005年04月20日(水)
今年は「爆弾処理班」のつもりで

「あそこに不発の爆弾があります。何とか処理してください」
とまではいかなくても、仕事でのトラブル・懸案事項は数多い。
それを解決する役は、今後の流れを左右することにもなるので
非常に緊張するが、うまく処理できた時の喜びはとても大きい。
この1ヶ月、そんなことを感じながら仕事を進めてきた。
今まで出来なかったことや、やめられなかったことを、
思い切って実行に移してみる。
もちろん、自分なりのバックデータを持ちながら・・。
赤い線を切るか、青い線を切るか・・の決断とスリル。
自分の保身に走らず、結果がいい方向に向かった時、
どっと溢れる緊張からの疲れと、難しい仕事をやり遂げた満足感。
「爆弾処理班」の例えが相応しいかどうかわからないが、
そんな気分になる。
これからも、まだまだ何度も「爆弾処理班」は必要となるだろう。
心して、望みたい。