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しもさんの「気になる一言」
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2005年04月19日(火)
巨人・ミセリにミキリ(見切り)

突然のことであった。(またまた野球ネタですみません)
たった4試合の登板で、年俸1億7000万円(推定)をどぶに捨てた。
メジャーリーグ経験者のプライドを、ズタズタにして・・。
気になる一言は、明日のスポーツ新聞等の予想見出し。(笑)
(最近の私の予想は、ほとんど当たらないようだ。
「頼朝・義経の対面石」の問い合わせは、2日間何もない(汗))
0勝2敗。防御率23・63と、まったくの期待外れに終わっていたが、
それでも、スカウトが選んできた「守護神」のはずだ。
今シーズンのオープン戦から調子の良かった河原投手を
突然トレードしてまで「新守護神」にした抑えの切り札なのだから。
私は「河原選手」の為にも、最後までこだわって欲しかった。
それが、彼に対する礼儀ではないだろうか。
では、バッターのキャプラーはどうなんだ?と私は、続けて思う。
昨年、チーム内で一番ヒットを打ち、FAで残留までした清水選手を使わず、
高い金で獲得したから、を理由に仕方なく使っているとしか思えない。
彼には、もっともっとチャンスを与え続けているではないか。
やはり、選手の起用方法に疑問が残る今回の解雇である。
(いまだに、原監督の解任が私の中で、引っかかっているのかも)
さて、この見出し。どこかで使って欲しいなぁ〜。



2005年04月18日(月)
一人ぽっちの夜

先週末、親友・悪友たちとカラオケで、大はしゃぎをした。
採点で最低点を取った人のおごり・・とばかり
懐かしい曲にも、力がこもるのだが、
いつしか他人に歌にも参加して、結局大騒ぎ。
そんな中「上を向いて歩こう」(坂本九さん)を
モニターに映る歌詞を確認しながら、大合唱していたら
「ひとりぼっち」と覚えていたフレーズが
「ひとりぽっち」だと知って、みんなで首を傾げた。
しかし、よく考えると「これっぽっち」 って言うよなぁ。
意味を調べたら、指示代名詞や数を表す語に付いて、
数量の少ないことを強調したり非難したりする気持ちを表す。
小さく突き出た部分を 「ぽち(点)」と言い、
「ぽちを押す」なんていい方もする。
わずか…だけ。「千円ぽっちでは少なすぎる」 などと使う。
なるほどなぁ、これは勉強になった。
カラオケ大好きな方、是非一度、「上を向いて歩こう」を
歌って、この「気になる一言」を思い出して欲しい。(笑)



2005年04月17日(日)
石じゃないじゃん

今年のNHK大河ドラマ「義経」が始まってから、
このシーンを楽しみにしていた、といっても過言ではない。
「源頼朝と義経」兄弟の対面。
場所は、わが町の八幡神社。(と伝えられている・・(笑))
今宵、ついに対面する・・のフレーズで始まった今回は、
台詞よりも、対面する時にお互いが石に座ったか、であった。
2人が対面した時に座ったとされる「石」として、
わが町も、観光資源としても大切に扱っている。
とうとう2人が初めて対面する場面、頼朝の陣へ義経が出向く。
その関係は、源氏の総大将とまだ素性もわからない若武者。
その差は歴然。石に向かい合って座るなど出来る関係ではない。
しかしその瞬間を待っていた私と妻は、画面を見て同時に呟いた。
あまりにタイミングが良かったので、気になる一言。
さらに一番いい場面で、秋田県知事選挙の速報テロップが流れる。
兄弟の2人が目を合わせるシーンは、もろくも選挙に負けたようだ。
待ちに待ったシーンが、こんな結果だとは参ったぁ(汗)。
救いは、番組終了後に流れる「ひとくちメモ」みたいコーナー、
しっかりと紹介されていたから許せるけれど・・。
さて、明日からしばらくは、この問い合わせがあるんだろうなぁ。
「すみません、昨日『義経』で見たのですが・・・」とね。



2005年04月16日(土)
芸術派なのに、日曜大工はからっきしですね

今年の緑まつりは、植林委員さんらと
板きれを使って日曜大工・・と言いたいところだけれど、
これが、まったくのぶきっちょ。
何を作っていいのか、浮かばない。
欲しいと思った図面すら書けない始末だから情けない。
とりあえず、衣服・帽子掛けを作りはじめたところ、
同僚が私の手付きを見て一言。これが今日のメモ。
計算などの細かいことが苦手で、典型的な文系、
さらに文芸の部分では、それなりに評価されているのに、
こんなことも、まともにできない自分に呆れるばかり。
昔から、図面を見ながら組み立てるプラモデルや
組み立て家具などは得意だったが、その図面は書けない。
だから、自分の作りたいものを頭の中でイメージし、
どんどん作っていく人たちには頭が上がらない。
隣では、木の破片を使って、子供たちが動物を作っている。
これさえも、苦手な分野。参ったぁ。
でも暖かい一日、いろいろな人に逢えて楽しかった。
よ〜し、明日こそ、なにか自慢できるものを作るぞ。



2005年04月15日(金)
「なんで割ります?」「焼酎で割ってくれ」(笑)

週末、明日から2日間のイベント、柿田川緑まつり。
担当課を中心に、公園管理棟には今までの担当者など、
暗黙のうちに集まる前夜祭が毎回行われている。
私も当然、今までの担当者として、欠かさず参加している(笑)
単なるアルコール好き、という噂は、定かではない。
さてそんな前夜祭の中、後輩が気を使って声を掛けてくれた。
空いている缶ビールを横目で見ながら「何飲みますか?」の問いに、
ビールでお腹がふくれてきたこともあって
「焼酎・・」と小さく答えたのだが、その後がいけなかった。
当然「何で割りますか?」と質問にあう。
「水」「ウーロン茶」その他諸々・・・「お湯」などもある。
しかし、酔っぱらっていたのか、「焼酎で割って・・」と返答。
思わず管理棟内は、つまらないギャグに凍りついてしまった。
しかし、言葉的には非常に面白かった。
焼酎では「なにで割りますか?」の問いに対して、
「2で割って・・」と冗談を言い
「3で割ってくれ、割り切れないだろう」と困らせることもあった。
グラスに2割の水に、8割の焼酎で割るという飲み方も、
あるんだなぁ・・と一人苦笑いした。



2005年04月14日(木)
僕を見てくれ

先日、東京ドームで見つけたジャイアンツのキャッチコピー。
「こんなことをテーマに」「こんな点をセールスポイントに」
私は一年間、頑張っていくので、応援よろしくお願いします。
そんな意味の言葉が隠されているのだと思う。
最近「一所懸命」に取り組んでいる姿はかっこ悪い、
そんな風潮がある中、この言葉は私のアンテナに引っかかった。
結果だけ見て・・ではなく、その経過を見てて・・の視点は
私にとって、とても嬉しいフレーズだったから。
周りの人に、自分の目標をコミットメントするのは、勇気がいる。
ただ今回は、プロ野球選手にとって目標である数字はない。
「3割・30本・30盗塁」などの数字のほうがわかりやすいのに、
今回の(頑張っている)私を見て・・という言い方は曖昧で、
選手にはあまり相応しくないのでは?と感じたけれど、
じっくり考えると、手を抜かずに頑張り続けなければならない、
よっぽどキツイ行動かもしれない。
プロ野球選手の仕事に対する姿勢、そんなものを感じてメモをした。
さて、新年度が始まった私の平成17年度、
こんな僕の行動を見てくれ・・と言えることを早急に決めたいと思う。
さて、あなたは?



2005年04月13日(水)
ゲームに出たくないですか?

プロ野球シーズンが開幕すると
どうしても増えてしまう野球選手ネタでごめんなさい。(汗)
今回は、選手というより、インタビュアーの台詞。
先日も、いろいろな場面で実際に耳にする
質問の配慮のなさ、レベルの低さを指摘したが
残念ながら、今回も同様の質問である。
この話題は、気が付く度に取り上げ、反面教師としたい。
どこのスポーツ関係者も、判で押したような質問をするらしい。
ジャイアンツの清水選手に向けられる、この質問だけは、
昨年の活躍を知っている私には、許しがたい。
外人の新戦力加入で出場機会が激減したとはいえ、
昨年、セリーグで2位、もちろんチーム内では1番ヒットを打ち、
さらにFAで残留した選手に対して、訊ねる質問ではないからだ。
本当にそんなこと、わからないの?って内心思っているに違いない。
「自分でやれることを精一杯やるだけです」と答えるしかない彼に、
肩が弱いから、守備が不安だから、を理由に
昨年の努力と数字に残した実績は意味ないですね、と
声を掛けているのと同じような気がする。
どんな選手だって、ゲームに出たいに決まっているのだから、
そんな質問だけは、是非、止めて欲しい。

PS.
彼を押しのけて出場している外人選手が、もう少し打てばねぇ・・は
その次の問題であるのだから・・。



2005年04月12日(火)
あなたの「連続記録、只今更新中」を教えて

ラジオから流れてきた「投稿コーナー」だった。
「あなたは何か続けているものがありますか?」
そんな話をパーソナリティーは淡々と話していた。
リスナーの「そんなに自慢できることではないけれど、
これだけは、続けています」・・を紹介するだけなのだが、
なぜか、聞き入ってしまった。
「へぇ〜、そんなこと続けているのかぁ」と驚くこともあるし、
「そんなの続けてどうするんだろう?」というのもある。
しかし共通していえることは、なぜか楽しんでいることが
スピーカーから流れてくる文面から伝わってくることだった。
「秘密で言えないけれど、もう3年も毎日続けています」
この投稿には笑えたけれど、なんだろう?と知りたくなった。
もしかしたら、恥ずかしいことかもしれないけれど
いいじゃん、他人に迷惑がかかることじゃなければ・・と
パーソナリティーはコメントしていた。
うんうん、私もそう思う、と一人で頷いていた。
たった一度の人生、これだけは続けています・・
を持っている人は強いと思うからだ。
何も毎日じゃなくてもいい、一週間に一度だっていい。
もしかしたら、一ヶ月に一度だっていい。
意識的に続けていることあったら、是非、教えてください。



2005年04月11日(月)
予約制になんてしなければいいのに・・

ここ数年、私の少ない髪の毛は、
同級生がオーナーの美容院スタッフで守られている。
アットホームな雰囲気の中にも、時には厳しく指導したり
意外と私の好きな時間と空間かもしれない。
髪をいじってもらいながら、話題は「愛知万博」。
どうしても、さつきとメイの家がみたい、と言いながらも、
たぶん、予約できないし無理なんでしょうね、と嘆いていた。
本来無料なのに、ネット・オークションでは2万円近い高値で
売買されているという予約方法や、当日訪れない人たちがいるのを知って
彼等が呟いた台詞が、今日の一言。
本当に見たければ、どんなに並んだって我慢できる。
たとえそのパビリオンしか見ることができなくても、満足。
それが、人間性なんだと思う。
「地球に優しい」「環境に優しい」をテーマにすることも大切だけれど、
「人間に優しい」が前提にあってほしいと願う。
大阪万博の時は、そんなシステムがなかったけれど、
長時間並んでみたパビリオンは、何十年経っても忘れない。
そんなものじゃないのかな、人間ってやつは・・。



2005年04月10日(日)
きたっ、きたっ、きたぁ〜

初体験の「東京ドーム、エキサイトシート」を一言で表現したら
こんな台詞が浮かんでしまった。(笑)
それくらい、選手と同じ視線で体感できるスペースであった。
5回裏、小久保選手の三塁側ファールは二度も、飛んできた。
その度に、冒頭の台詞を叫んでしまった私たちである。
三塁側のエキサイトシートで、ジャイアンツの応援をするのは、
なかなか勇気がいるのだが、学生時代からの親友でもあり、
今回のチケットを手配してくれた、私以上のジャイアンツ狂の友は、
周りの雰囲気など関係なく、応援し続けていたから凄いの一言。
三塁側でジャイアンツのユニフォームを着ていた私たちは、
さぞかし目立ったことと思うが、多くの観客の視線を浴びながら
プレイすることって、こんな快感なんだぁ・・と実感できた。
自分の一挙手一投足に、何万人もの視線が注がれる選手は、
それなりのプレッシャーと、それ以上の興奮があるんだろうなぁ。
清原選手がヒーローインタビューで「ファンの声援のお陰です」と
コメントするが、何となくわかる気がした。
それくらい球場全体の音が集まり、グランド内の選手を後押しする。
そしてその期待に応えて、ホームランでも打とうものなら、
「もう無我夢中でした」のコメントも頷けるのであった。
球場でしか味わえないスピード感は、5時試合開始にもかかわらず、
2時から球場入りしたため、ジャイアンツの練習で体感できた。
「来たぁ、よし取ったぁ〜」と硬球のズシリ感を感じるはずだったが、
なぜかボールは、もうとっくに後方へ転がっていたから。
(単に私が下手だから・・ではないとは思うのだが・・(汗))
う〜ん、人工芝の打球は速い・・と改めてコメントしたい。
何もかもが初体験だからこそ、発見も多いエキサイトシートであった。