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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2005年04月09日(土)
今年のジャイアンツファンは「ちょっと弱気」

勝っているにもかかわらず、負けることを想像してしまう。
ライト外野スタンドにそんな雰囲気を感じていた。
これが、いわゆる「負けぐせ」なのだろうか。
今年初めての、東京ドームライトスタンドからの野球観戦は
なぜか異様な雰囲気だった。
応援する私達が、8回、9回になるとソワソワしてしまう。
大丈夫だろうか?と不安になってしまう。
もちろん勝利を信じて、大きな声で声援するのだが、
昨年と違って、そのパワーが強く身体に響いてこない。
これって、選手に伝わっているかもしれないな、と反省。
確かに、9回2アウトカウント2−3まで、
ハラハラドキドキの試合展開に、不満も出るだろう。
しかし負けたからって、私達の給料が下がるわけではない。
せっかく球場に来たのだから、最後の最後まで大きな声で
大好きなチームを応援しなきゃ・・とまたまた反省。
さて明日は、初めてのエキサイトシート。(三塁側だけど・・)
ヘルメットとグローブを持っての観戦とは、どんなものなのか。
帰りの新幹線の時間を気にしないですむ、試合開始午後5時。
全てが初体験、楽しみである。(テレビで探してね)



2005年04月08日(金)
今騒いでいるのは「地球の問題」ではなく「人類の問題」

今日は暖かかった、というよりも暑かった。
(桜が一気に咲いて、一気に散りはじめたから驚いたけれど)
そこで「地球温暖化」について、ちょっと触れておきたい。
先日、上映された「地球交響曲・第五番」の中でもたしか言っていた。
地球は、これまでにも何度も、氷河期や灼熱の時代を乗り越えて来た。
そのたびに、地球を支配してきた生き物は絶滅してきたが、
地球自体は、支配者が変われど、脈々と回転しつづけてきた。
だから「地球の危機」という言葉を聞くたびに、
いやいや、地球は危機じゃないでしょ、危機なのは人類ですよ、と
いつも思っていた。
今の時代、人類が地球上に、多く生息しているだけのことである。
この視点って、とても大切だな、といつも思う。
とかく大きな権力を持つと、勘違いしやすい視点だから。
いかにも自分達の滅亡イコール地球の滅亡と考えがち。
市町村合併も、もしかしたらこの理論がはびこっているかもしれない。
もっと大きな視点で、ものごとを考えたいものである。



2005年04月07日(木)
幼稚園・小学校の入学風景からの気付き

入園・入学に併せて、新入生に交通安全の啓発を目的に
会場前で「交通事故に気をつけてね」と言いながら
プレゼントを渡す仕事をした。
1日目が小学校、2日目が幼稚園だった。
そこで、面白い傾向を発見したので、久しぶりの雑感。
どちらも子供の名前は「〜子」「〜夫」はほとんど見当たらず、
読みを確かめて、なるほどなぁ〜と頷くことが多かった。
性別も、男なのか女なのか、わかりにくい名前も目立った。
また同伴者にも違いがある。お母さんに手を引かれてくる小学生。
お父さん、おじいちゃん、おばぁちゃんも一緒に訪れる幼稚園児。
たった2〜3年しか違わないのに・・。
さらにおかしかったのは、お母さんの服装。特にスーツ姿。
なぜか、園児のお母さんの方が地味。小学校のお母さんの方が派手。
これは、なぜか理由がわからない。わかる人は教えて。(笑)
そして共通しているのは、みんなニコニコ顔ということ。
桜も咲いたし、暖かい穏やかな入園、入学式だったと思う。
健やかに成長して欲しい。そんな親の想いが私には伝わった。



2005年04月06日(水)
ジャイアンツ開幕4連敗は、私の生まれた年以来

今朝、どっかで聞いた西暦や〜年以来の見出しが目に付いた。
1958年、そう私の生まれた年。昭和33年のことである。
だから、当然47年ぶり。(私の年齢(笑))
それ以来の記録とあれば、メモしないわけにはいかない。
プロ野球ファンなら、何度も目にしているはずの年。
長嶋元監督がデビューし、あの開幕戦4三振をした年だから。
狩野川台風上陸、東京タワー完工、新幹線こだま号の運転開始、
現天皇・皇后両陛下のご婚約発表、そして一万円札発行の年。
時代が目まぐるしく動いている様子がよくわかる。
それにしても、今日は勝って良かったなぁ〜。
この一行のために、さっきまで書かずに待っていたんだから。
ところで、佐藤投手は開幕5試合、全てに登板している。
中村投手も負けじと3試合に登板している。
この年を調べていて笑ったのは、昭和33年の流行りの歌が、
若原一郎さんの歌う「おーい中村君」だったから。
堀内監督がブルペンに向かって、こう叫ぶ光景が目に浮かぶ。
ちょっと、この関係には無理があったかな・・。(汗)
まぁ、初勝利ということで、どうぞお許しを。



2005年04月05日(火)
おじさんだとセクハラだけど、おばさんだから許すよ

私のおばさんネタは、徐々に浸透しているらしく、
なんでも「おばさんだからしょうがねぇか」と言われて
笑い飛ばされる傾向にあるようだ。
先日も「今度、胆のうも取るんだよ、昨年末は痔も取ったし、
そのうち、ちんちんも取ろうかなぁ、もう使うことないから」
と冗談を言っていたら、その場に女性がいることに気が付いた。
「あっ、ごめん」とあとから謝ったものの、
みんなに「それってセクハラじゃないの?」と攻撃を受けた。
確かに、自分でもセクハラだよなぁ・・と反省することしきり。
そんな時、彼女が助け舟を出してくれた台詞で救われた。
あっ、それいただき、とメモした言葉が、気になる一言。
これって、喜んでいいのか悲しんでいいのか、複雑であるが、
こんな立場の人間がいると、ちょっとした会話には便利らしい。
私の存在が、男女差別のクッションになることだけはわかった。
これからも、おばさんパワーで頑張るぞぉ。
でも、本当にこれでいいのだろうか?(笑)



2005年04月04日(月)
マジメな出会い系サイトです

いつもなら、開かずに削除の迷惑・いたずらメール。
時々、面白いタイトルやフレーズにメモをしてしまう。
今回の気になる一言も、その中の一つ。
内容よりも、リズムやウィットに反応してしまう私であるが、
けっこう笑えるフレーズだと思う。
その前に「アナタのために出来上がりました。」があり、
「マジメな出会い系サイトです。」と続いていた。
もちろん、記載されていたURLはアクセスしなかったけれど、
ちょっと覗いてみようかな?と思わせる言葉の使い方だった。
「奥様公認居酒屋」とか「アダルトビデオ優良店」など
今までも、街角の看板類に笑わせていただいた。
最近では「男達のビデオ屋TATSUYA」「ビデオ裏P3台」かな。
毎日、嫌ってほど届く、迷惑・いたずら・Hメールも、
言葉遊びしている私にとっては、とても貴重な材料となる。
そう考えたら、頭にこなくなった。
ただし、その考えはPCに限る。
受信にもお金がかかる携帯メールは、是非早急に解決してほしい。



2005年04月03日(日)
勝つためには遠慮はいらない

開幕3連戦、ジャイアンツが昨年に続いて3連敗。
どれも大切な場面で、外人投手が打ち込まれての逆転負け。
その敗因をテレビで解説していた吉村・水野氏が教えてくれた。
もちろん結果論だけれど、結論は「キャッチャー阿部選手の遠慮」
変化球のサインを出しても何度も首を振られるために、
仕方なく、ストレートのサインに切り替えて打たれていると。
投手の球の威力ではなく、捕手の気の弱さで負けている、
勝ちたかったら、何度でも自分の思ったサインを出し続ける。
勝つということは、時には非情にならなければならない。
そんな意味の解説であったと思う、とてもわかりやすかった。
気になる一言は、そんな説明をワンフレーズにしてみた。
さて、仕事に話を置き換えてみよう。
もちろん、事務をスムーズに進めるためには、
先輩方の長年の経験から得た知識や知恵も大切であるが、
ここぞ!と言う時は、たとえ上下関係があろうとも、
遠慮せず主張を続けていきたい。
中間管理職の私は、ある時は上司に自分の意見を貫き通したいし、
またある時は部下から、反論されることもあるだろう。
まぁ、私の出すサインに何度も首を振られたら、
すかさずマウンドへ行き、気持ちを確認することが大切かも・・。
「いい仕事をするためには、遠慮はいらない」
そう読み替えて、明日からの仕事に望みたいと思う。



2005年04月02日(土)
将来は事務をやりたいです・・

娘たちが出席した成人式の様子を録画した、DVDが届いた。
生まれた頃の世相から小学校・中学校当時の様子、
そして恩師からのメッセージ等を編集した作品、
最後に、成人式当日の様子まで追加されている
教育委員会からの記念品である。
内容は、ひとそれぞれ感想が違うだろうから触れないが、
おまけに、新成人たちの生インタビューがついている。
成人式当日、それも式典後のインタビューであるが、
「将来なにをやりたいですか?」の問いかけに
「結婚したい」とか「まだ決まっていない」の答えが多い。
こんな職業に就きたい、とか、こんな夢があります、という
私が予想していた答えは皆無に等しかった。
その中でも、特に気になった答えを紹介するつもりでメモをした。
正直、今でもその意味がよく分からない。
ただ、全体に言えることは、今の20歳は精神的にはまだ子供、
大人と呼ぶには、ちょっと幼稚な受け答えばかりが目に付いた。
女性の髪型も、男性の髪型も、やっぱり私には理解できなかった。
30歳を成人式に・・の提案、してみようかな?(笑)



2005年04月01日(金)
「スタート」って、びくっとすること

一日のうちで、何度聞いただろうか、この単語。
(「国際交流」も私の新しい係のお仕事だし・・)
ソフトバンク社長、孫氏は新入社員に向けて
「上下関係より、同志的結合の大切さ」を訴えていた。
そんな新年度の初日であるからか、
テレビでも、ラジオでも、新聞でも「スタート」という
言葉がとても多く使われた日である。
ところが、その意味に
「出発する・始まる・動き始める」などの他に
「びくっとする・飛び上がる」という意味を発見した。
勝利目前で、ホームランを打たれて負けた
ジャイアンツの開幕戦は「白星スタート」ではなく、
「びくっとする」試合展開になってしまった。
まさしく「飛び上がる」一撃を食らった感じである。
頼むから、楽しい週末を過ごさせてください、堀内様。



2005年03月31日(木)
生まれていない職員を見て、36歳の年月を知る

3月31日は、公務員の大晦日のようなもの。
年度の終わりと新年度の境目として、大忙しの時間が流れる。
そんな中、業務終了後、職員による退職者の送別会が行われた。
退職する先輩らは、36年を越す年月を過ごしたことになる。
ただ、長かったなぁ・・ではどうも実感がわかないが、
この中の職員でも生まれていない人がいると思いますが・・の
コメントで、私ははっと、その長さを実感できた。
36歳といえば、もう中堅職員。
その人たちが生まれてない頃から働いてきたと思うと頭が下がる。
私だって、まだ小学生だったのだから・・。
本人はその年月を感じず、あっという間のようだった、と言うが、
周りの人を見て、その歳月を感じることだってある。
一緒に入った同僚の、シワが増え髪の毛が少なくなった様子や、
右も左も分からなかった新入職員が、人前で堂々とスピーチする姿、
そんな他人の変化で、その歳月を気づくこともある。
本当に、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
心から、この言葉を贈りたいと思う送別会だった。