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しもさんの「気になる一言」
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2005年02月25日(金)
農業委員会などやらせてもらって・・

職場の大先輩が今春36年の公務員生活に幕を閉じる。
お世話になった後輩たちが、お礼も込めて慰労会を企画した。
「36年は、長いようで長い」・・と半分ジョークとも思える
スピーチで、私たちを和ませながらも、
その長い年月を大切に振り返りながら、ゆっくりと語ってくれた。
その中で、私の気になる一言に選んだ台詞は輝いていた。
36年間を振り返って、最初に口に出た台詞だったから。
右も左もわからない奉職当時、町民でなかった彼が
一番お世話になったのは「農業委員会」だったと呟いた。
地名も何もわからない中で、がむしゃらに動いた当時、
36年間の基礎を、叩き込んでいただいた、と表現した。
私が、思わずグッときたのは言うまでもない。
その仕事を私は今、担当してお世話になっているからである。
誰もが「農業委員会なんて・・」と叫ぼうが、
農業者独特の雰囲気を、私はありがたく実感させていただいている。
地名も、大字ではなく小字。単位も、まだ尺貫法。(笑)
しかしこれが、農政には大変な要素であることが最近わかった。
36年の長い職歴の中で、一番最初に思い出した仕事が
「農業委員会」とは・・・
私はやっぱり、幸運な仕事運を持っているのかもしれない。



2005年02月24日(木)
西洋は修復文化、日本は修理文化

千利休伝来の「侘び茶」の極意を守ると同時に、
利休の茶の湯の作法を武家風に改革発展させた大茶人、
古田織部さんの特集で見つけた文化の違いである。
意味を調べると、
「修復は、破損個所を元のように直すこと」
「修理は、繕い直すこと」とある。
壊れたものに対して、西洋は、
どこから見てもわからないように修復する。
だから、器などはもう一度、使うことができない。
それに比べて、日本は、多少形は変わろうが、
もう一度、使えるように修理する。
これは、古い歴史だけでなく、
戦前の継ぎはぎだらけの服が象徴するように、
つい最近まで、修理の文化が根付いていたと思われる。
しかし、どうだろう。
最近では、まだ使えそうな電化製品までが、
タイプが古くなったからの理由で、
粗大ゴミ置場に放置されることも珍しくない、と聞く。
「修理・修繕」という言葉が、死語ならないように、
私たちは、次世代に伝えていかなければならない。



2005年02月23日(水)
これからは「華流ブーム」(ほわりゅう)

「華」とは中国のこと。(だと思う・・)
今の韓流ブームがいつまで続くのか、
私にはちっとも見当がつかないが、これからは「華」。
先日、ニュージーランドで、羊のショーを観たけれど
数カ国後の同時通訳がされていた。
自分の聴きたい言語に、ヘッドフォンのジャックを差し込むと
指定された言葉が聴こえてくる仕組みである。
もちろん私たちは「日本語」と書かれた穴へ。
その横に「華語」と書かれた穴があり、興味本位で差し込んだら
なんと「中国語」が流れてきた。
「中国語」のことは「華語」(かご)というんだぁ、とその時思った。
香港・マカオをはじめとする海外在住の華僑の間で話されるから
「華」というのだろうか。
それにしても「韓流」は、試験に出そうな読みで広まった。
日本語では「かんりゅう」としか読まないと思うのだが、
語源である中国語の読みなのだろうか「はんりゅう」となった。
よかった・・いい加減な知識で、次は「中流」だなんて言わなくて。
「華流」がブームになるのは、間違いないだろうと思う。
その時、自慢げに「ほわりゅう」って読むんだよ、言おうっと。



2005年02月22日(火)
タメたらダメ!

地球交響曲第五番(ガイア・シンフォニー)の上映作品を観た。
そのあと映画監督・龍村仁さんの講演を聴いた。
もちろん、私の手帳はメモで真っ黒になったけれど、
映画内で紹介されているメッセージは、私の表現力不足もあるが、
なかなか伝えにくいことを、何度も書いて読み直して実感した。
監督の講演に視点を移したが、これまた難しい。
映画を観なければ、説明できないこともあるから・・。
そこで私が選んだのは「貯めたら駄目」というフレーズ。
言葉の音としても、リズムとしても面白いのでメモをした。
もう少しわかりやすく言えば
「エネルギーを貯め過ぎると病気になる」ということである。
食べ過ぎ、飲み過ぎは勿論、ストレスなども貯め過ぎは良くない。
「やってみたいことはやってみればいい」という考え方は、
一見、無茶苦茶な考え方だか、理屈にあっている。
「やってみたいことを、いつまでも自分の中に貯めていては、
満足のいく結果など得られるはずがない」
だから、貯める前に吐き出すという循環するシステム、
また腹八分目という知恵から、私たちは多くのことを学ぶ。
「痔には、便秘のように体内にうんちを貯めることはよくない」
最後、いきんで出そうとするから・・。(笑)
ストレスもエネルギーも、貯めない努力をしてみようと思う。
心身共に健康であるためには、タメたらダメ。
とにかく、やってみたいことはやってみる。
そこで気が付くことが、とても多いはずたから・・。



2005年02月21日(月)
恋の仕方、忘れちゃったよ

お笑い芸人・今田耕司さんの台詞、なぜかメモをした。
今まで真剣にお付き合いをしたことがないんです、と
会場の笑いを取りながら話していたが、その恋愛すら
最近はしていない、そんなチャンスがない、と嘆いていた。
半分本気、半分冗談ともとれる台詞だったけれど、
そういえば、私も・・ちょっぴり感じたのかもしれない。
なぜか携帯電話にメモされていたフレーズは、
輝きを増して「気になる一言」へ登場することになった。
「痔には刺激物はいけない」、そんな忠告を受けるたびに、
「それじゃ恋愛も刺激物だからダメだね」と返答していたが、
そんなに刺激的だったかぁ・・と思い出せない。
女性陣も、私の男の部分など意識せず付き合ってくれるのか、
そんな扱われ方が、私にはとっても心地よいから始末が悪い。
まぁ今更、恋愛なんて・・と思っているわけではないが、
今の中性的ポジジョンが、私にとってはベストかも・・。
でも、彼女を喜ばすデートの企画を考えるのは楽しいから、
やっぱり生まれ変わるなら男だなぁ・・。



2005年02月20日(日)
何より良い雰囲気の中で授業することが全て

「板書がむずかしい」と、この気になる一言で呟いたら、
現役のある先生からメールが届いた。
「気にすることはありませんよ。
何より良い雰囲気の中で授業することが全てであり、
好きな教師が書けば生徒はその字も好きになります。
逆に、いやだと思えばどんなきれいな字を書いても見たくもない、
となってしまうことを教師は知るべきです」と。
さすが・・なるほど・・である。
しかし「字の上手い下手は二の次、といわれてもねぇ、
良い雰囲気が作れないんだから字くらい」とメールを返すと
「思っている以上に手を伸ばしたり、
字の正面に立っていないことが原因です」とアドバイスが届いた。
またまた、私を喜ばす一言である。
こんな先生の授業を受けてみたいなぁ、と思う。
今なら居眠りをせず、一番前で聴ける気がするから。
春になったら、なにか勉強してみようかなぁ、久しぶりに。



2005年02月19日(土)
これウィリアム、これココア、これジェイク

昨年末の手術後の定期的な検査で、
久しぶりに、神奈川県大和市を訪れた。
明日は、相模大野で娘の新しいアパート探しをするため、
今日は横浜の親友宅へ泊めてもらうことにした。
そこで、夕飯の代わりに楽しい宴席を設け、
横浜に住むジャイアンツ大好き夫婦と
今シーズンが始まる前に、昨年の総決算と題して、
あの試合、この試合・・と思い出の名場面に花が咲いた。
しかし、宴もたけなわ(プリンスホテル?)の頃、
誰が言い出したのか思い出せないが、
携帯の待ちうけ画面にセットしてある愛犬の画像を見せて、
ねぇ、みてみて可愛いでしょ?というシーンになった。
私が驚いたのは、そこに居合わせた仲間がみんな、
愛犬の画像を携帯に保存してあることだった。
女性だけならまだしも、46歳男性の私たちまでも。
その写真の見せ合いっこが、今日の気になる一言。
さっきまで、ジャイアンツの話で盛り上がっていたのに、
そのギャップが可笑しくてメモをした。
たぶん、猫派は猫派で、同じ光景が展開されるのだろう。
久しぶりのジャイアンツネタが、愛犬のネタに負けた日、
今年のジャイアンツは大丈夫だろうか?と不安になった。



2005年02月18日(金)
いかがわしいことをしよう。

確か、ダイエーの中内功さんの言葉だったと思う。
「いかがわしさがビジネスを飛躍させる。
古い体制から見れば、新しいものはすべていかがわしいのだ」と
私の手帳には書いてある。
ということは、ダイエーホークスを売却した事実は、
いかがわしいことをしなかったからか・・。
それとも、マクロ的に考えた場合、身売りはいかがわしいことで、
本業のビジネスを飛躍させる手段だったのか・・。
どちらにしても「いかがわしい」という言葉が、引っかかった。
意味は「どうかと思われる・見苦しい・体面上よろしくない」など
予想通り、いい意味には使われない。
しかし、私はこの言葉を知って、ちょっと嬉しくなった。
昨年大騒ぎした、ライブドアのプロ野球新規参入も、
古い体制にとってはいかがわしかったけれど、
新しい人たちにとっては、ごく自然なこと。
これからは、堂々といかがわしいことをしてみたい。
後ろ指さされても、私には見えないから・・(笑)



2005年02月17日(木)
ひょうたんから・・・島

何かのテレビ番組だったか・・忘れてしまった。(汗)
ただ、ことわざの常識問題だったことは覚えている。
「ひょうたんから○○」(正解は、もちろん駒だけど・・)
もの凄くまじめな顔で、回答したヤングがいた。
間違いない・・という自信に満ち溢れた回答は、なんと「島」。
う〜ん、わからなくもないが・・残念。
「先生が、ひょうたん島、と教えてくれたもの」と弁解したが、
私は、インパクトのある言葉は、こうやって残るんだな、と
思わずメモをした。
「瓢箪から駒」の意味は、
「意外なことから意外なものが現われるたとえ。
冗談に言ったことが事実になること」。
冗談のつもりで「ひょっこりひょうたん島」をもじって
「ひょうたんから島」と口にした先生がいたとしたら、
それを覚えた生徒がいたということ自体、
「瓢箪から駒」と言えるのかもしれない。
これ、飲み屋で使えるね・・きっと。



2005年02月16日(水)
修行の身に俗世の声は無用

NHK大河ドラマ「義経」も、だんだん面白くなってきた。
ただ、今年は日曜日の夜、出かけていることが多くて
ビデオ録画で観るケースが多い。
さて、義経の母「常盤」は、義経と近しい関係の人に
伝言を頼もうとする。
しかし、鞍馬の地で修行している息子に対して、
母の伝言は、彼自身を迷わすような言葉となる、と判断したのか
そして、冒頭の台詞をきっぱりと呟く。
辛い修行をしているのを知っているからこそ、
ついつい優しい言葉を掛けたくなるのは、彼女だけではない。
親としては、当然の愛情であると思う。
しかし、もっと精神的に逞しくなって欲しい願ったのであろう。
短い台詞の中に、親の愛情を感じたフレーズとなった。
私はどうだろう?
まだまだ「常盤」のレベルには、到達できそうもない。
いやいや、私自信が修行のみだからなぁ・・(笑)