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しもさんの「気になる一言」
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2005年01月06日(木)
勉強しろ、公立の高校生!!

昨年の手帳整理、浮かび上がったメモの中から、
進学塾の先生らしい発言を取りあげたい。
「ふざけんじゃねぇよ」が口癖の彼女は、
最近の高校生について語った。
いや、吠えたという方がピッタリかな(笑)。
「公立の高校生でさ、勉強しない奴って頭に来ない?
だって、私達の税金なんだよ、よ〜く考えれば・・」
妙に説得力があった。
「勉強しないんだったら、私立に行けよ」って続く。
お金がないから・・を理由に公立高校へ進学して、
あまり躾が厳しくないから、どんどん生活が乱れていく。
そんな様子を見ていて、彼女が思うことらしい。
公立の生徒は、国民の税金で勉強しているってことを
少しは考えろって言う〜の・・、そんな台詞が
機関銃のように飛んでくる、姉御肌の塾長だった。
ここにも、今の子ども達の成長を心配している大人がいた、
そんなことを感じながら、ちょっぴり嬉しくなった。
我々公務員も、国民の税金で働いている。
「仕事しろ、公務員」と吠えられないよう頑張ろうっと。



2005年01月05日(水)
きっと、地図なんかあるから迷うのよ

なんとなく読みはじめた
「パイロット・フィッシュ」(大崎善生著・角川文庫)。
主人公が上京し、簡単なアルバイト先の地図を片手に
探しまわるが、結局見つからず、途方に暮れていた。
そんな時、偶然入った喫茶店で知り合った女性が、
主人公に向かって呟いた台詞である。
何気なく読み飛ばしてしまえば、
どうってことのないフレーズなのだが、なぜか引っかかった。
マンネリを感じるコラムからの脱皮が、最近の悩み。
短くして、短歌・俳句、川柳や詩。もう少し長くして、小説。
いろいろな計画が、浮かんでは消え・・のストレス状態を
なにか書くことで振り払おうとしているようでもある。
しかし、この台詞と出逢って、なんとなくホッとした。
今までのジャンルに捕われない形式でもいいのでは?と。
自分の書いたものは、何のジャンルに入るんだろう・・なんて
どうでもいいことであり、書きたいことを書きたいように書く。
それを判断するのは、読者だから・・。
このジャンルの作品を書こう、なんて考えるのはや〜めた。
これも、私の文章スタイルだもの。
夏目漱石だって、エッセイとも小説とも言えない
「吾輩は猫である」を書いたのだから・・



2005年01月04日(火)
まもなくお姉さんが出産予定です

2日間の箱根駅伝メモを整理していたら
必要のないプライベート情報満載の実況中継語録に気が付いた。
(まぁ、いつものことだけれど・・・)
「気になる一言」に選んだフレーズなんて、
どこが選手に関係あるんだぁ・・と首をかしげた。
「500円貯金をしています。もう既に9万円貯まりました」
そんなことは、どうでもいいよ、と呟きたくなった。
「ゴールデン・ルーキー」と「スーパー・ルーキー」の
使い分けもよくわからないし、
言葉に飢えていた私にとっては、ちょっと消化不良だったかな。
なんでも伝えよう・・という気持ちはわかる。
しかし、駅伝に関することならまだしも、親兄弟はもとより、
親戚の伯父叔母、甥っ子の話まではさすがに関心がない。
もっとインタビューして彼等の素顔を取材して欲しかった。
各大学の監督・コーチのメッセージでもいいのではないだろうか。
若い選手たちの教育の仕方や「ゆとり教育」についての持論など。
81回もの歴史がある駅伝の生放送だからこそ、あえて辛口。
実況中継の一言でも、影響力が強いことを意識して欲しい。



2005年01月03日(月)
ポイントを決めて、自分の体力と相談しろ

箱根駅伝の往路1区、スーパー・ルーキーと言われた
中央大1年・上野選手に向けて、監督・コーチが掛けた
一言だった。
そのポイントに辿り着くまでに、彼は失速してしまった。
結果的には、チームの足を引っ張る形になったが、
走る前のアドバイスは、私のアンテナに引っかかった。
怪我・病気で過ごした1年を振り返り、
今年はどんな生活・仕事をしようか、と迷っていたら、
テレビからこの台詞が絶妙のタイミングで紹介されたから。
まずは1年の計画を立て、ポイントを決める。
それは、仕事であるかもしれない、家庭であるかもしれない、
はたまた、執筆活動かもしれない。
しかし「チャンス」と感じても、すぐには飛び出さない。
その時々の自分の体力を見極めながら、レースを作る。
期待されているから・・の理由だけで、頑張り過ぎない。
これが、襷を繋げる最善の方法であることを、
彼は、自らの体験で、テレビを観ている私に教えてくれた。
明日からの仕事を前に、今年1年のポイントを決めよう。
そして、自分の体力を客観的に判断できるようにしたい。
今年の箱根は、大きなアドバイスを残してくれた。



2005年01月02日(日)
こりゃぁ、春から演技がいいや

昨年5月26日に、エキストラで参加したNHKドラマ。
「恋する一葉」と題する作品がなんと新春の今日、
10時半から放映された。
昨年末から、ちょっぴり弱気になっていた私にとっては
とても大きな「お年玉」となった気がする。
予想以上の登場に、自分自身が励まされたのかもしれない。
観てくれた方からの「よっ!名演技」のメールに答えて
「春から縁起がいいや」と打ったつもりが、
今日もまた変換ミス。(笑)
いやいや、2日続けてのメールネタだけど、これまた楽し。
昨年の行動が今年になって花が開いたなぁ、
そんなことを感じながら「箱根駅伝」に切り替えた。
箱根駅伝は、いつものようにメモをたくさん取ったから、
明日以降の「気になる一言」に登場することだろう。
但し元旦早々、私の顔も知らないメル友にも、
テレビに出るよ〜とメールしてしまったのは、反省材料かな。
「注意力散漫」の文字が散らついたが、ここはお正月、
どうかお許しを・・。
さ〜て、NHKデビューで気分も一新。
そろそろ走りたくなってきたよ。背伸びしようっと・・。



2005年01月01日(土)
「良いお年」が「酔いお屠蘇(おとそ)」

「良いお年」と入力したつもりだったのに、新年早々、
漢字変換のハプニング。
昨年から続いているドクターストップのアルコールも、
20日を過ぎると、味を忘れてきたなぁ・・とふざけたばかり。
だからと言う訳でもないが、この変換ボケには正直、苦笑い。
愛機・マック君にもその思いが通じてしまった・・と落ちを付けた。
「今年は静かな1年、ちょっぴり品のある文章」を目指したのに、
初日から、こんな言葉が選ばれてしまったのだから・・。
しかし逆に考えれば、
今年も、こんな言葉の面白さに触れていくんだろうなぁ・・と
なぜか楽しくなったのも事実である。
「もうすっかり元気だよ」と言葉で発しても、実際にはまだ痛い。
だから、2005年(平成17年)初日の言葉だけは、慎重に選ぼうと
昨年の「いく年・くる年」からメモを取りはじめ、
京都・清水寺の鐘の音(もちろんテレビ画面)で新年を迎え、
「心穏やかに丁寧に生きる」と決めたばかりの入力ミスだけど、
これも、私らしいな・・と受け入れていこうと思う。
47歳の1年をどう過ごすか・・これが来年の年男につながるはず。
元旦に、翌年のことを考えたのは初めてかも知れないが、
それだけ、私にとって、大切な1年になる気がしてならない。



2004年12月31日(金)
2004年大晦日は、登山電車踏切100m手前

予想どおり、今年は「気になる一言」にとって
とても苦しんだ1年であったと思う。
「20年・10巻発刊」の夢で書き出した「気になる一言」は
今までに何度となく「箱根駅伝」に例えてきた。
(10巻を10区に置き換えて・・)
8年・4巻までは、確実なペースで走り続けてきたつもり。
そして今は、箱根の難所、5区(小田原〜芦ノ湖)を走っている。
2年に1度の発刊だから、今年の大晦日は箱根の登り中間点、
ちょうど、登山電車踏切100m手前のようだ。
来年の12月31日に、芦ノ湖の往路ゴールに辿り着く区間。
順調に繋いできた4区までとは違い、5区の前半(2004年)は、
身体のどこかに異変を感じながらの走りだった気もする。
それでも、多くの方の声援に支えながら、走ってこれた。
もちろん、これからも走り続けていく。
中間点を過ぎて、新年早々、多くの応援団が待つ「箱根小涌園」や
「恵明学園」なども見えてくる。
「国道1号線・最高点874m」(たぶん暑い夏)を過ぎ
「曽我兄弟の墓」(秋のイベントラッシュ)を過ぎれば、
それからは下り坂になるはずだ。もうひと踏ん張り。
「箱根神社の看板」はあと2キロ。暦では12月に入るかな。
「恩賜公園入口」が見えたら「クリスマス・イブ」
そして芦ノ湖ゴール(20.9キロ)を迎えることになる。
新年1月2日の「箱根駅伝」5区をイメージしながら、
来年こそ私らしい走りをして、往路ゴールのテープを切ろう、
そう心に決めた2004年大晦日である。

PS.
今年も一年間、読み続けていただき、ありがとうございました。
来年は、ちょっと変わった私をお見せできると思います。
飲み過ぎ食べ過ぎに注意して、良いお年をお迎え下さいませ。



2004年12月30日(木)
病気になってみて、初めて気付く視点

体調も完治とはいかないけれど、だいぶ回復してきた。
しかし、気持ちが付いていかないジレンマが襲う。
私って、こんなに弱かったかぁ?と自問自答しながらも、
なかなか気力充実とまではいかない現状に不満を抱いた。
けれど、台風や地震災害を受けた地域の病気の人たちと比べたら、
私なんてまだまだ幸せものだ・・とつくづく思った。
「健康」であっても、精神的に辛い日々を送っているに違いない。
その上、災害時に、病気・怪我などをしてたら、
インタビュー等に答えるどころではないことも、実感としてわかる。
テレビの画面で避難所の様子を語る人達は、健康な人達が多い。
本当に、心身共に疲れている人は、答える気力さえないのだろう。
何を今更・・と思うかもしれないが、恥ずかしい話、
災害地の病人のことは、あまり考えたことがなかった。
それが今は、「病気」の人は、どんな気持ちで生活しているんだろう、
と考え、胸が痛くなることがある。
なぜか涙もろくなった私、これも「入院」で得た私の気付き。
こんなことを考えられるようになったのも、病気になったから。
心から神様に感謝したい。



2004年12月29日(水)
「・・初めて」ということは「衝撃」ということである

年末だというのに、なぜか調子が上がらず、
ダラダラした生活が続いている。
家族には申し訳ないが、パワーが湧いてこないのである。
そんな訳で、自分の部屋の片付けをしていたら
漫画「課長・島耕作」が目に付いて、読みはじめてしまった。
(まったく役に立たない夫・父・息子であるが・・)
ついでに作者・弘兼憲史さん監修の
「課長島耕作の成功方程式」(講談社刊)までも・・。
今回はその中の一節。
女が男に興味を持つきっかけは、彼のルックスがいいからでも、
おもしろいからでも、話がうまいからでもなんでもない。
こんな男に初めて会ったという「衝撃」である、というもの。
まさしく、なるほどなぁ・・とメモをした。
今回の入院、「初めて」のオンパレードなのに、
記憶がしっかり残っていることが不思議だった。
それも五感を使った覚え方だったので、いつでも蘇ってくる。
例えが変だけれど、それだけ「衝撃」だったんだろうな。
「カルチャーショック」と同じ意味なのかもしれないと思う。
ところで・・・
こんな男性に、初めて逢った・・なんて言われたことがない。
こんな女性に、初めて逢った・・と言ったことはあったかな?
まぁ、これは、来年の課題だな・・とほほ。



2004年12月28日(火)
季節にも春夏秋冬があるように、人生にもあるの

ハッキリ言っていい?でお馴染みになってしまった、
細木数子さんの台詞だったと思う。
この「春夏秋冬」って、どういう意味だろうって。
「暖暑涼寒」の気温の変化を、
人生の何かに例えているのだろうか?
いいことばかりじゃないし、悪いことばかりでもない。
そんな凸凹の人生と、気温の凸凹を関連させているのか、
私にはちょっとわからない。
いい時ってどの季節?。悪い時ってどの季節?
そんなへそ曲がりなことも考えてしまう。
今回の入院も、私の長い人生の中で
良かったのか、悪かったのか、なんて誰にもわからない。
せっかく入院したのだから・・とゆっくり休息ができたのは
果たして、私にとって、夏だったのか、冬だったのか。
この答えは、私にもわからない。
他人が見たら、今年は冬だったねぇ・・と言われても、
冬が大好きな人にとっては、冬が一番の季節でしょ?
今日の私、ちょっと可愛くないかな。(笑)
言葉って、簡単そうで難しい。
されど、難しそうで簡単なのも言葉である。