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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2004年08月29日(日)
1日1話/日付けへのこだわり

NHK大河ドラマ『新選組!』は、
アテネ・オリンピックの陰に隠れてしまっているが、
今、観るたびに涙が溢れる展開になって私は困っている。
最近気付いたが、どうして今回の大河ドラマが
今までになくこんなに身近に感じるのか、不思議であった。
その答えをインターネットのホームページで見つけた時、
思わず、嬉しくなったので、ご紹介。
普通、歴史ドラマは、一話の中で何年も過ぎていく。
時代背景を理解するにも、一番オーソドックスな流れである。
しかし今回は、一日一話が基本となっている。
放送回数が全49回あることから
「近藤勇の人生に影響を与えた49日をピックアップして、
順に描いていく」という方法を選んだ、三谷幸喜さんの
こだわりによるものだと知って、とても可笑しかった。
(今回は、本妻とお妾さんがはち合わせをした日?(笑))
私も、一日ワンフレーズにこだわっている。
メモの分だけ「気になる一言」は書きたいのだけれど、
そこを敢えて書かずに、
一日のうちで一番インパクトのある台詞を取り上げてきた。
だからこそ、選んだ一言が生きてくるのだと思う。
大河ドラマも、もう後半戦。
絶頂期を過ぎた彼らが、どう変わっていくのか、
ますます目が離せなくなってきた。
さて今回はフレーズのみで失礼「それはガキの言う言葉だ」。



2004年08月28日(土)
エキストラの基本は「待ち続けること」

久しぶりのお誘いに、思わずメールで参加の意思表示。
土曜日ということもあって、前日の金曜日からそわそわ。
今回の役柄は、離島の島民。
麦藁帽子やタオルなど、自分なりのイメージで服装を考える。
「エキストラの楽しみは、前日のコスプレ」
そう言い切ってもいいほど、私の楽しい時間帯であるから。
さて当日、台風情報を聴きながら、7時には家を出た。
それから9時間、撮影スタッフから声がかからず、
ただただ待ち続けた私の気付きが、気になる一言。
何もせず「ロケ弁」を食べ、何もせず「雑談」(笑)。
本当にこれでいいのだろうか?と考えていたところ、
本物の役者さんが、私たちに声を掛けてくれた。
「役者って、待つことが仕事ですから。
別に気にしなくてもいいですよ」と笑いながら・・。
私は、ハッとさせられた。
エキストラとして参加したからには、
たとえ一度も出番がなくても、心から「お疲れさま」と言い、
「また機会があったら誘って」とスタッフに声を掛けたい。
何もしないで時間を過ごす、という経験。
今の世の中、したくてもなかなか出来ることではない。
もしかしたらこれが「エキストラの醍醐味」かも・・。
「待つことの楽しさ」を教えていただいた1日だった。
本当に心からそう思えたから、若い頃の短気な私から
だいぶ成長したなぁ、と嬉しくなったことを付け加えておく。

PS.
最後、出演機会を与えていただき、撮影スタッフに感謝です。



2004年08月27日(金)
夏休みの宿題は「オリンピックを見なさい」

アテネ・オリンピックも夏休みも、もうすぐ終わる。
この時期、私の職場にも統計とか自由研究などで、
多くの子供たちが窓口に訪れるけれど、どんなものだろう。
せっかく、いろいろな感動を与えてくれるスポーツの祭典が、
この夏休みに開催されるのだから、
それを題材に宿題を出すほうが、子供たちもやり易いはず。
勿論、家族みんなでテーマを決めて・・が理想だけれど。
私たち大人はは私たちなりの感じ方で、寝不足と戦った。
きっと子供たちは子供たちなりに、何かを感じたに違いない。
だからこそ、4年に一度の夏休みくらい、
オリンピックを見て感じたことをまとめなさい、という
宿題だけでもよかったのに・・とも思う。
みんな共通の話題で、こだわるものが違う。
それは、どんな視点でも構わない。
「なぜ個人競技ばかりが金メダルなんだろう」とか
「33個目のメダルが3位の銅メダル、長嶋ジャパンの3」とか。
日本語でも、英語でも、手話でも・・。
是非4年後は、そんな夏休みの宿題を望みたい一人である。



2004年08月26日(木)
二の腕が振り袖になってたよ

ちょっと遅くから飲みはじめた飲み会は、
気が付いたら、あっと言う間に午前様。
それだけ楽しかった、と言うことなんだけれど。
初対面の人もあり、もう少し緊張するかな、と思ったが
リラックスして飲み過ぎてしまった。
食べながら、飲みながら、話題が「ダンス」になった時、
「阿波踊り」からわが町の「オリジナルダンス」まで
レベルの違いはあるけれど、普段着ることがない衣装を
身にまとう快感みたいな話になった。
私ももう少し酔っていたら、踊り出していたかも。(笑)
歳を重ねると、なかなか皮膚を露出する衣装に抵抗を感じる。
そう思っていたから意外な感想だった。
両手を水平に開いて挙げる動きの写真を見ながら、
「こんな歳になっても、私は元気。
みてみて・・ほら、二の腕が振り袖になってたよ」と・・・。
なるほど、そんな表現があるのか・・と大笑いし、
おもわずメモしたのは言うまでもない。
歳を重ねると、筋肉がたるんでくる。それは仕方がない。
それを恥ずかしいとするのではなく、アッケラカンと
「振り袖」と使ったタイミングは絶妙だった。
今回の飲み会を思い出すには、これだな・・
きっと何年経っても忘れることがないキーワード。
そんな感じがする。



2004年08月25日(水)
「考えている」と「やる」は百倍違うからね

ラジオ人生相談のアドバイスだった。
相談者は、恋愛コンプレックスの女性。
なかなか本当の恋愛ができないのですが・・と
真剣に悩んでいる様子。
そんな彼女に「あなたは素敵な女性になるために
あれもやってみたい、これもやってみたい、
と考えているが、実際は何もしてないじゃないですか」
と厳しいお言葉。
「失敗してもいいから、やってみること」
その経験があなたを磨き、魅力的な女性になっていく。
そうすれば、自然にあなたに相応しい男性が現われますよ、
そんなことを言ったと思う。(運転中でメモがとれず)
そして最後に、相談者の彼女だけでなく
視聴者の私のアンテナにも響いた台詞が、気になる一言。
「百倍違う」と言い切ったところに、心が動いた。
「もの凄く差があるよ」と表現するよりも、
「百倍違うよ」の方がインパクトがあることも気付いた。
数字での説得力、面白いものである。



2004年08月24日(火)
「しかない」野口、「でもいい」土佐・坂本

アテネ・オリンピック、女子マラソンのレース後
三人の金メダルへのこだわりを、
スポーツ新聞「スポニチ」がうまくまとめていた。
そのこだわりこそが、今回のレース、
それぞれの結果に結びついたと言っても過言ではない。
まさしく「なるほどなぁ」である。
自分を自分で追い詰めることの大切さを知った気がする。
4年前の女子柔道・田村選手(現・谷選手)の
「最低でも金、最高でも金」のフレーズが重なった。
私たちはついつい失敗や、負けた時を考えて、
「出来ることなら、こうしたい」ということが多い。
しかし想いが弱いと、相手にもその想いは伝わらない。
何が何でも、死に物狂いで・・そんな言葉ほど、
その想いが伝わってくるのではないだろうか。
「金メダルしかない」そう思って臨んだ野口選手、
誰よりも、金メダルへのこだわりを感じたレースだった。
さて、宇津木ジャパンは?、長嶋ジャパンは?



2004年08月23日(月)
25キロ過ぎからラストスパートしろ

またまたアテネ・オリンッピック。
女子マラソン・野口みずき選手の金メダルに
多くの人が、寝不足になったに違いない。
「幸せです」「頑張ってきてよかった」
そんな台詞が、テレビの前で応援していた人の
心に残ったと思う。
しかし私は、コーチが彼女にアドバイスした台詞。
42.195キロのマラソンで、25キロ過ぎから・・と
ラストスパートを指示した感覚に驚いた。
まだ、中間点とも思える距離での指示である。
しかし、この一言が今回の優勝を決めたといっても
過言ではないのではないか。
人生をマラソンに例えて話す人がいるけれど、
コーチは、40歳代からラストスパートを指示したことになる。
ここで人生の勝負を掛けろ、と。
さて自分の人生にダフらせてみよう。
40歳過ぎ、人生のラストスパートを掛ける余裕と
優勝を信じて力を蓄えているエネルギーが
残っているだろうか。
レース前、野口さんにとってマラソンとは?の問いに
彼女は「一人で走るんですけれど、一人じゃないんです」
とニコニコしながら答えた。
これまた人生と同じである。
「一人で生きるんですけれど、一人じゃないんです」
ねっ!素敵な台詞でしょ。



2004年08月22日(日)
素人の100キロマラソンより、鍛えた人たちの42.195キロ

寝不足になりながらも、アテネオリンピツクの
選手コメントに、一喜一憂しながら、毎日のように
心を揺さぶられている私がいる。
その根底には「筋書きのないドラマ」が存在する。
血のにじむ努力によって、夢が叶った選手、
努力をしても、もう一歩で夢が叶わなかった選手。
その長い間の努力に対して、私達は感動を覚える。
同じ日、テレビ番組では「24時間、愛は地球を救う」を
放映していたが、こちらはある程度「筋書きのあるドラマ」。
その「感動」には、だいぶ差があるように感じる。
以前にも書いたが、番組出演者が画面の中で涙を流し、
視聴者の私達が、ちょっと冷めた目で見ているという
変わった図式が存在している気がもする。
「感動」「感激」は決して、押し売りで感じるものではない。
そう思ったのは私だけではないと思う。
長く続いている番組としては、評価しているが、
今回だけは、ちょっとタイミングが悪かったかな、と感じた。
「筋書きのあるドラマ」より「筋書きのないドラマ」、
もうすぐ、アテネオリンピック・女子マラソンが始まる。



2004年08月21日(土)
ミス清水町は来ないの?

浜松で開催されている、国際園芸博覧会(通称・浜名湖花博)
には、静岡県下の自治体が、ステージとブースを利用し、
町のPRに利用できる日が設定されている。
静岡県民の日、8月21日は「清水町の日」であった。
わが町は出来たてホヤホヤの「オリジナルダンス」披露と
幼児から高齢者まで総勢60人の「湧水太鼓」の演奏。
ブースでは、特産品を中心に売ることになっている。
私は観光部門も担当している係なので、皆より早く出発し、
特産品売り場を設営している時だった。
会場スタッフ内では「自治体マニア」と呼ばれる高齢者が
私の傍に寄って来て、こう呟いた。だから、気になる一言。
男女共同参画等の関連で「ミスコンテスト」などはしないよ、
他の自治体でも、当然そうだと思っていたら、そう答えた。
しかし彼は、自治体マニアの名に相応しく
多くの「ミス○○」の写真を作業している私に見せながら
「これがどこどこのミス○○」と丁寧に説明し始めた。
私も忙しかったので「本当は、私がミス清水町なんです」と
冗談で追い返そうとしたら「ふ〜ん・・そうなんだ」と
頷かれた時は、さすがに参った。(笑)
私の驚きは、まだまだ「ミス○○」が多くいることだった。
町のPRには欠かせない要素なのかもしれないな、と
打ち上げで飲んだ時に話題になったのも事実。
「ミス○○」の存在よりも、インパクトのある服装、
そんなものが必要なのかな、とも思いはじめた。
是非、他のまちのPR方法、参考にしたい。



2004年08月20日(金)
メダルにも届かず 重圧でもろさ露呈

連日のアテネオリンピック話題だけれど、
やはり柔道の井上康生選手に対する非情とも思える
某新聞の見出しを、気になる一言としてみた。
「負けた後、すぐのインタビューは正直、辛いです」
卓球の福原愛選手も、こう言っていた。
私は、夢を叶えることが出来なかった選手には
全員に「お疲れさま」の見出しを付けてあげたいと思う。
それを追い打ちを掛けるように、負けた原因を特集し、
冒頭の見出しが、負けてうなだれる写真の横に
特大の字で配置するなんて、本人が見たら辛すぎる。
特に私が気になったのは「メダルにも」の「にも」。
「メダルに届かず」と「メダルにも届かず」では
言葉のインパクトが違うのではないか、と感じたから。
試合前に「祝勝会の会場を押さえたから」と伝言される、
「優勝おめでとう、の垂れ幕もできたから」とも。
重圧を掛けたのは、周りの人たちであるのに
そんな彼らを批判するのではなく「重圧でもろさ露呈」と
表現するのは理解できない。
水泳の田中雅美選手などに対する扱いも同じである。
彼ら、彼女らの心の痛みを自分の痛みとして感じられる
応援の仕方をしたいものである。