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しもさんの「気になる一言」
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2004年06月13日(日)
はじめまして、2度目まして

以前、何気なく聴いていたラジオから流れてきた曲に
私が一方的に感激し、ファンになった2人の若い女性デュオ。
時々、携帯メールを交わす関係になっていた。
そんな彼女たちが、私の住む地元のコミュニティFMに
出演すると聴いて、楽しみにラジオのボリュームを上げた。
彼女たちのグループ名は「FAVORITE Angel」
初めて出演する「空」さん、再び登場した「海」さん。
そんな2人の第一声が、笑いのツボに入ってしまったから、
気になる一言。
若い人たちの間では、何気なく使っているのかもしれないが、
46歳の私には、とても新鮮に記憶に残ってしまった。
私の「気になる一言」は、いつもいつも、みんなが頷く
真面目なフレーズとは限らないから、ご容赦を。
ほんの僅かな出演時間であったが、
マイクの前ではしゃいでいる2人が想像できる挨拶であった。
「会話に出できたイニシャルの『Sさん』って私?」
って番組終了後に携帯メールしたら「もちろん!!」の返事、
それって、けっこう嬉しかった。(笑)
ダンスの練習さぼって、逢いに行けば良かったなぁ。
でも、ガッカリさせても悪いから、これでいいか。
今、汗をいっぱいかいて帰宅。彼女たちのCD曲を聴いて、
これからビールで身体を潤すことにした。
2人の活躍に乾杯。( ^_^)/q□☆□p\(^_^ ) カンパァーイ!




2004年06月12日(土)
「代行」って、普通、夕方からですよ

職場後輩の結婚披露宴にお招きを受けたが、
ちょっと野暮用があって車で駆けつけた。
お昼を挟んでの宴席、おひらきは2時半くらいだった。
送っていきましょうか?、と声を掛けてくれた同僚に
いつもの調子で「いいよ、代行で帰るから」と返事をした。
さて、駐車してある場所まで来て、
何枚も持っている代行のカードから一枚を選び、
電話しようと思ったその瞬間、営業時間が目に入って来た。
「午後5時から・・」
まさか、と思って他の代行サービスを確かめたら、
やはり時間は違うけれど、夕方や夜から。
結局、同じ職場の人間に事情を話して送ってもらう。
このハプニングを話し返ってきた台詞が、気になる一言。
この歳になって、また新しいことを知った。(笑)
でも裏を返せば、
結婚式など昼間アルコールを飲む機会がある場所限定で
代行サービスを展開すれば、競争激しい代行運転の業界で
生き残れるかも・・とほろ酔い気分で思った。
「普通〜ですよ」という台詞の裏に、
普通じゃない、常識外の部分に、
ビジネスチャンスが転がっている気さえした。
夜からの「ホタル祭り」のイベント終了後、当然打ち上げ。
結局、昼間の駐車場まで行って、代行で帰宅した。



2004年06月11日(金)
失敗から立ち直る方法は? 忘れる

あるテレビ番組で、
ニュースキャスターの鳥越俊太郎さんが言った台詞。
一問一答形式のインタビューだったと思う。
「忘れる」って、私の中ではマイナスイメージだった。
現実逃避、そんな言葉とダブっていた。
しかし、積極的に「忘れる」ことが出来たら、
それはプラスイメージへと変わることを知った。
失敗、落ち込み、凹みをいつまでも引きずらない、
頭の中ではわかっているが、心がついてこなかった最近。
しかしそんな時、何も考えず
メモでびっしりの手帳をペラペラと眺めていたら、
このフレーズが、私の心のアンテナに引っかかってくれた。
二つの漢字「忙」と「忘」。
両方とも「心を亡くす」と書くけれど、
「忙しいから忘れる」のか「忘れるぼと忙しい」のか、
ちょっと微妙な関係が気にかかる。
私の記憶能力には限界があるから、
新しい言葉を吸収するために、積極的にどんどん忘れよう。
嫌なことは、忘れるに限る。そう考えることに決めた。
また、3000語に近い私の拾い集めた「気になる一言」は、
時には、自分の心の「薬」にもなることを知った。
初心にかえって、1ページ目から読み直してみようと思う。
ちょっぴり失いかけている自信を取り戻すためにも。



2004年06月10日(木)
・・・・・・・・・・・・・・・・

(すみません、言葉が見つかりません)
メモした「気になる一言」は、いっぱいあるのに、
自分の気持ちを素直に表現しようと思ったら、
突然、書けなくなった。
小説家は、自分のスランプ状態すら言葉にする、
と聴いたことがあるが、私には出来そうもない。
文字にすると、その言葉が一人歩きしそうで怖い。
やはり、この日のこの気持ちを閉じ込めるには
この沈黙を表わす表現しか見つからなかった。
一日24時間を忘れる為に使ってみたが、
やはり、言葉は浮かんでこなかった。
他の言葉で埋めたくなかったので、ごめんなさい。

PS.時々、気になる一言の感想をメールでいただくが
精神的なダメージがちょっと残っているので、
今回ばかりは、ご容赦願いたい。
次回から、また元気に復帰するから・・



2004年06月09日(水)
夢に日付けを入れなさい

全国チェーンの居酒屋「和民」の社長、
渡邊美樹さんは、成功の秘訣をこう語ってくれた。
何気なく見ていたテレビ番組だったから、
番組名も時間帯すらメモをし忘れてしまったけれど・・。 
とても短いフレーズだけれど、とてもわかりやすい。
私が「夢を目標に変える努力を」と言っているのと同じ。
いついつまでに、この夢を叶える、と決めた時点で
成功に一歩近づいたこととなる。
そんな彼のスケジュール管理は、手書きの手帳。
やることを書き込み、実現すると真っ赤に塗り潰す。
だから、彼の手帳には迫力があった。
「電子手帳では、気合いが入らない」と言い切った。
私も、同感である。
いつでも、どこでも、手帳一冊で自分が管理できる手帳。
(最近では、システム手帳すら持ち歩かない・・)
携帯やパソコンでスケジュール管理もしていたが、
やはり私は、手帳(GIANTS手帳)がお気に入り。
日付けと時間を、常に意識して行動することが、
夢を目標に変える第一歩だと私は思う。
「夢に日付けを入れる」
簡単そうで実はむずかしい、そう思い込んでいた。
しかし、もしかしたら本当は
むずかしそうで実は簡単なことなのかもしれない。
本当の夢であれば、何でも出来る、勇気も出る。
そんな気がしてきた一言であった。



2004年06月08日(火)
匿名の誹謗中傷だけは許せない

佐世保の児童殺傷事件に関して、長崎県教育委員会や
佐世保市教育委員会へ、メールが殺到しているらしい。
その殆どが、匿名で
「長崎県は(佐世保市は)殺人者を育てているのか?」
というような内容のコメント。
早朝、インターネットで怜美さんの父親の手記を読んで、
涙が止まらなかった私は、
これ以上この事件に触れたくなかったが、やはり書いておく。
ネットの怖さを分析する傍らで、そのネットの特性を利用し
誹謗中傷のメールを受けた相手の気持ちも考えず、
感情だけで送りつけてくる、その無神経さが私は嫌いだ。
私も以前、短期間であるが、広聴の仕事に携わっていただけに、
反論する機会を与えられず、ただただ謝るのみの体制には
疑問を抱いている。
教育関係者というだけで、彼らに対して、
自分の不平不満、感情をぶつけたところで何も解決しない。
彼らのストレスを考えたことがあるだろうか?
特に今回は、こういったネットの負の部分から発生した
事件にも関わらず、その行為を反面教師にするのではなく、
同じような行動で、彼らをいじめていることを知るべきである。
まずは名を名乗り、
次に、こうしたら同じような事件を防げるのでは・・と提案、
そして、大変だろうけれど頑張って下さい、と締める。
これが常識ある大人のメールではないのか・・と思う。



2004年06月07日(月)
「瀬戸朝香」は「峰不二子」

なかなか寝付かれず、深夜番組を見ていたら
女優・瀬戸朝香さんが、彼女のいろいろな行動から
性格分析され、最後のまとめ方が、今回の気になる一言。
他人に借りをつくりたくないタイプの彼女を、
性格分析に詳しい先生が、こう表現した。
「ルパン三世」でお馴染みの「峰不二子」みたいだと。
敵か味方かわからないあのキャラクターの口癖は
「借りにしておくわ」「借りは返したわよ」。
ストーリーの中に、何度となく登場するフレーズで、
峰不二子のイメージを表現するには、ピッタリな台詞。
作者も意識して、使っているのかもしれない。
なるほどなぁと感心したのは「人を人に例える」表現方法。
動物や乗り物、楽器等に例えるケースは、よく見かけるが、
人の場合、例えられる人が、
誰もが知っていて個性的な性格でなければならない。
これっても簡単そうで難しい気がする。
グラマーでイロっぽいと言った外見で例えるのではなく、
彼女の性格や行動パターン、口癖等で例えたところが
私のアンテナに引っかかったのだろう。
そんな意味で、アニメキャラクター「峰不二子」に例えた、
センスの良さがうかがえる。
私も例え話の題材探しとして、マンガ読みあさろうかなぁ。
もっと表現方法が増える予感がするから・・。



2004年06月06日(日)
6月4日は清原記念日

ジャイアンツの清原選手が2000本安打を達成した日を
いつまでも覚えておきたい、と思っていたら、
テレビ番組「ザ・サンデー」の中で、
アナウンサーの徳光さんが明快なフレーズでまとめてくれた。
それが今日の、気になる一言。
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日、
は、俵万智さん。
「男だねぇ」と徳さんが言ったから六月四日は清原記念日、
は、私の愚作。(笑)
プロ入り前の高校通算本塁打は64本。母・弘子さんは64歳。
だから「64」は、彼にとっても縁起のいい数字。
ところで「三振」の数も「死球」の数も、誰にも負けない。
これは、2000本安打以上に評価されてもいい数字である。
硬球でキャッチボールをしてみれば、その堅さはわかるから。
いろいろな怪我やアクシデントを乗り越えて、
19年間プロ選手としてプレーをし続けているということは、
私たちには想像も出来ない「節制」をしている証拠だと言える。
「当然と思われている中で結果を出すのは大変なんです」と
高校時代からの親友、桑田投手は彼の偉業を称えた。
今は名台詞となってしまった、お立ち台で言った言葉
「ファンの温かい声援が、枯れかかった僕に水を与えてくれた」
を東京ドームで聴いた時、本当に心から涙が出た。
そんな彼が、調子の上がらなかった高橋由伸選手に贈った言葉は
「苦しいときだからこそ、くいしばれ」だったと言う。
あの日の試合、6-4だったら面白かったな、と今になって思う。
「6月4日は清原記念日」、うん、いいフレーズだ。
(すみません、今日もまとまらなくなっちゃった(汗))



2004年06月05日(土)
掲示板とチャットの区別もつかないなんて

佐世保の小6女児同級生殺害、
いつものように事件についてのコメントは避ける。
いろいろな意見に対して、バックデータもないし。
しかし、今回もマスコミ各社、番組制作者の
ネットに関する知識のなさに驚かされた。
彼女たちのトラブル原因の一つとなった、
悪口を書かれたのはチャットなのか、掲示板なのか。
(私は掲示板と認識しているのだが・・)
掲示板のイメージ画像が伝えにくいのか、
チャットの画面が、事件の原因かのように映し出される。
ネットは、とりあえずひとまとめ。
こんな感じ・・を表現したのかもしれないが、
ここに大きな間違いがある気がしてならない。
そもそも、掲示板とチャットは、その役割が違うのだから。
チャットで悪口を書かれた場合と、掲示板に書かれた場合では
全く違うダメージを受けると思う。
私も、掲示板やチャットにお世話になっているから
実感として、ものすごく理解できる。
行政のホームページが掲示板を設置しない理由もそこにある。
いつ、どんな時間に何を書かれても責任を持てないし、
勝手に削除すら出来ない掲示板。
ネットに関する犯罪が増えてきたのだから、
掲示板、チャット、メーリングリスト等の違いを理解し、
なぜ彼女たちは掲示板の書き込みが殺害の原因になったのか、
ネットを使わない年代層の人たちにも、
わかりやすく伝えて欲しい。いや、伝えなければいけない。
使い分けをすれば、生活にはとても便利なシステムを
「危険」という枠でイメージするような表現は避けて欲しい。
そう願うネット利用者のひとりである。



2004年06月04日(金)
件名:おめでとう 本文:誕生日 清原2000本安打

今日は、携帯もPCもメールの嵐だった。
タイトル(件名)は、ほとんどが「おめでとう」
本文を見て、はじめてどちらのお祝いかがわかる。
(勿論、両方おめでとう・・も多かったけれど・・)
「すごい誕生日プレゼントになっちゃいましたね」とか
「四六時中忙しい46歳ですね」など、
楽しく・嬉しいメッセージがたくさん届けられた。
(親愛なる清原様、思い出に残る一日になりました。
9回のホームラン、神宮球場で「侍ジャイアンツ」を
大声で歌いたかったです、ありがとうございました)
彼の記録に対しては、
また別の機会にコメントを残したいと思っている。
今日は、気になる一言になっていないな、と感じつつ
何回もテレビを観て、46歳の誕生日を終えた。
今日が始まってすぐにメッセージをくれる人あり、
終わろうとする2分前に送ってくるわが子あり。
「忘れたころにやってくる
一日の終わりに、特別の日の終わりに。
HAPPY BIRTHDAY 2004
無理せず 楽しく 野球狂もほどほどに
もうすぐ始まる 同じようで違う一日
頑張って いきましょ〜〜〜うd(^ー^)」
なんだ、忘れているのかと思った・・。
今日は、記憶より記録だな。読者のみなさん、すみません。