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しもさんの「気になる一言」
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2003年12月06日(土)
おい、そこの傘、どけ!! お〜い、どけよ!!

プロのカメラマン魂を見た一言であった。
その一言は、しずおか市町村対抗駅伝のゴール、
草薙陸上競技場のゴール地点で、怒鳴り声となって発せられた。
降りしきる雨に耐えながら、ベストポジジョンを陣取り、
自分の身体より、カメラに気を使いながら、ある場面を待つ。
優勝ゴールの瞬間、アンカーが仲間達と抱き合って喜ぶシーン、
誰もが、連写で撮りたくなるシーンを待ち構えていたのは、
報道・広報としてカメラを手にしている人達にしかわからない、
なにか緊張したものがあった。
そして1位の浜松市がゴールし、私たちの予想通り、
アンカーがタスキを繋いできた仲間達もとへ、駆け寄ってきた。
絶好のシャッターチャンス、誰もがそう思った瞬間、
満面の笑顔で抱き合う選手と報道カメラマンの間にひとり、
黒い傘をさして、視界をふさぐマスコミ関係者らしき人が・・。
そして、この台詞が生まれた。
シトシト雨だったから、傘もささずに、この瞬間を待っていた。
それが、同じマスコミ同業者に潰されたという悔しさが
痛いほど伝わってきた。
頼むからインタビューなんてあとにしてくれ〜、
そんな悲鳴にも似た想いが伝わってきた。
雨にも濡れず、大きな傘をさして競技場にいる奴等に、
この気持ちは絶対にわからない。心からそう思った。
こちらは、真剣勝負なんだぞ、という熱い想いを彼から教わった。



2003年12月05日(金)
初冬の彩 おちこち

朝日新聞(静岡の地方ページ)で見つけた見出しだった。
「あれ?『あちこち』の間違いかな」と思ったが、
朝日新聞が、そんな単純なミスをするはずがないと考え直し
国語辞典で、さっそく調べてみた。
■おちこち
(代)場所・時を示す指示代名詞。
(1)あちらこちら。ここかしこ。
(2)未来と現在。
たしかに掲載されていてのを確認した後、
自分のボキャブラリーの少なさを痛感し反省した。
「おちこち」で漢字変換すると「遠近」と出る。
これさえしらないと「遠近」の読みテストで
「おちこち」とルビを振ったら×にしてしまうところだ。
新聞が情報産業ではなく、知識産業と呼ばれる所以である。
三島大社の新年に向けた準備も始まった。
「日本一遅い紅葉・熱海」は、初冬の風物詩でもある。
俳句では困るだろうな、と苦笑いしながらも、
あわただしい師走らしからぬ光景に、
少しだけ心が温かく色づいたのも事実。
これから一雨ごとに富士山の雪の白さが変わってくるから
私の楽しみのひとつとなっている。
その分、寒さがこたえるけれど・・やっぱり、富士山が好き。



2003年12月04日(木)
写真で出来る、ちょっとボランティア

週末の市町村対抗駅伝に向けて、
写真機材(カメラや三脚、脚立等)の準備をし、
さらに昨年の写真を見ながら、今年の撮影ポイントを検討していたら、
自分の町の代表選手と競り合うように、
他市町村の選手が歯を食いしばり頑張っている姿が印象に残った。
そういえば、ホノルルマラソンでは、
参加選手にいろいろな角度から撮影された力走写真が届けられる
という話を聴いたことがある。
恒例となった市町村対抗駅伝も、
毎年数えきれないほどのアマチュアカメラマンが沿道に立ち並び、
自分の応援する選手を主役に撮ろうとするが、
どうせ何箇所も移動して撮ることはできないのだから、
フィルムが許す限りで他市町村の選手も撮影したらどうだろうか。
区間とゼッケン番号で市町村や選手が特定できるし、
選手にとっては、一生に一度の思い出となる晴れ舞台だから、
走っている写真は多ければ多いほど嬉しいに違いない。
デジカメならコピーしてメールで送ってあげることもできる。
大会本部に届けてもいいし、
各市町村の駅伝担当課や広報に届けてもいいだろう。
なにげなく撮った写真が、選手にとっては
とても大切な宝物になることを、今年の静岡国体で知ったから。
もう一度、写真という形で選手の思い出づくりに関わってみたい。



2003年12月03日(水)
2003年を一字で表現すると「?」

年末恒例の今年1年を漢字一字で表現すると・・を
真剣に考えていたら、なぜか「?」が浮かんでしまった。
ルール違反、漢字じゃな〜い、と怒られそうだけれど
記号ではなく文字として「?」を推薦したい。
だってこの1年、わからない、理解に苦しむ、どうして?
そんなことばかりだった気がするから。
今年の新語・流行語大賞も
「なんでだろう〜」(テツandトモ)が選ばれたし、
「疑」ではちょっとイメージが違う、やっぱり「?」。
白装束の行動も、ジャイアンツ・原監督の辞任も、
みんな「えっ?」が一番最初に口をついて発せられた。
(阪神タイガースの優勝は「?」ではないと信じたいけれど)
そして新年、2004年に望む一字は「!」。
2003年の「?」を「!」に変える、国民にわかりやすい説明が
今の日本には必要であろう。
もし、どうしても漢字でなくちゃ・・と言うのなら「変」。
「ビューティコロシアム」とか「ビフォー・アフター」に
代表されるように「使用前・使用後」「改築前・改築後」。
どのように「変化」したかが話題となったから。
「改革前・改革後」「合併前・合併後」
大きな変化の波が、今の日本に押し寄せているのを感じる。
ただし「変える」のか「変わる」のか、意味が違くなる。
もしかしたら、単純に「変(へん)」だったりして。



2003年12月02日(火)
内容、濃かったですねぇ

地元の中学2年生が総合学習として「職業体験」をした。
しかし、その体験を発表をさせようとすると、
原稿を書いて、一字一句間違えず読むかもしれない。
こんな発表の仕方を危惧してか、中学校の先生から
自分の考えたことをわかりやすく相手に伝える力
(プレゼンテーションの力)を身につけさせたいから、
外部講師を招き、その手法を学びたい、と依頼された。
「私で出来ることでしたら・・」と受けたものの、
いざ教えるとなると、なかなか難しかったが本音。
情報を集めるときは、人間の五感をフル活用すること。
情報を整理するときは、
特に伝えたいことに絞り、あまり欲張らないこと。
情報を表現するときは、
テレビ番組やポスターなども参考にすること等、
より実践的なプレゼンテーションに役立つノウハウを
盛り込んだつもりであるが、わかっただろうか。
時には、小道具を利用したり、
タイトルのつけ方にも工夫を凝らし、
是非、自分の伝えたいことを3分以内でまとめて欲しい。
100名以上の生徒を前に、こんな例え話をした。
例えば、私が「ジャイアンツファン」と伝えるためには、
いくら言葉で説明するより、清原のユニフォームを着たり、
Gマーク帽子をかぶった方が、インパクトがあるでしょ?と。
そして突然、持参した清原のユニフォームを着てみせる。
「えっ〜、後ろ向いて」という声を聴きながら、
こんなところで着る事になるとは・・と、苦笑いをした。
本当に、彼らの目的が達せられただろうか?
そんな不安を抱えながら授業を終了したが、
担当の先生が発した感想が嬉しかったので、気になる一言。
「私が一番勉強になりました」と言われ、
もっと勉強したくなった「プレゼンテーション」である。
プレゼンテーションは「言葉の贈り物」。
自分が説明したそんなフレーズを、実感した。



2003年12月01日(月)
45過ぎたら、まずケツから

多くの女性陣に怒られそうな台詞だけれど、
なんとなく「没」にするにはもったいないと思ったフレーズ。
最近、読者を意識した文が多くなってきたと反省し、
あらためて、メモ帳をめくっていたら目に飛び込んできた。
男同士の話題だから、どこかの宴会でメモしたに違いない。
「女性の身体で、どこに一番先に目がいく?」
そんな話題だったと思う。
「もちろん、顔でしょ」、
若い人達は何もためらうことなく言い切った。
「う〜ん、オッパイかな?」と悩みながら答えたのは30歳代。
「やっばり、足首かな。。」と答えた奴もいた。
しかし、年齢を重ねるにつれ、視点が同じになってきた。
「それがさ・・ケツなんだよねぇ」と誰かが言い出すと、
「実は俺も・・」と何人かが続いたから、おかしかった。
結局その場は、歳を重ねると「ケツ」に目がいく、
ということでおさまった。
ただ、女性陣に勘違いしないで欲しいのは
「ずっと、見ていたい・・ではない」ということ。
何気なくすれ違ったりした時とか、ほんの一瞬の話である。
以前は、間違いなく顔だったのにねぇ、という中年のボヤキ。
でも、インパクトあるでしょ? 短フレーズだけれど。
そこに居合わせたメンバーの会話で、根拠もなにもないけれど
「性があるから文化・芸術が育つ」という言葉が思い出された。



2003年11月30日(日)
メーカーさん、女性はこういうものが欲しいのよ!

ちょっと長いけれど、時間つぶしに買ってしまった書籍名。
(こう書房・952円+税)
「あったらウレシイ!」を一般公募!ナマの声が185連発」
この帯にも負けてしまったのかもしれない。
内容は、本屋にでも行った時に、立ち読みでもして欲しい。
(買うほどの内容ではない、という事ではないが・・)
イラストが半分以上占めているこの本に、
わざわざ手を伸ばしたのは、ネーミングの勉強になったから。
また、女性ってこんなこと考えているのか?って笑えたから。
その中でなるほどな、って思ったものを少しご紹介。
上下厚さの違うパジャマ、画面が鏡になる携帯電話、
ベビーカーに付けられる扇風機、リップライナー付き口紅、
スケルトン冷蔵(凍)庫、ハンカチプレス、
ミルクを売ってるコンビニ、ベビー用ミルク自動調乳器等。
大量生産は出来ないかもしれないけれど、
なんだか試作品くらい出来そうなものも、数多く紹介されていた。
そういえば、もう何年も前であるが、
静岡県東部アイデア教室の代表をしていた頃が懐かしく蘇った。
リンス入りシャンプーが、
「リンプー」と言うネーミングで商品が売り出された時は驚いた。
私は、シャンプー入りリンスで「シャンス」として遊んでいたから。
発想とネーミングの勉強には、試作品づくりが良い。
そんなことを思い出させてくれた書籍名であった。



2003年11月29日(土)
疲れない為には、カート道の沿った方向に打つ

久しぶりのゴルフだから「しもさんの開眼」は、果てしない。
それを聴きたくて、私と回りたい、と言う若者までいて大笑い。
その期待に応えて、打つたびに懲りずに「開眼」をするのだが、
「え〜、そんなことも知らなかったの?」と呆れられてしまう。
その中でも、今回のお気に入りの開眼を、紹介したい。
以前は、ハーフ9ホールで3キロ近い距離を歩いた。1日約6キロ。
2日間で、12キロ。2〜3日後に出る筋肉痛が心配であったが、
最近では、電動カートに乗りながらプレーする事が多いようだ。
(3年ぶりのゴルフ、以前はバックだけが電動カートだった気がする)
ところが、私たちも乗れるカートは、コースの片側しか通行しない。
だから、ゴルフ場で設定されたカート道と反対側にボールが飛ぶと、
使いそうなクラブを2〜3本持って走ることになるので、疲れる。
(自分のショットで、あまり時間をかけてはいいけないと思うから)
しかしカート道側に打つと、次のボールの位置までカートに乗れる、
そして、次のショットもカート道側に打つと、
ほとんど歩かないでグリーン近くまで行くことが出来ることになる。
しかし、計算どおりいかないのが、私のゴルフ。
日頃の運動不足を解消させようとしてくれているのか、
不思議とカート道とは反対の方向へ方向へと、ボールは飛び、
その度に年甲斐もなく走り、足がつりそうになった。
そこで、突然開眼したのが、気になる一言。
ただし「そんな技術があるのなら、もっとスコアがいいでしょ?」と
切り返されて、私の開眼は風前の灯となりつつある。
若い人に誘ってもらえるうちが華だから、来年も頑張らなくちゃ。



2003年11月28日(金)
一緒に回った人が良かったから・・

3年ぶりのゴルフで(それも1泊2日のツープレイ)
空振りだけはしませんように・・と望んだわりには、
神風が吹いたのか、最年長なのにドラコンまでとらせていただいた。
(なぜか、敬語?になってしまったけれど・・)
私より若い13人の職員は、なによりもそれが悔しかったようだ。
(スコアは、やはり3年ぶり・・ご紹介できない)
1日目、同じ組のメンバーが、ナイスショット連発。
その度に、私は「どうしたの?いいねぇ。なにかあったの?」と
意味ありげに尋ねる。
そして後輩たちに「無理矢理」言わせる台詞が、気になる一言。
プレー中、しゃべりまくっている私は、彼らにとって
「うるさいなぁ、少しは静かにして下さいよ」という存在かも。
しかし、私としては自分のスコアそっちのけで、
若い人たちの目覚ましい上達が、なぜか嬉しくなってしまった。
もちろん距離を競うドラコンも、本来なら彼らの方が断然有利。
だけど、フェアウェイキープが前提条件だから、私がとった。
「ドラコンも、飛ばせばいいってもんじゃない」と自慢すると、
「どうして、ドラコンとれたんですか?」と聞き返された。
もちろん私の答えは「一緒に回った人が良かったから・・」
私なんか、1日のうち1回満足のいくショットが出来ればOK、
「ご自慢のショット」として、それだけをプラス思考で
ずっと覚えておくことが出来るから。
毎日の「気になる一言」がその典型的だから、簡単なこと。
この一言で、彼らの笑顔が思い浮かぶ、楽しいゴルフとなった。



2003年11月27日(木)
透明人間になんてなりたくないよ

ちょっと遅い夕食をとりながら観ていたテレビ番組。
その中でのアンケート項目に
「透明人間になれるとしたら、何したい?」があった。
男性の1位は「女風呂を覗きたい」。
予想したとおりだが、こんなことしか思い付かないとは
同じ男として情けないなぁ、と苦笑い。
女性の1位は「タダで旅行に行く」。
なるほど、どこまでも現実的な発想だ、とまたまた苦笑い。
女の考えることは、夢がないよなぁ・・と呟く私に
「え〜っ、せっかく旅行に行って誰にも見られないなんて」と
言いながら続けた台詞が、気になる一言。
これには参った。確かに一理ある。
誰もが「透明人間」になりたがっている、という前提条件は
アンケート設定をした側の思い込みが入っていると思うから。
誰でも一度は憧れる話として取り上げられる「透明人間」、
別になりたくない、という人がいることも忘れてはならない。
そんな非現実な話、という視点ではなく、
なれるとしてもなりたいと思わない、という視点は大切である。
素敵な風景をバックに写真が撮れないなんてつまらない、
せっかくオシャレをしたのに、誰にも観てもらえないなんて・・
こんな発想も女性ならではなんだろうなぁ、とメモをした。
そういえば、今日のYahoo!トピックスで
「女装して女風呂に入って捕まった男」が記事になっていたが、
男の場合、誰にも気付かれなければ「女風呂」に入りたい、
そう考えるものなのだろうか?
タイミング良すぎる記事に、思わず吹き出しそうになった。