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しもさんの「気になる一言」
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2003年07月29日(火)
こっちの新聞は、決勝戦の結果しか載らないから

わが母校が、高校野球(県予選)で、久しぶりに4強に入った。
野球大好きの私は、高校時代からの親友達に携帯メール。
「準決勝に勝ったら、決勝戦応援に行こうよ」と。
いろいろ返事が返ってきたけれど、面白かったのでメモをした。
そう、メールの相手は、はるか北海道に住んでいる。
もちろん、勝っても応援に行けるわけないけれど、
なぜか嬉しそうなメールだった。
「結果わかったらメール送ってくれ。甲子園行けるといいね」と
コメントを付け加えて・・。
こんな情報でも、喜んでくれるんだな・・と思ったら、
なんだか、送った私も嬉しくなってきた。
そして今日の夕方。「夢、破れました」のメールを送信した。
電報みたいだったけれど、
試合結果を楽しみにしている彼の顔が浮かび、懐かしかった。
昔は、余程のことがなければ送らなかった電報が
今は簡単・手軽に送れると思えばいい。
そういえば、東京ドームから試合前、球場でしかわからない情報。
先発投手とか、スターティングメンバーを携帯にメールしてくれる
親友の楽しみがわかった気がする。
情報を確認して喜んでいる、相手の顔が浮かぶから・・
送りたくなるんだと思う。
情報提供って面白い。違うかな?



2003年07月28日(月)
随分と薄っぺらくちっぽけになってしまった

義父か生前読みかけていたという本を読み終えた。
「たった一人の生還(『たか号』漂流27日間の闘い)」
(佐野三治・新潮文庫)。
どんな想いで、この本を読み始めたのか、なんだか辛かった。
著者は、壮絶な闘いを記憶が鮮明なうちに残さなければ・・と考え、
途中で死んでいった6人の遺族のためにも・・と書き綴った。
しかし、その想いとは裏腹に文字にすればするほど、
その体験が薄っぺらに感じてしまったのだろう。
漂流した7人のメンバーで励ましあった、辛く重くるしい1ヶ月、
そして自分だけが救出されて入院、多くの人の愛に触れた1ヶ月。
どちらをとっても、その感情は、うまく伝わらない。
そんな感情が「文庫本のあとがき」となって、彼にこう書かせていた。
メモを取りながら読み終えて、そんな気がした。
これは読者を意識した文章の難しさでもあると思う。
人間一人を表現するのは、なにも文章だけとは限らない。
音楽であったり、匂いであったり、触った感覚であったりする。
そのニュアンスを大切にしていきたい、心からそう思った。
記録としては文字は大切な媒体だけれど、
記憶としての文字は、なかなかインパクトが与えられない。
俳句、短歌、川柳などのように、短ければ短いほど、
文字のインパクトは増すような気がしている。



2003年07月27日(日)
リスナーに問題提起したいねぇ

なんだか恒例になってきた、地元コミュニティFMのラジオ出演。
私という人間の紹介ではないので、とても楽である。
パーソナリティが話題として取り上げてくれた新聞記事に
自分なりのコメントをする、ただそれだけだから・・。
それも、あんまり事前に打ち合わせすると、
面白い話が出てこないから・・と生放送直前に、スタジオ入り。
(変な番組でしょ? 私なんかが何回も出る事すらおかしいのに)
いつものように30分、おしゃべりして番組終了。
今日はその続きで、スタジオの外で雑談をした。
もちろん、一つ先輩のパーソナリティーと反省やら企画会議となる。
お互い、相手の意見に、うんうん・・と頷くのもいいけれど、
時には、番組の中で喧嘩したいよねぇ・・という話になった。
やらせではなく、本当に感じ方や意見が違ったら・・。
そして、リスナーの皆さん、どう思います?って問いかけたいな、
そんな話になった。
だから、ラジオ番組に対する二人の想いが、今日の一言。
ラジオって聴いているのか、いないのか、ハッキリしない放送媒体。
だから、いいも悪いもリスナーから反応がないとつまらない。
なんとか、番組参加させたいな・・そんな想いである。
ただ、先輩と考えていることが似ていて、
一週間の社会の動きに対して、食い違うことがあるだろうか?
それだけが心配。



2003年07月26日(土)
体感温度が違うんです

ちょっとミーハーかもしれないけれど、杉本彩さんが離婚原因を
テレビ番組で語っていたのを、横になりながら見ていた。
もちろん、他にもいろいろな理由があるんだろうけれど、
その中で、気になった台詞が、今日の一言。
昔から離婚原因は「性格の不一致」と相場が決まっていたので
新しい表現なのかもしれないと思ってメモをした。
暑がりの夫、寒がりの妻。
これは生活する上で、大きな障害になるというのだ。
夜寝る時、クーラーを付けて寝る、消して寝る。
なんだそんなことか、と思うかもしれないけれど、
これってけっこう大切な要素かもしれないな、と思う。
好きな食べ物、嫌いな食べ物より、
同じ部屋で寝る夫婦にとっては
温度や湿度などの体感が違うということは耐えられないことなんだと。
そのほかにも面白い台詞を残してくれた。
「男女の愛って、7〜8年しか続かない、あとは二人の努力」
「刺激的な人生に『結婚』は必要ない」
「主婦と人妻、って同じようで違う」・・・
やはり「そう、そう、わかるわ」と頷く女性達が多いのだろうか?



2003年07月25日(金)
子どもを育てるなら、群馬県

知らないうちに、私の携帯メモに書き込まれていた。
本人もあまり記憶ないので、たぶんテレビで見た群馬県の
CMに使われていたキャッチコピーだろう。
今、あらためて読み直してみると、インパクトは強い。
先日の「あの島より、福島」とか「宇宙戦艦トヤマ」に負けない
センスだと思う。
なんとなく、群馬県なら子どもを育てる環境が整っている、
そんなイメージが伝わってくる。
何年か前に「〜なら○○だよね」と言われるような人間になりたい、
そんなことを書いた記憶がある。
さて、それから数年後、どうなんだろう?と振り返ってみたが、
なかなか自分では思いつかない。
どんな分野でもいいから「〜ならしもさんだよ」と言われるものを・・。
40代後半に突入し、あんまり物欲がなくなってきた現在、
ここはじっくり腰を据えて考えてみようかな、と思う。
ひとりで旅をしながら・・なんてのもいいかも知れない。
最近、一人旅なんてしていないから・・。
自分探しの一人旅、憧れるね。携帯も全て電源オフにして・・。
行き先?、もちろん「奈良」ですよ。



2003年07月24日(木)
夢の爆弾を不発弾にしないために・・

脚本家・内館牧子さんは東北大学大学院文研究科を受験し
合格、現在、仙台に住んでいる。
「ひらり」「毛利元就」などを書いた脚本家、
また横綱審議委員も務めている彼女が、
どうして一番輝いている今、大学院なのか・・私は知りたかった。
人間科学専攻、宗教学専攻分野に所属。
宗教学を専攻する理由については、神事の一環として相撲をとらえ、
相撲に見られるものを通 して日本の文化を見るため、としているが・・
どうもピンとこなかった。
そんな時、この台詞と出逢った。
「自分の抱えている夢の爆弾を
確実に爆発させたい、不発弾にしたくない」
彼女がある方に呟いた台詞だと聴いたが・・わかる気がする。
一つ一つを確実に爆発させていくことは、とても大切だから。
不発弾として残すと、誰かがそれを拾って悪用するかもしれない。
社会に迷惑をかけることになるかもしれない。
だから、自分の目で爆発することを確認する作業は、
とても大切な生き方の一つであると思う。
爆発を確認した時点で、次の夢の爆弾を、自分の心の中に装填する。
だから彼女は、新しい夢の爆弾を見つけに大学院に通っているのだろう。
いろいろなドラマを確実に、爆発させていったから。



2003年07月23日(水)
ふみ月ふみの日

今日は、なんの記念日かなぁ・・なんてぶらっと開いた暦。
思わず、笑ってしまったので、今日の一言。
活字、手紙大好きの私が、久しぶりに、本当に久しぶりに
アクセスしたサイトで、一番最初に目に入った台詞がこれ。
なんとなく、誰かに手紙を書きたくなる日となった。
「文雄、文子」なんて名前を見ると、
あっ!この人7月生まれだな、なんて考えた頃が懐かしい。
「ふむふむ」と「ふみふみ」は関係があるのかな?等
「ふみ」に関していろいろな事が、頭に浮かんできた。
そういえば、以前は、バースディカードもメールなんて味気ない、
なんて思っていたけれど、今年の誕生日に届いた多くのメールが
とても嬉しかったことを思い出した。
「ふみ」イコール「手書き文字」ではない。
「ふみ」イコール「相手への想い」と理解できれば、
電子メールでも充分相手に想いが伝わってくる。
多くのカードから選ぶ作業。
そして、相手を想いながら打つメッセージ。
これは、手書きで書く作業と変わらないし、もしかしたら
手書き以上に手間暇を掛けて送っているかもしれない。
さて、今日は誰にメッセージカードを送ろうかな?と悩む、
そんな一日になりそうである。



2003年07月22日(火)
「嗚呼」は「鳥」(トリ)ではなく「烏」(カラス)

今回は、ラジオから流れてきた雑学。
「嗚呼」は「鳴く」という字に「呼ぶ」だと思っていた。
漢字でも「ああ」と打って「変換キー」だから、気にしたことがない。
しかし、ラジオから流れてきたおしゃべりは、こう説明してくれた。
烏(カラス)が呼ぶから「ああ」なのだと。(かぁ〜って事かな?)
イメージとして「鳥」では「ああ」という音と合わないのかもしれない。
私は今まで「口に烏」と書く字があるのさえ知らなかったのだから。
思い込みって凄いな、と思う。45年間、間違って覚えていたもの。
ところが、この「嗚呼」という単語。
意外と生活の中で、多く使われているからもっと驚きであった。
今回、この雑学を知ったあなたは、きっと「嗚呼」の単語を見つけた時、
近寄って「鳥」か「烏」かを確かめるはず。
そして「あっ、ほんとだ・・」と呟くことが想像できるから、面白い。
私が、ここ数日繰り返してきたことと同じように。
そして、また誰かに伝えたくなるはずである。
「ねぇ、知ってる?」という短い疑問文の後に・・



2003年07月21日(月)
人間は「跳躍」する前に、必ずしゃがむだろう?

就職したくないフリーターが増えて、社会問題になっているのかと思えば、
働きたいけれど、自分が何に向いているのかさえわからず、悩んでいる若者がいた。
そんなフリーターの現状と、彼等の就職をサΓテートするNPO活動をテレビで見た。
今回の一言は「横浜ヤング・ジョブ・スΓテット」という団体が、
必死に就職を探しているフリーター相手に企画した、企業戦士からのメッセージ。
今、就職に対して、必死にもがいている時期。そんな経験も、大切なことだ、
と言いたかったのかな・・とメモをした。
大きくジャンプしようとしたら、現状の体制・姿勢からでは期待できない。
一度、身体を沈める、そう、しゃがんで力を貯めて、ジャンプする。
だから、焦ることはない、しゃがむことは悪いことではないのだから・・、
そんなメッセージが隠されているのかな?と拡大解釈をしてみた。
誰に教わった訳でもないのに、私たちは「跳躍」する前に、必ずしゃがむ。
大きく羽ばたきたかったら、いつもより深くしゃがむ。
生き方も同じ。あまりしゃがむことのない平和な暮らしがいいとも限らない。
深く沈んで、高くジャンプする。波瀾万丈の人生とは、そういうこと。
どちらの生き方が、正解と言うことはない。自分の考え方次第である。



2003年07月20日(日)
昭和初期の学校教育「歩行訓練」

一晩中歩く訓練・・そんなことがあったよ、と
昔を思い出しながら、私に話しかけてくれた人がいた。
「へぇ、何のためにするんですか?」という私の問いに
「健康な身体を鍛えるだけでなく、精神面の粘り強さを養成するためだよ」と
答えが返ってきた。
そんな教育を受けた人たちが、今日本の平均寿命を延ばしている、とふっと思った。
痛くても他人の前では、痛い顔は見せない、
そんな我慢強さを持ち合わせている世代なのだと思う。
しかし、もう暫くすると、そんな教育を受けたことがない人たちが高齢者になる。
そう、精神面で弱い世代の人たちが高齢者になった時、
私は世界一の平均寿命が短くなってくる気がしている。
医療技術が進み、なんとか生かされている人が増えて、
その結果、寿命が延びただけであって、
人間として心から「生きたい」という欲望にかけるからである。