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しもさんの「気になる一言」
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2003年07月09日(水)
作戦Bに切り替えるわよ

映画館で「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」を観てきた。
なんだか、妙に力が湧いてきて、
館を出る時には、なんだか暴れたくなってきた。
(身体を動かしたくなった、という意味であるので、誤解せぬように)
スカッと爽やか、痛快・・そんな言葉が似合う作品であったが
いくつかの場面で気になった単語があった。それが「作戦B」。
キーワードのように、作品内で使われていた。
人生も、仕事も、そう簡単に自分の思いどおりに事が進まない。
いつまでも、作戦Aにこだわっていては、成功は見えてこない。
そんな時、トラブルを想定して準備しておいた、
次の生き方、次の対処の仕方に、すぐ切り替えられる判断力。
そして、ピンチを切り抜け、チャンスへと道を開く行動力。
そんなものを、スクリーンに映る彼女たちに観ていた気がする。
これから、仕事で失敗しそうになったら「作戦Bに切り替えるぞ」と
冗句も交えて、使ってみようかと思う。
いやいや、うちのチームは、チャーリーズ・エンジェルに対抗して
「作戦Cに切り替えるよ」と、使ってみたい。



2003年07月08日(火)
ほめるより、一緒に喜ぶ

ミセス8月号に掲載されていた、直木賞作家・重松清さんのエッセイ。
(2001年「ビタミンF」で受賞)
私にとって、久しぶりに「目から鱗の子育て論」だった。
年頃の娘を持つ親としては、イライラがつのるばかりであったが
このフレーズと出逢って、なぜか気分が晴れた。
子どもを褒める時って、どうしても親の期待に応えてくれた時が多い。
そんな私たちの気持ちを察してか、
「親の期待に応えたから・・ほめるのですか。」
「子どもって、親にほめられるより、親をびっくりさせる方が、
絶対に楽しいんだよなぁ」というフレーズが、心に染み込んできた。
「びっくりした?」「うん、とってもびっくりした」
こんな会話が、子育ての理想なんだろうなぁ・・と実感した。
振り返ってみると、親の言うことをしっかり守り、成績などで
がんばった時に、褒めていたような気がする。
これから、子育てをする人、今、真っ最中の人。
子どものすることに興味を示し、へぇ・・ほぅ・・という単語が
自然に出るような子育てをしてみたらどうだろうか?
私も、まだまだ子育て真っ最中。
一緒になって、喜んだり驚いて見たい、彼女が結婚するまでは。



2003年07月07日(月)
来場者にお土産を持たせる心構えが欲しいね

全国リレーフォーラム「電子自治体と未来のくらし」と題する
講演会、パネルディスカッションが開催され、聴講した。
短い時間内に、基調講演、ビデオ上映、同解説、
休憩の後、パネルディスカッションへと、会議は流れて、
わずかな時間にも関わらず、パネラーが多かったせいか、
テーマが絞れず、コラムの題材となるフレーズさえ見つからなかった。
「知ってる話が多くて、あんまり役に立ちそうもありませんね」
というぼやきを受けて、私が呟いた台詞を取り上げることにした。
私が、講演やパネラーを受ける時、必ず考えることだから。
(実際、役に立っているかどうかはわからないけれど・・心構え)
パネラーは、自分達のやってきたことの自慢話ではいけない、
苦労話ばかりでもいけない、ましてや、データだらけでもダメ。
わざわざ、時間をつくって参加してくれた人へ、
なにか、仕事や生活でヒントになるフレーズを残して欲しい、と思う。
参加者の名簿を確認し、こんな人たちが多いから、こんなお土産を、
と考えて話すべきだろう。
月曜日の午後、眠たい眼を擦りながら・そして気が付いたら
冷房ガンガンの部屋で身体中が冷えきっていた。
お土産が、夏風邪ではシャレにならない。
厳しいようだけれど、もう少しいろいろな場面で、工夫が欲しかった。



2003年07月06日(日)
新幹線の中で聴いた「サヨナラホームラン」

22時46分、新幹線が東京駅の14番ホームを滑り出した時、
携帯ラジオから、アナウンサーの絶叫とともに
「高橋由伸のサヨナラホームラン」が聴こえてきた。
一番見たかったシーンを見ることができず、残念であったが
この新幹線に乗り遅れると、大変なことになるから仕方ない。
しかし意外にも、私はこの三島行き最終新幹線の雰囲気が好きである。
仕事に疲れたサラリーマン風の男性、海外旅行帰りだろうか、
大きなスーツケースをゴロゴロ転がしている若い女性、
そして私と同じように、東京ドームで時間を過ごし、
最後まで見たいのに延長戦に入ってしまい、
球場で22時を過ぎた時計とにらめっこしながら、飛び乗った人たち。
それぞれの想いを乗せて、電車は終点、三島へ向かっているからだ。
この一本前は、22時07分、静岡行き。
車内の雰囲気が明らかに違うことは、何度か乗ってみればわかる。
静岡行きは、乗客の「もう少し、いたがったのに・・」という
名残惜しさが伝わってくる。
三島行きは、今日のような試合になっても、意外と「満足感」が
伝わってくる乗客が多い。
あぁ、遊んだ、遊んだ・・そんな気持ちが伝わってくる。
三島には新幹線の車庫があり、柿田川の水で1日の汚れを清掃する。
そのため、静岡より40分近く遅い時刻の新幹線が存在するのだろう。
首都圏が、とても身近に感じられる事例かもしれない。
県東部に住む住民の意識は、静岡県より、首都圏に向いている。
そんな気がしてならない、最終新幹線車内であった。



2003年07月05日(土)
「今日は疲れた日記」より「明日が楽しみ日記」

こうして、一日を終えてパソコンを前にした時、
今日あったことを振り返る人、明日はどんな日にしようかな?と
考える人、いろいろいるらしい。
私は、どちらかというと後者。あんまり反省しない。
たぶん、主婦だったら家計簿もつけないタイプ。
つけたって、出るものは出るんだから・・なんて理由を言いながら。
「過去は、去った過ち」と書くから、振り返らない方が良い。
そんなことが、私の携帯メモに残されていた。
(不思議だけれど・・いつメモしたのかもわからない)
明日の楽しみを作っておくと、夢をみない・・という話もある。
寝起きも、抜群にいいのは、その為だろうか。
起きてすぐ、頭はすっきりしているし、行動に移れるから。
以前は、書くことが1日の出来事だった。
そのうち「感情の日記」を付けはじめた。
どんなにいいことがあった日でも、書くその瞬間が不愉快だったら
内容は、ばかやろう・・なんて感情を書いた。
そして、今のスタイル。
1日で気になった台詞を書き留めておいて、書く時に選ぶ。
(できるだけ、その日が蘇るような台詞を心掛けているが・・)
この「気になる一言」数千語が、現在の仕事に、
そしてプライベートに、非常に役に立っているのは間違いない。
たぶん、これからもこのスタイルは続けていくだろう。
しかし、時には遊び心満載のハチャメチャ日記が書きたくなってくる。
誰かが読んでも役に立たない、私だけの「明日が楽しみ日記」、
書きたくなってきた・・。




2003年07月04日(金)
自動販売機をなくせばいいのに・・

今年の夏は、電力が足りなくなる。
全国的に大騒ぎし、節電の講習会まで開催されているのに、
自動販売機をなくそう・・という運動が起こらないのはどうしてか?
インターネットで調べたら
「全国に200万台もある自販機。消費電力は大型発電機1基分」と
いう記事を見つけた。
夏場の自販機の消費電力は1台で平均500W。
いま、日本全国には約200万台の清涼飲料用自動販売機があり、
それがフル稼動すると約100万kW(大型発電機1基分)の電力が
消費されることになるらしい。
私たちにできることは、節電を訴える前に、
真夏に屋外で利用している大型冷蔵庫(自動販売機)の数を減らす、
言い換えれば、飲料水は家で飲むか、コンビニ等で買うなどといった
生活の中で我慢をすることだと思う。
海外では、小銭を入れた機械が屋外に設置されていることすら
信じられないと言う、わが日本独自の生活スタイルであるが、
自動販売機を減らすという改善もせずに、
この夏、電化不足で停電したら、本当に世界からバカにされるだろう。
少なくとも、コンビニ・スーパーなどの前に設置されている
自動販売機をなくすこと。本当に出来ないものだろうか?



2003年07月03日(木)
あの島より、福島。あの山より、下山。

自治体広告の事例集で見つけた、福島県のポスター。
タヒチ島・ハワイ島・オワフ島・バリ島・グァム島・・・
世界でも有数な島が並び、福島もその一つとして並んでいる。
そして「あの島より、福島。」のキャッチコピー。
う〜ん、うなった。上手い。
それなら、パロディ大好きの私も、調子に乗って・・
アララト山、エベレスト山、富士山、会津磐梯山・・・
そして「あの山より、下山。」のキャッチコピー。
もしかしたらウケるかもしれない、と私の遊び心が動き出した。
さっそく名刺を作ってみようかな、と思う。
この名刺を渡された人の反応が、楽しみだから・・。
最近、個性的な名刺になかなかぶつからない。
見ただけで印象に残る名刺、以前はたくさんあったのになぁ。
私も、名刺でよく遊んだ記憶がある。(公務員らしくない名刺)
もちろん表の名前の横に大きく、言葉で引き付ける作戦。
今でも覚えているお気に入りは、3作品。
「私の出番です」「達人と呼んで下さい」、
そして肩書きに「百姓」と小さく書いた名刺かな。
どれも、渡した人が不思議そうな顔をするか、プッと笑い出す。
これが楽しくて、名刺を渡しまくっていた頃が懐かしい。
さて今回は、有名な山をいっぱい書いて「あの山より、下山」。
(欲しい人、手を挙げて下さい。ただいま、予約受付中)



2003年07月02日(水)
う〜ん、今日の記事は、大五郎だなぁ・・

隣町の広報担当と飲む機会があった。
(と、いうより、無理矢理、理由をつくって話したかったのかも)
民間ではボーナスが支給されず、現物支給された話題になった時、
私だったら、お酒で支給する・・なんて酔いに任せて言ってしまった。
「えっ、酒ですか?」の問いに「そうだよ、面白かったらビール二杯、
つまらなかったら・・えっと・・」と考えていたら、
「もしかしたら、焼酎ですか?」と、テンポ良く返事が返ってきた。
「そうそう・・面白い記事には、高級なお酒。
つまらない記事にしたら、焼酎の水割り。そう、焼酎の大五郎」
(ごめんなさい、別に宝酒造に敵意はありませんので・・・)
アルコールの現物支給って、面白いなぁ、と思いながら
もし自分の仕事ぶりが何か現物で支給されるとしたらも、
どんなジャンルで、どんなものがいいか、考えて欲しい。
意外と、自分では気がつかない評価が、得られるかもしれない。
自己啓発って、自分で啓発するのではなく、周りの人の評価を意識し、
少しずつ良くなっていくことなのかもしれない。
そんなことを思った、楽しいおいしい飲み会であった。



2003年07月01日(火)
少しでも早く見せたくて・・・

今度の土曜日に控えた職場の部下の結婚式。
久しぶりに「結婚式のしおり」作成を依頼されたが、
会議、先進地視察、広報発行などに追われ、
いつものように、何度も飲みながら新郎新婦についての情報を仕入れ、
少しずつ仕上げていく過程が踏めず、少し焦っていた。
そこで、同じ職場の部下に「手伝ってもらえないだろうか?」と声を掛け
日曜日などは、夜10時近くまでかかって作業をし、
やっとの想いで、印刷所に依頼する原稿が出来上がった。
そして今日、「色校」も含めた出来上がりイメージを手にした彼は、
印刷所から届いた見本を手にして、私に興奮して電話を掛けてきた。
「まだ、職場にいますか?」に続いて発せられた台詞が、今日の一言。
数10分後「自分が一番興奮しています・・」と言いながら、
とても嬉しそうに見本を抱え、私のところへやってきた。
ここ数日、仕事が終わってから、自宅のパソコンを駆使しながら、
(奥さんには何をそんなに夢中になっているの?と不思議がられ・・)
私の厳しい指摘に耐えてきた。(アドバイスのつもりなんだけれど)
だからこそ、この喜びは大きかったのだろう。
簡単な8ページばかりの「結婚式しおり」であるが、
この自信は彼にとって、これからの大きなステップとなる。
そんな気がしてならない、私の「課外授業」の成果であった。
未完成をいくつも持っているより、完成品を一つでも持った人の方が
いざとなったら強いんだろうな、と喜びに満ちあふれた彼を見て思った。
だからこそ「生きた証」が欲しくなるのである。



2003年06月30日(月)
頭上注意 ツバメ営巣中 施設管理係

ある病院で、見かけた立て看板。
とても大きな病院のとても大きな玄関のど真ん中に、
この言葉は書いてあった。
メッセージにつられて、見上げている患者も思わずにニコリである。
それは、つい病弱で落ち込みやすい患者や身内の人にとって
とても、ホッとする光景であった。
嬉しいのは「頭上注意 ツバメの糞にご注意ください」
と言うコメントではなかったこと。
最新技術を誇り、診察の順番もポケベルみたいな機器で知らせる
システム的な流れも、前回は事務的でイヤだなぁ・・と感じたのに、
今回、入り口でこの看板を見つけてからは、
「あぁ、いつ呼ばれるかわからないで、じっと待っているより、
いろいろ散歩も出来るし、売店にも行ける。
図書館で本を読んで待っていられる・・」と、親切に感じたから
不思議である。
たった一つの優しさに触れただけで、病院のイメージが変わるなんて
言葉って不思議だなぁ、とあらためて言葉の力を感じた。