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しもさんの「気になる一言」
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2003年06月29日(日)
広報は、取材を通して人と出逢える仕事

NHKの威力、生放送の威力だろうか・・
朝、6時半からだと言うのに、5時半くらいからゾロゾロ。
さらに、応援という形で、三島市をはじめ、静岡市や旧清水市、
焼津市からも、大勢駆けつけてくれるといった全国イベントであった。
そう、あの「NHKラジオ体操」がわが町にやってきたのである。
2,500人以上の人々が、中学校のグランドを埋めた光景は
久しぶりに見る人の波であった。
二人しかいない広報係は、新聞・広報用の写真係と、
私が受け持った記録用写真係に分かれ、スタンバイした。
左手にデジタルビデオを固定し、画像をゆっくり左右に振りながら
右手でデジタルカメラのシャッターを押すという離れ業で乗り切った。
その間、約10分。とんでもない格好で撮影していたのだろう、
被写体である人たちから、
「お疲れ様、撮影も大変だね」と、笑いながら声を掛けていただいた。
顔も名前も知らない人が、わざわざ近寄ってきて
声を掛けてくれた台詞だったから、余計に嬉しかった。
先日の研修で習った台詞が、ふと浮かんだので、今日の一言。
これからも、机にかじりついているのではなく、どんどん外に出よう、
そして、多くの人と出逢いたい。
そう思わせてくれた、朝6時半の出来事だった。



2003年06月28日(土)
気力は眼に出る、生活は顔色に出る、教養は声に出る

地元の美術館で「土門拳・日本を写した視線」が展示されている。
日本各地の古寺と仏像彫刻をモチーフとした「古寺巡礼」は、
もう一度、京都・奈良に行きたいと思わせる、
木の暖かみを感じることができる作品で、それだけでも驚いた。
しかし、今回私の関心は「風貌」と題した昭和の著名人を写した
肖像画にも似た作品は、その人物の特徴を本当に良く捉えていた。
気になる一言は、そんな一角に飾られていた彼のメッセージ。
なるほどなぁ・・とメモをした。
「残念なことに、写真は声がモチーフにならない・・」
と付け加えながら、彼のコメントと被写体が、絶妙なバランスで
展示されていた。
今度、人物観察をしてみたくなるコメントではないだろうか?
以前書いたかもしれないけれど、
私の夢は、私と同じ時代を生きた人々の「人物紹介集」。
それは、文字であったり、写真であったり、映像であったり、
その人にあった媒体で、その人にあったキャッチコピーをつけて
私なりに表現してみたい。
その写真版のお手本が、まさしく今回の「風貌」。
なんだか、やる気が出てきた「土門拳・写真展」であった。
久しぶりに出かけた美術館。
やっぱり、いろいろなヒントがいただける。心に余裕ができる。
「忙しい」を言い訳にしてはいけないな、と改めて思った。



2003年06月27日(金)
広報は、行政と住民に対して「中立の立場」

先進地視察で訪れた、長野県真田町役場の前広報担当者は、
広報について、こう説明してくれた。
行政職員が作る広報だから、ついつい行政よりの内容になりやすい。
しかし、それでは住民の信頼は得られないんですよ、と言う。
行政の悪い部分も住民に伝える、それくらいのスタンスが望ましい、
と彼は、広報にかける熱い思いを語ってくれた。
だから、行政職員でも立場は中立。
結局これが住民の信頼を得られる広報、読まれる広報の秘訣なのだろう。
このスタンスは、私に取って大きな「気付き」となった。
行政が伝えたいこと、住民が知りたがっていること。
これを、どういうふうに「特集」として捉え、記事として書き上げるか、
広報担当の腕の見せ所ということなのだろう。
いただいた資料に、こんなことが書いてあった。
「広報はお役所から届くただのお知らせではない。
自分の一番大切な人に読ませたいものを」と。
広報の「特集」について、大きなヒントとなるフレーズである。
いつの日か「そうなんだよ、こんなことが知りたかったんだ」と
声をかけてもらえることを夢見て、
明日からの広報づくりに活かしていこうと思う。






2003年06月26日(木)
「信州限定」に弱いコレクター

自治体広報の先進地視察で、信州の地を訪れた。
昼食・トイレ休憩も兼ねて寄ったドライブインでは、
平日にもかかわらず観光客で賑わっていた。
もちろん私は、コレクションの「耳かき」を求めて、お土産売り場へ。
しかし、以前購入した「りんご」の頭。
同じものはいらな〜い、と立ち去ろうとした私の目に
飛び込んできたのは「信州限定」と書かれた「ドラえもんの耳かき」。
なんと、青いはずのドラえもんの身体が、リンゴの赤。
タケコプターは、リンゴの茎と葉っぱ。
思わず手を伸ばしてしまったのは、言うまでもない。
信州の南アルプスと関連づけたのか、
「アルプスの少女・ハイジ(信州限定)」の耳かきまで買ってしまった、
とほほ。
「信州名物」と書かれた食べ物には、全然関心がなかったのに、
「信州限定」と書かれた耳かきに、思いっきり反応してしまった。
よ〜し、こうなったら「〜限定」のドラえもんの耳かき、
集めてみようかな・・
ちょっと広いだけのドライブインを「安曇野スイス村」と名付け、
熟年のおじさん、おばさん達の財布を離さない営業努力、脱帽だった。
観光バスのガイドも、熟年相手だからだろうか、
60歳過ぎの女性だったのには驚いた。
(できることなら、派手な色の制服だけは、やめて欲しかった)




2003年06月25日(水)
人間が動くことを「働く」という

ラジオから流れてきたメッセージたった。
夏目漱石は「草枕」の一節で「智に働けば角が立つ」と書いた。
あれは単純に「智で動けば角が立つ」の間違いかも・・
もしかしたら、漱石は意識的に
「動く」と書かずに「働く」と書いていたかもしれない。
そんな会話をしていた気がする。
それは、人間が動くことは、単なる「動く」ではない。
それには必ず目的があるから「働く」になるのではないか、と
私なりに解釈を加えてみた。
しかし「働く」ほど、いろいろな意味がある単語も珍しい。
いい意味でも、悪い意味でも使われてる。
「このプロジェクトの中心になって働く」「遠心力が働く」
「制御装置が働く」「盗みを働く」「不正を働く」等。
逆に、働くという行為は、その人の心がけ次第で
よい結果も生むし、悪い結果も生むと言うことであろう。
フリーターでも、公務員でも「働く」という行為には変わりがない。
出来ることなら、よい意味での「働く」を使いたいものである。



2003年06月24日(火)
北海道の利尻と礼文、ウニの味

私のお気に入りのお店のひとつに「北海道料理・中むら」がある。
奥さんの実家が北海道ということもあり、新鮮な北海道の味覚が
静岡にいて楽しめる場所として、時々利用させていただいている。
歳を重ねてきたきた為か、最近「量より質」を求めるようになった。
その点でも、私のお奨め料理店である。
(大のジャイアンツファン、という点も私の評価が高いのであるが・・)
「私、ホワイトアスパラだけは嫌いなんです、
あの缶詰のグシャとした感覚が気持ち悪くて・・」と言えば
「本物のホワイトアスパラを食べたことがないからだよ」と
出してくれる。(本当に、信じられないくらい美味しかった)
「ウニ」が食べたいと言えば「利尻産と礼文産があってね
ウニが食べている海藻によって味が違うんだよ」とそっと教えてくれる。
同じ北海道のウニなのに・・と思うが、食べ比べたら確かに違った。
「今年は、中国と北朝鮮の松茸が入らないから、韓国と国産松茸は高いよ」
なんて情報を聴きながらも、手に入ったら是非連絡してね、と会話が弾む。
「食」は、人を良くする、と書くが、本当だなぁ、と実感できる。
さらに地酒や焼酎も豊富だし、飲兵衛には応えられない。
休みになると全国の蔵巡りをしている店主に頼んだアルコールは
「麻生富士子 25度 麦 大分」と書かれた珍しい焼酎。
「経営者の名前なんですよ、実は・・この焼酎にはこれが合うんです」
と出された「北海道の塩辛」、これまた美味かった。
今日の一言を聴くだけで、何年経っても、またウニが食べたくなる。
それが、今日の一言の魅力だし、言葉の力である気がしてならない。



2003年06月23日(月)
「公金」なのに、なぜ「公的資金」というのだろうか?

運転中、ラジオから流れてきた,永六輔さんのつぶやきだった。
「〜的」という表現の使い方は
「〜じゃないけれど」という意味があるはずだと。
我々の税金を使うのに、なぜ「公金じゃないけれど」という意味の
「公的資金」という単語を使うのかと・・。
気になって、帰宅後、辞書を調べてみたら
てき【的】 (接尾)
(1)名詞およびそれに準ずる語に付いて、形容動詞の語幹をつくる。
(ア)主に物や人を表す名詞に付いて、それそのものではないが、
それに似た性質をもっていることを表す。…のよう。…ふう。
「百科事典―な知識」「スーパーマン―な働き」「母親―な存在」
とあった。
確かに「〜的」という使い方であると、ニュアンスが違う。
だが、政府も新聞・テレビ・ラジオといったマスコミも、
「りそなに、公的資金投入」等の表現をするところを見ると、
また違った使い方があるのだろうか?
まさか国を挙げて「間違った日本語の使い方」をしているはずはない。
本当に、そう考えていいのだろうか?
私の疑問は、どんどん大きくなっている。しかし、答えが見つからない。
誰か教えて・・。



2003年06月22日(日)
「ややこしい」とは、赤ちゃんっぽいこと

「やや」とは赤ちゃんのこと。
ダダをこねて親を困らせている様子を「ややこしい」という。
転じて「複雑で面倒くさい」「込み入ってわかりにくい」。
反対語は「おとなしい(大人しい)」(落ち着いてもの静か) 。
IMacを手に入れてから2日。感想は「ややこしくない」。
マウスのボタンも一つだし、何も見なくても簡単に接続できたし、
ますますマックが好きになった。
さて、道具は揃った。あとは、少しずつ勉強して
1年に何人かのCM(プロモーションビデオ)を作りたい。
それが最近の私の夢である。
「生きた証なんてないよ」と嘆く人にも、きっと素敵な部分がある。
そんなところにスポットを当てて、
お気に入りの曲(思い出の曲でも可)をBGMにキャッチコピーをつけて、
短い作品を作りたい。
そのためには、IMacがどうしても必要だったと理由を付けた。
根底に流れるキーワードは「ややこしくない」。
その人らしい作品づくりには、
今まで貯めてきた「気になる一言」がきっと役に立つはずだ。
端的にその人を表現できる言葉を探して、今日もメモを取り続ける。
(人間関係もややこしくない方がいいでしょ?)



2003年06月21日(土)
外野だけは、ツアー客を入れないで・・

注目の巨人・阪神戦。東京ドームで見てきました。
八回の阪神怒濤の攻撃。手が付けられなかった。
負けた原因はいろいろ考えられるけれど、
私は、外野に陣取る応援団の熱意の差だったと思う。
敵ながら、阪神側のレフトスタンドは、一糸乱れず
全員が声を出し、メガホンを叩き、素晴らしかった。
それにひきかえ、ジャイアンツ側ライトスタンドは、
大量失点に自分の感情を抑えきれずに
メガホン・ビールなどをグランドに投げ入れた奴がいたり、
警備員といざこざがあったり・・と応援に集中できないことばかり。
さらに試合中にのんびり、お弁当をひろげピクニック気分。
これでは、今年の阪神に勝てっこないな、そう思った。
その原因は、今年から外野の自由席がなくなり
全て指定席となったからではないか、と思う。
どうしても外野で声を枯らして応援したい、という阪神ファンに対して
旅行会社のツアーでなんとなく外野から見てみようか・・程度の
意識で訪れた、なんとなくジャイアンツファンの人たちでは、
その盛り上がりに雲泥の差が出てしまう。
試合は、スタンドの応援でつくる、と何かの本で読んだことがある。
(たぶん、サッカー関連の本だったと思うけれど・・)
まさしく、その通りだと実感した。
阪神が死のロードと呼ばれる夏に弱いのは、熱狂的なファンの声援が
なくなるからだ、といった人がいたが、なるほどである。
今年は、ビジターの球場へ行っても、阪神ファンが詰めかけている。
だから、負けないのではないか。そんな気がする。
読売巨人軍関係者様。
どうぞ、外野応援席だけは、ツアー団体客を入れないで下さい。
遅れてきて、早い時間に帰る観戦ツアーのために、
バス一台分、そこだけポッカリ穴があいた外野席は寂しいものだから。





2003年06月20日(金)
群馬県太田市の清水市長・静岡県の石川県知事

う〜ん・・なんだかややこしくなって来てしまった。
実は、太田市のいろいろな取り組みが面白くて、
行政発行のメルマガを読んでいる。一昨日届いた第96号。
その中で、トップ項目が「清水市長メッセージ」だった。
あれ?4月から静岡市と合併して、清水市長はありえないのに・・と
目から飛び込んできた「文字情報」に簡単に反応してしまった。
清水市長のメッセージが「6月議会が始まった・・」と
書き出していたので、余計疑う余地がなかった。
どちらかに統一して欲しいなぁ・・と苦笑いしてメモをした。
そういえば、我ら静岡県知事は、石川嘉延。まさしく「石川県知事」。
静岡県知事?石川県知事?呼び方にルールがあるのだろうか。
ふと、そんなこと考えた。
役職を使う呼び方は、なかなか難しいなぁ・・とまたまた苦笑い。
全国知事会議なんかは、たぶん「静岡県知事」なんだろうな。
「石川県知事」では、二人が返事をしてしまう可能性があるから。
今は、余裕がないけれど、いつか調べてみたいな、と思う
とってもくだらない雑学である。
本人にインタビューしてみたいな。
「静岡県知事」と「石川県知事」。どちらがいいですか?ってね。