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しもさんの「気になる一言」
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2003年06月19日(木)
「ヤンマー・ム〜ニ〜マン」と「ポルシェ・クレパス」

NHKの深夜番組「オンエアバトル」(若手芸人の登竜門?)で
『ふたり合わせてヤンマーだぁ〜』と『ム〜ニ〜マン!』を
はっきり歌った、と最近お気に入りのホームページに書いてあった。
「企業名、商品名、CMじゃん」のコメント付き。
私たち二人の共通した疑問は「本当に許可出たのか?」である。
かつて、山口百恵は『真っ赤なポルシェ』という固有名詞が駄目で
「真っ赤なくるま」と変えさせられた。
かぐや姫は「神田川」という歌で「24色のクレパス」を
「24色のクレヨン」にして欲しいと言われ、紅白をボイコットした。
勿論、国民からの苦情・要望は数多く届いたはずである。
それでも、NHKは「企業名・商品名」を断固として受け付けなかった。
大相撲で土俵を掃除している人の背中に書かれている「紀文」の文字が
見えそうになると、ぐ〜っとカメラを引いたりして、
私たちに「国営放送」の奥ゆかしさを伝えてくれていた、一応。
だけど、企業戦士のドキュメント番組「プロジェクトX」は、
見方を変えれば、一企業のCMにもなりかねないし・・
「民放ではできない番組作り」が売り物のNHKにしては、
どうも最近、視聴者・視聴率を意識した番組構成が多い気がする。
それとも若い製作スタッフに、国営放送とは何ぞや?という教育を
していないのかもしれないな、とふと思った地方公務員である。
さて、自分の仕事を見直してみようっと。



2003年06月18日(水)
気分転換したいから、短くして・・

ノー残業デーの水曜日、急に髪の毛を切りたくなった。
週末、髪を切りに行く暇もないくらい忙しかったから・・。
渓流釣りや、東京ドーム通いで、お金がなかったから・・。
髪を切ると、てっぺんから薄くなってきたのがバレルから・・。
長い髪の方が、朝起きたとき手入れが楽だったから・・。
通称「フェミニン」のイメージを崩したくなかったから・・。
う〜ん、伸ばし放題の言い訳をいろいろ考えたが、どれも今ひとつ。
単純に、切る必要性を感じてなかったからだろう。
しかし最近、仕事でも、家庭でも、(ジャイアンツの試合でも)
なんだか、スッキリしない時間が流れていたので、
出来ることなら、リフレッシュしたかった。
ただ、女性じゃないから、今まで髪の毛を切って、
「気分転換」をしたことは一度もなかったし、まさか、
本当に髪を切るくらいで「気分転換」ができると信じていなかった。
それが今日は「気分転換したいから、短くして」とハッキリ言った。
自分でも不思議なくらい、目的を持って、髪の毛を切った。
(さすがに、丸刈りには出来なかったけれど・・)
結果、本当に「気分転換」が出来たから、本人は大満足である。
周りの人の反応も気になるけれど、今は頭と心でモヤモヤしていた
何かがなくなっただけで、嬉しい。
女性が髪の毛を切ってくると、手垢の付いた表現で
「失恋でもしたの?」と尋ねる、我ら中年男性であるが、
思いっきり気分転換したい時、髪の毛を切ってみる、という事が
少しだけわかった一日であった。



2003年06月17日(火)
ナースキャップを外します

静岡のある病院で、看護婦(看護士っていうんだっけ?)が
かぶっているナースキャップをやめた、という話を聴いた。
ふと看護学校の卒業式には、欠かせない戴帽式が思い浮かんだ。
あのキャップを先輩に付けていただくことで、
「あ〜、これで私も看護婦なんだ」と実感した話をよく耳にしたから。
しかし、あえてこのナースキャップの必要性を問い、
今まで患者や医療器具に引っ掛かって困ったことを検討し、
外しても困らないことを、みんなで確認したという。
「当たり前を見直そう」。
この言葉は、簡単そうで難しい。
「必要性は感じないけれど、あっても困らないからそのまま」
これが私たち生活者の感覚である。
それを一歩踏み込んで「なくても困らないからやめる」となれば
私たちの日常生活も大きく変わることはわかっているのだが・・。
なかなか片づかない私の部屋と同じだな、と苦笑いしながらも
なかなか変わらない「行政改革」の大切な視点でもあることに気付き
システム手帳にメモをした。



2003年06月16日(月)
人口が減って、発展した国は今までにない

(そろそろ書いてもいいかな?私の私見だから・・)
先日、通勤中に聴いていたラジオから流れてきたフレーズ。
ラジオでは、出生率低下、少子化問題について、熱く語っていたが、
私は、ちょっと違う視点で気になったので、思わずメモをした。
今、全国的な話題として「市町村合併」が、
ほとんど毎日新聞紙上を賑わせているし、
地方議会でも、ほとんどの市町村で、検討されている。
人口何十万人規模の都市をつくろう、と必死であるかのように。
今まで数万人の都市が、いくつかの合併により、数十万人の都市になる。
いかにも、大きな都市・中核になる都市の出現のように見えるが、
合併後、実は人口が減っていく。
そんな視点を見逃してはいないだろうか?
合併した時点が、人口統計では最高値。あとは、減少の一途を辿る。
そんな地域が、全国には多くあるはずだから・・。
人口の減少をどう防ぐか、
どう少子化対策をするかなどの政策が見えないまま、
ただ合併すれば、人口が増えるという発想は、
合併の一面しか見てない気がする。
歴史は語っている。だから、冒頭のフレーズが気になった。
これは学者の戯言ではなく、人類が誕生してから今までの現実だという。
国ではなく、市町村のレベルに置き換えても同じことが言えるだろう。
永遠の右肩上がりはありえない事は、知っているけれど、
あえて「人口が減って、発展した都市は今までにない」と言いたい。
「合併とは、都市として大きくなることではなく、大人になること」
私の根底には、この考え方が根付いている。
ところで・・・「発展」ってなんだろう? 
そんなことを考え、まとまらなくなってきた、私の独り言である。



2003年06月15日(日)
10万円、5万円、3万円、運命の分かれ道

何十年も前「ガッチリ買いましょう」という番組があった。
(これを知ってる人は、そうとう古いよ・・そこのあなた・・)
なぜか、デパートで買い物をしていて、このフレーズが
頭の中をよぎったので、今日の一言。
父の日だから、家族連れでごったがえしているのはわかる。
日ごろの感謝の気持ちを、些細なプレゼント、という形で・・
しかし、何を贈っていいのか悩む人たちをターゲットに
1000円、3000円、5000円コースと
詰め合わせになっていて、見るだけでも楽しかった。
(だから、額は違うけれど、この一言が懐かしかったのかも・・)
小さな子どもが母親に相談しながら、1000円コースを
選んでいる光景は、微笑ましかった。
学生は、誕生日やクリスマス、お年玉期待の3000円コース。
社会人は、日頃の御無沙汰のお詫びも兼ねて5000円コース。
そんなコース分けを考えてみたが、いかがだろう。
私たちが小さかった頃の肩叩き券、お手伝い券などは、
今の世の中、皆無なのだろうが、それでも少ないお小遣いから
十円玉、いっぱいかき集めて買ってくれたハンカチを、
お父さんは大切にするはずである。
家族が健康なら、それだけで「父」は嬉しいのだが、
こんな気持ちは、たぶん父親になってみなければわからない。
母親の家族愛とは、ちょっと違う気がするから。
我が家は、プレゼントいらないから、肖像画を描いてくれ、と
頼んであるが、いつになる事やら・・。
(娘は美大浪人生、あてにしないで待ってみることにしよう)



2003年06月14日(土)
可愛くば、五つ教えて三つ誉め二つ叱りて、良き人にせよ

時々、見かける「職場の教養」という小冊子の中から。
この割合、バランスが難しい・・と思っていたから、
思わず、しめた!とばかりメモをした。
教えるばかりでもいけない、誉めるばかりでもいけない、
そして叱るばかりでもいけない。
勿論、叱らないで怒ったらなおいけない。
気になるところは、誉めるは、叱るより一つ多いことかな。
わかっているけれど、これがまた難しい。
どこかのプロ野球の監督、コーチにも
是非、教えてあげたいフレーズである。
教えることも全て教えず、必要な時に、必要な分だけ教える。
だから、覚えるのだろう。
自分の知っていることを、全部教えようとすると、
相手は、頭がパニックになって、結局は何も覚えていない。
そんな意味もあるのかな、と、自分で勝手に解釈したけれど、
どうだろうか?
可愛いから、良き人にしたいと、教え、誉め、叱るのであるが
受ける側が、それを感じ取れる力がないと意味を持たない、
そんなフレーズでもある気がした。



2003年06月13日(金)
「音」を意識して撮る

日本広報協会発行の「広報」6月号表紙。
今、まさにお寺の住職が鐘を突こうとしている瞬間。
突いてないのに「ご〜ん」という音が聞こえてきた。
「広報に役立つ写真術」で詳しく説明していたが、
「五感を働かせ被写体がもつ空気感から音を表現する」と
見出しに書いてあった。
なるほどなぁ・・でも難しい。
まだ出来ないけれど・・自覚だけはしよう、そう思った。
釣鐘に音を出させるのではなく、突く住職の動きに音を出させる。
そんなことが出来るのだろうか。
デジカメの普及で、誰もが手軽に
フィルム代や現像料などを気にすることなく、
写真を思い切り撮ることが出来るようになった。
ネットでも画像を投稿する掲示板、素材屋さんも増えている。
彼ら、彼女らは、何を意識して撮影しているのだろうか?
私は○○を意識して、ファインダーを覗いているよ、という
こだわりがある人がいたら、是非、教えて欲しい。
何でも影響されやすい私は、今日からちょっと「音」を意識して
写真を撮ってみようかな・・と思い始めている。
また、そんな写真に憧れる。
初めから上手く撮れる人はいないから、やってみる価値がありそうだ。



2003年06月12日(木)
テーマは「癒し」から「元気」に

デパートの「父の日商戦」が活気付いている。
そこで見つけたあるデパートのコンセプトが、気になる一言。
いつまでも「癒し」に浸って入られない、
こんな不景気を吹っ切るには「元気」が必要だ。
そんな思いが込められているのだろうか・・と勝手に解釈した。
それも、遊び心がプラスされているとなお元気がでるらしい。
普段着ないような、ピンクのワイシャツや、
ネクタイ柄で、ちょっと遊んでみたり・・。
今までの自分の枠からはみだしたファッション、行動が
新たな自分発見に繋がるからだろう。
プレゼントされたお父様方は、是非、喜んで身に付けて欲しい。
「こんなの恥ずかしくて着ていけないよ」と言うなかれ、
着慣れないだけだから、きっと慣れる。そう思いたい。
私の職場でも、4月から制服廃止(とりあえず試行)したが、
なかなか今まで支給された制服から変わらない人たちが目立つ。
(その方が楽だから・・が理由なんだろうけれど・・)
そこで私が「ちょっぴり遊び心」を提案。
「明日は、どこかに『赤』を身に付けてくる」
それだけでも、前の晩からどうしようか、と考える
楽しい思案タイムが日課となった。
さて明日は「ゴールド」。(見せるわけにいかないしなぁ???)
(さて、おあとが宜しいようで・・)



2003年06月11日(水)
フニャフニャしているから、砕けないわよ

昨晩、ビール片手に観ていたテレビ番組。
たぶん「火曜サスペンスドラマ」だったと思う。
主演の市原悦子さんが、何回となく使うフレーズだった。
シーンは、リストラされた彼女に周りの人が気を使って声を掛ける。
「あたって砕けろ、で頑張ってよ」の激励に、
この機転の利いた台詞と、いつもの市原スマイルが印象的だった。
何でもかんでも正攻法で問題にぶつかり、当たって砕けるより、
そんな相反するパワーまで吸収してしまう「フニャフニャ」感覚。
なるほどなぁ・・という想いでメモをした。
若い頃は「当たって砕けろ」精神が好きだった。
駄目でもともと(ダメもと)と腹をくくり、
周りから見て、無謀と思える事へも、若さだけで挑戦してきた。
そして、その結果は予想通り、見事に撃沈され続けてきた。
しかし最近は、相手の攻撃をやわらかい動きでかわすことを覚え、
(時には、まだ子どものようにふてくされるが・・)
少しは、人間的に成長したかもしれない、と自分でも思う。
「必勝」より「不敗」。「勝たなくてもいい、負けなければ・・」
そんな考え方が、出来るようになった気がする。
ビールに合う、私の大好きな豆腐のような生き方。
やっぱり、宮沢賢治の「雨にも負けず」に憧れるのかな。



2003年06月10日(火)
心を癒す手段、それが「チョコレート」

やっと見ることが出来た映画「チョコレート」。
原題「モンスターボール」(処刑前夜のパーティのこと)が
どうして、このタイトルに変わったのか・・
私の興味は、そこにあった。
話題になった人種差別や、セックスシーンは、
あまり私のアンテナには引っ掛からなかった。
映画の中では、チョコレートが出てくるシーンが二つ。
ひとつは主人公の二人が
「チョコレート・アイスクリーム」を注文し、
「プラスチックのスプーンでね」と会話をするシーン。
そしてもうひとつは、黒人の子どもが
肥満になることも気にせず「チョコレート」を食べ続けるシーン。
和訳を考えた人が、タイトルを変えて私たちに伝えたかったこと。
それは、後者ではなかったのかと思う。
死刑になるほどの事件を起こした父親を持った、彼のストレスは、
私には想像が出来ないくらい大きなものだろう。
そんな彼のストレス解消法が「チョコレート」などの甘いものを
食べることだったのかもしれない。
そして彼は、食べることにより、心を癒していたのだろう。
誰でも抱えている、ストレスとの付き合い方と解消法。
それは、食べることであったり、セックスすることであったり、
人によって違う。
私たちは他人の奇怪な行為に対して
「どうしてやめられないの?」と責めてしまいがちだが、
「もしかしたら、この人なりのストレス解消法かもしれない」と
考える余裕を持って接してみたい。