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しもさんの「気になる一言」
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2003年06月09日(月)
恋の夢 集めて咲きし 紫陽花か

柄にもなく・・という声が聞こえてきそうですが・・
梅雨入り前、いろいろな種類の紫陽花が咲き乱れている。
そして、写真好きのネット人は、自分で撮った紫陽花の画像で
私たちの心を癒してくれている。
この台詞は、先日出かけた飲み屋さんのトイレで見つけた俳句。
こんなところにも、季節感が・・と喜びメモをした。
いやぁ、お恥ずかしい・・とママは言うけれど、なかなかの作品。
(実は、何にもわからないのですが・・感覚で)
あれは花なのか、葉っぱなのか、それすらわからない。
ただ、小さなものが集まって、ひとつの大きな輝きとなる。
その魅力は、大きな花一輪より、私を惹きつける。
所詮人間は一人では生きられない。多くの人との交わりが
そのひとの人生を豊かにし、輝きに深みを増すらしい。
たとえ一つひとつの経験は、たいした事でなくても、
それが多く集まれば、真紅のバラ一輪にも負けないであろう。
かえって、多くの人たちに愛される花になれる気さえする。
トイレに行くたびにこの俳句を眺めたが、
私には紫陽花から「恋の夢」なんて表現が思いつかなかった。
素敵な歳を重ね、多くの方と接してきた女性だからこそ言える
ちょっぴり艶っぽい言葉なのかもしれない、と思い直した。
さて(恋の夢を探しに)鎌倉に紫陽花でも見に出かけようかな・・



2003年06月08日(日)
プラモデルの経験、組み立て家具に活かす

毎週、東京ドームだ、取材だ、渓流釣りだ・・と理由を付けては
家にいなかった。
ところが、今日に限って、ぽっかり、時間が空いてしまった。
梅雨入り前の快晴、なぜか掃除がしたくなった。
ところが、簡単に済ます予定の掃除が、
やり始めたら止まらず、本格的な掃除へと変わり、
古くなったテレビ台を新しく購入し、組み立て作業まで・・。
ガラス付きケースのため、組み立てがちょっと複雑だが、
かえって、私は嬉しくなって夢中になった。
小さい頃、プラモデルを作った頃が蘇ったからである。
説明書を読まずに組み立てること。これが楽しかった。
完成の写真を眺めてから、おもむろに部品を確認。
たぶん、あそこに使われるんだなぁ・・
この順番で組み立てないと、あとで困るよなぁ・・なんて考えながら
全てうまく完成すると、もう有頂天だった。
今の男の子って、プラモデルなんてしないのだろうか?
大人になって、ホームセンターの組み立て家具、作るのに
役に立つのになぁ・・と思いながら、
無性に複雑なプロモデルが作りたくなった日曜日である。



2003年06月07日(土)
私の「最近」と、みなさんの「最近」は違いますが。

文化財の発掘現場で、1850年前の弥生時代後期の集落、
1750年前の古墳時代の集落、800年前の鎌倉時代建物跡、
いろいろな物が見つかった。
もちろん、私も文化財担当の前任者として、
そして今の仕事である取材を兼ねて、現場説明会に出掛けた。
多くの文化財ファンが集まる中で、
今回の発掘に関わった人が説明をはじめたが・・その中の一言。
「この遺跡では、最近になって動きがあったんですね・・」等
私を驚かす発言があったのだが、彼の言う最近は「幕末」だった。
長い歴史で考えると「幕末」は、つい最近になるらしい。
だから説明しながら、冒頭の台詞を言って笑いをとった。
同じ単語なのに、こんなに意味が違う解釈ができるなんて、
やっぱり「漢字」は面白い。
ふと、英語や、その他の言語はどうだろう?そんなことを考えた。
地球の歴史、宇宙の歴史から考えれば、弥生時代も「つい最近」。
人によって、時間の尺度が違う。たぶん距離の感覚も・・。
私の「ちょっとそこまで」と、みなさんの「ちょっとそこまで」。
比べてみてください。



2003年06月06日(金)
「惚れる(ほれる)」と「惚ける(ぼける)」

飲み屋のおかあさんとの会話で知った雑学。
「知ってる?漢字が同じなんだよ」と教えてもらった。
そんなばかな・・と思いながら、翌日調べたら、
なんと、本当だった。(およっ)
意味は
(1)ある異性がたまらなく好きになる。…に恋をする。
(2)人柄や技能などのすぐれていることに心をひかれる。心酔する。
(3)(他の動詞の下に付いて)
ある一つのことをよいと感じて夢中になって、他を忘れるほどになる。
心を奪われる。
(4)頭がぼんやりする。また、年をとって頭がぼける。
耄碌(もうろく)する。
一度、自分の目で確かめて欲しい。
いつまでも恋愛していると、惚けないって聞いたけれど・・
「惚れると惚けない」にルビ(ふりがな)をつけなさい、って
問題を出したら、何人の人が正解するかなぁ、と一人で苦笑いした。
こんなくだらない雑学が欲しくて、飲みに行くわけではないが、
私の大切な情報収集場所であることには違いない。
また、記憶がなくなるほど飲んだ時にも、
なぜかメモを忘れない自分が可笑しかった。
(可笑しい・・おかしいって読めるかな?!)



2003年06月05日(木)
日記は、人生の通帳記入

私のホームページに訪れてくれた女性の一言。
彼女の作品集「TOMARIGI」(文芸社刊)から。
その中の「日記」と付けられたメッセージ。
>「なぜ日記をつけているの?」と尋ねられた
>「わたしにとっては
>『人生の通帳記入』をしているそんな感じなのよ」って答えた
(本当は改行、文字間、余白に彼女の想いがあるけれど、
文字の関係で詰めてしまいました、ゴメンね)
私も何度か同じ質問をされたことがあるけれど、
そのたびに的確な答えができなかったから、
このフレーズは、私のシステム手帳にメモされた。
毎日書いた日記が、どんどん溜まっていき、
時どき目次を一覧にすると、その数に自分でも驚きながらも
嬉しくてつい微笑んでしまうことがある。そんな例えにも使える。
また、いいことがあった日は入金、失敗したり嫌な日は出金。
そう考えると、入れたり出したりしながら、
少しずつであるが溜まっていく幸せを、
ほのかな楽しみにしている自分の人生そのものだ、
そんな例えも出来そうだ。
つまらないのは、思い出の入金・出金がないこと。
波乱万丈でなくてもいいから、山あり谷ありの人生のほうが
私は素敵だと思う。



2003年06月04日(水)
もしもし・・・あっ、おめでとうございます。

自分の誕生日、何か記念に残る言葉を・・と翌日、
二日酔いの身体を、熱いシャワーでシャキッとさせて書いている。
(単に飲み過ぎて、昨日書けなかっただけであるが・・)
本当に多くの方からの電話やメール、
バースディカードをいただいた。(さすがに花束はなかったなぁ)
45歳の誕生日が、こんなに嬉しいのは私だけかも知れない。
一人ひとりのメッセージが暖かかったから、
何度も何度も読み直して「気になる一言」を選ぶ作業が難しかった。
そこで、まだズキズキする頭をフル回転させて、
一日を振り返ってみたら、この会話が蘇ってきた。
昨日も多くの方に電話する機会があった。
こちらが「もしもし・・」と言うと、
不思議と「あっ、誕生日おめでとうございます」のフレーズが
会話の接頭語のように私の耳に飛び込んできた。
「えっ?私の誕生日、覚えていてくれたんだぁ」という嬉しさで
用件を忘れてしまった事もある、てへっ。
多くの方のメッセージを代表して、この会話を取りあげた。
本当に大勢の方に、祝福されたことを忘れないために。



2003年06月03日(火)
また、地上から星が消えた

東京池袋のサンシャインプラネタリウムが、
25年の歴史に幕を閉じたことをニュースの特集で知った。
そして、番組の最後に流されたフレーズが、
私の脳裏から離れなかったので、気になる一言とした。
星好きの私も、何度か足を運んだ思い出がある施設だから
寂しさはひとしおである。
巷では、中島みゆきさんの「地上の星」が、
連続100週ランクインとかで話題になっていたのに・・と思いながら
久しぶりに歌詞をじっくり眺めてみた。
そこには「すばる」「銀河」「ペガサス」「ヴィーナス」
「ジュピター」「シリウス」等、天体の固有名詞が、
インパクトのある響きを持って配置されていたが、
こんな素敵な単語も忘れられてしまうのだろうかと不安になった。
私は、ストレスが溜まりやすいこんな時代だからこそ
もっともっと宇宙に関心を示して欲しいと願う一人であるし、
大人から子どもまで、自然の大きさを実感できる宇宙を
これからの教育の基礎としたらどうだろうか、と考えていたから
余計に淋しくなった。
「しし座流星群」で、多くの人が空を眺めることを覚え、
NHKの朝の連続番組でも「宇宙飛行士」について取り上げた。
今回は、国や東京都で補助金を出してでも、支援して欲しかった。
(りそな銀行に公的資金を当てるくらいなら・・・)
それくらいプラネタリウムは、必要な施設であると今でも思っている。



2003年06月02日(月)
一所懸命やったから、悔し〜い

何気なく見ていた、TV番組の中から・・(再放送かも)
小さい幼児が、初めてのお買いものに行く企画番組。
いつもあの思いがけない行動に、目を細めながら見ていたが、
今回の女の子は、しっかりしていた。
頼まれたものをしっかり買い、その帰り道、荷物を落としてしまい
玉子がいくつか割れた・・普通は「あ〜あ」で終わるシーン。
4歳の彼女は、せっかくパパに頼まれた買い物を
完璧にできなかったことを嘆き「くやし〜い」と泣いた。
私は、最近泣きたくなるほど「悔しい」と思ったことが浮かばない。
それはたぶん、自分で自分に言い訳をし、こんなものだな・・と
諦めたり、中途半端な結果で満足しているからだろう。
彼女の一所懸命さが、私の胸を強く打った。
今まで「生き方に完璧を求めることは良くない」と自分で理解し
「時には、自動車のハンドルのように『あそび』が必要だ」と
人生をわかったような顔をしていた気がする。
もう一度、何かに「一所懸命」打ち込み、
うまくいかない時「悔し〜い」という気持ちを味わいたいな、と
思った番組であった。



2003年06月01日(日)
「ファン」はいいけれど「アンチ」はダメ

地元FMラジオで、ゲスト持参のCD曲を流してくれる。
今日は、私がゲスト。(あはは)
風の「お前だけが」と、読売巨人軍球団歌「闘魂こめて」。
(この2曲のギャップが、なんともなぁ・・)
ただ、リスナーに伝えたいことがあったから、この曲を選んだ。
確かに昨晩の9回の大量得点は、凄かった。
ジャイアンツファンとしては残念であるが、
レフトスタンドの阪神ファン、応援もまとまっていたし
そのパワーに選手達が後押しされた形になったと思う。
敵チームとしても、天晴れ(あっぱれ)・脱帽である。
しかし、帰りの新幹線の中で、アルコールの勢いもあってか、
「俺は阪神ファンじゃなくて、アンチ巨人なんだ」と大声を出し
「阪神の勝利より巨人の負け」を喜んでいた人を見つけた。
辞書で調べると、アンチ 【anti】
(接頭)名詞に付いて「反対の」「…でない」「…に対する」
などの意味を表す。反。
しかし「彼はアンチジャイアンツだ」を英訳すると
He hates the Giants.
【hate】は、憎む, ひどくきらう、の意。
自分の好きなチームを思いっきり応援するのではなく
憎むチームが負けるのを喜ぶなんて、ちょっと淋しくないですか?
というメッセージも込めたつもりである。
だからこそ、あえて「私は大のジャイアンツファンです」と伝え、
「闘魂こめて」を選曲した。
「アンチ」という言葉、広まって欲しくない単語である。
(アンチという事は、関心がある・・という意味でもあるけどね)



2003年05月31日(土)
素人は仕事が汚いよねぇ・・

なんとかコストダウンしたいから・・と新築中の家の壁を
自分たちで塗った人たちの話をテレビで見た。
塗れた壁も、その周りも、予想以上に汚れていた。
そんな様子を見て、施主本人が呟いた一言。
確かに、プロの職人はその仕事だけでなく、道具の手入れ、
まわりの片付けなどもしっかり整理され、きれいである。
さて、私たちはどうだろう?
脱げば脱ぎっぱなしのパジャマから始まり、
昼間は書類が所狭しと散らかっている机の上。
職人じゃないから・・を言い訳にして、やりたい放題である。
しかし、本当のプロはやりっ放しをしない・・
そんなことを感じながら、メモをした。
書き始めてやめた小説や、論文・エッセイの数々。
削除できずに、パソコンの中に溜まっている画像。
ハードディスクの中も、整理されていない。
毎日使い、生活とは切り離せなくなったパソコン(道具)も、
手入れなんてほとんどしていない。
明日は、時間をかけてパソコンを掃除しようかな・・と思う。
パソコンの素人、と呼ばれないためにも。