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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2002年03月06日(水)
ヒットのコツは、違和感

深夜番組で見つけた、フレーズだった。
たぶんヒット曲を生み出すには・・という話だったと思う。
モー娘。にしろ、サザンにしろ、ゴスペラーズにしろ、
ヒット曲の陰には「違和感」というキーワードが隠されているらしい。
悲しいときに悲しい、という歌詞を綴るのではなく、
悲しいときにこそ、嬉しい・楽しいみたいなフレーズを入れることにより
あれっ?と思わせ、逆にその部分が輝いてくるということだろうか。
恋愛関係でもいえるかもしれない。
いつも強がってばかりいる女性が、本当は泣き虫だったり、
怒ってばかりいる男性が、本当は花が好きだったり・・。
そんな違和感に、人は惹かれていくのかもしれない。
いつもの自分とちょっと違う部分を見せることは勇気がいるが、
相手の心を掴むには、最高の演出である。



2002年03月05日(火)
自分の時計で動きたい

インターネットで知り合った女性が、メールでこう書いてきた。
正直いって、はじめは意味がわからなかった。
一日の時間を自分のペースで動ける、という
もう普通に考えればすごく当たり前の事なのに
そういう生活に憧れるという。
「自由な時間ができたら何をしたい?」という問いに対して
「何をしたい、ということじゃないんだよね。
私にとって、誰にも気を使わなくていい時間、
ひとりになれる時間というのはそれだけですごく貴重なんですよ」
と彼女は言う。
男の私には、考えたことのなかった感覚だったのを覚えている。
朝から晩まで、家事・育児に神経を使っている主婦って、
大変なんだなって、おぼろげながらわかった気がする。
それに比べ、男の私たちときたら、全部が自分の時間と思っている。
今回ばかりは、ただただ反省。



2002年03月04日(月)
又左、もっと、かぶけ・・

「槍の又左衛門」の異名をとるのは、前田利家。
信長は、利家に叫ぶ。NHK大河ドラマのワンシーン。
はて?「かぶく」ってなんだ?私の疑問は残ったまま。
番組終了後、娘に辞書を借りた。
かぶ・く 【傾く】〔「かぶ」は頭の意〕
(1)傾(かたむ)く。頭を傾ける。
(2)人目につくような変わった身なりや行動をする。
(3)歌舞伎を演ずる。
歌舞伎の語源にでもなっているようだ。
もっと、もっと、俺を驚かせるような行動をとって見ろ、
そんな気持ちが、信長にはあったのだろう。
耳慣れないことばも、機会があったら調べてみると面白い。
来週からの、利家のかぶく。楽しみである。



2002年03月03日(日)
作品それ自身が、季節や時間、風の方向を物語る

本当に久しぶりの休日、箱根の美術館に足を運んだ。
私の至福の時間でもある。なぜかリラックスできる。
しかし、画家がその絵を通して、何を表現したかったのか、
私には、わからないことが多い。
今日も「埠頭とか波止場の風景画」の前で、立ち止まってしまった。
「風景画」は特に、写実に描けば描くほど、写真にはかなわない、
そう思っていたが、絵画の横に書かれていた説明文で納得してしまった。
写真ではなかなか表現できない「季節や時間、風の方向」などが、
とても見事に表現されている。
目で見えるだけの風景ならば、写真にはかなわない。
しかし、陽差し、雲、影などの表現により、写真以上の作品になる。
絵画の見方に、ひとつ加えたい発想であった。



2002年03月02日(土)
奥様公認居酒屋

テレビでやっていた「東京・湯島」の一場面。
紹介されたのは、居酒屋の看板だった。
ただの居酒屋ではない、奥様公認なんだぞ、という主張があり、
思わず笑ってしまったのは、私だけ出来ないはずである。
まてよ・・このフレーズ使える、とメモをしてみた。
警察公認交差点(笑)、看護婦公認喫茶店(笑)
何でも使えると気がついたら、止まらなくなってしまった。
以前「裏ビデオ優良認定店」なんて言葉で大笑いしたのを思い出した。
「公式」「公認」「認定」
そんな言葉に、コロッと騙されていしまう私も私だが・・。
しばらくは「○○公認○○」使ってみようっと・・。



2002年03月01日(金)
水に言葉を見せました

本屋で見つけた書籍「水は答えを知っている」の一節である。
(サンマーク出版・江本勝著)
久しぶりに、感動する本に出逢った気がする。
ガラスのビンに水を入れ、ワープロで文字を打った紙をビンに貼って
水に言葉を見せた結果、結晶に大きな違いが見つかった。
「愛・感謝」という文字を見せた美しい結晶と、
「ばかやろう」という文字を見せた結晶は、驚くほどである。
いや、後者は結晶すら出来なかった。
騙されたと思って、読んで欲しい。(立ち読みでも構わない)
「しようね」と「しなさい」だけでも、水は違いを感じている。
人間、生まれる前の受精卵、99パーセントは水。
身体の中の水をきれいにすること、心がけたいものである。
きっと、幸せが訪れるから。



2002年02月28日(木)
君という人間は君しかいない、だから大切なんだよね

「どくだみ荘」という漫画で、一世を風靡した福谷さんの言葉。
モテない男の悲哀さが非常にコミカルなタッチで描かれ、
主人公ヨシオに、自分をダブらせて見たものだった。
そんな作家の雑記帳に、今日の一言が載っていた。
どんな想いで書いたのか、私の知る由もないが、
きっと彼は、フラれても捨てられても、元気に生きている主人公を通じて
自分の存在価値を見つけようとしたはずである。
そんな彼は、この作品を残して他界してしまった。
このメッセージは、ラーメン屋でパラパラめくっていた漫画で見つけた。
素敵な台詞は、いたるところに溢れている。



2002年02月27日(水)
美しくなりたい肌が一番好きなのは人間の手です

確か、エステかなんかのキャッチコピーだったと思う。
パラパラ雑誌をめくっていたら、
私の目に飛び込んできたフレーズである。
「手のぬくもり・手のやわらかさ・手の繊細さ」
機械では決して出来ない、人間の手によるマッサージ。
それは、最高の贅沢なのだろうと思わせる言葉であった。
ふと、以前紹介した太宰治の一言。
「なぜ、おにぎりがおいしいか知ってるかい?
 それはね、人間の手で握ったからだよ」を思い出した。
21世紀、人間性回復がキーワードとなる気がしてならない。
人間の持っている温かさ、注目したい。



2002年02月26日(火)
「銅」だって、「金」と「同」じと書くでしょう

ソルトレイク冬季五輪が閉幕し、またもとの生活に戻ることになった。
結果は「銀」「銅」一つずつ。前評判より振るわなかったが、
選手は一所懸命、四年間の努力の積み重ねを出し切った気がする。
ただ彼らに対して、ねぎらいの言葉が見つからず、困っていたが
このフレーズを見つけてホッとした。
確かに「金」はなかったけれど「銀」「銅」は、選手団みんなの想いで
勝ち取ったメダルかもしれない。そんな気がしてならない。
なんと、この台詞。
ペラペラめくっていた、卓上のサラリーマン川柳で見つけたもの。
夫婦や職場の不満をぶつけるだけが川柳でないことを、あらためて実感した。
芸術点がなぜ「6点満点」なの?とふざけた「爆笑問題」のふたり、
たしかに「10点満点」の方がわかりやすいと頷いた私。
いろいろ課題を残した冬季オリンピックだった気がする。



2002年02月25日(月)
新年じゃ 無礼講でよい

月曜恒例、NHK大河ドラマ「利家とまつ」から。
信長の城で開かれた新年の宴での台詞だった。
「今日は無礼講で・・・」は、よく飲み会等で使われる台詞。
このフレーズが活きてくるのは、
上役の広い心と、部下のちょっとした心遣いが必要となる。
無礼講だと言いながら、部下の飲み方に不平不満を言ってはならないし
無礼講だと言いながらも、上下関係を無視し、
全て羽目を外して大騒ぎをするのもどうかと思う。
私の考えは古いかもしれないが、
お互いの気配りの積み重ねが、楽しい宴を続ける秘訣だと思う。
完全な無礼講は、仕事を離れた悪友達との飲み会くらい。
「怒らないから言って見ろ」と言われ、心の内を話したら怒られる。
そんなことを思い出してしまった「無礼講」である(笑)