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しもさんの「気になる一言」
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2001年11月06日(火)
仕事って、結局はやらなくちゃならないんだ

何かのテレビで流れていた。メモしたけれど番組は忘れた。
この台詞だけが、妙に記憶に残った。
当然といえば当然なんだけど、なぜか忘れていた気がする。
仕事から、簡単に逃げることはできないし、
逃げていれば誰かがやってくれるわけでもない。
それをわかっていて、不平不満をぶちまけている自分がいた。
とても簡単で、誰でもわかっていることなのに口にしなかったこと。
「仕事って、結局はやらなくちゃならないんだ」という台詞で我に返った。
どうせやらなくちゃならないなら、楽しくやろう、と
プラス思考で考えてみることにする。
それだけで、悩んでいたことがすっと消えた気がした。





2001年11月05日(月)
〜のおかげで、この店は成長しています

メールを書きながら何気なく見ていたテレビ。
西洋骨董洋菓子店「アンティーク」のワンシーン。
椎名桔平は、いつも最新作を注文するお客様に対して、こう言った。
「あなたが期待しているのがわかるから、私たちも頑張れる」
そう、付け加えて言いたかったのかも知れない、と思った。
あなたが刺激してくれるから、おかげで成長している。
あなたが厳しい指摘をしてくれるから、私たちは成長できる。
そう、思われるようになりたい、と心から思った。
そのためにはどうするか?
世間一般論で話をするのではなく、
経験と知識でえた情報を駆使し、自分の意見として指摘する必要がある。
問題は、指摘を受ける側が、そう思えるかにかかっている。
私にも「嫌われる役でもこなす」、それくらいの決意が必要なのかも知れない。



2001年11月04日(日)
文化のレベルは、観客のマナーでわかる

全国各地で、文化の日を中心に芸術祭が開催される。
そこで話題になるのは「文化のレベル」、
私たちはついつい「出演者の技術レベル」でそれを語る。
しかし、本当の意味の「文化レベル」は、
それを見ている観客のマナーではないだろうか、と思う。
演奏している途中なのに、平気で会場を出入りをする。
自分の子供の出演が終わると、どどっと帰る保護者。
そして、後ろの方で世間話を始める人達。
どこの街でも同じだよ、というかもしれないが、
あえて苦言を呈したい。
出演者が「今日は気持ちよく歌えた」「気持ちよく踊れた」
そして「気持ちよく演奏が出来た」といわれるような雰囲気は
運営スタッフだけではどうにもならない。
観客全体の「文化に対する意識改革」である、と私は思う。



2001年11月03日(土)
人恋しくなったら情事接続

最近、インターネットを始める人は「常時接続」が多い。
フレッツやCATVなど・・。
メリットは、電話代が気にならない。
だから、新しい恋愛はメール交換よりチャットへ移行していきそうだ。
インターネット初心者に、メールで接続方法を尋ねられので
「常時接続にしたら?」と返信をしたつもりでいた。
そしたら「情事接続ですか?」と返ってきた・・・(笑)
送信済みのメールを見たら確かに変換ミス。
あちゃ〜、やってしもた・・って感じだけれど、
「うん、それも有りだな」って、ひとりで笑い転げてしまった。
「人恋しくなったら情事接続」
これは、使える。ひとりで頷いてそっとメモをした。
誰か私と「情事接続」する人いませんか?定員一名です。



2001年11月02日(金)
子供は大人のミニチュアじゃない

知人の娘さんの死がきっかけで書き上げられた漫画
「生命(いのち)のダイアリー」が発刊された。
その中のひとコマ。看護学校の先生が看護婦の卵に言う。
「子供ってなんだろう、大人ってなんだろうって考えろ」
「知識を詰め込む前に、まずそれを考えてみよう」って。
同じ人間だから、では考えてはいけないことを知った。
特に子供に関しては、自分も経験したからわかっている気になる。
子供が大きくなったら、大人になると。そこに間違いが生じる。
子供は子供、大人のミニチュアじゃない。
つい忘れそうな基本的なことを、教えていただいた。
マンガは、時々ハッとさせられることがある。じっくり読み直したい。





2001年11月01日(木)
70歳、昔は「古希」、現代は「今多」

誰かがテレビで言ってた。
70歳という年齢。昔は本当に「古代、稀な存在だった」。
しかし、今は本当に多い「今多」だと。
高齢者が高齢者を介護する時代がきた。そうでしょ、長生きしてるから。
高齢者の交通事故が多発している。そうでしょ、高齢者が多いから。
新聞に登場する「高齢者」という単語。
たぶん、何歳以上という基準があるんだろうけれど、
時代が変わったのだから、高齢者と定義する年齢を変えたらどうだろう。
「老人会」という名称を嫌う「高齢者」。
だから、老人会に入会する人が減っているという。
一人で、どんどん映画に行ったり、観劇に行ったり・・。
年金暮らしの高齢者、人生を一番楽しんでいる気がする。



2001年10月31日(水)
毎日、配信してよ

嬉しい一言であった。
毎日書いているコラムを10日分を取りまとめ、
そのうち一つをコラムとして、メルマガとして配信している。
最近では、テーマ日記もメルマガ配信をはじめた。
ところが、携帯のメールアドレスをもっている人から、
「長すぎて受信できません、毎日書いてるなら、毎日、配信してよ」
と要望があった。正直、嬉しい悲鳴である。
今まで、パソコンを持たない人は、二年に一度出版される本だけが
読む手段だった。
しかし、時代は流れ、携帯メールをはじめたので・・・という。
出会い系サイトの迷惑メールが目立つ携帯電話のメール。
あんまりいいイメージがなかったのに・・・。
ぼやきにも似た、こんなコラムを楽しみにしてくれる読者がいたことに、
私の心は熱くなった。考えてみよう・・・。



2001年10月30日(火)
焚き火って、つきっきりで見てないとキレイに燃えないんだって

何気なく見ていたテレビのCM。
ちょっと歳を重ねた小泉今日子が、呟いた。
なんのCMかも覚えていないのに、この台詞だけが耳に残った。
夫婦や恋人という関係は、こうありたい。
釣った魚には餌はやらない、と豪語する男に聴かせたい、と
世の女性陣が言いそうな気がする。(笑)
日増しに秋から冬へと季節は移り変わっている。
もし、愛する人がそばにいたら、是非小さな声で呟いてみよう。
「ねぇ、焚き火って、つきっきりで見てないとキレイに燃えないんだって」
さて、この台詞を聴いた男性がどう反応するか。楽しみである。
(これ以上書くと、墓穴を掘る可能性があるので、今日はここまで)



2001年10月29日(月)
ウルトラマンの顔は、能面がモデル

前述の絵本作家が「おとうさんはウルトラマン」
というタイトルの絵本を描いている。
そんな話の中で、出てきたエピソード。
言われてみれば、どこか似ている気もする。
能面って不思議だと、昔から思っていた。
シーンによって笑って見えたり、泣いて見えたり・・・。
その人の気持ち次第で、どうにでも見える。
言い換えれば、自分の心が見透かされているような気がする。
いつも強いはずのウルトラマンに
「悩んでいたり、悲しんだり」するシーンは必要ないかも知れないが
そんな人間っぽい感情を表現する能面がモデルときいて、
ますます好きになってしまった。
もう一度、映画やビデオで観てみよう。
もしかしたら、自信なさそうなウルトラマンに見えるかも知れない。



2001年10月28日(日)
いろいろな東海道があるね

静岡県立美術館の企画展「描かれた東海道」を見に出かけた。
室町から横山大観まで、東海道をめぐる絵画史である。
私たちの知っている歌川広重の東海道53次も、その一つ。
昔から、東海道は多くの人に描かれていたことを知った。
同じペーズで廻る、おばちゃん(失礼)が、私に声を掛けた。
「ねぇ、お兄ちゃん。いろいろな東海道があるね」
私は、思わず「えぇ、楽しいですね」と返事をしながら、
童話作家、金子みすゞの「みんな違って、みんないい」の詩を
思い出しいてた。
描く人の視点で違う東海道、どの部分がその人の琴線に触れ、
スケッチされるのか、昔に想いを馳せ、楽しい時間が持てた。
しかし、富士山だけは昔から象徴であったことを知り、
毎日、何気なく見ている自分が、申し訳ない気がした。