双六

昨日、29日、みどりの日。
行ってきました。スピッツライブツアー双六2003へ!!

前の日記にも書きましたが、今回はなんと最前列の席が見事当たりまして。
もうウハウハで会場へと向かいましたよ。
今回の会場は、いつもの名古屋より規模の小さいホールで、2階席までしかなくこじんまりとしてるんですよ。経験で、会場は狭いにこしたことはないというのが実感としてあります。
1度ダイヤモンドホール(スタンディング)へ行ったんですが、その時の熱気と興奮は忘れられません。逆に、レインボーホールへ聞きに行った時は、スタンドとアリーナの熱気の差が気になって、一体感が掴めなかったり…。
ドームとかはどうなんだろ。いったことないけど、でもモー娘。とかスマップとかのライブ映像みると凄そうだけど…

とにかく、最前列のほぼ中央に構え、緊張しつつライブの始まりを待ちました。
だって、こんなラッキー一生に一度あるかないかですよ?!

ホールが暗くなって、舞台の袖から順番にメンバーが歩いてきて、弱い青白いライトに照らされながらマサムネさんが歌い出した瞬間…
あまりの感動に、胸がいっぱいになってしまい、思わず泣きそうになりました。
いや、でも泣いてしまえばマサムネさんの歌いっぷりが拝めなくなるので、ぐぐっと堪えましたが。

マサムネさんが、スピッツが、今まさに私のために歌ってくれている…!
そんな幻想を抱いてしまうような、贅沢な世界がそこにありました。
だって、目の前にいるんですよ!!手を伸ばせば(ダメだけど)そこに触れる距離にいるんですよ!他のファンたちを差し置いて、端から端まで見放題ですよ…!!!

マサムネさんが歌ってるときのクセとか、田村さんが演奏中ずっとニコニコにこにこ笑ってたこととか、てっちゃんがずっと髪型気にしてたとことか、崎ちゃんマイクがいったりきたりしてるとことか、ぜんぶ見てきました!
とても楽しそうに演奏してくれてることが、こっちも嬉しくって。
そしてやっぱりスピッツは素敵だ!と当たり前のことながら実感。

はぁぁ、もう溜め息しかでません。幸せすぎて。
今年の幸運はこれですべて使い果たしたかもしれません。
MCで鍋の話題がでたとき、思いきって「具は何入れるんですか」って質問してみたら(たぶん聞こえてたと思うんだけど…)それに答えてくれたんです〜〜!(泣)
あと、最前列だけの特権、手にタッチ(笑)があったんですが。
一生懸命手を伸ばして、なんとか指先っつーか爪先が、マサムネさんのお手に触れたよーな気がするんです…!多分!
いや、きっと触ってたよ!うん。そうに違いないさ。

そんなわけで、飛んで跳ねて歌ってもう大変でした。終わった時にはひいこら言ってました。
だから今日はほとんど仮死状態でした。あっちゃこっちゃ痛くって…
仕事しててもボーーーーーッとしてましたよ。しかしそんな時に限って忙しかったりするもんで、背中とか膝とか悲鳴あげてます。(歳だ…)

しかもやっぱり、GWは休み1Deyのみ。
あぅ…このまま逃亡したいです。


2003年04月30日(水)



 更新についてのお知らせ。

ただ今、お絵書き熱が燃え上がっています。
こう余裕がない時に限って、他のことをしたくなるですよ。

いえ、皆様がカザミドリの続きを待っていてくださるのは分かっているのですが、如何せんどうにも仕事のほうが忙しくてですね…
ゴールデンウィークも1日しか休みが貰えず、とても小説をアップできる状況ではなくなってしまいました。
忙しい、というよりか、人出不足なんです。今の仕事先。
新しいバイトの人が入ってくれれば、もう少し休みが増えると思うんですが、今の段階ではなんともいえず。

ちょうど話の上でもじっくり書き込みたいシーンに突入しておりますし、平日にちょっとづつ書き溜めていくつもりではいますが、それで納得のいくものに仕上がるかどうか怪しいです。
というわけで、次回更新は未定ということで……本当にごめんなさい!!
再来週(10、11日)の2連休は決まっているので、そのあたりにはなんとか小説をアップさせたいと思っています。

てか、このままでは本当に身体死にます。
週休1日とかありえない〜〜〜〜
もう、はやく新しい人、来てください!!お願いします〜(泣)


で、本日の更新分ですが。
真咲さん、かなり心がすさんでいるらしいです。
たまには砂を吐くくらいあまったる〜いモンが描きたくなるですよ。
そして思い出したように誕生日記念を…
いやいや、自分が温泉いったからおフロネタってわけじゃないですよ。決して。

コンセプトは、可愛くえっちに、だったのですが……
えろくはならんな、私の絵は(笑)
でも陸のデコが描けて満足〜♪
決して鉛筆一発書きだということがバレぬよう、修正しまくりなイラだったりしますが(ォィ)
少しでも、お腹の足しになることを願います。


北海道旅行記は、また余裕のあるときに書きます。
とりあえず、風邪はしっかりぶり返してきました(滅)

2003年04月28日(月)



 予感

カザミドリ4話をアップしました。
展開的にもひとつの山場を迎えておりますが……実は私、少々体調を崩してしまいまして、来週の更新ができるかどうか怪しくなってしまいました。
いつものように週末に書き溜めて、平日の夜に手直しを加えるという作業ができそうになく…しかも来週末は旅行が控えておりますし(汗々)

あぁあ…。前回の旅行前も風邪引いてたんだよな儂。
それまでにきちんと治して、悪化させてこないよう頑張ります。…あぅ。
季節の変わり目、皆様もお身体には十分お気をつけください。


順調に連載を続けておりますカザミドリですが、どうやら段々とキナ臭くなってまいりましたよ。
何が?って、そりゃ奥さんアレですぜ。
長編の坩堝にハマリそうなんですよ。そりゃもう両足をモモの辺りまでズボズボ〜とね。

最初はサクッと読める中編にしよう♪と目論んでいたものが、書いてゆくうちに頭の中のプロットはどんどん肥大し……
こりゃもう腰を据えて取り組まねばならぬな、と覚悟を決めました。
話数でいくと、15〜20話は確実にいきそうです。
いや、現段階で本人は10話を少し超えるくらいで収集つけたいと思ってるんですが、そんな予想がいままでに当たったためしがなく(笑)
多めに見繕って予告してみました。

こんな調子でこれからも続きますカザミドリ。
どうか長い目でお見守りくださいな。


2003年04月19日(土)



 春色

春うららかな、今日この頃。みなさん、いかがお過ごしでしょう?
そんな春の1日に、カザミドリ3話アップいたしました。

脇キャラも出揃い、そろそろ物語も本格的に動いてきそうです。
次回あたり…怪しいです。乞うご期待〜といったところでしょうか(笑)


4月の後半は、ちょっと予定が立て込んでます真咲さん。
まずは25、26とちょっくら一泊で北海道へいってきます♪
実はこれ決まったのは、ついこの前のこと。本当は、6月に予定していたんですが、どうもパートナーの子が2連休しか休みが貰えないらしく、「北海道で一泊じゃ…とても足りん!!」ということになり、2回にわけてゆくことになりました。

本番は6月の富良野&美瑛なんですが、先に小樽(+登別)へ行ってきます〜♪
○万円、ポッキリコース!!とかゆー、激安パックのです。
しかし、激安と侮るなかれ。なかなかいいホテルに泊まれるし(登別温泉♪)
行きたかった小樽もコースに入ってるし。
添乗員つきなのがあれですが、そこは文句いえません。
とにかく楽しんできますよ〜〜♪

真咲さん、初・北海道。そして初・飛行機!
そして4月のと、6月のコースをあわせると……まんま例の作品と同じコースになりますがな!というツッコミは、まぁ、ナシということで(汗)
行きたいとこが、書きたいとこ!!(ぉぃ)


そして、もうひとつ。
4月末には、ついについに半年もの間待ちわびていたイベントが…!!!

私の街に、スピッツが!…嗚呼スピッツが!!(小節)

しかも、しかもですね。聞いてください!
先日手許に届いたチケットを確認してみると、なんと……

1階1列目!!!!!!(驚愕)

その時の私、死にました。一回天国逝ってました。
はぁぁぁぁ。長年スピッツファンやっててよかった…
ありがとうベルゲン様!!この御恩、一生忘れません……!

そんなわけで、今月末はなかなかスペクタクルな時を過ごす予定であります。


今週のニルスコーナーが終わって、ひとつネタがなくなった。
ああ残念。(とかいいつつ、しっかりBSの放送はビデオでチェック)

新アニメの中で気になるものといえば…魔探偵ロキ。あと教育の十二国記。
ロキしゃまの声、烈兄貴だ〜〜わーい♪(つくづくショタ発言…;)
てか原作では鳴神クン好きだったのだけど、2話では闇野サンのが目立ってた…ちょい残念。まゆらは可愛いですよ。
十二国記も、初回見た様子では面白そうだった。
とりあえずこの2つは毎回見ようと思ってます。…忘れない限り…(不安)

そうそう、中京の土曜アニメの後番は、コナンでした。
探偵じゃなくて、未来少年のほうです。
こちらもまたまた初見なので、純粋に楽しんで見てます。パズーの前身であるコナンくんのハチャメチャ度がかなりいかしてます。おもしろいです。

アニメのチェックばっかりで、やはりドラマは見ないんだろうなぁ…
あ、でも動物のお医者さんは見たいかも。(結局マンガ原作だし)

2003年04月14日(月)



 最初の授業

カザミドリ第2話をアップしました。
名取先生、最初の授業はいかがだったでしょう?(笑)

芸術科の学校にいながら、受け持ちは地理。及び社会科全般。
社会の先生って、他の教科の先生と違い、雑学王的な存在じゃなかったですか?

名取先生を書いていて、ふと中学時代の自分を思い出しました。
授業の合間に、色んな雑談を交えながら、楽しい授業をしてくれた先生がいました。
社会情勢から、自分が旅行した先々の話から、自分の趣味の話などなど…
その先生はビートルズのファンらしく、ジョンの実家へわざわざ尋ねにイギリスへ行った程のつわもので、先生の旅行記を聞いていたらそれだけで1時間平気で過ぎてゆきました。

先生の授業が好きでした。私は教室の中に大勢いる生徒のひとりで、特別先生と仲が良かったわけでもないのですが、先生の授業は楽しみでした。
いい先生はたくさんいるけど、授業の楽しい先生は、貴重だと思います。
どうやったら1時間、生徒を飽きさせないで集中力を維持させるか。
学力に幅のある生徒全員に、分かりやすい授業をするには。
先生という職業は、本当に大変だと思います。

名取先生もどうやら、学校内で人気が高いようです。
人気があるにはあるなりの、理由というものがあるでしょう。
そんな姿を、これから少しづつ書いてゆけたらと思います。


2話めまで来て、皆さんもお気付きでしょうが……
カザミドリは、ツキホシ最初の教師と生徒ものです。
これだけたくさん学園ものを書いてきて、初めてなんですよね。譲と広次は微妙に違うし…出会った時点では学校関係ないですし。

ずっと書きたかった教師と生徒。俄然やる気も入ります。
その上、もしかして父子ものかもしれないとゆー疑惑もありーの展開ですが。
どうか皆様、結衣の行く先を今しばらく見守っていてください。


さて今日は、執筆の合間に桜の撮影にいってまいりました。
といっても、ごくごく近所の社宅公園周辺に咲いてる、ちょっとしたスポットなのですが。
もちろん花見客なんてだーれもいない。日曜の早朝にでかけたもんで、ひとっこひとりいやしません。
しずかーな場所で、誰にも邪魔されることなくパシャパシャ。
おかげで満足いくまで写真に収めることができました。…至福。

そういえば、小説の中でも桜が登場してましたが、これは私が頭の中で「さくら〜さくら〜〜」と念じていた頃に書かれたものです。
その頃はまだ5分咲きくらい。
早く見にいきたくて、ウズウズしてて、先に結衣達にお花見させてしまった…というわけです。

こんなふうに話の筋が決まったりもするんですよ。
まさに生活密着型♪(影響されすぎてもダメでしょうが…)

結局今年も手近な場所で済ませてしまった。
毎年思うんだよなぁ〜…来年こそは名立たる名所へ見に行こうと。
しかし実現された試しなし。
あぁ…京都いきたいぃぃ〜〜!
それか吉野の千本桜を……!

2003年04月06日(日)



 散り際…。

油断をしていたら、桜があっという間に満開になってしまいました。
くそぉぉ、早くしないと散ってしまうではないか!
なして土曜まで休みがないんじゃぁぁ〜(泣)
…ああ桜さん、どうかまだもうちっと散るのは待ってね。
デジカメちゃんと一緒に見物しに行ってあげるんだから。


ええと、まだ小説は1話しかアップしてないのに、トップイラだけは変えてみました。スミマセヌ。
自分、とりあえずイラストで盛り上げるのが好きなんで(テンションを)
これからガーッといきますよ!ガーッと!!(笑)

てか、一般的な風見鶏は文字どおりニワトリなことには目を瞑ってください。
なして結衣が青い鳥を持ってるのかとゆー、根本的な矛盾は考えないように。
あくまでイメージイラストです。

そんでもって、衣装は結衣のイメージに合わせてみました。
いっつも同じ制服ばっかじゃ飽きちゃうもんね。
裸足にリボン巻き付けてんのがポイント。
首のも同じリボンタイプのチョーカーですね。

…多分、もういろんなところでバレてるでしょうが、真咲さんは生足の次くらいに、男の子に可愛いリボンつけるのが好きです。
あくまでさり気なく、ですが。
まぁ陸の場合はさり気ないどころか大胆かつ派手ですけども(笑)
白シャツにリボンタイ。最強アイテム。


カザミドリの中では、これからも頻繁に大阪弁が出てくるかと思います。
地元民の方にしてみたら、微妙にイントネーションが違うと感じる時があるかもしれませんが、そこらへんはどうぞ大目に見てやってくださいませ。
真咲も普段、関西なまりの言葉を喋ってる身ですので、まず変な言い回しは書かないとは思いますが…。
もし万が一、こんな言い方しない!!ってのがありました場合は、どうかコッソリ教えてください(笑)

まったくの余談ですが。
桂って時々、陸のことを「馬鹿」ではなく「阿呆」呼ばわりしてます。
東京生まれの桂が阿呆はないだろうって思った方も中にはいらっしゃるかもしれませんが……これは一種の桂のポーズなんですよ。
早い話が照れ隠し。
つまり、桂が陸の前で「阿呆かお前は〜」みたいなことを言ってる時は、よっぽど照れてるか、何かを誤魔化したいか、ひどく動揺している時なんです。
馬鹿も同じくなんですが、こっちは軽度な場合ですね。

今度、桂のセリフでそんな場面があったなら、注意しながら見てみるのも面白いかもしれません。

2003年04月03日(木)
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