徒然駄文
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2003年03月29日(土) 帰宅

3日間、岐阜から愛知方面に行ってました。犬山城に行って(息子その2の希望)航空宇宙博物館に行って(息子二人の希望)弟んちに寄って帰宅。運転しっぱなし…疲れたー。
犬山城は何てったって天守閣の一番上の外側の回廊を回るのがすっごく怖かった(^^;)。手すりなんか腰の高さまでもない上に床が外に向かって傾斜してるのだもの。いかにも「落ちてください」と言わんばかりに(^^;)。おまけに風が強くて吹き飛ばされそうに。ああああ、夢に見そう。お城自体はまあ、こんなものかな、と。こぢんまりした城でした。
航空宇宙博物館は10年ほど前に行ったことがあるのだけど、当時とずいぶん変わっていてなかなか面白かったです。ただ、花粉症だかクシャミ百連発状態だったため、記憶がほとんど残っていません(^^;)。面白かった、と言う印象は残っているのだけど、何が面白かったのだろう…自分。

明後日からは友人が子連れで一泊遊びに来ます。うう、楽しいこといっぱいだな。で、遊びすぎでくらくら(^^;)。そう言えば去年の春もひっきりなしに誰かが来ていたりどこかに行ったりしていたような。息子その1は高校からすでに宿題を出されているのですが、いつやるのでしょうねー。私は知らないー(^^;)。


2003年03月26日(水) パソコンを壊す指

 緑の指ってありますよね。その指で触ればどんな植物でもぐんぐん元気よく育つって言う指。うちの息子は「パソコンを壊す指」を持っているに違いない!(笑)(なんて、最近親子で話して笑う)

 彼が始めて自力で買ったパソコンはSOTECのデスクトップ(それまでは父親のお古を使っていた。SOTECを選んだのは「安いから」)。これが調子悪いの何の(^^;)。よく落ちる、落ちまくる。スペックの割にとろいし(私が当時使っていたwin98マシンの方がスペック悪いのに快適でした)。アタリが悪かったね、とがっくり。
 そうしてつい先日、息子は高校合格祝いに自分で自分にパソコンを買いました(親は買ってやらない(笑))。今度はDELLの通信販売です(やはり「安いから」)。これが、届いて電源を入れるなり、落ちるバグる。…おい(^^;)ですよね、こうなると。サポートの指示でwindowsの再セットアップをするにも、再セットアップ途中でフリーズするし、診断プログラムを走らせようとするとその途中でまたフリーズ。どうにもなりません。結局今日、マザーボードを取り替えて貰ったんですが、交換後技術員の人が帰ろうとしたとたん、バグるパソコン(笑)。じゃ、原因はマザーボードではなくてメモリかも、と言うことで、また部品待ち状態みたいなんですが。

 僕の元に来たパソコンはみんな壊れるんだ、と本人曰く。

 パソコンって当たりはずれがあるけど、全部はずれな息子はなんだかかわいそう(笑)(と、笑っていてはいけないか(^^;)) そういえば私が今のWIN XPマシンに買い換えたとき、それまで使っていたwin98マシンを息子に譲ったんです(彼はSOTECマシンで悪戦苦闘してたから)。そしたら、それまで調子よかったwin98マシンの調子がいきなり悪くなり、見捨てられたSOTECマシンが
いきなり調子よくなった、と言う不思議な現象もありました(爆笑)。ほんとに彼はとんでもない指を持っているのかも…(笑)


2003年03月25日(火) 挙動不審

最近パソコンの動作が挙動不審。いつ始まったものなのか、ほんの少しずつ挙動不審な部分が増えていって、いつの間にやら一日に何回も首をかしげる状況に。うう〜ん、どうしようもなくなる前に再セットアップした方が良いだろうか。とりあえず、システムを戻してみよう……一番古いので3ヶ月前だなあ。

日々どたばたと過ごしています。日頃如何にぼやーとすごしていたか、実感、反省(^^;)。追われまくってます。なっっさけないなー(と思いつつ、まあ、なんとかかんとか) 明後日から主人の田舎に数日間帰ってきます。


追記;だめじゃん。システム復元。2週間前くらいまでしか戻せないじゃん。何かがおかしい。やはりおかしい。と言うことで、4月中旬になって落ち着いたら再セットアップしようかな。息子がnewパソ買ったんでデータとかいろいろ全部そっちに退避できるし(^^;)。windowsって、裏で何やってるか全然わかんないから嫌い(「私の知識では」の但し書き付きですが)。


2003年03月21日(金) ぐるぐる

入学手続き関係や春休みの予定関係で頭の中が依然としてぐるぐる状態。毎日毎日何かがあるので、ついつい出来ることを後回しにしていたら、本日祝日って事を忘れていたりして、おろおろ状態(^^;)(市役所と銀行に今日行って来ようと思っていたのよ(^^;))。ああ、だめ、頭の容量が足りない。とんでもないことになる前に、しばらくいろんな手続き関係に集中します。ネットお休み。DTMお休み。自分一人のお遊びは、お休み!(ちょっと悲しい)

まあ、なんとか次男も無事卒業して、春からみんな新しい生活になります(息子二人もダンナも。変わらないのは私だけ(笑))。我が家的には幸せな春ですがね。…「がね」とつくところに侘びしいものがあるけど、とりあえずしっかり自分たちの生活を維持していくことにしましょう。はい。


2003年03月19日(水) 我が家は一段落、世界はこれから

息子その1が県立に合格しました。と言うことで、一段落です。現在の日本の経済情勢から言って、出来るだけ私立は避けたいと思っていたので、一安心しました。これからいろんな手続きがあるけど、それはもう一つ一つこなしていけば良いだけなので、ああ、ホッとするなあ。

明日は息子その2の卒業式です。でもって、戦争が始まっちゃうかもですね。朝、息子その1がぽつりと「不吉だなー。平和な時代の卒業式だなー」と。戦争のない時代の卒業なんてしたくないわ(^^;)。まあ、最近新聞は隅々読んでいるけど、表面的なことしか分からない私には、こういう開かれた場で語るべき言葉はないです。いろいろぐちゃぐちゃ頭の中で考えているだけで。
でも、子供たちが自分の責任において自分の好きなことをやりながら生きていけるような時代が続いてほしいと思います。出来れば世界中で(それこそ無理菜話なんだろうけど)。人類続く限り、争い事ってなくならないわね。小さいものから大きいものまで。


2003年03月18日(火) とりあえず無事に帰宅はしています

考えることがいっぱいで、どうも手が回らず。一つのことしか考えられない私(^^;)。それも先先予測を立ててシミュレーションをしておかないと気がすまない私(^^;)。端から見たらぼーっとしてますが、頭の中ではシミュレーターがフル回転。しかし、いくらいろいろシミュレートしても、大抵の場合その通りには物事って動かないです。でも、どう転んでもなんとか対処できるのは、多分そのシミュレーションのおかげ。…とは思いつつも、単なるバカなのかも。

大阪では食い倒れ&聴き倒れてきました。ともかく店の数が多いので選択肢も多い。これが嬉しかったり。活気もあるしねえ。人の歩く速度も喋る速度も違う。早いわあ、みんな。でも、人と車と建物の多さにやはりウンザリ。わがまま(笑)。で、基本的に胃弱の私は食い倒れのせいでお腹壊しました。いくら食べても平気、な、鋼鉄の胃がほしい(ついでに、いくら酷使しても平気な、鋼鉄の目もほしい)。

実家では久しく聴いてなかったレコード鑑賞。小さい頃からいつも音楽が家の中で流れていて、聞くともなく聞きながら育ってきました。私にとって音楽はいつも生活のBGM(^^;)。その弊害か、演奏者が分からない、と言う。誰が演奏しているレコードなのか、あまり気にしなかったから。これは好き、これは嫌い、と感じても、演奏者を確かめない。…お馬鹿かも(^^;)

で、その好きだった演奏の演奏者名を確かめに行ったんでした。シューベルトのアンプロンプチュop90-1はケンプでした。きらきら星変奏曲はハスキルでした。モーツァルトソナタ集はヘブラーでした。全部父の趣味。父が買ったレコードだものね。頂戴、と言ったけど、「ダメ」(当然)だったので、また聴きに帰ろうっと。


2003年03月13日(木) なんかどっぷり疲れたなあ……

いろいろと(^^;)。風邪気味のせいもあるかもしれないけど、くらくらしています。頭痛いし。
でも明日から3日間大阪に帰ってきます。安全運転。気を付けなくっちゃ。


2003年03月10日(月) 卒業式は終了〜

お天気に恵まれて、良い卒業式でした。(めっちゃくちゃ寒かったけど(^^;)。風邪ひいたかもしれない(^^;))
子供たちは楽しそうだったなあ。友達達と写真撮りあって大騒ぎして。若いって良いわねー楽しそうだなー良い時期だよねーと思わずオバサンの独り言…(^^;)。いや、私も昔はあったんだわ、ああいう時期がね、多分ね(笑)。当時は今ひとつ分かってなかったことなんかもたくさんあるけどね。今思えば、あれはひとつの良い時期でした。がんばれ、子供たち。なんか世の中きな臭いけど。悲しいことも多いけど。負けずにがんばれ。(私ら大人ももっとしっかりせんといかんのだろうけどなあ…自分に出来ることだけでもね)


2003年03月09日(日) 明日は本番

 長男の卒業式。その二日後が高校入試本番。それが終わったらやれやれ、ですね(もう今更ろくに勉強もしてやらへんし、私が試験受けるわけでもないので、どって事はないのだけどね。でもやはり何となく落ち着きません) 
 今日は朝から次男坊の凄まじい部屋の中を大整理。しばらく前からずっと片づけろ、と言っているのに全然やらないものだから、強制執行。ゴミ袋片手に、落ちているものをどんどん捨てる。そしたら彼もさすがに大あわてで整理し始めました。長男が産まれたときに買ったベビーダンス(をまだ使ってたのでした)も整理、捨てることに。家の中ごちゃごちゃです。

しかしなんでこんなに汚いんだ、次男坊の部屋…(T^T) 私もきれい好き整理上手ではないが、それでもどうしようもないと思うくらい汚いぞ。ああ…


2003年03月03日(月) 母が来る

だんだん暖かくなってきて、早咲きのチューリップのつぼみも見えてきて、そしたら、両親が久しぶりに来る、とか。今年はお正月に帰れなかったので、本当に久しぶり。
さあ、掃除しなくちゃ、掃除しなくちゃ、掃除しなくちゃ。このフレーズも久しぶりに出た(爆笑)。掃除します。片付けします。来週は卒業式第一弾だし。再来週は確定申告締め切り目前だし。その次は卒業式第2弾。その前に長男の高校受験。おお、てんやわんや。


2003年03月01日(土) 寄り道 ;The Others と Twins

 プラタナス・ダンスはあっさり諦めてMonthlyに他の曲をアップ。お昼にいきなり思い立ってtsutayaに駆け込みDVDを借りてくる。(そんなことしてる前に確定申告書を書かんといかんのではないか、と、心の隅で思いながら(^^;)つい‥)

 最近ターミネーターに凝っている息子共に「かわいいシュワちゃんを見せてあげよう!」とTwins を借りる。ついでに以前からちょっと気になっていたThe Othersも借りてくる。

 Twins はずいぶん前にテレビかなんかで見て、それまでシュワルツネッガーと言えばコナン・ザ・グレートのイメージしかなくタダのキン肉マン(失礼(^^;))と思っていたシュワ氏がかなりの役者だった!とびっくりした映画で、でも、内容は見事と言うほど忘れ去っていたので、とっても楽しめました(笑)。いや、笑った笑った(^^;)

 The Others は可もなく不可もなく、と言ったところかなあ。雰囲気は良いし音楽も好きだけど、どうも途中からちょっとなあ、と思ってしまって。変に思わせぶりなことを使用人に喋らすより、最初の雰囲気で最後まで押し通してくれた方が良かったなあ、と思います。おかげさまで途中でネタはばれてしまうし、最後まで見ても、やっぱりね、と言った感じなのでもう一度最初から見てみたいとはあまり思わない。シックスセンスの時は、思わず二度見てしまいましたが。伏線の張り方とかはシックス・センスの方が一枚上手。
 でも、あの屋敷とか風景とかとても暗い画面とか、雰囲気の作りは良かったなあ。思わずブロンテの嵐が丘なんかを思い出してしまったり。あと、秘密の花園とか。ヨーロッパの石造りの建物文化って怖いなあ。本当に何世代もの幽霊達が住み着いていそうだ。

 何が怖いって、家の中に何かが居る、気配だけがする、でも見えない、そう言うのが一番怖いんですね、私は(^^;)。使われていない部屋の隅、かすかに揺れる、重いカーテンの向こう、ほんの少し開いた扉、階段の下の暗がり。
 小説で一番怖かったのが、シャーリー・ジャクスンだったか、「山荘の怪事件(山荘奇譚?)」。小学生の頃に読んでもう、怖くて怖くて。子供用に訳されたものでしたが、なかなかの名訳だったと思います。近年の映画化(ホーンティング、ですね。アレは今ひとつでございましたなあ)に伴って、新訳版が文庫で出ましたが(「たたり」ですね)、それよりずっと怖い文章でした。怖くて切なくてなんともやりきれない。だれか「山荘の怪事件」をThe Othersのような雰囲気で映画化してくれないかしらねえ(…大昔にモノクロ映画でありましたが、あれは今ひとつだったなあ、私は。小説の印象が強すぎたのかもしれない)。


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