徒然駄文
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2002年05月31日(金) klez

以前からウイルス入りメールはちょこちょこ戴いておりましたが、
最近凄い(^^;)。Badtranceも一時期しょっちゅう戴いてましたが
今回のklezほどではなかったです。
毎日最低2,3通。多い時で6,7通…10通近く来てた時もあります。
うち程度のサイトでこれだから、数百hit/dayのサイトオーナーさんちなんか
klezでメールboxがあふれかえってるんじゃないでしょうか(^^;)
とりあえず、疑わしきメールはサーバー上で全て削除です。

そしたら本日、JASRACさんからklezと同じくらいのサイズの
添付ファイル付きメールが……
おや?と思ったけどタイトルはまともだし、ドキドキしながら
ダウンロード。普通のお知らせメールでした。
この時期にあのサイズの添付ファイル付きメールはやばいですよ、
JASRACさん(^^;)。


ウイルスって対策をとっていないと大抵知らぬ間に感染していて、
最近のモノだとこれまた知らぬ間にEメール経由でいろんな人にばらまいてしまいます。
セキュリティソフトをしっかり導入して、ウイルス定義ファイルもきちんと
アップデートしましょう(^^;)。それだけで大抵のウイルス被害は
防げるのですから。


2002年05月28日(火) …とか言いながら「生きると言うこと」

遡って書く、なんて言いながら結局一日一個書いて満足してるじゃない(笑)
だからもうやめ。のんびりタラタラいきましょう。
(自然文化園のこととか、都会と田舎のこととか書きたかったのよ)


最近いろいろと考えるのだけど。
何のために生きるか、とか、何故生きるのか、とか生きている意味とかについては
私はあまり考えないのだけど(「何故」に対してなら「産まれてきたから」と思うかな)
「いかに生きるか」「どのように生きるか」というのはよく考えるなあ。
で、考えたことを実行しているか否か、と言うことになると
これまたとっても疑問符が付いてしまうのだけど、でも、
根本的な部分では「自分が納得する様に」生きていきたいなと思って
とりあえず実行しようとはしているかな。
そりゃもう、後悔と失敗と自己嫌悪の嵐でございましたが
でも、年齢を重ねれば少しは賢くなって(図太くなって、か(笑))
そのあたりも少しましになってきた。

最近では「死ぬ時に後悔しなきゃいいや」てな感じになってきていますが
果てさて、そのように生きて行けているのか。こればっかりは実際に
「死ぬ時」になってみないと分からないけど。

で、いろいろ考えていてもその裏っ側でもう一人の自分が
「いやー怠慢にだらだら生活しているただの怠惰な自分に対して、
言い訳を一生懸命考えてるだけじゃないの」とか囁いていたり。
「やっぱりあんた、最低な人生送ってるよね」って。
そうかもね。でもどっちがホントの自分、真実か、なんてそれこそ
死ぬ時でも分からないことだろうな。
昔はそれでまたうだうだ考え込んでたりしたものだけど、
最近は「それはそれで良いじゃない」とか思ったり。


さて。日々のお仕事(いわゆる「家事」ですな(笑))をやろうっと。
それが生活。生きると言うことだ。


2002年05月24日(金) 年賀状

しばらく大阪に戻っていて日記が書けなかった。
…遡って書く!(笑)。とりあえず先週金曜の分。


名古屋からも友人がやってきて合流する。
彼女と会うのは1年ぶり。大阪の友人と名古屋の友人同士は
なんと10年ぶりくらいだったらしいです。

子供の頃や若い頃の友人ってのは、
仲が良ければしょっちゅう会っていますよねえ。
それが年を重ねるとどんどん間遠になっていく。
仕事が忙しくなったり、相方の転勤で距離的に離れてしまったり
子育てやら何やらで時間的にも精神的にも余裕がなくなったり。
そうなると年賀状だけが頼りになって
電話もしない、手紙のやりとりもない、ただ、年に一回年賀状で
お互いの消息を知らせあう、みたいな感じね。

以前は年賀状なんて、面倒だ!ただの儀礼だ!形式だ!必要悪だ!
あんなものいらん!なんて思ってましたが、この年になってくると
いやいや、実はとっても大事なものかも、と思ってしまいます。
その人との関係を一生切ってしまえ!と思えば年賀状を出さなければいい。
でも、切りたくなかったらせめて年に一枚の葉書を。
そしたら10年後、20年後に会える可能性がある。
昔、いろんな事を語り合った人達とまたいろんな事を喋ることが出来る。
いまは、離れた土地に散っていてそれぞれの生活に追われていて
全然会えなくてもね。その人がどこか遠くの空の下でちゃんと生活
しているよ、と言う意識がずっと私の中に残る。
離れていても友人だよね。いつか会ってゆっくり話したいね、と言う意識。


年賀状のシーズンは半年後だけど、今年は文句タラタラ言わないで
真面目に出そうっと(^^;)


2002年05月23日(木) カメムシ大発生!

なんなんですかっこれはっ
窓ガラスにどっちゃり、みどりいろのカメムシ軍団。
くさいんですけど〜〜〜〜〜〜〜〜〜(T^T)

去年は蜘蛛が大発生していました。
一昨年は羽蟻が大発生。
網戸にびっちりくっついた羽蟻の大群に仰天した、
引っ越してきて初めての春……

田舎なんですね、ここは、はい。


大阪からやってきた友人とくっちゃべって泳いで
温泉つかってご飯食べて、ご機嫌で帰宅したら
何とも言えないあの臭気と共にカメムシが迎え出てくれたわけで
うーん。明日は、名古屋の友人も合流して
またくっちゃべる予定なのですが、今度は何が出迎えてくれるかなあ(^^;)
カメムシはいや。くさいです(^^;)。
あのニオイ、どうしてこんなにしつこいのでしょうね。


2002年05月22日(水) 雪花菜が出てきました。

おお、おからって、雪花菜って書くんでしょうか。
ATOKくんがこう変換してくれたんですが。…別物でしょうか(^^;)

いや、昨日の日記は月曜のことでして、で、今日水曜、
2度目の耳鼻科に行って来ました。
腫れていた部分が今朝破れたらしく、耳が詰まってしまったので。

詰まっていた膿やらを吸い出して中を覗いて先生曰く。
「おからのくずみたいなのがありますねえ。」

外耳の部分に出来ているので特に問題はないけど
これが中耳や内耳などの奥の方に出来ると
いわゆる真珠腫と言われる、大変なものになるんです。

と言う説明でした。おからだって。

そういえば、最初に出てきたのは本当にきれいな丸い玉。
次のはちょっといびつな小さい玉。最後に出たのは
球形にはなってなくて何かのかけらみたいな形でした。

で、今回はおからのくず〜〜

軽くなっていってるって事なのかな。それならいいなあ。
ともあれ、もう後は日にち薬で治っていくだけなんですが
耳がかゆいです(^^;)。でも触れないのでイライライライラ(^^;)
かゆいのって拷問ですね。



備忘録:梅シロップ二瓶目漬け込み。今度は梅に穴を空けずに。


2002年05月21日(火) 耳から真珠

真珠腫という病気があります。中耳に真珠みたいな白い球が出来ちゃう病気。
中耳炎の一種になるのかな。(Googleで検索すれば山ほどhitしますので、
気になる方はどうぞ。ほっとくと怖い病気みたいです)

実は私も耳の中で白い珠を育てています(^^;)。でも外耳部分なので
真珠腫ではないらしいです。だいたい7,8年に一個でき上がるのですが
その時期がとうとうやってきたようで(^^;)昨日から耳鼻科にかかっています。

始めて出てきたのが多分小学生か中学生の頃。外耳炎と言うことで
耳鼻科にかかっていたのですが、治りかけのある日もう耳がかゆくてかゆくて、
ごそごそいじっていたら、薬の付いたガーゼと共に白い珠がぽろりと
出てきました。直径2,3ミリだったかなあ。
何だ?これ?先生こんなモノ耳の中に入れたのかな?薬じゃないよね?と
思いながらも、珠が出てきたらすっかり聞こえも良くなって
治ってしまったのでそれきり忘れていました。

その後、大人になってからまた同じように外耳炎にかかって通院。
やはり治りかけかな、と言うある日、診察していた先生が「おや?なんだこれ?」。
と次に、ものすごく嬉しそうに「わぁ、こんなモノが出てきた、わぁ」
「ほらほらほら、こんなモノが耳の中に出来てましたよ、ほら」と言って
見せてくれたのが、小さな白い珠。そこでやっと、子供の頃に耳から出てきた
白い珠の正体が納得できたんです。
でもって、もう、嬉しそうなその先生の顔が忘れられません(^^;)。

「これ、標本に貰ってもいい?」とやはり嬉しそうに聞く先生に
「はぁ、どうぞ」と答えた私ですが、そのあと「標本代」として
結構な金額(数千円だったと思いますが、忘れました)を請求されて目を白黒させました。
…提供したんだからお金くれ!
とまでは言いませんが(^^;)なんか納得できなかったなあ(^^;)

その先生は「真珠腫だ」とか言ってはったんですけど
その後検査に出して詳しく調べたところ、真珠腫ではない、と言う
結論が出たようです。調べてくれたのは次に外耳炎になった時に
かかっていた他の先生でしたが。
その先生も妙に嬉しそうに「これは結論から言うと真珠腫ではないです。
専門的に言うと…と言ってもあなたには分からないだろうし、
ちゃんとした日本語の名前が付いていないから云々かんぬんあーたらこーたら。
まあ、心配は要らないです」と延々お話しして下さいました。


あ、いや、それだけの話です。オチは無し。
ただ、先生達のあの嬉しそうな顔が忘れられなくて(^^;)。
命にかかわる様な病気だったら、あんな顔されたらいやだろうな(^^;)。
(そんな病気だったら先生も嬉しそうな顔はしないだろうけど)

今回も珠が出てくるのかな。ただの外耳炎って可能性もあるけどなあ。
ともあれ耳が痛い。かゆい。友人が遊びに来るのに困ったなあ。

…と思っているのでした。


2002年05月20日(月) くもにんげーん

見てきました。スパイダーマン。
パニックルーム見に行ったはずなのに、何故かスパイダーマン。

感想。うーん、いまいちだったなあ…です。
とっても重いテーマを山ほど放り込んだものの
どれもこれも描ききれずに上辺だけなぞっておしまい、と言う
感じを受けてしまった。

ぱっと浮かぶだけでも、ジキルとハイド氏的な善人と悪人の葛藤テーマ。
強い力を持つ者が背負う責任というテーマ。それをいきなり与えられた、
ぱっとしない男の子の気持ち。家族愛もあるなあ。
味付けにマスコミへの揶揄や、一般大衆の身勝手さも盛り込まれていたかな。
その中の真実を見る目、も。でもどれもこれも中途半端な気がする。
どれもみな、語り尽くされたテーマでもあるからいわゆる「定型」みたいなものがあって
それをとりあえず全部なぞりました、と言う感触。
恋愛ものにもなりきれていないし、アクションものとしても
そんなに凄いとは思わなかったし(最近の映像ってみんな凄いからねえ)
全体のノリもそんなに良いと思わなかったし。
どこを見て良いのか分からない。どれもこれも同じ重さで描かれている
(ように思った)ので、特にぐっと来る部分もない。

…というのが、だんなとの共通な感想でした。
いっそのこと徹底的に勧善懲悪に徹して、そこにちょっと恋愛感情
絡めてすぱっと気持ちよく仕上げた方が
良かったんではないか、と思ってしまいました。

ううん、ゴブリンの中途半端さが一番問題かな。彼の苦悩を描くなら
もっともっとつっこんで描かなくちゃ。
あれってかなりでかくて重いテーマになるから。
その苦悩がこちらによく伝われば伝わるほど、
彼をやっつけなければならないスパイダーマンの苦悩も生きてくると言うもの。
そのあたりが生かされていないなあ、と思った。
中途半端に触るくらいなら、無くしてしまった方が気持ちが良いのではないかな。



一緒に行った小学生の息子は、ビルいっぱいの町並みが嬉しかったみたい。
地図を見るのが大好きな息子なのでした。




2002年05月19日(日) 青梅

店先に青梅が並び始めました。季節ですねえ。
うちでは毎年梅シロップを作ります。
いわゆる梅ジュース。とりあえず2kg買ってきて
一瓶制作。去年は3瓶作って夏の終わりまで持たせました(^^)
氷砂糖は指定の半分にして甘さ控えめ。美味しいんですわ、これが。
子供らのジュースです(大人も時々飲む)


とても季節を感じるのがこの梅シロップを作ってる時と
春先のウスイエンドウのサヤ剥きしている時と(まめご飯を作るのだ)
タケノコを皮ごとゆでている時かなあ。(タケノコご飯とかを作るのだ)
ああ、春だなあ、と思う。

最近はどんな野菜でも大抵年中あるんで余り季節感がないけど、
堀立タケノコと青梅はどうしても季節もの。
…ウスイエンドウは年中あるのかな。でもなんか
豆ご飯って春しかしないなあ。なんでかな。あまり好きじゃないからかな(笑)


今日からまたしばらく晴天ですね。嬉しいな。
昨日麦畑を見に行ったら、緑からすっかり色が変わってました。
曇天だったので、金色じゃなかったけど、今日はどうかな。
えび茶色って感じじゃなかったから、お天気が良かったら
もしかしたら金色の畑が見れるかもしれない。
今週末は友人が遊びに来るし、その後は土日利用で大阪に帰るし
(吹田の日本庭園に行くんだい!お天気が良くあります様に)
来週は両親+伯父伯母2組がこっち方面に遊びに来るので
私は運転手。おお、忙しいかも(笑)


2002年05月17日(金)

雨の日は静かで音が籠もって聞こえる。
部屋の中も何となく薄暗い。

こんな日はなんだかイライラする時と
妙に落ち着いてしまう時とある。
今日は「落ち着いた」日。
少し頭が痛いからもあるかもしれない。

昨日の日記に書いたsatoshiさんのハープを
小さな音で流しながらぼんやり雨の音を聞く。






やらなきゃならないことが山積みのはずなんだけどなあ(^^;)




2002年05月16日(木) 宝物

私は子供を「宝物」だとか「宝石」だとか「天使」だとか
思ったことはないけど、でも、「子供の記憶」が「宝物」だとは
思ったことがある。
やっとお座りが出来る様になった頃の子供を公園に連れて行って
座らせて遊ぶ……遊ぶと言っても他に誰もいないし
無心に周囲の草をちぎったり砂を触ったりしている子供を私は
ぼんやり眺めている。柔らかいほっぺの産毛や
うす茶色の細いホヤホヤの髪の毛が
風に光る。私はそれをのんびり眺めている。
その記憶が宝物。ほかにもいろいろ。

育てているそのときにはよく分からなかった。
結構大変な子だったし(笑)
でも全て過ぎ去ってしまえば、良い記憶だけが残り
その記憶が宝物になる。

人生ってそんなものかもしれない。
恵まれている人生かもなあ、とも思う。
宝物をいっぱい抱えて死に臨みたいよね。そう思う。


最近のBGM:satoshiさんのハープ。柔らかで優しい。とてもきれい。
リンクを張らせていただこうとずっと思いながらいまだに張ってない(^^;)
この方の亜麻色の髪の乙女なんか絶品だなあ。


2002年05月15日(水) やられたーーっ

朝起きてみてみれば、
昨日までしっかり開いていたひまわりの双葉が
影も形もない。
ぽつんと細く短い茎が残るのみ。

ううむ、犯人はダンゴムシかナメクジか!
ねとねとの足跡がないところを見るとダンゴムシか!
敵、抹殺!


と言うことで、ダンゴムシ退治のペレットがまたまた撒かれました(^^;)

ああ、双葉を食べるのはやめて。せめて本葉が出て
もっと育ってから食べて(それなら少しくらいなら許せるから)


2002年05月14日(火) お腹が痛い

身体は丈夫で小学生の頃なんか病気で学校を休むのが
憧れだったくらいなもんなんですが、でも胃弱な体質。
暴飲暴食はもちろん、ちょっとストレスかかるといっぺんに胃に来ます。
(おかげさまで太らないで済むんですけどねえ(^^;))。
仕事をしていた時はストレスの固まりだったから
しょっちゅう胃痛で泣いていたのが、仕事辞めてからもう幸せそのもの。
ストレスゼロで胃痛とも無縁(たまに食べ過ぎて痛くなってたけど(笑))
それがまた復活〜(^^;)。いや、もう、「人を選ぶ」ってのがいやっ(^^;)
7人いるところから当番に5人出して下さい、とか。そういう作業。
どういう基準で選ぶのよ。誰だってそんな当番やりたくないのよ。
あああ、胃が痛い(^^;)。

どうにも選びようがないので、明日にでもあみだくじ作って
各家庭回ってこよう(^^;)。ごめんね。当たったら諦めて当番やって下さい。
お仕事持ってて忙しい方も、ごめんなさい。どうしようもないんです〜。
…ああ、こういうお役目ってすっごいいや。

愚痴日記でした(^^;)ふぅぅ


ここ数日の晴天で虞美人草が復活。今が盛りかな。
赤、白、桃色がふわふわ揺れて嬉しい。
ゴテチャも満開。赤、白、ピンク。
やはり、赤と白の2色崎のスイトピーに、ピンクのビスカリアも満開。
その間に置いた、金鶏菊の黄色い花も咲き始めました。
明日から雨。またくちゃくちゃになっちゃうかな(^^;)
チトニアとひまわりと朝顔はやっと双葉が開いてしっかり
してきたところ。おっきく育てよ〜(^^)。夏に良い花を見せておくれ。


2002年05月13日(月) むかし

友人から家庭内事情愚痴をいっぱい聞かされていて
聞くだけじゃあれなので、慰めたり感想を言ったりしていた。
他人の家庭内のことなのでなるべく深入りはしない様に
気は付けていたんだけど。
でもやっぱり最後はその友人との仲がおかしくなってしまった。
余りにも深く話を聞きすぎてしまった。
子供の頃からの友人ではなく、大人になってから趣味の関連で
知り合った、遠くに住んでいる友人だった。
ずいぶんいろんな事を教えて貰ったりして、ありがたい
存在だった。このままずっと仲良くやって行けたらいいなあ、と
思っていたんだけど。

他人の家庭内のことは、仲の良い友人でも分からない。
身近に住んでいて、実際にしょっちゅう会っているのならまだしも
そうでないなら、本当に分からない。一方からの話しか聞けないしね。
そういう一方からのみの話は絶対どこか歪んでいる。
(歪んでいて当たり前。あっちから見てもこっちから見ても
同じ話、なんてのはあり得ない)

口を挟んではいけない、というのは分かっていたけど、
でも、悩んでいるのなら話だけでも聞いてあげよう、と思ったのが
結局裏目に出てしまった。人の話を聞く、というのはむずかしいなあ。
私は聞き下手だから。聞き上手な人ってどういう風に話を聞いているのだろう。

なんだかとても寂しいことだけど、仕方のないことでもあるなあ、と思う。


…いきなりふとそんなことを思い出してしまったので、書いてみる……(^^;)
いや、最近気の毒になあ、と思うことがいろいろと多くて、
つい、そう言ってあげたくなるんだけど、でも、言うのが怖かったり。
言ってあげて良いものか、否か。
私はどうしたらいいのか分からないのである。


2002年05月11日(土) 五月晴れ

やっと雨が上がった。でも今にも降りそうな曇天。
まあ、田植えの時期だしーとか昨日思ったんですが、
ふと考えてみるとまだ五月じゃないですか。
「五月晴れ」はどこに行ったんでしょう(;_;)
と、だんなにぼやいたら、「今年はそれは四月末で終わりました」と
言われました。たしかにそうかも。今年は季節が早い。

いや、雨が上がったので庭をのぞきに行ったら
見事なほど花々が倒れていてとても悲しくなったのでした。
咲いたばかりなのに。明日からまた雨らしいしなぁ。
一番きれいな季節なのになぁ……グズグズグズ(と文句を言う)。
仕方ないので倒れたのとか整理してこようっと。

修正:明日から数日間は晴れらしい。あら嬉しい。
でもポピーの根っこの辺りが腐りまくり(>_<)
ダンゴムシ、蝸牛、ナメクジ大量発生?
ああ、根元を食べるのはやめて(^^;)
上の方まで一気に倒れてしまうから。
子供の頃はみんなお友達だったけど、
最近はみんな敵!…(^^;)


2002年05月10日(金) 梅雨?

まるで梅雨のような肌寒さ、降り続く雨(^^;)
せっかく、いっぱい咲き出した花たちがみんなへしょへしょ状態です。
特に花びらが薄くて幾重にも重なっている虞美人草が悲惨。
花びらの間に溜まった雨水の重さでみんな下に垂れてしまい
草姿がめちゃくちゃに崩れてきました。
一番楽しみにしていたのになあ。
ポピーがふわふわ風に揺れているのが大好きなので
たくさん植えたのに…咲き出したとたんに雨続き。意地悪ですね。
(でも、今田植えの時期のお百姓さんには嬉しい雨だろうか)

これで雨がやんでいきなり暑くなると、今度は病気が
蔓延するんですよね(^^;)。むずかしいなあ。
雨1日に晴れ2〜3日の割合が良いな〜(わがまま(笑))


2002年05月09日(木) 髪を切った

2年以上のばしっぱなしにしていたのをばっさり。
30センチ以上切ったのかな。軽くなりました。
髪の毛の重さってどれくらいなんでしょうねえ。
慢性肩こりの原因にもなってたのか知らん(とまで思えるくらい
軽いです。頭が)

湯山昭「子供の国」の中の「ジャズ」を打ち込んでます。
フローラルの反動で元気の良い曲を触りたくなったので。
そしたらジャズ好きのだんなが文句を言う…
「この人、音をはずしたらジャズって思ってないか!!」
いや、ジャズを余り聞かない私はよく分かりません(^^;)
リズムがそれっぽいな、と思うくらいで(^^;)。
(ジャズって一口に言ってもいろいろあるんだろうしなあ)


2002年05月08日(水) 玄関

地区委員のお仕事であちこちに書類を配りまくる(集金もする)。
で思ったこと……

表札のない家が多い!!(>_<)
私はここに越してきてまだ2年。子供もある程度大きくなっていたため
3軒隣の方々の名前くらいしか知りませんので、
何かを集めるにしても配るにしてもまず、家の位置を調べるのが大変なのです。
前年度の委員さんから引き継いだ地図を頼りに行くのですが、
表札がないいいいいぃぃぃぃ。
アパートなどで表札が出ていないともうお手上げです。
電話をして部屋番号を聞いてから襲撃するしかありません。
で、何故か表札の出ていない家は電話をしてもなかなか繋がらない家が多い!
(奥さんも働きに出てらっしゃるんですね)

昔からの町並みの辺りに行くと、これもまた困ること多し。
塀に挟まれた狭い曲がりくねった道をずっと辿っていくと
塀がふととぎれるんですね。そこが入り口だったりするのですが、
当然そこには表札も呼び鈴もありません。
中を覗くとずーーーっと向こうに母屋らしきものが見えます。
そこまで行かないと表札も呼び鈴もないわけです。

「あああ、私は怪しいものではございません」と心の中で
呟きながらおそるおそる母屋の玄関まで行くのですが、
そこにも表札がない家がある!のです(^^;)
もう困りまくりです。一か八か、呼び鈴を押して
「あの、こちらは○○さんのお宅でしょうか」と聞くしかない……。

恐ろしいことにこの近所はその「呼び鈴」なるものがない家も
多いんですよね。ドアをどんどん叩くか「○○さーん」と大声で
呼びかけるしかない。上に書いた、昔からの古くて広いお宅で
表札も呼び鈴もなかったらどうしよう…とちょっと恐れおののいています。
(今のところそういう3拍子揃ったお宅には当たっていませんが)

…もひとつ。
引っ越してきた当初には、借りた家(築1年ですよ、まだ新しい)に
インターホンがついていないのにびっくりしましたが、
この近所ではインターホンのついてる家の方が
少ないみたい。ピンポーン(orブブーッ)と鳴ったらドアを開けないと
仕方がないわけです。不用心じゃないのかえ?(^^;)。
大阪にいた頃はセールスマンや新聞屋さんはみんなインターホン撃退だっただけに
未だ、呼び鈴が鳴ってドアを開ける時にはドキドキします(^^;)。
向こうに比べるとこのあたりは平和な土地ってことなんでしょうねえ。


2002年05月06日(月) 露天風呂 フローラルダンス

ふと思ったんだけど、露天風呂って露天だよね(当たり前)
じゃ、夏なんか、蚊が居放題?
それってかなり大変? 
硫黄の匂いが凄まじい別府温泉なんかだったら
蚊も居そうにはないけど。…与太話はおしまい。

やっとこmusica更新……。MIDI新作更新ってもしかしたら
2ヶ月ぶりくらいかもですね。まぁのんびりやります(^^;)。

フローラルダンスは、プレイアデス舞曲集1の中の第1曲目です。
7曲で1巻をなします。以下、東亜音楽社発行の
プレイアデス舞曲集第1巻の吉松隆氏による前書きから。

『(前略)バッハのインベンションあたりを、偏光プリズムを通して
現代に投影した練習曲集でもあり、古代から未来に至る
幻想四次元空間の架空舞曲を採譜した楽曲集でもあり、
点と線だけで出来た最小の舞曲組曲でもある。(後略)』

全然そんな風には表現できていませんが
少しでもその片鱗に触れられたら、と思います。
2曲目の『ほぼ2声のインベンション』もとてもきれいで不思議な曲です。
近いうちに打ち込みたいな。
(でも湯山昭も打ち込みたかったり。夢想も途中だし
パッヘルベルのカノンも…思うだけはただ(^^;))


2002年05月03日(金) 潮が引く

とりあえず終了。皆さんお帰り‥
疲れてくたくたくたくた状態です(^^;)
温泉入ってゆーーーっくりのんびり休もう。
(近所に天然温泉の銭湯が出来たので
通い詰めてます(笑))


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