■更新。 今日の更新は素敵サイト一軒追加です! お友達・その他に、『randomkingdom』をお迎え。 はじめてのミステリメインサイトさま! 小心者棠甘が思い切ってリンクをお願いしましたヨ!! 是非是非足をお運びくださいませ。
それとサイト名を変更し、 リニューアルオープンされたサイトさま。 封神リンクの2に、『闇色夜想曲』→『Rainbow Chaser』 と、バナーとサイト名を修正いたしました。 ますます素敵になっていますので、ご覧になってくださいね。
■日記? はああ、久しぶりに↑のような良い出来事を報告できました。 バイトの疲れもとれるというものです…(しみじみ) しかし、相変わらずの弱々ぶりで、土日の学校に怯えています……ふふふ…。
何かもっとこう明るい事を書きましょう。
あ、『密室ロジック』氷川透/著 を読み終わりました。 推理は相変わらず数学的な進め方でしたが、そのほかの部分でカバー。 文章が本当に読みやすいです。 今回ちょっと視点がくるくると変わって、名前と顔を一致させるのが大変; しかし、氷川さんの可愛さが反則……(萌) ダメダメぶりと冷静さとのギャップが!!かーわーいーいーvv
『スイス時計の謎』有栖川有栖/著 も読了です。 これはサイン会前に読み終わっていましたが、作家アリスで国名シリーズです。 何と言うか相変わらず妄想をかきたてられる…はっ!?ち、違うよ言うべきことが! う…でも書評なら書評家さんたちが立派にしてくれている事でしょう…。 腐女子的感想は腐女子にしかできな………(強制終了) トリックや推理が良いのは勿論なのですが、話がやっぱり、面白い。 今回はアリスの学生時代のことや、悩みとか、心の動きとか。 学生時代について詳しくは書かれていないけれど、 こんな学生だったんだろうなぁって思い浮かべる事ができるような。 ちょっと切ない感じ。 でもやっぱり私は『美少女』と文章に表れるたび萌えていたのも事実。 っていうか悶えてました…。
あ、40000打越えましたね!! ありがとうございます!! でも申告無しです!(泣) たぶんリク小説滞っている罰です!(滝汗)
| 2003年05月15日(木) |
考え事(いつものごとく分かりにくく無駄に長いです;;) |
■雨とバイト。 沖縄の方は梅雨入りしたそうですが、この辺りはまだまだです。 しかし雨は三日程降り続いています。
バイトは雨が降ると休みか、発掘された遺物の洗いをやります。 雨が続くと洗う遺物も減ってくるので、休みが多いです。 そんな訳で今日は休みかな、と思っていたのですが………ありました…!! 遺物洗いか?という期待を裏切り、雨の降りしきる中合羽を着て長靴を履きヘルメット被って。 『無理だろ!』とか思いつつ。 しかし慣れると案外やれるものですね……濡れた服の気持ち悪ささえ我慢できれば…。 進んでやりたくはないですけれども。 ←明後日の方を見ながら
一時間位経って雨足が強まり、やむなく中止。 少し残っている遺物洗いに変更です。 私、手の甲が布になっているゴム手袋しか持って行ってなかったので、素手で。 一人で木枠を洗ったときは素手でした…でも遺物は手を切りそうです。 いや、でも素手の方が洗い易いかもしれないよ!と自分を励まして(誤魔化して?)みたり。 結構皆さん洗うペースが速く、異物が足りなくなるので、昼で中止になりました。
その洗っているときの会話なのですが。 特に何て事はない世間話が殆どです。 たまに監督さんが仕事中遺跡の説明や話をしてくれるのですが、 洗いの時は別の仕事をしているようです。 そういうわけで今日も特記する程の事はないだろうと思っていました。
でもちょっと考える事が。
通り魔事件の話をしていて、「どうしてそんな事が出来るんだろうね」という感じの話に。 それ自体は別に異論というか異議を差し挟むこともなかったので、黙って聞いていました。 でも段々、そういうことをする人は頭のおかしい人だ、ということになり。 誰も反論しない事より、皆が疑いも無くそれが事実だと信じて疑っていない所に、驚きました。ちょっとでも『それは…?』とか思いもしていないような。 これは異議を唱えるべき所だったと思いますが、言えませんでした。 確固たる考えまでには至っていないし、上手く説明できそうにも無かったからです。 皆も真面目に考えて言ったことではないかも知れません。 しかしそれが、というか疑いも無く「頭がおかしい」と、そう言い放っていることに違和感を感じました。
唯の世間話だからと言われれば、そうですか、としか言いようがないです…でもそれって、 真面目に考えずに言ってもいいことなんでしょうか。 人一人を頭から否定しているって事ですよね。 そもそも頭がおかしいってどういうことでしょう。 『他人が理解できない事を考えている=頭がおかしい』、ですか? 犯罪を犯した人が正しいとか言っているわけじゃありません。 人を傷つけることや殺す事を、正しい正しくないで議論するのは難しいです。 しかし少なくとも私は嫌いです。出来る事ならそういうことはしたくない。 それだけははっきり言えます。 でも例えば家族や大事な人が殺されてしまった時に、 犯人を同じように殺してやりたいと思わないかと言えば自信はありません。 ……今はそういう話じゃないですね。えと、話を戻します。 『他人が理解できない事を考えている=頭がおかしい』 これはちょっと違う気がします。 自分の事すらよく分からないのに、他人の気持ちを全部知る事は不可能に近いです。 それなら天才と言われる人たち… いいえ、そこまでいかなくても専門的な仕事についている人たち。 そういう人たちの考えている事を、理解できるでしょうか? 思考過程や、考え方の相違、他にも色々あります。 『常識とは違う事を考えている人=頭がおかしい』 これは、常識、という基準が曖昧です。 つい最近「普通って何?」って訊かれた事があります。これは難しい。 私の考える普通、という基準が曖昧であるし、人によっても違うでしょう。 でもそういう基準(?)って、誰にでもあるんじゃないかなぁと。 変わったことを考える人でも、言ってしまえばその人の中ではそれが「普通」なんですよね。 ただ、他人の「普通」とずれているだけで。 と言う事は個人の持つ「普通」と集団での「普通」は違って当たり前なのではないかと。 ただ、育った環境や社会的な傾向で個人と集団の「普通」が重なる部分が多いのでは? その「普通」が「常識」と言われるものなんでしょうか。 確かに、常識とか普通とか礼儀、大切だと思います。 私もそういうことにこだわってしまうほうです。 無条件、無意識に信奉しているところもある、と思います。 私の考える「普通」、それになりたいとも思います。 でも改めて「普通って何?」って訊かれると、考えてしまいます。 私の『こうなりたいと思う姿』=『普通』なのであれば、それはもう一人一人違う。 と言う事は既に「普通」ではなくなってしまっていることになります。 ………また話がずれてますね。 頭がおかしいってどういうことなんだろう、その意見も人によって違って当たり前です。 ただ、「あの人は頭のおかしい人だ」と言う、それに私は違和感を感じるのです。 違和感の原因をはっきり説明は出来ないので、反論できませんでした。 同じことになりますが、人の考えている事を完全に理解するのは困難です。 頭がおかしいということが、理解できないことととイコールならば、 皆変だってことになりませんか。 それが違和感の原因の一つじゃないかと思います。 理由はこれだけじゃないと思いますが、書き留めて頭を整理したかったので。
すみません、整然と説明できないので分かりにくいですね;; 当面の目標としては考えている事を説明できるようになりたい、です、はい。
■スカート。 昨日は午前中バイトに行き、夕方買い物に行きました。 スカートを買いに……でも買おうと思ってたのが売れてしまっていて;別のものを買いました。 サイン会にはこれで行こうかと思案中…。 普段ズボンばかりなのでスカートを穿くだけでドキドキです(苦笑)
■髪とケーキ。 今日は髪を切りに行ってまいりました。 若にくっついて行ったのですが、 カットのみの私はすぐに終わり、持参した本を読みながら待っていました。 …本を読んでいると時間を忘れますが、ふと我に返ると、2時間以上経過……あれ??(汗) 若の方もてっきり私が帰ったものと思っていたらしいです。 帰りに腹を空かせた私に若はケーキを奢ってくださいました。 と言うか、払うつもりだったのにトイレに行ってる間に支払いを済ませるとは…!!ぐぐぐ…。 いや、しかし、ありがとうございました。ご馳走様でした。←素直に
■郵便局 ケーキにつられ、すっかり郵便局に行くのを忘れていました。 小為替買わないといけなかったのに。 …何に使うかなんて、ここに来て下さっているお嬢様方にはバレバレですね。 若には『買えなくて良かったんじゃない?』と言われました―――確かにね!!←ヤケ
■本。 最近本が読みたくて読みたくて仕方がありません。 先日本屋に予約の本を取りに行くついでに2冊購入(内マンガ1冊) 予約本を入れたら3冊です。 『スイス時計の謎』有栖川有栖/著、『人魚とミノタウロス』氷川透/著 『冬のオペラ』北村薫/原作、南天佑/画 見事に推理物(ミステリ)ばかりです…。 その日の夕方、探していた本とマンガを若が買ってきてくださいました。 『バーコード・チルドレン』本沢みなみ/著と『Ultre Red』の2巻です。 一日で5冊………ちょっと買いすぎです。
昨日『バーコード〜』を、今日は『人魚と〜』を読み終わりました。 『人魚とミノタウロス』は、氷川さんの作品三つ読んだ中で一番好きかもしれないです。 トリック的には一作目が好きですが、話の内容としては今回の三作目が好きかなぁ…と。 ミステリは読みながら『自分で解いてやろう』と積極的には考えずに、何となく『こんな感じかな?』と予想する程度です。どちらかと言うと『騙されたい』『ビックリさせられたい』と考えているので。
後はトリック以外全体の流れとしての話が面白いかどうか。 推理小説は小難しいというイメージには反論したいですね。 いくらトリックが良くても話が退屈ではそれも台無しですし、登場人物が魅力的な方がいいですよね。 そういうのはどのジャンルでも同じじゃないかと思います。 話的にも読みやすいものも増えていますしね。
短編だと猫丸先輩シリーズが楽しいです。 殺人事件、が苦手な方にはお勧めできます。一冊丸々殺人事件無しの短編集もあり、推理クイズというか発想の転換。答えを聞いて『ああ、そうかそういう考え方も!!』ってつい言ってしまうような感じです。 なにより猫丸先輩のキャラクターが良いです。 他は匠千暁シリーズ。こちらも殺人事件が出ない話もあったり。 一つの命題に色々な仮説や登場人物の会話が面白いです。 …布教?(苦笑)作者名はそれぞれ、倉知淳、西澤保彦(敬称略)です。
6日の日記があまりにアレなので、暫くしたら消すかもです;;
■電車。 昨日は余程学校が嫌だったのか帰りの電車の中で気分が悪くなりまして。 目的の駅に着いた途端ホームに座り込んでしまいました。 そのままだと邪魔なのでベンチに移動して10分程休んでいたのですが、 運悪く土砂降りの雨でホームの中にも降り込み…;; 仕方なくふらふらしながら階段を登り改札口を出て休憩所に……って満席ですやん!(混乱気味) 携帯を持っていたのですが、ホームでも改札口を出てからもかける気力すらありませんでした。暫くトイレで休んで(鏡で見たら真っ青)漸く電話………電波が届かない…(泣) うふふ、お父さんったら一体どんなど田舎にお出掛けなのかしら。 何て言う考えが浮かぶほど余裕はございませんでした。 思わずしゃがみこんで仕事中の母に電話。 迎えに来てくださいました。 ……ご迷惑お掛けいたしました。←読んでないって。←読んでたら恐い。
■本。 学校の帰りに寄った本屋では大丈夫だったのになぁ(耳は調子悪)本屋効果?(意味不明) え、あ、本屋には問題集を買いに行ったのですよ…!! 真面目学生してますよ!! ついでに氷川さんの2作目とか買ってませんよ!!(バレバレ) ―――そんな訳で問題集と、『最後から二番目の真実』氷川透/著を購入。 心配してましたがあらすじ読んだらちゃんとシリーズでした…よかったですー(ほっ)
そういえば、17日に有栖川先生のサイン会に行く予定です。楽しみvv 有栖川先生に限らず、サイン会などは滅多に福岡まで来て下さらないですからねー。 来た時に行っておかねば!!ですよ。
| 2003年05月06日(火) |
万年五月病(すみません愚痴言ってますので不快になられるかも;;) |
■泣く。 今日何年かぶりに大泣きしました。 泣きそうな時は、しゃべらなければ我慢できるのですが。 しゃべると涙が出てきてしまうんですよね。 話すことで感情が高ぶるわけではなく、セットになってるんです。 あ、いや、スイッチのほうが適当かも…だって一言目でアウトですよ。 声を出すだけで駄目です。 声を出したら泣くだろうなという事が分かるんです。 あー…駄目だ、これ絶対声出したら泣く。って。 やっぱりスイッチですね。 だから泣きそうになると黙るのですが、状況は黙る事を許さないことが多く。 泣くなって言われますが、じゃあしゃべらせるな、と言いたいです←逆ギレか (泣いている時たまに、悲しくも口惜しくも無い時があります。声を出したから涙が出てきて止まらなくなった、みたいな。だから無理にしゃべらせないでくれ…と思ったり。悲しいとか自分で分かっていないだけでしょうか?)
元々意思の疎通を図るのが下手なので、怒ると黙り込みます。 言っても分からないので無駄だと思っているのです。 大体相手の考えを完全に理解する事など出来ませんよね。 だから私の考えている事を完全に理解してもらう事など無理だと。 そもそもケンカと言うのは自分の考えを相手に納得させようとする事だと思うのです。 両方が両方とも自分の考えを無理にでも納得させてやろうと、 そういう状態で何を言っても無駄じゃなかろうか、と。 言わなければ分からないですが、言っても分からない。 言ってみないことには何もならないですか? 気持ちを言葉に表すのが下手で言いたいことの半分以上も理解してもらえなくても言いますか? ケンカでも言うべき事を探しているうちに黙り込んで、話題が飛びます。 あれ、さっきの話は終わり?言いたいことが言えなかった…と(苦笑) いろいろな事に受身なんでしょうね。 (黙るのでケンカにならないと言われます。) でも今回は相手の粘り勝ちで、しゃべらされました。 と言うか今回はケンカじゃなかった(笑) 誤解されるのが我慢ならなくてつい……。 でもしゃくり上げながらなので何を言っているのか聞き取り辛かっただろうな…。 あれって喉が痙攣するって言うのでしょうか…自分で止められませんよね。
ん?ああ、そうか誤解されても構わないなら黙り込んだままなのか。 それって相手に対してかなり失礼なんじゃ……(うわ) だってどうでもいいって思っているって事ですよね……。 怒ってる時だからかなぁ??
しかし私の場合怒りが長続きしません。 もういいや、ってなるんです(無気力人間かい) 相手の立場になった時、自分がそうした可能性はないか、とか。 自身を振り返ってみて、自分が相手を責められる立場にあるか、とか。 自分が絶対に相手のようにしないという自信がない限り、怒り続けられません。 相手にも色々事情があったんだろうな、ってことで。
人の考えって一貫して同じじゃないし、言葉にすると何か違う。 気持ちを伝えるのって、難しいです。 書けていないのがもどかしい。
強くなりたいなぁ…優しくもなりたい。 でも強いとか優しいの意味って、人によって違うかも。 出来て当然のことが出来ないのが辛い。 自分の、確固たる考えがある人って、かっこいいですよね。 愚かでも最後まで貫き通せるなら、幸せでしょうか。
■日記。 日記なのに日記になってなくてすみません〜〜;; 連休中は祖母の家に行っていました。 ゆっくりしていようと思っていたのですが、出来るはずもなく。 手伝いやら勉強やら………たぶん家にいるときより忙しいかも…と。 でもパソの誘惑が無いので勉強しなきゃ!と思いまして。 勉強…出来たのかなぁ……(え?)
■更新? ええと、散文100のお題を設置しました。 設置のみなのでまだ1題も書けていませんが。 少し書きかけてます……と言うかそれ以外でも書きかけの文ばかりです。 とりあえず探偵コーチは書き上げたいな、と。 (ここで言っておかないといつまでも途中のままになりそうなので。)
■本。 少年陰陽師の新刊を買いました&読み終わりました。 つ…続きが気になる……っ!!もっくんが!!!(悶え)
あ、6月はまるマの新刊が出ますねv楽しみ楽しみ。
あるサイトで管理人さんがしきりに言っておられて気になっていた、氷川透さんという方の本を少年陰陽師と一緒に買って読みました。 こちらは推理小説です。 取りあえず一作目から、と思い『真っ暗な夜明け』を購入。 ………島田さん推薦でしかも解説!!!うわぁあぁー…。 と、始めは関係ないところで騒いでいたのですが。 ―――良いです。何より読みやすさがすごい。 この場合の読みやすいと言うのは内容が簡単(易しい)と言う意味ではなくて、 文章が洗練されていると言う事だと、思うのです。 登場人物も良いです。台詞や性格が立ってます。 ついつい読むのが早くなり読了……。 読む本が無くなってしまうので1週間は保たせようと思っていたのに! いい作品でよかったと喜ぶべきですね…しかし続き…も、ノベルスなので高いのですよ。 学生には辛いです;; あ…疑いもなくシリーズ物だと思い込んでますが、違ったらどうしよう(苦笑) 主人公の探偵(作家)が好きなんだけどなぁ…。 あれ?今書いてて気付いた事が。 この話の主人公は推理小説作家(志望)で探偵役を務めます。 でも推理小説内の作家ってどちらかと言えば探偵よりワトソン役の方が多いですよね。 あー…私が読んでる本がたまたまそういうのが多い可能性が高いですが。 それと、探偵が語り手というのも珍しい気がします。 (一応視点が何度か別の人にも切り替わりましたが) どうなんだろう…。
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