2007年02月17日(土) 秋葉原探訪記

みなさまこんにちは。半月くらいぶりですね。
でも日記の日付的には2日ぶりだったりしますえあですこんにちは。

先日某TV番組で、彦麻呂が「丼の金メダルやー!」と絶賛したそうな親子丼が、とってもとってもおいしそうだったので早速食べに行きましたという日記を今更書いてみます。

向かいましたのは外神田。秋葉原と言ったほうが分かりやすいですね。
……私はずっと、外神田=秋葉原もしくは外神田>秋葉原だとばっかり思ってたんですが、その認識が合っているかどうかは知りません。
ともあれその辺の住所にありますお店に、ワクワクテカテカしながら向かいました。

お店の名前は「鳥つね」。目的は一日限定20食の特上親子丼1600円!
11時半開店とのことですが、ちょうど前の週にTVで紹介されたばかりのお店に定刻に行っては食いっぱぐれてしまうのではないかという危機感から、11時頃に着くよう参りました。

お店は、通りから一本入った住宅地にありました。
そのお店の前にはやはり先客がいました。1組ですが。
うふうふふ。あんたたちもTVを見てやってきたね? このミーハーさんめ!
しかし1組なのか……もう少しいるかと思っていたのですが。

まだ開店までは時間があったので、同行の友人に並んでいてもらって私は近所のマクドでお花をつみに行き(トイレの婉曲的表現)、そこから戻ってきますと、行列は20人ばかりに膨らんでいました。
おお、いきなりこんなに! なるほど、私たちの来たタイミングはぎりぎりだったのですねー。

店の前においてあるメニューを眺めつつ待っているうちに、11時半を迎え、お店の玄関に暖簾が掛けられました。
二組目に並んだえあさんたちは、カウンターに通されました。
そこで、えあさんは目的の品である特上親子丼を注文。
同行の友人は特上もつ入り親子丼を注文しました。
もつ入り!そんな親子丼もあるんだぁ……

カウンターから厨房での忙しい作業を眺めつつ、わくわくと待ちます。
そして数分後。お食事が到着しました。

さあ、見よ!



なんかもう、つやつやですね。つやつやですね。
ここまでの照り輝きが許されていいのか!ってくらいにとろとろでふわふわでつやつや。
今すぐにかっこんでみたい衝動が沸き起こされます。
えぇ、えぇ。既に品物が目の前にある以上、その欲求を遮る物などありませんよ。
さあ、行くのです!その大口にほおばるのです、私!

丼を抱え、箸から零れ落ちそうなほど柔らかくてくずれおちそうな具と汁にひたされたご飯を一口に食します。

……!
うおおお!

とろとろやー!!(´ー`*)

卵は非常にゆるく仕上がっており、ほっかりとあったかくもほぼ生という状態。
まさに、半熟ここに極まれり!というほどの見事な半熟っぷりです。とろりと零れ落ちる黄身と白身とお出汁がご飯を包み込みます。これは、卵かけご飯が好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。
味付けは、全体的に薄めで上品な風味。中に入っている鶏肉も、あれは胸肉なのかなあ、脂身の全くない、大変あっさりしているものでした。

んー、おいしいっ☆

まあ、ただ、えあさんの好みで言うともう少し濃い味のほうがいいかなあ……という感じもしましたが。本当に京風な、上品な仕上がりなのです。
お肉もも少し脂身のある部分の方が、親子丼的には私は……いいかも。
まあ、好みはしょうがないですね。
でもでも、卵のおいしさは絶品ですよ! この玉子は、今まで食べた卵とじモノの中で最高でした!

友人のもつ入りというのも一口食べさせてもらいました。
あれは鳥レバー?かな? 分からないですが、臭みなどはなく、やはりトレードマークの卵に包まれて、大変おいしかったです。



まんぞくまんぞく。
満腹なおなかをぺしぺし叩きつつ、ヨドバシカメラを冷やかしたりして、しばらく時間をつぶしました。
えあさんにはこの日、もうひとつ目的がありました。
歩き回っているうちにおやつの時間になってきましたし、頃合です。
さあそれじゃあどこかでお茶でも飲みましょうかねェ。
そんなことを呟きつつえあさんは周囲に視線を配りました。お茶をする場所を探しているのです。

正確に言えば、お茶をする場所を探すための、

メイドさんを。

そう。えあさんの第二の目的とはメイド喫茶に行くことでした。
そのナイスな計画に、しかし激しく嫌がる同行者。
何が嫌なのでしょう。不思議でなりません。
人間として、一生に一度はメイドさんに、

「ご主人様(はぁと)」

って言われたいじゃないですか!
その願望をかなえてくれるのがここ、秋葉原であり、秋葉原にあるメイド喫茶なのですよ。
ローマを見て死ねという格言があるでしょう。それと一緒です。
メイド喫茶に行って死ね。です。

というわけで駅近辺を獲物を探してさまよいました。
きっとこの辺を歩いていれば、メイドさんとの接触が可能なはず!
だってここは秋葉原なのですから。

ときめく思いを胸に、秋葉原の街を歩いておりますと、とうとうメイドさんを発見しました。
「是非来てくださいー」
とにこやかな笑顔でチラシを渡されます。
おおっうぇえqwれうぇうぇrうぇええ♪
らぶりぃです(´ー`)

何故かドン引きしている友人は気にせず、さくさくチラシに書いてある住所へ向かいました。
どうやらビルの地下1階という立地のお店のよう。うむうむ、背徳的な雰囲気です。
そのビルを見つけますと、走り出したい衝動を抑えて階段を下りました。
そして、

「いらっしゃいませー♪」

ドアを空けた瞬間に、可愛らしい声がお出迎えしてくれました。
うほっ!いますいます。メイドさんがいますよ!
エプロンドレスに白いフリルのついたカチューシャ! 私はミニの方が好きですが、丈の長いドレスもまた、ストイックでいい……ああ……

……しかし……

「こちらのお席で宜しいですか?」
「お決まりになりましたらお呼びください」

な、なんか、

普通?

メイドさんは、どれだけ待っても「おかえりなさいませ、ご主人様」とは言ってくれず、ただただひたすら一般的な接客をしてくれました。
つまるところ……
入ったお店は、どうやらただ「ウェイトレスの制服がメイド服」というだけの普通の喫茶店であったようです。
内装も、雰囲気も普通……
学園祭か風俗店のような取ってつけたような安っぽさも、5分500円でメイドさんとゲーム☆なんて趣向も一切なし。
う、うーん……。
可愛いけど何か、えあさんの求めるものとは違いました。

唯一、紅茶コーヒーはその場でカップに注いでくれるらしいサービスはメイドさんチックでしたが、やや不完全燃焼の感は否めません。
むう、秋葉原を歩けばメイド喫茶など簡単に入れるとたかをくくっていましたが、このようなオチもあるのですね。
そもそももらったチラシが普通の喫茶店のようなモノでした。
そこで気づくべきでしたね。メイドさんに目がくらんで気づきませんでした。
配布チラシを頼りに目的の店に行くのなら、メイドさんのイラストなり何なりが描かれたそれっぽいチラシを配る店に行くべきだったようです。

……学習した。学習した、のだが……
なんていうか……騙された感が……むう……
むくれてしまったえあさんを見かねてか、メイド喫茶行きを嫌がっていた友人が再チャンスをくれました。
もう一店舗付き合ってくれるとのこと。
おおッ! それはありがたい。
今度こそ失敗しないよう、えあさんは文明の利器を利用することにしました。
携帯で、グーグル先生にお尋ねするのです。

それでは、グーグル先生教えてください、



この近辺の 妹 カ フ ェ を♪



行くのはメイド喫茶じゃなかったのかという突っ込みは野暮です。
えあさんは妹喫茶にも行きたいのです。
秋葉原に数多あると推測されるメイド喫茶をいまから検索したところで外れを引く可能性がまだありますが、秋葉原にも数少なくどう考えても絶対に一般向けには作りようのない妹カフェならその点心配なし。
ちょっと前にネットで見たお店なら、確実に!かくじつにえあさんの求める雰囲気のお店なのです。

というわけで妹系カフェNAGOMIに行ってきました。

お店は、どちらかと言うと古き良き秋葉原の住人がたむろしてそうなジャンクショップっぽいお店が並ぶ界隈のビルの2Fにありました。
看板を見つけるや否や興奮を隠すことなく階段を駆け上り、どきどきしつつ新たなる世界の扉を開きます。
そして――



「お帰りなさいっ! お姉ちゃん」



き、

キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ッ!!!



来ましたよ。来ましたよ!!
これです、えあさんはこれを求めていたのです。
ギャルゲーの学校の制服のようなコスチュームに身を包んだ妹たちが4人ほど、狭苦しいビルの一室にテーブルをぎゅうぎゅう詰め込んだお店でお出迎えしてくれました。
壁には妹の名前やゲームが出来る旨などが書いてあります。
いいですね!いいですね!これですよ!

「おねえちゃん、なんにする?」
注文をとってくる姿もかあいいです。ああ、ああ、はぁはぁ。私に萌え死ねとでも言うのでしょうかこの子達は。
私は注文を済ませますと、妹たちを嘗め回すように眺める作業へと移りました。
「えあさんの目はきらきらなんてしていなかった、ぎらぎらしていた」
同行の友人はそう証言していますがまあ気のせいでしょう。
狭い店内は満席で、私たちは上手いこと直前のお客さんと入れ替わる形ですぐに入店することが出来ましたが、以降のお客さんは40分待ちとの案内を受けていました。制度的には60分制限のお店のようです。
私は余りおなかがすいていなかったのでケーキとお茶を頼みましたが、オムライスを注文すると、妹がその上にケチャップで絵を描いてくれるというサービスがついてきたようです。

何故頼まなかったんだ私……! いいじゃんおなかいっぱいでも……!

激しい後悔に身が焼かれる思いでしたが仕方がありません。
指を咥えながら他のお兄さんがそんな妹の愛溢れるサービスを受けるのを眺めておりました。

店内には私たちのような一見のお客さんもいましたが、常連客らしいそれっぽいお兄さん方もたくさんいらっしゃいまして妹たちと慣れた様子でコミュニケーションをとっておりました。
その中でちょっとうらやましたっかのがこの一幕。

お客さんの一団がやってきたのですが、席が空いていません。が、カウンター席をひとつあければ入れる、という状況でした。
そこで妹は、カウンターに座っていた常連ぽいお兄さんに一言。

「どけ☆」

お兄さんは「はい」と返事をして他の常連客のいるテーブルに引っ込んでいきました。

あああ、いいなあ!いいなあ!
お姉ちゃんも妹にどけって言われたいよ!
リアル妹に言われたら∵(´ε(○=(・∀・*)ですけどね。

こうしてえあさんは美味しい秋葉原と楽しい秋葉原を十分に堪能して帰りました。
めでたしめでたし。



***



第146回日記は暫く滞っておりましたが実はめいぽブログの方は結構な頻度で更新してたりしましたこの半月です。のコーナー。略してお手紙有難う御座いますのコーナー。
人狼の次はめいぽですかと言われようともめいぽです。楽しいですよめいぽ。もし来るときはかえでサーバー、かえでサーバーにお願いします。



市販の焼きそばなら、日清の袋麺タイプの焼きそばがウマイらしいですよ!!(やみつきらしいです)

ほほう。日清のですか。
私はカップめんのやきそばもお手軽なので案外好きですが(カップめんの塩やきそばにレモン汁をかけて食すのが特に好きです)、カップめんのやきそばは総じて細めんでこしのないものが多いのですよね。従いまして実際のところは袋めんのやきそばを愛好しております。あんまり銘柄は見てなく、安く売ってるのを買うことが多いのですが、今度は日清食品をターゲットに購入してみますね。
尚、誰も聞いちゃいませんがやきそばを添付のソースでなく、市販の焼肉のたれで味付けして焼くのがマイブームです。



裏路地に差す闇色の光の3ページ目からNEXT→をクリックしました所、ライラさんとご対面させて頂きました。久し振りに拝見しても大変可愛らしく、気持ちがほんわかと和みましたが、小説の続きもとても気になる所です。

あああああ。ああああああああ。ゴメンナサイ。
あのページ何年間デッドリンクのまま放置してあるんでしょうね。本当にアレですね。謎ですね。……orz
裏路地は、短期集中連載とうたっていたはずなのにこのていたらくはなんなんだろうなあ。と思いつつ、多分あのつらつら書く書き方が今は一番書きやすいかもしれないなと思うので頑張ってみたかったり気力だけが先走ってしまったりめいぽに現実逃避してみたり。
ダメ人間まっしぐら。



読んだよ申告から今日の辞世まで何でも送信ぷりィず

はははは、またデフォルト文ですか、今度は語尾だけ変化をさせたという引っ掛けではありませんね……ってよく見るとやっぱ違ッ!!
辞世って!今日の辞世の一句とかおかしいですから絶対に!?
しかしながら本日の辞世の一句。

「春眠は 更新意欲も 奪い取り」

えあさんの更新が滞ってるのは春にはじまったことではないですから!残念!!



えあさんのチョコレシピを読んでいたら、「ああ、ライラさんもサージェンにチョコを作ったのかしら。可哀相なサージェン・・・」とか思いました。

作品として書いたら、ライラさんがサージェンにウキウキとチョコを作成→大爆発で起承転結の起と結のみで終わりそうな予感がひしひしとしますね。
……書けばよかったかもしれません。解放軍、若しくは聖騎士団員を何人吹っ飛ばせるか、さりげなく面白みはあったかもしれません。
サージェンはきっとどんなチョコでも美味しく食べてくれるんでしょうね。胃薬は抜かりなく持参して。ふふ、優しいなあ。



焼きそばの麺はスーパーで売ってる中華麺を使ってみては?

おお、中華麺ですか。たまに、中華麺やスープやらをばら売りしているのを見かけますね。そのうちの太麺を購入してきて焼けと言うのですか。成程、それならば太麺でもちもちとしたやきそばが楽しめる可能性は高そうです。
その場合、いっそのことスープも購入してきてやきそばの味付けに使ってみると言うのはどうでしょうか。ラーメン風味のやきそば。少し美味しそうな感じがします。

…………。

油そばじゃん!



茹で時間を短めにして野菜加えてソースかけていためるとか。

こしのあるやきそばへの助言その2。成程茹で時間ですか……ってやきそば茹でましたっけ!?
しかし野菜を加えるのはいいですね。えあさん野菜大好きっ子です。
例の「ばそき家」さんでは、キロ焼きのキャベツの量が1人前から5人前まで選べたのですが、野菜たっぷり5人前で頼んで置けばよかったなぁ。(1人前で頼みました)



焼きそばたらふく食べた気になりました。ありがとうございます

あらまあ、それは所謂バーチャル体験という奴ですね。バーチャルなやきそば美味しく召し上がって頂けましたでしょうか。
是非いつか実際に食べてみるがよろしいですよ。たあんと。めいいっぱい。
きっと更にやきそばの奥深さを体験できることでしょう。



転載不可でのコメントも有難う御座いました……
ってこれ!? このコメントは、まさか……! あわわわ。なんで見つかっちゃったんだろう!? うわーぁ。
ご馳走様でした(´∀`*)また行きますよ!


2007年02月15日(木) 生チョコの作り方

今日は、大変簡単なチョコの作り方をご説明しようと思います。えあですこんにちは。
市販のチョコを溶かして固めるだけで手作りチョコを主張できるこのご時勢なので手作りチョコと名乗れるものを簡単に作りたければそうすればいいわけですが、それだと多少なりとも手間をかけたわりには最初のチョコとほぼ同じ味になってしまい費やした労力が凄く無駄な気がするので、なんとなく見せ掛けと言葉の響きだけは小洒落た雰囲気にすべく生チョコなんかを作ってみたいと思います。

なに、心配することはありません。材料が多少変わるだけで手間なんかは溶かして固めるのと大差ありませんよ。

え? そういう点を突っ込みたいんじゃないって?
バレンタインデー酒井法子の誕生日はもう終わったのにこのような日記を書いても遅いんじゃないか、と?

ははは。やだなあ。

アナタ、えあさんの言うやり方で作った食べ物を人様に食わす気ですか?



● 用意するもの

・チョコレート……まあ食べたいだけ用意すればいいです。
・生クリーム……チョコの半分の量をご用意ください。
・洋酒……好きならたくさん入れてもいいですが3リットルとか入れたら多分大変だと思われます。物事は適度にってのが大事です。
・ココアパウダー……ミロはココアじゃないと思います。



● 作り方

1、チョコを刻みます。
チョコを包丁で切るのって……ハァハァ……なんか、キモチいいですよね……
肉を切るのもいいけど、それとはまた違った……余り体験しない手ごたえで……ごりっと……こ、この感じが……うふうふあはは……

2、生クリームを鍋に入れて火にかけます。沸騰するかなしないかなしないでねというくらいで火を止めてチョコを投入。
チョコはちょっとずつ入れて溶かしましょう。まあ一気に入れたってどうせ溶けますけどね。ははは。

3、洋酒を入れます。アバウトに洋酒って書いちゃいましたがブランデーとかラムとかそのあたりを想定してます。ワインとかは……まあワインチョコとかありますしね。入れても別にいいんじゃないでしょうか。
日本酒がどうしても好きと言うなら日本酒を入れたところで爆発はしないと思います。

4、材料が溶けてなかったら火に掛けなおして溶かします。
湯せん? ははは。面倒くさいことを。弱火か遠火で炙れば溶けますって。

5、弁当箱か、プレゼント用にする勇気があるのならそれ用のとにかく四角い箱にラップを大きく敷きます。そこにこの液体チョコを流し込み荒熱をとってから冷蔵庫にぶち込んで固めるわけですが……ああ、何かおなかがすいてきましたね。冷やして固めるまで待てません。
生チョコやめてチョコフォンデュにしましょう。

6、果物やパンを用意して一口大に刻みましょう。
材料欄には書きませんでしたが、家にある物で結構です。
バナナなんか美味しいでしょうね。あと大分前にお台場のヴィーナスフォートでチョコフォンデュタワーがあるバイキングのお店に入ったことがあるんですが、あそこにはあんずとかマシュマロなども置いてあったような記憶がありますね。そんなのもいいと思います。
それにしてもチョコフォンデュタワー、あれいいですね。1メートル以上の高さの塔をチョコがくまなく包んで流れ落ちる様は壮観です。
携帯で写真を撮ってあるので是非ともお見せしたいところなのですが、当時、携帯の接写モードの切り方がわかんなくて接写のまま取ったので、ピンボケしてるんですよね。ああ、今は大丈夫です。分かります。ご親切な方に、コメントで切り方を教えていただきましたから。いやいや、その節はどうもありがとう御座いました。以降、写真がとても綺麗に取れて大変助かっております。
先日のやきそばの写真もおかげさまで綺麗に取れました。

7、おっと長話をしている間にチョコが固まってしまいますね。いけないいけない。
刻んだ果物やパンをフォークに刺して、鍋の中のチョコにたっぷりと絡めていただきましょう。
うーん、美味しいですね!



いかがでしたでしょうか?
ああ、お菓子のレシピを公開するなんて、えあさん乙女だなあ(満足)



***



第146回、ああ、これでは材料欄の中でココアが余ってしまいますね、チョコフォンデュと一緒にココアを作って頂いてもいいんですが、ちょっとチョコとココアじゃ味がかぶる気がします。せめてコーヒーならよかったんですけれど……
まあココアは後々使うかもしれません。戸棚にしまってとっておきましょう。
と、戸棚を開けた瞬間、なにやら小袋が落ちてきました。なんだろう、と思って拾い上げてみると、それは未開封のチョコスプレー。しかしなにやらチョコの粒子が溶けて再度固まったかのような色合いをしています。
買った覚えもなかったので、ふと賞味期限欄を見てみると……
03年12月。
おおぅ。
……こんなことにならないようにしまい込んだココアの存在は忘れないよう気をつけようと思いました。のコーナー。略してお手紙有難うコーナー。



お約束ですのでツッコミます。18歳でなぜのりピーをそんなに良くご存じなのか(ツッコミどころはそこか)

ぎゃ。外角ストライクゾーンギリギリの際どいコースで来ましたね。なかなかやりますな。
いやいやいや、のりピーは日本国民なら老若男女誰もが知る国民的アイドルでしょう。なんたって海外でだってここまで知れ渡っているんですからね。知らない奴は非国民だ!
時に、お正月やクリスマスに誕生日がある人は、その辺のプレゼントと誕生日プレゼントを一緒くたにされるという話をよく聞きますが、2月14日に誕生日がある男性の方はやはり、のりピーの誕生チョコ祭と一緒くたにされたりするのでしょうか。



思う所思わない所好きに書くとよかったり。

また定型文を送っていただきまs……っておお。違う!
このようにウィットに富んだコメントを頂きますと嬉しかったり。
普段どういうわけかボケの人間のようで突っ込まれまくりな私ですがたまにはこうやって突っ込みたい年頃だったり。
勉三さん、おやつ欲しいナリ。



やきそば、食べたくなっちゃうじゃないですか・・!!

あらまあ、それは光栄なことで御座います。「うえっぷ」と思われたらゴメンナサイな大食いの記事で食べたいというご感想を持って頂けるなんてとても嬉しいですね。
あのやきそばは美味しかったですよぉー。普通に行ってまた食べたいお店でした。
おうちでもああいうやきそばを作れませんかねえ……? と思うのですが、市販のやきそばで太麺のものって見たことがありませんね。あの店のやきそばの美味しさでかなりのウェイトを占めるのがあの麺だと思うのですが……。むむう。



他、転載不可コメントも有難う御座いました。
おなかすいた……(そればっか)

2005年02月15日(火) 寒い所から帰ってきたよ
2002年02月15日(金) ブックマークとお気に入り

2007年02月13日(火) 明日は何の日?

世の中の若いお嬢さんがた。
明日は何の日か知っておりますでしょうか?
まあ、今日日知らない人など余りいるとは考えられませんが……
明日の準備は宜しいですか?という確認の為にも、お教えしておきましょう。



明日は……



そう……





















酒井法子の誕生日!です!!






おめでとうのりピー。
私が小学生の自分にはのりピーグッズが大変流行っていましてね。私もあの2、3歩間違ったらどうにかフジテレビのイメージキャラクターになれそうなあのキャラのノートや消しゴムなどいろいろと揃えたものでした。
ノートの裏表紙などにはのりピー語一覧のようなものが乗っていましたっけね。

おいピーとかね。
かなピーとかね。
マンモスうれピーとかね。
マンモスの対義語はありんことかね。

のりピーグッズの流行の割にはのりピー語は使っている子はいませんでしたがね。

そんなのりピーももう今年で36歳ですか。アイドル出身でありながらも歌手、女優として息の長い活躍を見せるそんな彼女に心からの敬意を表したいです。



さて、日本では、周知の通り2月14日にはのりピーの誕生日を祝して女性が男性にチョコレートを贈る習慣が存在します。
日本全国ののりピーファンが立ち上がり、大手百貨店などでもチョコレート販売コーナーが大々的に設置されます。日本のチョコレート年間販売数の4分の1がこのイベントの為に消費されるとか。
この日に向けて既にチョコレートを購入した、または製作する予定である女性も多いことでしょう。
全国津々浦々でこれだけのファンに祝福されるとは……
国民的アイドルのりピーの人気は未だ衰えずですね。

しかし、これは一体どういうことなのでしょうか。何故、のりピーの誕生日に男性にチョコレートを贈るのでしょう?
この一点について、私は長年疑問を持っておりました。
贈り物をすること自体はのりピーの誕生日を皆で祝おうという気持ちの表れとして説明できますが、何故それがチョコレートなのでしょうか。
それも、女性が、男性に。
この現象の由来について文献を調べてみたのですが当時の記録に類するものは見当たりませんでしたので、私は少しこれについて研究してみることにしました。



そして……
調べてみて分かったことなのですが、なんと驚くべきことに、海外でも2月14日には贈り物をする習慣がある地域が数多く存在するのです。
中国、台湾ではのりピーは日本国内以上の人気を博した実績があるというのは知っておりましたが、よもや欧米圏にまでこの人気が及んでいるとは、いやはや私びっくり致しました。
さすがのりピーです。

海外では、この日に贈られる贈り物は日本のようにチョコレート一色ではなく、様々な物が贈られているとのこと。また、女性から男性へという決まりもなく、男性が女性に贈ったり、プレゼント交換をしたりするケースもあるようです。
しかしながら、これは日本で発生したのりピーの誕生日祝ブームが海外に進出する際に本来の習慣より変貌していった可能性があります。
やはり、その理由を解明するには原初の意図を色濃く残していると思われる日本の風習から考えていくべきでしょう。

チョコレート……甘い……そしてほろ苦い……
女性が男性に……
酒井法子……



……!



この全てのキーワードを目にしたとき、私の頭に電撃が走りました。
私は気がついたのです。
この風習を世に送り出した何者かの深い意図に……!

実は、女性がこの日、男性に贈るという風習には、

「あなたものりピーのようにビッグになってね♪」

という意図が隠されていたのです!
酒井法子のビッグさにあやかれるようにとの願いをこめて、女性は男性にチョコレートを贈っていたのです。のりピーはもはや一人の芸能人としてではなく、神格化された成功者として扱われていたのです。

だから、チョコレート、なのです。
甘くてほろ苦いチョコレート……これにはまさに、

「二匹目のドジョウもとい二人目の酒井法子を目指すあなたの進む道はとても苦いものだけれど、私の愛でほんのりと甘みをつけてあげる。だから、がんばって(はぁと)」

という女の深い愛情が込められていたのです!!




ああッ……
私は女でありながら、この本来の意図に気づくことなく、ただのうのうと、イベントの一環として男性にチョコを贈っておりました……!
何と、何と情けない……ッ。

これからは、きちんと愛情と祈りをこめてチョコレートをお渡ししたいと思います。

ハッピーバースデー トゥ のりピー。



***



第145回、謎がスッキリしましたところで今日もまたお手紙有難う御座いますのコーナー。略してお手紙有難う御座いますのコーナー。



健康快食よいことだ、ってヤツですね。あはは。そいえば割引クーポン…私も一応もらいましたけど、これって単品限定なんですよね。セットで割引かれないんじゃ意味ないじゃ〜んって思って捨てちゃいましたw

コメントを頂いてから例によっていくつか平然と日記を挟んでしまいましたが、マクドの話への一言。
もったいない……! 私はセットよりも単品で頼むときの方が多いので、単品のクーポンの方が助かるんですよねー。
というか、メガマックをセットで食べるですか……! 私にはそんなに食べられませんよ。単品でいいです。
うん? えあさん前回の日k(ry



思う所思わない所好きに書けィ!

思うところ思わないところ好きに書け、ですか。そうですか。いやデフォルト文ですが。デフォルトを転載可でご送信有難う御座います。
とりあえず今思っているのはおなかすいたって所ですかねえ。
おやつ食べたいなあ……チョコとか。



思う所思わない所好きに書けィ!

め、珍しく定型文転載可で2通も来ましたね……。しかもどうやら違う方の様子です……
どう返信していいか悩むじゃないですか(´Д`*)ハァハァ(←?
思うところ……お、おやつください。チョコとk(ry



そして転載不可でもぽちっとなしてくださった方有難う御座いました。
そしてもう一通転載不可でのコメント送信有難う御座いました。っけっけっけっけっけっけっけっけ。
……(´∀`)?

2003年02月13日(木) 週末がんばろ〜とか言っといて何ですが、

2007年02月11日(日) 1kg焼きそば全部食べたらタダ!

2回ほど前の日記でチラッとだけご紹介しました焼きそば専門店「ばそき家」さん。
こちらのチャレンジメニュー「麺1kg焼きそば「キロ焼き」10分間で全部食べきったらタダ」に……

チャレンジしてまいりました(満面の笑み)。
えあですこんにちは。



ことの始まりは隣国トチギにお住まいの友人M氏との会話でした。
隣国を訪れた折、面白いネタを披露してやるとばかりに誘われ向かいましたのが、このお店、ばそき家さんでした。

こちらのお店は珍しい、焼きそばの専門店、とのこと。
ラーメン屋さん、スパゲッティ屋さんにうどん屋さん蕎麦屋さんは入ったことがあれども、焼きそば屋さんにはちょっと入ったことがありません。また、お好み焼きやさんで焼きそばが焼ける店ならありますがやはり焼きそば屋さん単体はえあさんは見たことがありませんでした。興味深々です。
興味深々ながらも、しかし、焼きそばといえば屋台のぱさぱさの焼きそばがまず思い出されまして……余り味には期待できないのではないかという先入観も持ち合わせていました。

近くに車を止め、歩いて入ったお店は、見た目は簡素な小屋のような小さな店構えに、テーブル席二つという大層小ぢんまりとしたつくりをしていました。
むむう、やはりそんな立派そうではないな……
しかしながら、店の前には何台かの車が停車していました。どうやら、持ち帰りを待っている様子です。
昼時だったというのもあり、店の中にいるとそんなお客さんが比較的ひっきりなしに来ていました。
これは……意外と旨かったりするのか?
次第に期待感が旨に膨らんできました。

しかしながら、この店を友人M氏が紹介してくれたのは、単に焼きそば屋が珍しいから、などではありませんでした。
この店では、チャレンジメニューを開催しているのです。
その内容こそがタイトルの「1kg焼きそば全部食べたらタダ!」
麺の重さのみで1kg、通称キロ焼き。
時間制限は10分間。この時間内に皿の内部のもの全てを口に入れ、飲み下せたらクリアというルールです。

その企画に、えあさんは激しく心惹かれました。
なんてナイスなネタなのでしょう!
大食い、それは人類の夢(断言)。
えあさんも大概よく食べる人ですので、一度くらいはこういったモノに挑戦してみたかったのです。

しかしながら、一人でやるのは乙女にはハズカシイ……
お友達を誘おうにもこんなのに乗ってくれる友達の人選もムズカシイ……

そのように思っていた折のお誘いです。
まさに瓢箪から駒。飛んで火にいる夏の虫。
きっとこれにチャレンジし、レポートをしたためたら皆様の生暖かい視線を存分にいただけることでしょう。
ああ、ああ、なんて素晴らしい!ぞくぞくしますね!(へんたい)

しかしながら時間はお昼時……お店の人に聞きますと、チャレンジメニューは15時からとのこと。その時間でないとお店の人の手が空かないのでしょう。
おなかもすいておりましたし、この日は普通サイズを頂くことにしました。



この日は目玉焼きつきを注文しました。
つややかな太麺の上に乗った、きらきらと照り輝く、箸の先でつつけばとろりと黄身をこぼしそうな半熟の目玉焼きがとってもおいしそうです。

いただきます♪

おお……
熱々の太麺はもちもちっと弾力があり、ジューシーなソースが大変よく絡んでおります。ぱさぱさとは無縁です。
悪かった。たかが焼きそばなどと侮った私が悪かった!
私が頼んだのは普通のサイズでしたが、これだけおいしいなら大サイズを頼んでおいてもよかった!と思わされるお味でした。

ぺろりとおいしく頂きまして、ご満悦。
また来ようね、今度はキロ焼きチャレンジに。
そのような約束をして退店したのでした。



……ここまでが、前回までお送りした話だったかと思います。
いや、前回言ってない部分もかなり入っていますが、概ねこのような経緯がありました。

そしてそれから一週間後。
お約束どおり、えあさんはその巨大な敵に挑戦しに再度隣国にやって来ました。
早いですか。そうですか?
いや、是非ともすぐにこのネタにありつきたかったので。

しかし、肝心のチャレンジ要員1のM氏、ちょうど前日に行った某オフ会にて終電に乗り過ごし、ネカフェで休むものの結局睡眠は殆ど取っていないという超バッドコンディションでの参戦です。
睡眠不足のときにたくさん食べると気持ち悪くなると思うのですが……
果たして、大丈夫でしょうか。
心配です。
心配ですが……まあ予定ですからね(冷酷)

人間、誰しもやらなければならないときというのがあるものです。
頑張ってもらいましょう。

「チャレンジお願いします」

お店の人に向かい、M氏がそう宣言しました。
さあ、始まりです。
注文をとりにくるお店のお姉さんの顔も心なしか輝いています。
チャレンジは、店側にとってもちょっとしたイベントなのでしょうか。

「私も同じくお願いします」

えあさんもM氏に追従しました。

「時間は、順番になりますがいいですか?」

なるほど、チャレンジは一人ずつなのですね。OKOK。
了承して、注文をとっていただこうとしたのですが……

脅されます。

「多いですよ。(M氏のを)見てから決めるんでいいんじゃないですか?」

ふむ……なるほど。

「ではそうします」

食べるつもりではいますが、あえていったん引く姿勢を見せました。
これもまた兵法のひとつです。

注文してからしばしして、M氏の焼きそばがやってきました。



見よ。このボリューム!
直径50cmはあろうかという楕円形の皿にこんもりと焼きそばが乗っかっています。
開始前から既にM氏、力ない半笑いです。
……まあ、写真では分かりませんが大体このような表情です。

制限時間は10分。

「用意、はじめ!」

開始と同時にM氏は勢いよく箸に麺をつかみ、かきこみました。

「熱ッ!」

そりゃ熱いでしょうよ!
たった今出来たてなのですから。

4分経過。



半分の程の時間が経過したとき、麺もちょうど半分ほどになっておりました。
熱さの為か、M氏、がぷがぷと水を飲みます。
をいをい、大丈夫でしょうか。
水は腹にたまりますよ……?

そして開始より9分経過。残り後1分です。



おおっと、どうしたことか。
箸が止まった、M氏、箸が止まってしまったぞ!?(大食い選手権アナウンサー風に)
M氏はあと残りわずか、小サイズ分にも満たないだけを残して沈黙してしまいました。

店のお姉さんいわく、
「そう、そうなのよ。皆このくらいでいっぱいいっぱいになっちゃうのよね」
とのこと。

大食いの世界では焦らないことが勝利の秘訣と聞きます。
最初の一気食いが仇となったのでしょうか。
しかし今回の勝負には大食いのみならず早食いもかかっているのです。
急がず慌てず……しかし迅速に。そのような食法(造語)が求められていたのです。

奥が深い……!
奥が深いぞ、早食い大食いワールド!!!

その後、M氏は最後の奮闘を見せるも、タイムアップ。
体調的にレッドゾーン過ぎて写真を撮ることも憚られてしまいましたが、残りはわずか、ほんのわずか、切れ端を繋ぎ合わせて2本分程度(店の人・談)でした。

「お姉さん、どうするの?」

M氏の無念の敗退を前にしておののくえあさんに、店のお姉さんが気遣わしげに声をかけてきました。
どうするって……

「おいしく食べた方がいいんじゃない?」

M氏は目の前でぐったりとしています。
ぴくりともしません。

これは……
やめておいた方がいい……のかな?

1kg焼きそば。確かに物凄いボリュームでした。
1kgの砂糖。1kgの小麦粉。1kgの米。
それら見慣れた1kgの物体の重みは誰しも想像つくでしょう。
M氏をKOせしめたあの重みが今更ながらにずっしりとえあさんの肩にのしかかってきます。背後霊っぽく。

……いや!
えあさんはその恐怖を振り払いました。
ここでやめたら……私なんか酷い人みたいじゃないか!
やりたいって言ったの私だし!?

つか、真に迫ったレポートを書くためには、やらないわけには行きません!
このままえあさんが怖気づいて帰り、この日記を仕上げられなければ……
M氏は浮かばれません。(*しんでません)

「やります!!」

「や、やるんですか」

驚く店員さん。

「玉子はどうします?」

えあさんは最初前回食べた玉子が忘れられず玉子入りを注文していました。

「あ、それはやっぱ抜きます」

この辺にえあさんの意地の限界点が見えました。

しばらくして、えあさんの前にもキロ焼きが運ばれてきました。
ううん……で、でかい!
いや、先ほど目の前で見たばかりですが……
自分の目の前に置かれると、その大きさがなんていうかこう、焼きそばってレベルじゃねーよ!って状態です。

「心と身体の準備はよろしいですか?」

キッチンタイマーを構えて尋ねてくる店員さん。
えあさんは女の子なので時間は20分もらえました。
20分間の死闘の幕開けへのカウントダウンです。

「オッケーです」

「紅しょうがと青海苔は?」

「いや、余計なものは入れない作戦で」

青海苔は元々入れないのですが、大の紅しょうが好きのえあさん、どのくらい好きかというと牛丼屋さんに食べに行くとえあさんのテーブルの上の紅しょうがが半分空くくらいに紅しょうが好きのえあさんが、紅しょうがを無しでいきます。

本気の勝負です。

私は……

全てを賭けてお前に挑む!

M氏の弔い合戦だ!(*しんでません)

いざ尋常に勝負! でっかい焼きそば!!

「用意、スタート!」

合図と同時にえあさんは麺の山に箸を突き刺しました。
一口すくい、口に運びます。

「熱ッ」

直前の人とおんなじことやってます。
……馬鹿です。

しかしえあさんはここで機転を利かせます。
M氏のようにこの熱を水で相殺せず、ふーふーして食べる手段を選択しました。

女の子の特典として与えられた20分という倍の時間。
これがポイントです。
20分も絶え間なく食べ続ければ、どれだけゆっくり食べようともおのずと限界の方が先に来ます。
つまり、私は時間を気にする必要はない。
「早食い大食い勝負」がただの「大食い勝負」に格下げされているのです。

これこそが勝敗を握る鍵。
M氏がなし得なかった偉業を私が達成するための拠り所。
えあさんはそう確信しました。

ふうふう。ふうふう。
ゆっくりと、しかし着実にえあさんは焼きそばを口に運んでいきました。
やはりこの店の焼きそば……旨いです!
もっちりとした麺に濃厚なソース!
くうっ……これに、紅しょうがさえ入っていれば完璧なのに!
しかしそんな悪魔の誘惑は鉄の意志で跳ね返します。

5分ほどしますと焼きそばの山は、上記2枚目の写真程度の、半分程の量まで減少しました。
ペースとしては上々です。
時間がたくさんあるからといっても、わざわざゆっくり食べる必要もありません。
自分のペースが一番、です。

しかしながら……
このころになりますと、流石においしいはずの焼きそばも、なんかこう……
いや、決してまずくはないんだけど……なんかこう……

もうそろそろ……なんかこう……って感じ……?

まあ、分かってはいただけるかと思います。
そんな感じです。

このまま、パックに詰めてお持ち帰りしたら……
夜にもおいしい焼きそばが食えるんだろうなあ。
そんなことを思い始めます。
量なんか、まだ一人前にはちょっと多めですが、いい感じなんじゃないでしょうか。

ああ……M氏は夜も既にいらなそうですな……
……一人で食うにはちょっと多いか……

幸い、まだリバースの危機に見舞われるほどではないので、頑張ってみることにします。

10分が経過しました。
残量は、3枚目の写真くらいでしょうか。
当初は少しだけ、10分以内の制覇も目論んではいたのですが、流石にそれは無理でした。
「ここからがきついのよね」
店のお姉さんがそのように言っていた、峠の分量です。

時間は後半分。
時間的には余裕です。
目の前には、見た目一口程度の焼きそばの小山。
M氏が箸を止めたあのサイズの小山があります。

「やばい……」

えあさんはそれを目の前にして、愕然としました。




















「これ……





















食えるわ。」













……体調不良気味とはいえ、大の男を平伏させた焼きそばを。
えあさん、どうやらぺろっと平らげられそうな事実に気が付いたのでした。
おなかはもう十分にいっぱいですが!
流石においしいと感じられるレベルは通り越していますが!

確実に、えあさんのおなかはこんな程度なら入る余地を残しています。

おんなのことしてどうかと!
おんにゃのことしてこれはどうかと!!?



……とりあえず、

残りは出来る限りおいしく食べる道を選びました。

今まで封印していた紅しょうが、解禁。

こんもりと一山盛ります。
ただし、お店の人が見ているので控えめに。
ああ、うっとり。

「そう、そうね、味を変えて頑張るといいわよ!」

お店のお姉さん、応援有難う御座います。
でもこれ、











おやつ。











紅しょうがを平らげ、その合間に焼きそばを食って紅しょうがを足し。
店の人にゴルァされないレベルで紅しょうが抑えて程ほどに血中紅しょうが分を補充しまして……

開始から12分、 完 食。



女性での達成者は私で二人目、だそうです。

写真は取り忘れました。が、店の人が食べきった皿と一緒の記念撮影を行ってくれました。
歴代偉業達成者たちの写真が、丁寧にラミネート加工されて店に保管されています。
プリントされたら私の写真もそこに加わり、永遠に保存されることでしょう。
いろんな人に、これが大食い女かと眺められることでしょう。
ペンネームはちゃんと「えあ」と書いてきました。

……。

隣国にイヤな名前の残し方しちゃったなあ。

お店へのコメントは控えめに「最初はおいしかったですが……」にしときましたが、これってよく考えたら大分失礼ですね。ごめんなさい。
「おいしかったです♪」でもよかったんですが、他の達成者の男の人が「うえっぷ」って感じのコメントを揃って残してる中、そんな風に余裕ありげに振舞えませんでした。乙女として。

ああ……

大変だった。

しかし……

おいしかった♪

えあさんは確かな満足と達成感を感じつつ、いまだぐったりしているM氏と共に帰路に着いたのでした。



***



おなかいっぱいなのでというのは嘘ですが、コメントはまた後ほど。

あ、日記を書いてるのは20時間近く経ってからだから。
だから今はおなかいっぱいじゃないだけなんだからねっ!
そのときは、ちゃんとおなかいっぱいだったんだからっ!(ツンデレ)


2005年02月11日(金) 只今お出かけ中
2004年02月11日(水) さて、冬が楽しみだ。

2007年02月06日(火) めいぽブログ作成

えー、このたびめいぽのブログを作ってみました。えあですこんにちは。
実は先月末からちょこちょこ書いていたんですが、ある程度記事も溜まったので表にリンクを貼るかーと思った次第であります。
……ある程度作品が溜まってから公開する、ってのは小説なら分かりますが日記コンテンツじゃ変ですね。よく考えたら。まあいいでしょう。

えあの小部屋(この日記の入り口があるとこ)に貼りました。興味がある人はいないと思いますが、ていうかいないからこそ分けたわけですが、暇だったら見てください。見たところでたいして得るものはないと思いますが後悔くらいは差し上げられると思います。
いやに自虐的ですね今日のえあさんは。

ゲームを知らない人にもうあーこのゲーム面白そう!つかお前ゲーム会社の回し者だろう!?とか思ってもらえるようなゲーム日記ってのを書いてみたいなあとか思うんですけれども、私には無理でした。うふうふふ。
だから自虐的だというわけでもないのですが。
ねえTちばなさん、I龍さん、どーやったらそういうゲーム日記が書けるですか。やさしくしますから是非教えてくださいよまったくもう。

そういえばこのようにしてえあさんもめでたくブロガーの仲間入りをしたわけですが(感想コンテンツは?とか言わない)、世間のブロガーって凄いらしいですね。
ブログに商品記事を書いてその商品が売れたら広告料がもらえるとかいうシステムがあるってのは知ってましたが、なんか最近は企業お抱えのブロガーとかがいるそうで。
読者に影響力の高いカリスマブロガーとかを企業が取り込んじゃったら、下手な広告よりも安く効果的に宣伝できると思うですよ。だからこそそういう広告方法が流行っているのでしょうが。
ただ、ブロガーが企業側の人間だったら、その人が発する感想は「ユーザーの率直な感想」にはなりえない(するつもりがなくても贔屓しちゃう・ブロガー当人はそうしていても読んだ人が贔屓していると思っちゃう、も含めて)から、なんか、難しいなあ、とは思うのですけどね。
下手したらやらせと紙一重ってことになっちゃいそう。



コメントはまた次回にお礼させていただきますねー。イェア!

2002年02月06日(水) 私もしかしたら方向音痴かもしれません

2007年02月04日(日) 牛タンとやきそば

ぎゅうたん、
って言うと何か新手の萌えキャラみたいですね。えあですこんにちは。

……。

ああ、この発想は、あれか。
びんちょうタンと一緒か。

狂牛病騒動でダメージを受けた牛タン業界は、新キャラクター「ぎゅうたん」で活性化を図るといいと思います。どうですか、仙台市牛タン組合(仮称)の皆様。

えあさん昔牛タンってあんまり好きではなかったんですよ。
だって牛のべろですよ。べろ。噛んだら痛いじゃないですか。そう思うと何か噛めなくて。
でも社会人になってから大人の付き合いをこなすうちに、だんだん好きになってきましたね。
タン塩最高ー。ウマー。
これがまた酒とあうんですもの。
牛さんは痛くても我慢するのです。



そういえばもう先々週の話になりますが、隣国トチギはウツノミヤで、牛タンの美味しいお店に行きました。牛タン屋さんというよりも、洋食屋さんですが。
「赤煉瓦」というお店でした。その店名が示すニュアンスの通り、明治の情緒漂うつくりのお店で、袴姿のウエイトレスさんに給仕されて牛タンのセットを頂きました。馬車道もそうですが、袴の制服は萌えますね。
牛タンの塩焼きと、牛タンのフライと、牛タンの竜田揚げと、牛タンのシチューと、牛タンのサラダみたいなのが色々入った、大層豪勢なセットでした。
塩焼きとシチューはよくありますが、竜田揚げは珍しかったですね(*´ー`)うまうま
シチューもお肉が柔らかく、おいしかったです。洋食屋さん(レストラン、ではなく古きよき日本を感じられる洋食屋さん)のデミグラスソースって何故か物凄く美味しく感じるのですがなんででしょう。
大変満足しました。
2人前で5000円しましたけどね。お昼で食べちゃいましたが、本来はランチに食べる額でも量でもないと思います。



最近所用でウツノミヤをよく訪れるのですが、こちらは餃子をはじめとして美味しいものが多いですね。素晴らしいことです。おかげさまでよく食べ歩いております。ウツノミヤ食べ歩き日記とか書けそうな勢いです。大変読者層が限定されそうですけれども。
ウツノミヤ在住の方、美味しいお店情報が御座いましたら是非お知らせください。

尚、今興味を持っているのが「やきそば1kg(麺のみ。具は別っぽい)を10分で食べたらタダ!」というチャレンジを行っている「ばそき家」というお店です。
是非とも同行者にチャレンジしてもらおうとチャレンジしてみたく先日お昼に行ったのですが、1kgやきそば「キロ焼き」は15時からだと言われて普通のやきそばを食べて帰りました。ソースの味が濃厚な太麺のやきそばで、近頃食べたやきそばの中では上位に位置する美味しさでした。
屋台のみたいなパサパサのやきそばだったら1kgはどれだけおなかがすいてても無理ですが、これならもしやという感じもします。……どうだろう(真剣)。
お店も小さくて簡単なつくりですが汚くないし、「キロ焼き」以外にも量は選べて小さいサイズでも提供してもらえたり、ひざ掛けを貸してもらえたりするので、女の人にもお勧めなお店でした。



……早速食べ歩き日記の練習をしてみたんですが、どうでしょうか。
ほんとにやるなら写真はアップロードしたいなあ。



***



第143回噂によると20cmだか30cmだかそれ以上だかのサイズの特大餃子もウツノミヤにはあると聞いたことがあるんですが本当でしょうかのコーナー。略してお手紙有難うのコーナー。
真偽未確認です。でも本当にあるとしたらそんなの絶対食べているうちに、中身だけを食べ続ける羽目に陥ると思います。さすがにそれはキツいです。餃子は皮に包まれているのを食いたいです。



九周年おめでとうございます。人狼は知りませんが、ウホッにも興味はありませんが、闇鍋みたいであれはあれで面白かったですよ。つかスミマセン。履歴から日記へ直に飛んでたんで更新に気づいていませんでしたw

有難う御座います。闇鍋ー!w 食欲をそそる表現ですね。とさっきからえあさんどれだけ腹減ってるんだという文章ですみません。
人狼知らないのに、や ら な い か にも興味がないのに読んでくださって有難う御座いました。嬉しいです。人狼プレイヤーでないと分かりにくい表現とか多々あったと思いますのに有難いことで御座います。
最近表をチェックしても多分ガッカリすることのほうが多いだけだと思いますので、未チェックは仕方がないかと。何か動きがありました場合は従来どおり日記でお知らせしていきますので、どうぞ宜しくです〜。



9周年おめでとうございます。

有難う御座います。そういえば前回の日記を書いてから、自動リンクされる去年の日記に飛んでみた所大変発言のネタがかぶっておりまして汗顔の至りでした。ふはははは。やっぱりマゾいなあこの機能。
是非お気をつけ下さいw



おーーー。9周年おめでとうございますー♪

ありがとうございますーーー♪
何やら無駄にタラタラ続いている当サイトですが、これからも末永く生暖かい目で見守っていただけますと大変光栄です。



何か書こうとしたのですが忘れちまいました。By元マックの店員

Σ(´∀`;)気になるじゃないですか。
今が旬なメガマック関連でしょうか? そういえば、友人の地元のマックではメガマックが品切れになったあとにありますかと尋ねると、割引クーポンをもらえるそうなのですが私の地元ではもらえないんですよ(ノД`)
なんでー。なんでー。メガマック食べたいのにい。



その他、にゃんこへの追悼、9周年お祝いなどのコメント有難う御座いました。
・ねこセイバー……それ、ちょっと見てみたいですね。それと、サイト復活おめでとう御座います♪また遊びに行かせて頂きますね♪
・ぽちっとなありがとでした。
・お祝いありがとでした。
・もひとつお祝い有難う御座いました♪

2003年02月04日(火) 終末の黄昏
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