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2005年07月10日(日) 小倉百人一首

子どものために買った「ちびまる子の小倉百人一首」を毎日一首ずつみている。和歌もなかなかおもしろいです。

で、このサイト小倉百人一首は自然に百人一首のフレーズを学習できるようになっています。ぜひオススメ。

たまにはこういうサイトで勉強するのも風流だなあと思います。


2005年07月07日(木) ケツメイシ

ケツメイシ。名前だけは聞いたことがあったが、この前とあるクラブで女の子がかかっているBGMに合わせて口ずさんでいたのを聞いたことがあるくらいだった。

ネットで不登校や荒れる学校について調べている時にたまたま、彼らの「明日の少年」という歌が検索に引っ掛かったので気になっていた。

その後、「うたまっぷ」(http://www.utamap.com/)で歌詞を調べてすごく感動してしまった。ラップ系の歌手なんて!と軽蔑していたことをすごく反省。クダラナイ歌という先入観があったが、すごい歌詞だった。

どうしても聞きたくなって、今日、子どものビデオを借りるついでに彼らのサードアルバム「ケツノポリス3」を借りてきた。

ラップのリズムが、余計な詩情をはさまず、直接的に訴えかけてくるような歌だ。「昼下がりの公園に笑い声は聞こえない」で始まり、「殴れぬ子供達は今度 刃物を使い出す…」「就職難みこして 子をさとして向かう先 高級塾…」「…息苦しくなり 耐えられずに すぐにキレる…」「我が子に買うなんでも すると覚えるよ欲しい物は手に入ると…」「いつまでも 一人食事 テレビこれで幸せかい…」とつづく。

世の中がおかしくなってきているが、このケツメイシの歌とクラブの女の子のアンマッチが今の世の中を象徴しているのかもしれない。子ども達に生きる力をつけていかなくては、日本はどんどんメルトダウンしそうだ。

そのためにも僕ら親達が軸を見失わないようにしなければならないのだろう。「…言葉ではなく 背中見て育つ 子供信じろ 再度 子供信じよう」という歌詞がとても重い。


2005年07月01日(金) 会社なんて、らららららららー

会社の体制が変わったが、私自身は特に変化なし。
人相の悪い人が役員になってるが、大丈夫だろうか。

人相はその人のすべてをあらわすのだと、最近よく思う。イイこと言っていても、欲が深いとどうしても顔の相にでてくる。悪人の顔をしているかどうかは、一目でわかってしまう。

時々、会社って何だろうと思うことがある。もともとどの会社も社会貢献をするために製品やサービスを提供することからはじまっているはずだ。だとすれば、役員になるような人は多額の給料をもらう必要性がないのではないだろうか?

会社の経営は自分の私欲のためにやるのではなく、社会のためなのだ。ならば給料などいらんではないか、生活するお金があればそれでよく、あとは社会に還元すべきだと思う。

それなのにハイヤーを雇ったり、会社のお金で飲み食いするのはいかがなものか?

そういう人がわれわれ社員の前で偉そうに何かをしゃべったところで、人間が小さすぎて話にならない。

元日本財団の曾野綾子さんなどは、印税収入があるので、無給で理事長をやられていたようだ。そうこなくちゃねえ、一国の主は。


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