航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2002年01月30日(水) 宇宙大作戦

 とは彼のジームズ・T・カーク船長らが活躍した『STAR TREK』の邦題。1/21付日誌でもちょい触れたが、未だに新シリーズが続いているこの番組も可能な限り、見続けている。(現在の深夜放送では『ディープスペース9(DS9)』)
 で、その小説版は主にハヤカワ文庫から出ている。TV版・映画版の小説化もあれば、小説のみのオリジナル・ストーリィもある。今月の最新刊は『新宇宙大作戦』の新作。『新』と冠せられているのはピカード艦長率いるエンタープライズ主役の『ザ・ネクスト・ジェネレーションズ(TNG)』だ。本シリーズでは物語が進むにつれ、旧シリーズのメイン・クルーが登場することも多くなっていった。殊に小説版では顕著で、長命種バルカンであるスポック以外にも様々な状況設定で時を越えたクルーたちが現れるのだ。(特に驚き、切なくもありながら、楽しめたのがチャーリィの登場・TV版もあり)
 クルーとは別に旧シリーズの『とある一話』を受けついだ物語もある。ハヤカワとは別に角川スニーカー文庫からも新シリーズものが出ているが、その『DS9』の一作は“TERRIBLE TRRIBLE”を舞台にしている。この“際限なく生殖し増殖するトリブルなる珍獣によるステーションのパニックと裏の陰謀”物語は輝も好きな話であり、数少ないビデオに残したものでもある。ちなみにこのエピソードは先のチャーリィ登場話でもジョーディに話すシーンがあるなど、ファン一般に受けがいい話なのかもしれない。
 同様に、ビデオ残り組の回に“MIRROR MIRROR”がある。舞台は“組織や人物は鏡に映したかにほぼ同一の存在として重なるが、内面が全くの正反対である平行世界”だ。鏡像なら左右対称だが、裏表というべきかもしれない。酷く好戦的で残虐な宇宙連邦が描かれていた。不思議なのはそんな中でも、バルカンはバルカンとして存在しているらしい、という点だった。
 ともかく、今回のハヤカワ新刊はこの『平行世界』を取りこみ、書かれたものだ。しかも、著者はウィリアム・シャトナー──カーク船長その人だったりする。それだけに、出演者にも興味深く印象深い話だったのだろうと想像する。
 物語については・・・『新宇宙大作戦』なのだから、メインはあくまで、ピカードらだろう(というか、そのはずだ)。ところが、ボイジャー?も絡み、舞台は錯綜する。さらには『平行世界の住人』たちなのだが・・・やはりスポックはスポックであるのはともかく、どーにも想像できないのが、あちらのピカードだったりする。スポックが「非常に理性的な人間だ。・・・あくまで、地球人としてはだが」とまで評したピカードの残虐な面というものが想像の範疇外になってしまう。とはいえ、それはそれで意外性もあり、是非、映像版を見てみたいものだと切望する。
 とは別だろうが“TNG”の新作映画の予定はあるらしい。
 そして、TV版新シリーズもスタートしたとか──何と、宇宙連邦設立以前の物語だそうだ。逆に過去を作り上げるのはむしろ難しいことだとは思うが、地球とバルカンのファースト・コンタクトなどとは楽しみな限りだ。



2002年01月26日(土) どうにも細かい

 新リンク先2件☆ 一件は先頃、互いに行き来したクリスティーヌさんの『LEGENO PARADISE』さま。同人では結構、以前からのお知り合いで、お互いアッテン・ファンということで、イベントでは常連となっている訪問先でもある。同人でもサイトでも大先輩だが──今回のリンクは少々、フライング気味かも^^; ・・・いやぁ、BBSで先方からリンクを持ちかけられたのは初めてで舞い上がってしまった。
 そのわりには作業が遅かったが、輝もサイトを開設してから、そろそろ4ヶ月がたとうとしている。1ヶ月ばかりArk☆のせい(笑)で作業してなかったが、ようやっとHTMLやソフトの扱いに慣れ、ちっとは理解も進んできた。
 ・・・・でもって、ソース画面での直接編集も多少はできるようになってきたのだが──正直、溜息をついた。やたらめったら、無用なタグの重なりや改行が多い。ソフトでの設定ではよく起きるそうだが、気づいてしまうと、どーにも直したくなってしまう。とりあえず、タグの修復と改行や空白を削除してくれるソフト(mini HTML2)を使い、後は地道な見直し。とはいえ、勘違いやらも多いので、コピーは取っておきながら、コマメに上書して、進めている。コマイ作業が案外、好きだったりする。・・・肩、痛くなるがTT
 そう簡単に進むわけもなく、ちっとずつ直していくつもりでいる。

 そんなこんななので、『コロ落ち』ページも中々進まない。つくづく損な性分だと我ながら思う。

 もう一件の素材サイト『Body Background』さまはとにかく美しい。綺麗すぎて、逆に使いどころが難しい──でも、眺めているだけでもいいかも♪ にしても、『月球儀工房』さまもだが、基本は“青”に走ってしまうのは輝の、というよりはArk☆の趣味か(爆)



2002年01月23日(水) 肩透かし

 目一杯、食らわされた感じTT

 ☆其の壱 『七都市物語』発売無期延期。こと、田中芳樹作品に関する限り、新作の発売予定はマジに未定だったりする。えー加減、慣れっこになってしまっているが、最初の感想が「あ、やっぱし」つーのはいいのか悪いのか?
 まず、出たかもしれないという情報を得て、探しにいこうかと思ったものの、あの冬の嵐に諦める。出てなかったら、クタビレ損だし・・・などと考えたのは「今日出てなかったら」というレベルではあった。
 ところが、その夜、どうも延期らしい、と知り「あ、やっぱし」^^; さほど、ショックでなかったのはどーにも、慣らされている感がなきにしもあらず。とはいえ、少々、矛盾してるが、ガックリと思ってしまうのは──延期に“無期”がのっかってること★ さすがに、ねぇ。
 しかし! この程度では引きずったりはしないぞ!! 『灼熱の竜騎兵3』なんて、何回&何年またされたかっ!? 文庫発売予定表には3回ものり、三度目の正直に4年もかかったのだ☆ ・・・・第4巻は4年以上たっても出てないけどTOT
 くっ、負けるもんかいっ。そのかわり? 田中先生原案の『野望円舞曲外伝』は予定通りだった。同時発売の『銀英伝・最終巻』は出るのが当たり前か。一月遅れた『KLANIII』は──ちゃんと出てくれるかな?
 入江さん、色々と情報アリガトです。

 ※其の弐 『NEWTYPE.COM』発売。しかし、今月の『WORLD'END BARREL』はお休みだった。それでなくとも、隔月だってのに。
 そのかわり?? 『パトちゃん』情報が満載だった。3月が待ち遠しい♪



2002年01月21日(月) 懐かしの人

 今日はお休み。朝から冷たい雨・・・は段々、酷くなり、果ては雷と強風のオマケつき。さながら、冬の台風一過だった。
 つーわけで、一日、家の中ですごしていた。で、つけっ放しのTVで始まったのがテレ東の『昼の洋画』 本日は『新弁護士ペリー・メイスン 疑惑の18ヶ月』 何気なく、OPを目で追っていたところ、キャスティングに知った名前──“ラリー・ウィルコックス”!? 決して世界的有名スターではないだろうが、仮に有名人でも顔と名前を一致させるのが大の苦手〜それも外国人はなおさら〜な輝がパッと見でも判別できる数少ない俳優さんなのだ。
 何で、そんなに刷りこまれているかというと、彼は“Chips”邦題『白バイ野郎ジョン&パンチ』のジョンなのだ。中学生の頃から、日曜の本放送と深夜の再放送を含めて、ほとんどを見たと思っている。それまで、たまに映画を見るくらいだった洋行渡りTVシリーズものを見始めるきっかけともなった作品がこの『ジョンパン』だった。お陰でかパンチ役のエリック・エストラーダも判る一人だ。
 Chipsとはカリフォルニア・ハイウェイ・パトロール。そのパトロール隊員のジョンとパンチをメインにした軽快な物語と広大なカリフォルニアの光景と空にたちまち、引きこまれてしまった。
 それまで、普通に見ていた日本製ドラマとは正しく“色や空気”が違って見えたのが魅力的だった。今にして思えば、カメラの視点の取り方が当時の輝にとっては未知のものだったのだろうと想像する。
 それから何年か、楽しませて貰ったが、当然、物語は役者が演じて成り立つもの・・・物語では気の合った最高のコンビである“ジョンとパンチ”だが、外の現実の世界ではラリーとエリックは実は犬猿の仲である、との噂も海を遥かに越えてまで、この遠い国にも届いていたりした。(真偽のほどは今でもわからない)
 噂を裏付けるかにChipsのファイナル・シリーズではジョンが退官し、パンチは新人相棒ボビーと組んでしまう。そのためとはいわないが、やはり見る側には違和感がつきまとい、何より画面が淋しかった。“白バイ野郎”=ジョンパンの図式は破れなかったとみえ、1シリーズのみで新コンビも終了した。
 今は地上波での再放送もなくなったが、ビデオに残した何本かの『ジョンパン』は今でも十二分に楽しめる作品だ。物語の中では気のいい兄貴分的存在だった彼らはやはり、今でも変わらない。懐かしい“人々”なのだ。
 『ジョンパン』を皮切りに見始めた洋行ドラマは多い。同じ時間帯で放映していた『フォール・ガイ』『パトカー・アダム30』『エアーウルフ』『探偵レミントン・スティール』『新スパイ大作戦』etc. 他のchや時間帯でも『Aチーム』『ナイトライダー』『ルー・グラント』『フェーム』 古いシリーズの再々…放送で『スタートレック』や『スペース1999』などと見まくった。
 最近なら『スタートレック・新シリーズ』『Xファイル』や『シカゴ・ホープ』 あの影響は現在までも残っている。
 本日の映画に話を戻すが、ジョン・・・もとい、ラリーの役どころは無実の罪で窮地に陥る空軍中佐。警官と軍人の違いはあれ、背筋を伸ばした姿勢も懐かしい。が、何より懐かしさと同時に少々の違和感に戸惑ったのが──吹き替えが“田中秀幸”さん!? 耳を疑ったぜ、そりゃぁ。
「ジョンだ。やっぱし、ジョンそのまんまじゃないかっ」
 実は『ジョンパン』でジョンの声を当てていたのも田中さんだったりする。ひょっとして、いわゆる“持ち役”なのか!!? まるで、警官やめて軍人になった(ありえないけどさ)ジョンがあらぬ疑いをかけられ、被告席に立たされている・・・そんな気分になっちまったよ。
 しかし、この映画も88年作品。いつのまにか、時間はたっていくものだなぁ・・・。などと、ふと思ってしまうのはやるせないな。



2002年01月15日(火) 新しいリング

 『ブライト・ノア ウェブリング』に登録。まだ、仮登録の段階だが、とりあえず、ナビゲーションバーはUPした。『ガンダムノベルリング』への登録の際には苦労したが、二度目とあって、問題なく?編集できた様子。
 もっと早く参加したい気もあったが、何となく他のサイトさんとの毛色の違いから、気後れしていた。(そんな気にすることないのにな。by Ark☆)

 今後の更新予定。いよいよというか、『コロ落ち』伝道ページを小なりとも始動したいと思う。まず、ロゴ作りから始めようとソフトを入れたが──起動しないTT ランタイムが必要、とのことで、入れたが、やっぱりダメTOT ActiveXコントロールとかもいる? でも、ベクターを回っても、どこにあるのかが分からない。どーしたらいいんだ!?(・・・ソフト使うの諦めるか)



2002年01月12日(土) お久々の新作?小説

 あー、やっとこメインの(はずの)小説が増えたぞ。・・・っても、厳密には新作ではない。『黎明』は4年前に書いたコピー誌だったりする。基本ストーリィは輝としては世にも珍しい(つーか、別の世にでも飛びこんだよーな)“ブラミラ恋愛話”で、当時は世間様に出そうなどとは考えてもいなかった──はずだが^^;

 創作秘話としては『黎明』を書く直前の夏コミに出した舞さんのイラストで飾った『PARTNERS』で、ブライトとミライの結婚へと到る日々と胸中を輝なりに考えてみた。それまで余り考えたことがなく、脱稿するまで話も二転三転し、途中で思いきって破棄し、大幅に書き直すようなことまであった。
 当時としても、現在でも、その展開には自分の中では変化もないが、オリ・キャラが絡みすぎたという点はあり、もっと二人だけの視点に集中させたいとも思えた。そも、ブラミラ恋愛物は舞さんのリクエストだったが、さらに突きつめてみようと、練ったのが『黎明』だった。
 突きつめる──ということで、完全に二人の世界の構築を目指したが、まだまだ、輝には“羞恥”なるものが残っていた。直接的な○○○シーンなど、とても書けず、半ばで脱落。挙句に後半は妙な流れ?へと引きずりこまれていった。ゴマカシというものには違いはないが、一方で、ここでしか書けない!! とも解っていた。
 ブライトやミライの“人”としての面を考えるにつれ、その彼らを彼らとしてきたはずの背景にも興味を持ったのは当然だろう。殊に家族については、輝版設定なるものを次第に作り上げていった。
 『GENERATIONS』はその家族──特に二人の父親をメインとした話なのだが──いつか出せたらいいなぁ・・・などと夢想していたレベルは4年後の今も変わっていない。やはり未成熟のままで、やたらデカイのは構想だけ^^; どうにも、輝の技量では構成しきれないままだが・・・決して諦めたわけでもない。
 一応、序章部分だけは結構、前に書き上げており、スタート地点としては今後も変わるまいと考えている。いっそ、世に出してしまえば、何か変わるものもあるだろうか??(なんて、都合のえぇことがあるかいな)



2002年01月10日(木) 『バレル』と『スクライド』と『パトレイバー』

 学生時代のようだ。各アニメ誌をちゃんと発売日にチェックするなんて^^

 真先に確認するのは──やはり?『NEWTYPE』 とにかく今月の『バレル』を読まなきゃ、始まらない・・・って、正直、肩すかしを食った気分。何がって、見ればわかる!! いや『クスコ・アル編・第3回』のハズなのに、そのアルが全く出てこないっ。阿寶もブライトも出てこない。主眼は完全に隼人だったりする。
 まぁ、話の流れからして、早々に絡みがあると思ってはいないが、にしても、副題との開きがありすぎでは? しかも、次回は『カスバル・ベイリー編』だという。・・・・オイオイッ。
 ともかく、意外と書きこまれていた『バレル版隼人』──一見“冷静沈着な東洋系”っぽいが、実は局部的以外の感情が欠落している感が強いのか。その分、特別な感情を爆発させると制御できない様子。正に一見か。冷静とは違うらしい。もちろん、レオンとダブったりはしなかった。
 まっ☆ 先は長い。ただ、長すぎる気がしないでもない。

 それだけに、半年という短期間に目一杯、凝縮されていたのが『スクライド』だろう。最終回特集が多かった。
 ただ、輝はチェックが甘く、見始めたのは物語の折り返し辺りから──丁度、水守による『前半戦のオサライ(笑)』の回だった。ともかく、舞台設定を納得するのに少々、苦労した。その前に読んどけよ、てな感じだが、そも見ようという動機からして「高田祐司さんが出てるじゃないかっっ」てなものだ。
 『万物創世記』NR以来、輝の好きな声優さんの一人であり、オリ・キャラくんスノー(ともう一人)の声のイメージにまで確定している。CMではよく流れてくるが、最近アニメ出演も多くなったよう。知る限りでは『サンライズ』ものが多い。
 ちなみに「マーティン・ジグマール隊長」を当てていた。出番は多いとはいえなかったし、損な役回りと思えたが、人工生命体とはいえ、我が子には違いないイーリャンを心底、愛した父親だったのだと些か切なくもあった。(その前にソートー驚いたけどね。イーリャンの「お父さん!」発言には瓜核同様に、ね)
 声優ネタとしては隊長最期の回の脚本に「死んでる・・・俺、死んでるよ」と呟いたというエピソードに笑った。サブ・タイトルに名前が使われると、そのキャラの死ぬ確率がはね上がるらしい。
 単純にキャラの面という点ではいっちゃん気に入ったのはなんつーても「ストレイト・クーガー」だ。どうにも輝は“主人公の兄貴分的存在”に弱い。人間?離れしたマシンガン・トークはともかく、速さを追求し、時間に拘るのは急ぎすぎではなく、残った時間を有効に使いたいから──という一面に、時間を無駄遣いしている身としてはつままされるものもある。尤も、輝には(当たり前だが)クーガーのような能力はないのだから、せめて可能な範囲で時間の有効利用を心がけたいものだ。しかし・・・隊長でさえ到達し得なかったというアルター最終形態を、あっさりと?いつの間にやら会得していたとは──ひょっとして、とは思っていたが、どこまでも底の深い奴だったなぁ。
 陰ではいつ死ぬかいつ死ぬか、などともいわれていたらしいが、結局プレ最終回のOPでも存命中とは判明し、ホッとした。(OPも昇天すると特殊効果をかけられてしまうから一目瞭然。あのシェリスだけはさすがに見るに耐えなかった) だから、最終回もいっそ、出ないままでもいいとさえ思っていたほどだ。何れ、彼の余命が尽きるのは分かっていたことだ。だが、それさえもサラッと明るく言ってのけていた彼には“そんなシーン”は不要とも思えたのだ。
 それを敢えて描いたのはカズマと劉鳳という主人公たちの未来を明示したかったからなのか、とは考えすぎだろうか。二人の細やかな“夢”の双方に存在していた唯一の存在までが彼らの世界から去った。過去との訣別とまではいわないまでも、やはり、それまで同様にその過去を抱えながらも、ひたすららに、ひたむきに前へ前へと進んでいこうとする彼らの道を示したものだったかもしれないとさえ思う。
 今一人、意外やお気にだったのが「瓜核」だったりする。まだ連載中のコミックでは何と登場するやクーガーを殺し!?(その前にカズマと一戦交え、瀕死だったが)シェリスは襲うわ、水守は人質に取るわと、凶悪そのもに描かれてしまい、挙句にカズマと劉鳳の共同戦線の前に敗れるという、とんでもない奴だったが、オリジナルの彼は情や信義に篤い人物だった。特に仲間を大切にし、傷付けるなど許しがたいこととしていた。・・・ホントに幾らメディアが違うとはいえ、これほどギャップのあるキャラも珍しいんでないか?
 アルター能力“スイカ”はユーモラスでありながら、使用範囲が妙に広く、非常食にもなる?というのだから、案外、最強のアルターかも???
 イーリャンともども、今日も元気に畑仕事に精を出していることだろう。

 一応、主役の二人について・・・・・・そして、今日も大地ごと敵を吹き飛ばしているんだろう^^;
 前半も見てみたいが、DVDはう〜ん。

 待たされたといえば、いよいよ『映画版パトちゃん第3弾』がカット入りで報告されていた。大分、前に構想だけは聞いていたが、その後パッタリで、ほとんど諦めていたが、今度は間違いないらしい。
 コミックでも異彩を放っていた『廃棄物13号』──だが、第二小隊の面々はどっちかというと、脇役らしい。残念★ しかし、考えてみれば、『MOVIE2』もそうだったし・・・今は『パト映画』らしい展開を楽しみにして待つとする♪

 しっかし、珍しく長いな・・・。



2002年01月09日(水) ナンボ☆

 帰りに駅前のそ○う(内の本屋)にいった。デッカイ“ナンボ・ニャンコ?”の顔つき冬市垂幕に出迎えられた。そして、つい・・・つい口ずさんでしまった^^
 「おっかいもの、おかいもの・・・う〜っ、ナンボ♪」
 そして、入り口付近まできたところで、何やら、聞き覚えのあるメロディが^^; 
 「おっかいもの、おかいもの。ラーララ冬市。う〜っ、ナンボッッ!!」
 歌っていたのは兄弟なのか友だち同士なのか? どーみても、小4くらいの男の子2人。ノリノリで、特に「ナンボッ」に力が入っている。普通なら、微笑ましい光景なのだろうが、今回ばかりは当然、苦笑になってしまった。

 つまり、輝の精神年齢は“10歳程度”ということか!?

 男の子たちは何度もリフレインさせながら、そご○に入っていった。少し遅れて入った輝を出迎えたのは──ドンと鎮座ましましたTVにエンドレスに流れる冬市CM。そして、タンバリンまで持った“ナンボ・ニャンコ??”の人形だった。



2002年01月07日(月) 松の内

 も終わり。年末年始も盆も祝祭日もカンケーない仕事だとオトソ気分もないものだが、とりあえず、今日は休みだったので、どこにも出かけず、一日家でノンビリ(ボへ〜ッ)としていた。

 で、PC内のお掃除(その前に部屋の掃除しろ)などをしていたのだが、サイトも次の更新を考えんとマズいと(一応、前から)思ってはいた。特に『小説メイン・サイト』などと銘打っているくせに、10月の『風花』が前回の小説Up^^; これはいかん!! と力んでみても、おいそれと新作が上がるはずがない。
 てなわけで、またもや、コピー誌の短編を送り出そうと画策中。とりあえず、こないだの冬コミで完売したし・・・いや、コピーだから作る気になれば、作れるが。

 時々、思い出したように『Gエース』を読み返す。No.003発行日の読感には書き忘れたが・・・思わず、声を上げて喜んだのが!? 「コロ落ちの宣伝が載ってる!!(ついでにジオフロも)」 ・・・・・・やっぱしビョーキだといってくれ。
 その『コロ落ち伝道ページ』も随分と考えているが、難しい。何か、最初にサイトをどう作ろうかと悩んだ頃より考えている気がする。



2002年01月05日(土) 御神籤

 昨日の初詣で、実に久方ぶりにおみくじを引いた。前はいつだったか覚えていないくらい珍しいが──それが何故かというと、ちょっとした好奇心。

 ある人が家族三人で詣でた際、運試しを☆ とはいえ、何しろ、メデタイお正月。吉凶占いといっても、吉方しか出ないだろう、と思うのは多分、普通。
 ところが、いきなり娘さんが“凶”を引いた。・・・結構、ショックだったそうな。いっそ“大凶”の方がまだ諦めもつくとゆーか、転じて“吉”となる、なんて云われ方もするくらい。娘さんを気にかけつつ、御夫婦が開いてみた──“平”だったとか。それも揃って★ しかし、“平”って何? 話を聞いていた皆が初耳だった。小吉の下辺りか? 平凡ってことなのか?? 今年の運勢がよく判らない・・・と思うのも仕方ないだろう。
 そんなこんなで凶は勘弁だが、ひょっとしたら、見られるかもしれない──などと期待?しながら、本当に久々におみくじコーナーへと。昔々は確か箱の穴からカラカラと棒を取り出し、書いてあるのが当たりで、その籤を貰ったような覚えがあるが・・・やっぱり、人出の多い正月仕様かもしれないが、まるで抽選の箱よろしく、くじ入りの箱から直接、一つ取っていく^^ で、正月用ということもないのか、普段、そこらの木に結びつけられているのと何ら変わりがないようでもある。(だから、凶なんかも出るのかなぁ)
 ともかく、期待??しつつ開いてみたら──“平”ではなかった。“凶”でもなし(ホッ)
 『第三十八番 御國避兆(みくにさりしうらかた)運勢 吉』
 チッ・・・。

 よくあるパターンで“失物 現る。待人 来る。旅行 よし。云々”
 解らないのは“争事 よし。勝負事 勝ち急ぐと負けるなり”・・・何だよ、争い事って? しかも、よしって?? 一瞬、勝負事かと思いきや、どうも別物らしい。「ケンカじゃない」との推測が一番あってるような・・・・^^;
 が、何より一番、理解不能なのは色々書いてある中での〆の部分。
“このみくじにあう人は住吉神社を信心すべし”
 このみくじって、どこで作ってるんだ? 何故、住吉なんだ? 氷川神社!?(氷川様の中に住吉って、あったかなぁ。弁天様とかはあるけど)

 明日あたり、結びつけてこよう・・・ってゆーか、ネタにしようと持ってくるなよ。



2002年01月04日(金) BBSがっTT

 新年早々、トラブル続きのTeaCup。少なくとも、輝が書き込もうとした場合ではそーだったTT

☆1日目、元日(初日の出は見た)
 さぁ、新年の御挨拶だ♪ と思ったが、いきなし英文警告メッセージが。げっ、と他のTeaCup掲示板へと飛んでみたら、どれもこれも同じ文面。どうも、全体的にダウンしているらしいと理解するのに大した時間は要らなかった。
 他の方々へのアイサツ回りだけを済ませ、諦める。

#2日目、二日(初夢は忘れた)
 今日は大丈夫だろう──一応、繋いでみて、OK☆ よしと書き始め、いざ投稿!! ・・・が、妙に表示されるのが遅い。嫌な予感・・・は的中。今度は日本語だったが、ソフトによるエラー・メッセージ。よーするに『回線が混んでて繋がらない』 もち、カキカキした挨拶文はパァ。最近は一応、コピーを取っといたりもしてたのだが、この時に限って、忘れていた。ちなみにほんの十秒ほどしてから、更新ボタンを押してみたら──繋がりおった・・・・・・・。
 また、書き直す気にはなれなかった。

※3日目、三日(初詣、は明日)
 悪夢再び! 怒涛の英文メッセージ再び!! 完璧にServer Errorとでかでかと書かれた画面に溜息も出ない。イッチオー、試しに一つ回ってみたが、おんなし。
 笑うしかない。

★4日目、四日(初詣)
 さすがに落ち着いてる頃だろう──などと根拠もなく思うのは楽観的。いや・・・「巨大掲示板だし、ひょっとして、新年の御挨拶カキコが集中して、パンクしてたんじゃないか、ド○モみたいに」なんて、勝手な想像をしてたりする。
 ともかく、4日目にして、やっとこ書き込めた。
「今年もどうぞ、よろしく御ヒイキのほどを☆」

 ところで初詣だが、三が日にはまず行かない。一番の近場が一応、全国の神社仏閣三が日人出ランキングでもトップ10に入るところ。いつでも行けるような神社に人ごみにもまれに行くのは遠慮したい。のんびりと気楽に、だが、幾らかは賑やかな方が正月らしくていい。散歩気分でお参りしてきた。
「どうか、よい一年でありますように」



2002年01月02日(水) 順調な?

 更新を珍しく2日連続実行。といっても、大した労力があったものではないが──未だ、転送ソフトに慣れておらず、別の意味での苦労が大きい。もうちっと、勉強が必要な様子。
 とりあえず、冬コミの報告ページ・・・より詳しいのをこの日記に書いてしまったので、ホントに簡単なものになってしまった。
 その冬コミでの最新刊のカバー・イラストのUp☆ 表紙・裏表紙を並べてみると、さすがに今までで、いっちゃん派手な代物なのだと明瞭だったりする。何つっても、あまりに対照的なカラーがスゴイ。でも、かなりArk☆は気分がいい♪

 BBS絡みでツイてない。元日はTeaCupでのトラブルなのか、入れなかった。今日はいざ、投稿しようとしたら、サーバーが込んでるとか何とかエラーメッセージ。二度目では入れたのにTT もちろん、新年の御挨拶は全て吹っ飛んだ。



2002年01月01日(火) そして、新しい年

 過ぎ去った新世紀の初年は、内外で、あらゆるレベルで悲惨な事態が生じた衝撃的な幕開けともなった・・・。時とともに当然、幾らかな経過があるものの、年の区切りなどで全てが終息するわけもないが、日常レベルでの気持ちの切り替えには丁度いいのだろう。
 太平洋の西の外れの島で、ユーラシア大陸の極東で、それでも、せめて考えることだけは続けたい。日々の中で、行動するのは難しい──それを免罪符にしてはならないが、最低でも無知ではありたくない。瞑目してはならないと思う。
 どれほど、自分が恵まれた『世界』にあるのかを忘れないように。


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