航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2001年11月29日(木) ボロボロッ

 とりあえず、表紙を先行入稿した。しかし、プリンターをどうにも上手く使いこなしていない。印刷の大きさの調整ができず、泣く泣く。カラー表紙って、原寸だからねぇ。結局、何とか合うサイズに出せたのが──B5サイズ・・・。って、マジか? たかが20Pの本をマジにB5で作る気か!?

 Ark☆一世一代の最初で最後の大博打★ いや・・・大暴挙☆

 とにかく、本文を頑張ってくれ。表紙が〆切から遅れた分、本文にかける時間が削られた訳だからな。



2001年11月27日(火) ボロッ

 本日、表紙イラストの〆切・・・んが、原稿はまだ、家にあるTT ま、まだ、救って貰える範囲ではあるが、やはりArk☆メインでは進行の勝手が違うのだとシミジミしている。(コラッ)



2001年11月19日(月) 星降る夜に…

 獅子座流星群はかなり流れて、壮観だったようです。・・・ようですとゆーのはつまり、輝は見られんかった(TT) つーのも昨日の飲み会の影響か!?
 18日の『ガンダム鍋』後に前回のGCCC、P&Bの打ち上げ会があり、輝も夕方から参加。2時間ばかりカラオケ店で熱唱(&東映系の映像に見入る←曲に合わせ、アニメ映像が流れるのだ。+持ち寄った珍し本の読書会)し、二次会は飲む! 食う!! 語りまくる!!! 騒々しさやら、注文品が迷子になるやら(誰が頼んだか解らない)で、店のお兄ちゃんお姉ちゃん達は内心?迷惑していたかもしれない。幾らお客とはいえ、ねぇ。それよりも、他のお客さん達か。何せ、総勢20人ほど・・・多すぎて、全員と話せたわけでもなかったが。
 正直、原稿やらパソやらをやるために、結構早く帰宅する輝は滅多に外で飲むこともない。あるとすれば、同人仲間との飲み会と限られつつあるが──そんな雰囲気がたまらなく居心地良くてならないのも、どっぷり染まっている証拠だろうか。
 ともかく、身も心もリフレッシュ♪ 気分よく、これからの原稿作りも進むことだろう・・・・・・とは願望か??



2001年11月16日(金) 『双星記』

 全五巻を読破。全部、外で読んだ・・・(家では原稿中心)
 デビュー作『シインの毒』を、とある用件で訪れた四国からの帰りに新幹線内で読んだ時は本当に新人作家さんなのか!?と衝撃を覚えた。あれから、5年。幾つものシリーズ作を抱え、中には田中芳樹先生の原案『野望円舞曲』の文筆担当でもある荻野目悠樹さんのスペース・ファンタジー──と銘打ってはあるが、かなり重々しい展開も随所に見られる。
 タイトルの如く、二つの星が滅亡に瀕するだろう宇宙的災厄を前に、生き延びる手段として、戦争状態に突入していくのだが、これほど“理想と現実”“本音と建前”が前面に出されるとは意外でもあり、逆に楽しんでもいた。
 戦争・政治・経済等の様々の多面性と、生存のための戦いを起こす人々──政治家・軍人、裏の大物やら地下組織メンバーから記者や歌手、そして、一般民間人の夫々に複雑怪奇な内面性・・・。二律背反どころではない矛盾と現実に圧倒されてしまう。
 何よりもラストはある種の示唆に終わってはいるが、十二分に“ある仮定”を想像できるほどの驚異的などんでんがえしが待っていた。ある意味、“人間とは何か?”などと考えされられるパワー溢れる作品だった・・・。
 だった・・・とはいうものの、しかし、一つだけ大いなる疑問が残る。

 終わってないんじゃないのか、この話!?

 確かに示唆的、暗喩的なラストともいえるが・・・やっぱし、終わってないよーなぁ。想像を逞しくしてくれ、というような終盤の物語運びなのだ。
 後書き(といっても、二行なのだが)にも「物語はいったん一休み」「いつかどこかで再会できることを」などと記されている。これはもしや──!! いやいや『第二部』がいつか、始まることを切に願うばかりである。



2001年11月14日(水) 初チャ♪

 昨日から今日にかけて・・・初めてチャットに参加♪ ネットを始めて、八ヶ月目にしての初チャット。やはり、ネットに接続したまま、キーボードを打ち込むというので、これまでは気後れしていたが、リンク先でもある、まにさんがチャット・ルームを設け、遊びにくるという日に意を決して、出かけた次第。
 入室した当初は無茶苦茶、緊張しており、読み込みの遅さや“特有の間”に混乱もしていたが、来られた殆どの方が知り合いということもあり、気楽に続けられるようになった。(慣れた、というわけではないが)
 しかし、それは正に“禁断の果実”といったところか(爆)・・・。完璧に時間を忘れる! 抜けようにも抜けられない!! まるで、同人活動のようではないかっっ!?(コレコレ) いや、本ト。初チャットで約100分。これまで、そんなに連続的に接続したことがあっただろうか? いや──ま、途中で二度程、接続が切れたけど(笑・これを“落ちた”というのか?)
 ともあれ、原稿に四苦八苦している息抜きができたのも間違いない。(アレ? 参加したのは輝じゃねーのか??)
 いつかは別のチャット・ルームを訪れることもあるんだろうか。当分はまにさんのトコに出入り専門になるよーな気もする。

 ・・・しかし、輝が退室した後も更に50分は続いていたらしい。皆、スゴひ。



2001年11月12日(月) コミケ三度目の・・・

 正直? 違うって。そりゃ、二連落ちしたけど、その前は通ってたし・・・しかし、三連続落ちしなくて、本っトーに嬉しい。もちろん、新刊を落とせなくなったというプレッシャーも一気に強くなってきたけど(^^;)
 ちなみに参加スペースは12/29(土)東地区“ウ”26b サークル『革命戦記』
 ともかく、今は新刊原稿を無事に上げることに全力を・・・!! せめて、スペースGet☆報告くらいはトップの更新と合わせてしろよ、という状態だが──それさえも、滞るほどに気分は追いつめられている。しょーもない奴。



2001年11月10日(土) 『FOR THE BARREL』

 遂にスタート!! 『バレル』版クスコ・アル編☆
 打ち切りのために、幻となった“ブライト&クスコ・アル悲恋物語”設定が漸くにして、日の目を見る。あぁ、生きてて良かった♪(単純だなぁ、と自分でも思うけどね) でも、彼のトミノメモではアルの心情には触れていないのに、少なくとも、『バレル』版では“両想い故の悲恋”であるのが嬉しい。まぁ、その方がドラマになるからかな? などと考えてもしまうのは物書きの性か???
 先に阿寶とアルが再会──バレルでは既知だから──するのは小説版からの流れそのままだが、次号で脱出するとして、その後のペガサス・クルーとの再会は?? どー考えても、バレル版のブライトが小説版のあの対応をするとは想像できないんだよなぁ。(それにミライさんとかも。セイラはいうに及ばないが・・・どーしても、さんをつけられない)
 そして、何よりもブライトとアルの最初の出会いはどう果たされるのか? 続編が待ち遠しい。

 しっかし・・・あのシャアは何? まるで、『機械○爵』(オットトー)



2001年11月05日(月) 二つの世紀

 をマタにかけ♪ 11/5は輝の祖母の誕生日です。生年は・・・1910年=明治43年。去年“卆寿の祝い”をやりました。つまり、御年91歳!! もちろん、一人暮らしではないけど、まだまだ、炊事を始め、家仕事も自分の手でやり、元気なもの。孫達の中では家が近所なので、ちょくちょく訪ねたりはしてますが、やはり年一回の“この日”を迎えられるのは嬉しいものです。
 いつまでも元気で、めざせ、白寿=99歳。そしたら、100歳☆

 Happy Birthday☆

 ちなみに1910年に何があったかというと・・・前々回のハレー彗星(76年周期)がやってきた年、とか。人生の間に二回ハレー彗星が巡ってきたというのは宇宙規模ならいざ知らず、やはり凄いことだよなぁ、と思う。(でも、見られなかったけどね。前々回は赤ちゃんだったし、前回は日本の観測条件が悪すぎたから)



2001年11月01日(木) いよいよ

 差し迫りつつある、という気配が漂い始めている。
 やっぱし、10月中には終わらなかったなー、Ark☆の下描き。輝の読み勝ち(笑)
 ・・・って、笑っている場合ではないか。なぜか、ペンの入った原稿もあるが、それさえ4コマの枠線だけだったりして・・・・・・・^^; オイオイ、マジに大丈夫か? 結構、早いんだぞ。キヨーフの〆切は。


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