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育児日記。
ひでっち
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2006年04月29日(土)
優ちゃん1歳。

早いもんだ。二人目なんて特に早い。
今月は入院とか、旦那も忙しくて私も引きずられるように
やることが多くて面倒くさいので
義母の家にケーキやなんや持込での誕生会。
義母の泊まりの用意が面倒で選んだ苦肉の策だったが、
義母もいまひとつ本調子でなかったので
返って出かけさせずにすんで良かったみたい。
ぼっちの時に比べると恐ろしいほど、手抜きだけど
ちゃんと赤飯は炊きました。
内地仕様のしょっぱい赤飯。
来月は保育所デビューだぞ〜。
頑張れ優ちゃん。



2006年04月28日(金)
優ちゃん、面接へ行く。

咳がなんぼか落ち着いたので
保育所の面接へ行って来た。
優ちゃんの担任はかおり先生。
なんかあまり、子供好きを感じない割り切った感じの先生だ。
優ちゃんに関してはぼっちに比べると
肌荒れや鉄砲玉なところも無いので
本当にスムーズな面接だった。

面接の時に聞かれたことで寝る時間と起きる時間と
いうのがあったんだけど、午後9時には就寝で
朝は6時半には起床って言ったら褒められた。
起きる時間は遅くないかなとは思ってたけど、
寝る時間は遅い方だと思ってたので。
でも、今は4〜5歳は10時過ぎまで起きてる子が
圧倒的なのだそうで、昼寝の時間までもたないで
ご飯食べながら船漕ぎ出すって言うからビックリだ。
好き嫌いにしてもそう。
うちは大概は、大人の取り分けで離乳食を作ってきたので
野菜も肉も魚もそれなりに与えてきたので
一通りは食べられる。
それが、家庭によっては単体では食べられるけど
混ぜてあったらダメとか、野菜はダメとか。
混ざってたら食べられないってどんなもの食べて育ってきたのか
メニューが知りたいよ。
いろんな家庭があるんだね。



2006年04月27日(木)
良かったぁ(^.^)。

優ちゃんの鼻水が気持ち、止まってきたようだ。熱も昨日はちょっと微熱気味だったけど、今日はほぼ平熱た。相変わらず、くしゃん!としたらズルーッとイエローラインが二本出るけど、イエローが薄くなってきた。
良かった〜(^O^)。
さて、用足しにいかねば。



2006年04月25日(火)
優ちゃん、ポリオ受けられず。

ポリオの予防接種は春秋の年2回しか
受ける機会のない我が町、日高町(旧 門別)。
去年の9月、風邪で受けさせてもらえなかった優ちゃんは
1歳になろうという今日の接種も
体調不良を理由に受けさせてもらえなかった。

まぁ、仕方ない。
3種混合などの死菌ワクチンと違って
ポリオは弱毒化した生ワクチンの接種なので
固体の抵抗力が落ちている時は、予防接種のつもりが
発症してしまう可能性もあるらしいのだ。

問診医「クループで入院したんでしょ?
    完全に良くなってからにした方がいいね。」

たぶん、ダメかなとは思ったけどさ
これを逃すとまた半年待つんだよ?
もし、もしもだよ?
どこぞでかかって発症して小児マヒになったら
責任とってくれますか?
そこで聞いてみた。

「もし、これで接種のたびに受けられなかったとして
 おたふくみたいな個人接種は可能なんでしょうか?」

先生「可能でしょう。たまたま、こうやって町でまとめて
   やってるだけであって。ねぇ、受けられるんだろ?」

先生は保健婦さんに聞いてくれたのだが・・・

保健婦「ポリオは次回は半年後ですね。20人分まとめて
    開けるようになるので、町での個人接種はちょっと・・・。」

先生「いや、王子(苫小牧の総合病院)とか行ったら出来るでしょって。」

保健婦「さぁ〜、分からないんですが。」

分かりました。個人で問い合わせてみます。
先生にだけお礼を言って、会場を出た。
家に帰って早速、王子へ電話で聞いてみる。

看護婦「先に町へ聞かれてからの方がいいんじゃないすか?」

その町が分からねーって言ってるから
わざわざ個人的にかけてるんだけど(−−メ)?とは
言わなかったけど、そんな風なことを伝えると
5分近く待たされた後、
来月末に苫小牧の集団接種があるので、その時に来てくれれば
自費で受けられるとの事だった。
でもね、来月の初旬に飛び地で合併した
山奥の方の日高町で集団接種があるんだけど、
こちらは同じ町なわけじゃない。
これを受けちゃいけないの?
聞いてみよう。
いや、受けられないとか言われたらある意味許せないかも。





2006年04月24日(月)
Bo'z。



小さい子の坊主頭はとても可愛いと思う。



2006年04月22日(土)
お昼寝中。



保育所は半日で終わり。
今日のお昼ご飯は「やきそば」だったそうだ。
ちなみに母は「やきそばUFO」だった。
風邪やおうちの用事でお休みが多かったそうで、
今日のちゅうりっぷさんは3人だけだったんだって。
でも、その3人ていうのが
ぼっちも含めて元気な男の子ばかりだったそうで
半日だけだったけど、よーく遊んだのか
今日はすんなり昼寝入り。
頑なに遊び続けてた優ちゃんも1時間ほどして
見たら勝手に昼寝入り。
・・・寝てたら可愛いんだけどね〜・・・(ため息)。



2006年04月20日(木)
大きゅうなられましたなぁ。

昨日は義父の・・・
つまりはぼっちと優ちゃんの爺ちゃんの命日だった。
昼にぼっちを保育所へもらいに行きながら
静内の義母宅へ。
昨夜の飲み会が良くなかったか、義母は頭痛をうったえ
布団を敷いたままだった。
血圧の薬を飲んでるんだから、
もうちょっと気をつけようよ・・・かあさん(_-_) 。
仏壇に手を合わせて、耳鼻科の午後の診察時間まで
義母宅を荒らす。
「ジュースでも飲むかい?」
そういって義母が。「午後の紅茶(ストレート)」
を入れてくれたのだが、ぼっちには大人味過ぎたのか、
いまいち飲みたがらなかった挙句にしかめっ面を作って

ぼっち「ぼっち、病気だからジュース飲めないのさ。」

半分飲んでおいてどの口がそういうこと言うのかな( ̄◇ ̄)?
言うことばっかり達者になって困るね、本当。

実は一昨日くらいから咳と鼻水が少々。
今朝は起きぬけに咳き込み過ぎて胃液を吐いたりしてたので
静内にきたついでに診てもらうことにしたの。
ぼっちの受診に優を連れて行くのは初めてだったけど、
最悪、荷物かごに入れて看護婦さんにみててもらうか。
そう今日も、はなからぼっちを膝に乗せて保定するつもりだった。
でもね、いざ診察室へ呼ばれたら
ぼっちは一人でスタスタと診察台に座って
お腹を見せて、耳も喉も見せて、鼻水を吸われても我慢できて
立派にお兄ちゃんになっていた。
そんな兄の横で、私に抱っこされた優ちゃんが
なにもされてないのに大号泣…って、どっちが患者やねん!
そうか〜、もう3歳だもんね。
痛くなければ泣いて嫌がる必要もないってか。
御見それしました。


↑雰囲気で泣く、へたれ男<優ちゃん>




2006年04月19日(水)
おめーら…

何でもう、二人揃って起きてるんだよ。一晩中、咳と鼻水でうるさかったクセに!もう少し寝たかったなぁ。


2006年04月18日(火)
危ないっっ!!

優ちゃんは、座卓の上に上がることを覚えた。
朝ごはんの片付けとかしてて、ひょっと振り返ると
座卓の上の新聞とかリモコンとかティッシュとか雑誌とか…
ぜーんぶ、落っことしてオンステージで超ご機嫌♪
今日などは、さっき入って遊べばいいかなと
作ってやったダンボールハウスを座卓の上に持ち込んで
振り回して遊んでる。
こう、洗い物してたり手が離せない時に限って
そんな無茶を・・・(−−;)。
「もういいや。
 ぼっちも何度も落ちたけど、怪我とかしなかったからね。
 お前も落ちて痛い思いしなさい。」
と、思うもののやっぱり気になってそわそわしてみていたら
ダンボールが手を放れてちょっと遠くに落ちた。
「ああ〜、これをこのまま拾いに行ったら見事に落ちるな〜。」
仕方ない、助けに行くか・・・と手をゆすいで
タオルを取った時だった。
優は座卓の上で尻餅をつくように座り、
後ろを気にしながら自分の前に手を付いて
くるりを両足を後ろに回して腹ばいの格好になり
足から座卓の下へストン♪

けっ…結構、やるじゃない。



2006年04月17日(月)
お下品は許しません!

いまさら次郎だが、レンタルで映画の『海猿』を見た。
ドラマからの海猿ファンの私ら夫婦は
「ほう〜、こんな前があってあのドラマだったんか〜。」
と納得。
ベビーな優は上映時間の長さに耐え切れず就寝。
少々、年長のぼっちは予想以上の集中力で
最後まで一緒に見届けた。
途中、海保の訓練生たちがおちゃらけながら素っ裸になったり
尻を出したりするとぼっちは大うけ。
ちゅうりっぷ組、きってのひょうきん魂に火が付いたか

「おっ尻ぃ〜♪」

とか言ってズボンを下げたら、旦那にすかさず
「もみじ」をくらって悶絶(笑。
旦那は他人(ひと)がやるお下品な笑い取りは嫌いではないが、
身内のお下品にはとても厳しい。
表向き「お尻なんて出さないんだよ?」とぼっちに
言い聞かせながら「『ぞうさん』じゃないだけいいじゃんか。」
と思う母であった。



2006年04月16日(日)
似てるけどさ。

今日は義父の五回目の法要。家族で義母の家に行って、お経を聞いて、手を合わせて。お昼をゴチになって、子供たちは仏壇に上がってたちょっと豪華な菓子とか、もたされちゃって。 家に帰って見たら、すごくリアルな桃のゼリーが一つ入ってて。よく見たら、かつて「笑っていいとも!」で紹介されたケーキを売ってるお店のゼリーなの。桃様に真ん中に割れ目が入り、盛り上がりの中央が桃色で、鮮やかな緑の葉までついた桃ゼリー。…でもね、これがぼっちにかかるとチョッテ高い所に飾られてしまう。何故ならぼっちは、正月の鏡餅と勘違いしとるらしい。


2006年04月15日(土)
初めてのクラスだより。

ちゅうりっぷ組さんの初めてのクラスだよりを
昨日、ぼっちが持って帰ってきた。
内容は先生のご挨拶と、メンバー9名の紹介。
どれどれ〜・・・
「しっかり者で何でも出来ちゃう・・・」とか
「とっても優しくてやわらかい笑顔が魅力的」とか
「お世話するのが大好きで・・・」とか
皆の特徴を上手く書いてくれてるな〜と感心しつつ、
お、あった!ぼっち。

「みんなに『ぼっちくん』と呼ばれています。
 ちゅうりっぷ組一番の『ひょうきん者』で、
 いつもみんなを和ませてくれます。
 積み木遊び、とっても熱中して
 とっても高いタワーを作るんですョ。」

このお便りを旦那に見せたら

旦那「あはは!俺が(積み木遊びの時に)ストイックに
   高さを求め続けたからだな(爆!」

こんなことを言いつつ「ひょうきん者」のくだりだけは
私の血だと譲らない。
夫婦ってね、お互いを認め合うところからだと思うのよ(ー∇ー;)?
嫌なところだけ私に押し付けないで欲しいわ。




2006年04月14日(金)
回復してきた。

昨日は随分、咳が酷くて心配したけど
今日はほとんど咳も出ず、絶好調の優ちゃんだ。
ハスキーな声で文句タラタラ、遊んでる(笑。

<入院の後日談>
いきなり、入院になってしまった月曜日。
オシッコ失敗したらやばいからと、
ぼっちのズボン・パンツ・靴下、
何で汚すか分からないからと、
優ちゃんの着替え一式は持って歩いていたんだけどぉ。
困ったのが私の着替え。
頼みの綱だった旦那は火曜日も帰りが遅く、
結局一度も、だ〜れも見舞いにきてくれないまま
退院の日を迎えたんだけど。
でね、必要なものは売店で揃えなきゃいけないと
売店へ行くもいいとこ着替えはパンツぐらいしか
GETできず・・・
しかも、お腹がすっぽり隠れるグンゼだよ、グ・ン・ゼ!!
こんなのご幼少の頃から久しくお目にかかってないよ。
履いてみたらジーンズの上から出るわ、出るわ。
可笑しいからぼっちに見せて一緒に笑ってみた。
他の着替えは洗濯して何とか乗り切って。
一番困ったのが優ちゃんのオムツ。
売店でも売り切れで持ってきてももらえなくて。
病院で20枚ほど借りた格好になっているので、返しに行かなくちゃ。




2006年04月12日(水)
無事、退院。

すったもんだがあったけど、無事お昼で退院できた。
ぼっちも優ちゃんも気持ちも疲れたのだろう。
帰りの車の中から3時頃まで爆睡。

先生の話だと、一番危ない時期を越えたというだけで
まだしばらく咳や鼻水は残ると思うとの事で
出来る限り、おうちで大人しくしていましょうとの
事だった。
義母にも相談した結果、朝っての四十九日はお休み。

ところで、今回の入院は実家には知らせてなかったのだけれど
家に帰ると昨日の日付で神奈川の父から留守電が
入っていた。
父が「電話をくれ。」などとメッセージを残すのは珍しいので
気になって急いで掛けなおすと母が出るなり

『優ちゃん、大丈夫なの?』

なぜ、それを?!
聞けば、昨日の深夜にずーっと実家で可愛がっていた
シーズー犬のTo-yが息を引き取ったというのだ。
10年間、世話をしてきたのは母だったが
買ってきたのは私だったので、家族の一員が逝ったことを
知らせてくれようとしたのだった・・・が、
電話も留守電、FAXしても返事がない、妹がメールしても
返事が来ない、携帯に電話しても切ってある、
この日記の更新も9日で途絶えている・・・

「!Σ( ̄□ ̄;)何かあったに違いない!!」

母ったら、現場に出てる旦那に直々に電話して
問い詰めたって言うじゃない(−−;)。
ちょっと恥かしかったよ。
余計なお世話でも言っておけばよかったかね。後のまつりだけど。
優ちゃんの病状報告の後で、To-yの最期を話してくれた母は
泣きながら最後に

「もう、生き物はいいわ・・・。」

出会ったからには別れが必ずあるんだけど、
ある程度の年月関わってしまうと、別れたときには
体の一部を無くした様な物足りなさが
とても悲しくて辛くて・・・
その辛さの全てが「もういい。」に凝縮されてる気がした。
飼いっぱなしで押し付けた格好になってしまって、
本当にごめんなさい。
でも、里帰りするたびにTo-yは母に甘えたいだけ甘えて
すごく幸せそうに見えたよ。
公園まで車で送迎して散歩する犬、普通はいないよね。
食卓の上で食事する犬もいないよね。
父よりもイスへの権限が強い犬もいないよね。
ちょっと勘違いした犬だったけど、欲しいだけの愛情を
もらって、最後は母の腕の中で逝けたんだから
彼的にはきっと、最高の最期だったように思う。

ぼっちや優の親になっても結局、私はまだ
自分のことで手いっぱい。
年老いた父母に尻をぬぐってもらってる未熟な人間なんだねぇ。



2006年04月11日(火)
なんとかして下さい!!

昨晩は病室に入って処置が済んでから
とにかく電話しまくった。
旦那と義母と保育所とM野さん…。
実家は…まぁ、退院してからでいいかと連絡せず。
(が、このことが後に実家に混乱を招く事になろうとは。)

本当に申し訳ないと思いつつ、ナナのご飯はM野さんにお願いし
散歩は無いにしてもナナは飢えなくて済んだ。
落ち着いたらお礼しに伺わねば。
M野さん、タイキも喜ぶからぼっちをうちに預けな〜♪と
まで言ってくれて、本当に涙が出るほど有難かったんだけど
ぼっちはあれでいて、あかんたれなので
きっとタイキが「ママ〜♪」なんてちょっとでも甘える所を見たら
里心がついて手におえなくなるだろうなと思い
案外、いい子にしていることもあって手元に置くことにした。

しかし、普段保育所で暴れてる3歳児が
一日中病室で食っちゃ寝生活はかなりのストレスと見えて
可哀想だった・・・けど、ついつい怒ってしまう母だった。
そうそう、ぼっちだけじゃないのさ。
優ちゃんも点滴しててもへっちゃらで
転がりまわり、騒いで泣いて、ぼっちと喧嘩して
仮眠したい母を乗り越え、頭突きをし、蹴飛ばし、噛み付き・・・
たかだかベッド二つ分のスペースで
意識ある限りエンドレスの三つ巴のプロレスごっこが
繰り広げられたのだった。
お陰で点滴は逆流が1回、液漏れが3回。
度々される痛いことも手伝って、後追いもさらに拍車がかかり
ゴミ捨てとか、洗濯とか、電話とか
病棟内で済ませられる用事の時は、点滴してる優ちゃんを
おんぶ紐でおんぶして、ぼっちの手を引きながらウロウロ。
今まで、人の入院話を聞いて「大変だったね〜。」って
流してきたけど、本当に大変だわ。






2006年04月10日(月)
旅行じゃないからね。

昨晩、急にゼロゼロ、ヒューヒュー
気になる咳をしだした優ちゃん。
熱もいまひとつ、すっきり下がりきらないし
薬もなくなったので、もう一度静内の耳鼻科を受診することに。

1時間半待って診察してもらうと
レントゲンとか撮られちゃって・・・

先生「ここ、分かります?黒く抜けてる部分が三角ですよね?
   ここは気管なんですが、普通は四角く抜けて見えるんです。
   今は炎症を起こして一部が極端に狭くなった状態で・・・」

ここから良化に向かう可能性もあるが、悪化する可能性もあるそうで
悪化した場合、更に気管内が腫れて狭くなり呼吸が出来なくなるそうで。
そうなった場合は手術するしかなく、これ以降の処置は
小児科の守備範囲だと言う。
ひとまず、紹介状を頂いて入院施設もある小児科を
受診しなさいとの事だった。
そんなこと言われる割に、優ちゃんは元気だったので
まさか、入院はねぇだろうと思いつつ
こういう日に限って、旦那は帯広方面へ泊まりで仕事なので
ぼっちを保育所から奪還しながら苫小牧の総合病院へ向かった。

午後2時過ぎに病院へ着いて
乳児健診が終わるのをまって受診すると・・・

先生「この状態だとね、夜間に急変する場合が結構多いんですよ。
   今日は大事をとって入院して頂こうかな。」

マジ?
表向き「ああ〜・・・、そうですか。分かりましたー。」と言いながら
胸中は「どうしよう」の連呼だった。
まず、ナナ(犬)のごはんどうしよう?
泊まりの旦那も、高血圧のぶり返した義母も当てには出来ない。
んんんー。

まぁ、なんとかしよう。

保育者がどうにもいないと言うことで、健康なぼっちも入院扱いで
一緒に小児科の病棟に泊めてもらえることになったのだが。
早速、病室に入るなり点滴に繋がれて痛々しい優ちゃんをよそに

「ここにお泊りするの?」

とニッコニコのぼっちはプリペイド式のテレビが気に入ったようで
アホほどカードを抜き差ししてテレビが可愛そうだった。
親子3人、初のお泊りが柵つきの
小児科のベッドで入院とはねぇ(笑。

さて、問題は一人でいきなり留守番になったナナオ(犬)だよ。
どうするかな〜。



2006年04月09日(日)
トナカイ?!

優ちゃんはまた、朝からちょっと熱っぽい。
いまいち治りきらないなぁ。
水曜日はぼっちを3歳健診へ連れて行かなくちゃ
いけないから、それまでに良くなってもらわないと。
はぁ〜・・・。
・・・昼寝させないで3歳健診。
優ちゃんも連れて3歳健診。
・・・・・、今から「消耗」を感じる。

そうそう、そういえばこの前
ぼっちを保育所へお迎えにいったついでに図書館へ
行こうとした時だった。
線路を渡って、国道を目指そうとした時

ぼっち「・・・トナカイ!!トナカイだよ!」

は?
またまた、ご冗談を・・・とぼっちの指す窓の外を見てビックリ。
20頭くらいいたんでないの?
エゾシカの群れ。
角生えたのも何頭かいたみたいで、ぼっちはそれを見て
トナカイって言ったみたい。

「ぼっち、あれはエゾシカだよ。トナカイじゃないんだよ。」

と教えてあげたんだけど

ぼっち「違うでしょう。トナカイでしょ?」

う〜ん。困ったね。



2006年04月08日(土)
男でよかった。

午後から旦那の兄弟子のお見舞いがてら、
来月から保育所に入所する優ちゃんの持ち物などを揃えに
久しぶりに家族みんなで苫小牧へ向かった。

兄弟子さんの入院する病院へ寄りーの、
赤ちゃんホンポに寄りーの、
トイザラスへ寄りーのして帰り道。
先月から日高自動車道が富川まで伸びたので
日高門別〜苫小牧間は車で更に10分以上早くなった。
「2車線の所も増えたし、長くもなって良かったね〜♪」
なんて話していた鵡川〜富川を走行中の時だった。

ぼっち「・・・おしっこ。」

旦那「マジッ?!
   ど、どうしよう~(°°;))``。。オロオロッ。。''((;°°)~!」

走りながら外を見ると、路肩は広いけどぉ
ちょうど小高いところに差し掛かったところで
こんなとこで小便小僧はマズイだろう。
仕方ない、優ちゃんのオムツにさせるか。
運転しながら旦那にオムツを用意するように言おうとしたら

旦那「あ!これ!!これでいいや。ぼっち、これに出来る?」

うん、とぼっちがうなずいてなにやらゴソゴソした後で
後部座席から「なにか」がせせらいでいるのが聞こえてきた。
せせらぎが止まり「おお〜。男でよかったぁ〜。」と旦那の声。
ちょうど足元に落ちてた、空いたペットボトルに
せせらぎを頂戴したと言う。
・・・しかも『お茶』の(爆。

当分、ペットボトルの緑茶は飲めそうにありません。



2006年04月07日(金)
ぼっち語録。

力持ち⇒「ちかもろち!」
シートベルト⇒「シーベレルト!」
情熱の赤いバラ〜♪⇒「情熱のただいま〜♪」
…本当に、このくらいの子供の言うことって面白いよね。
他にもふとした時に「まったく!」なんて言うから
誰が言うの?って聞くと「うんとね〜、婆ちゃん!」とか、
「もう許さないからね!」は「お父さん」
「そうじゃないでしょ〜!」は「お母さん」
などなど、使い方が◎の時もあるけど
なんでそこでそれが出る?という事も多くて
まぁ〜、毎日可笑しいよ。
そんな中でも耳につくのが「もう」と「〜って」。
先日も、お散歩中に三輪車を自分でこがないぼっちに嫌気がさして
「ゆっくりでいいから、自分で頑張ってごらん。」
と放置して5メートルほど離れる間に…

『もう!おかーさん!おかーさん!!
 こげないって!!もう!
 おかーさん!これ、できないって〜!!!もう〜〜〜(怒!!』

随分、いっちょまえに文句を言うようになったもんだ。
こんなぼっちだけど、一つ感心したことがある。
食玩って言うの?
チョコの卵の中に組み立てる玩具が入ってる奴。
あれのトヨタ車のシリーズがあるんだけど、あれを一人で
組み立てるのよね。
しかも、もう何台か持ってるんだけど
それぞれのタイヤとかを組替えて遊んでるのよね。
「なんだ、もうそんな事出来るんだ〜。」ってなにげに
箱の裏の対象年齢を見てビックリ『12歳以上』って書いてある。
ヤダー!うちの子天才〜o(*^▽^*)o~♪
って喜んでた半日後。
優ちゃんが何かを食べていた。
「やだもう、また何か拾ったの(-_-;) ?」
口の中を探るとぼっちの食玩のタイヤが一個出てきた。
でもまだモグモグしてる。
「え?まだ入ってるの(-"-;) ??」
やっぱり、もう一個同じタイヤが出てきた。
でもでも、まだなんかモグモグしてる。
「・・・( ̄へ ̄; 。」
3個目を吐き出すと「もういいでしょ!」とばかりに
ぷっと一発屁をこいて、優ちゃんは這って行った。

「対象年齢12歳以上」

こういうことも踏まえ、片付けることも出来るようになるのが
12歳以上かッ(>へ<) 。



2006年04月06日(木)
今日からお弁当♪

ちゅうりっぷ組さんに進級して
通所かばんがトミカになったぼっち。
それにそろえて、箸箱、パジャマ、コップ、歯ブラシ
そして弁当箱もぜ〜んぶトミカになった。
この世に生れ落ちて3年。
ぼっちは立派な「トミカ馬鹿」に成長したのだった。
そんなぼっちも今日からお弁当・・・
と言ってもおかずは保育所で出るので白ごはんだけね。
それでも、お弁当というのがすごく嬉しいらしく
朝からウキウキで出かけていった。
お迎えに行っても、まず先に口から出たのは

「お弁当食べたよ!納豆で。」

そうか、そうか…え?納豆で?
またまた、ご冗談をと思いつつ帰ってから弁当箱をチェックすると
納豆の痕跡が。
ちゅうりっぷさんになると連絡ノートがなくなるので
ちょっと心配だったけど、その分おしゃべりが
上手くなったから大丈夫そうかなとちょっと安心。



2006年04月05日(水)
入所式。

今年は継続ということで、春休みもなく
保育所に通い続けていたぼっち。
今日は新規入園児さんも迎えての入所式。
私も優ちゃんと一緒に「新 ちゅうりっぷ組」さんの
ぼっちを見に出かけたのだが・・・。
なんだろう〜・・・
今日のぼっちは悪い子で悪い子で、どうしようかと思った。
入場してきてイスに座って所長先生の話が始まると
イスをガタガタ動かしたりしてふざけはじめ、
隣に座ってたあかりちゃんにチョッカイ。
あかりちゃんがヤダ!やめて!と言いつつ
ぶち返してもへのかっぱ。
そこで、たまらず先生がぼっちとあかりちゃんの
距離を離しーの。
次、先生方の紹介で頼みの綱だった先生たちが全員
壇上にあがってしまったのをいいことに
今度は前に座ってたタイキにチョッカイ。
何回も所長先生がそばに着いてくれたけど
解決には至らず、タイキがあかりちゃんの隣に場所移動。
沸々と怒りが込み上げる母の胸のうちなど
考えるよしもないぼっちは、更にはこちらを振り返り
私に向かって手をかざして

ぼっち「セイセイセイセイ・・・・!」

ご父兄の間から漏れる笑い声。

「き…消えてなくなりたい(T_T)。」

思わずこぼした一言に吹き出す、隣にいたタイキのママ。
そんな責め苦に耐えながら、優ちゃんは眠気も手伝って
こちらも文句タラタラで、下に放したら放したで
ふらふらヨチヨチ糸の切れたタコ。
式の後はあかりちゃんのママとタイキのママに平謝り。

「ああ〜、平気、平気(^▽^)!!
 ぼっち、面白かったよ。ねぇ?」

表面だけでもそう流して頂けると非常に救われます。
本当に、横に行ってひっぱたいてやりたい気分だったけど
力を力で押さえても根本的な解決にはならない。
これは自分の子だから恥かしいのだ。
人の子だったらきっと笑って「面白くていいじゃない?」くらい
言っていたに違いない。
それよりも、ああいう席ではお話している人を見て
お話を聞かなければいけないことを
きちんと出来るように諭していかねば。
でも、この後帰るときも私の言うことを聞かずに
一人で園庭を出て車のところまで行ってしまったりして
いつもよりちょっと悪い子。
自分は皆とイスに座ってたのに
優ちゃんが私にべったりだったのが前にも増して
気にさわったかな?
はぁ〜・・・イベントは恐怖だね。



2006年04月02日(日)
ハナタレ。

優ちゃんが、久々に朝からすごいハナタレだ。明日は耳鼻科に行った方がいいかもしれない。でも、ぼっちが優チャンノ鼻を拭いてやろうと世話を妬くのに、優ちゃんに拒絶されてキーキー説教をたれるのが可笑しくて…。ついつい鼻を拭いてあげてと頼んでしまうイケズな母でした。