初日 最新 目次 MAIL


育児日記。
ひでっち
MAIL

My追加

2004年11月25日(木)
あ・・・いけね。

昨日、すっごい大きなくしゃみと共に
お昼寝から起きたぼっちの顔を見たら、
口を通り越して顎まで突っ走ったグレイトな‘鼻水川’が( ̄□ ̄ )゛!

どうやらまた、風邪を引いたらしい。
夜も鼻が詰まって寝苦しかったのだろう。
新生児の頃を思わせるように一晩中ぐずって、咳き込んで。
可哀想なので熱は無かったが、今日はサークルを休んで
病院へ連れて行った。
ついでに妊娠して延ばし延ばしになっていた私の蓄膿の
経過診断も受けてこよう〜♪
なんて気軽に考えてたら、診察室にたどり着くまでに1時間半も
待たされてクタクタ。
しかも、しまったことに頭部のレントゲンを撮るのに
うっかり妊娠してることを忘れてて
申告し忘れて2枚のうち1枚は鉛のエプロンをつけずに撮っちゃって・・・。
1枚撮ってから

私「あ・・・すいません。妊娠してるんですけど
  大丈夫ですかね?」

看護婦さん「あ・・・。」

一応、これを着ましょうか〜とエプロンを着けて撮った2枚目だったけど
看護婦さん、分からないのは仕方ないけど
「あ・・・。」で流さないで欲しかったなぁ〜(^^;。
ちょっとドキッとするじゃんか。
まぁ、17週くらいなのでたぶん平気でしょうけど。
(↑二人目になると、今何週目なのかも曖昧なのだった。)



2004年11月22日(月)
お〜つかれ〜ぃ。



今日も一日ご苦労さん・・・?
これ、ぼっち(-。-;) 。
トラクターが小さいの。ぼっちがデカクなった訳じゃない。
ぼっちがご機嫌で跨るこのトラクターは
旦那がお世話になっている静内の牧場で頂いた物。
こういう玩具って結構、頑丈に出来ているので
一人や二人が使ってもまだまだ使える。
長男、長女だからって新しいものを用意したがる人も
多いみたいだけど、うちは使えるならお古で十分。
何より、ぼっちがとっても気に入ったので
本当にありがたい頂き物だった。



2004年11月17日(水)
うんこトラップ。

ぼっちを昼寝に誘っていたら、ぼっちのズボンの
お尻のあたりが湿っている事に気がついた。
オムツは1時間ほど前に替えたばっかりだし、
何だろう?
でもジュースをこぼした感じじゃないな〜と
あれこれ考えながらとりあえず、ズボンを脱がせ
「オシッコじゃないよね?」
とオムツの中に手をズボっと入れたのがまさしく!!

うんのつき(^^;。

指先に伝わる粘土質のいや〜な湿り気と共に
背中に悪寒が走る(^o^;。
いくら腹を痛めて産んだ愛しい我が子の‘産物’でも
うんこはうんこなのだ。
本来ならば、ぼっちがうんこした時点で多少の臭いが漏れてくるので
それでうんこを察知できるのだが
最近急に寒くなってきてまた、鼻炎気味なため
恐ろしい事にこんな至近距離でも悪臭に気づけないのだ。
恐いわ・・・うんこトラップ。



2004年11月16日(火)
どこも同じね(^o^;。

ちょっとお友達との関係で思うところがあり、
今月はサークル以外ほとんど誰かと連れ立って遊ばずにきて
もう半月が終わった。
天気は悪いし、外は寒いし・・・
皆、どうしているだろうとそろそろ寂しくなり
先日お邪魔したM野さんのサークル『すくすく』に
いつもの仲良しメンバーを誘ってみた。
まぁ、面倒くさければ誘いには乗ってこなかろう…
と思ったら声かけた人皆、来たのよね(^^;。
メールでお誘いしたんだけど
皆、返信には待ってました!とばかりに口々に
「寒いし、かったるいし、でも子供はうるさいしで
毎日何をしたらいいのか考えちゃうよね〜」
みたいな事が書いてあって笑ってしまった。
誰かを遊びに誘うのは、まだ子供のためと言うよりは
ママ達の話相手確保の意味が大きいんだけど
やっぱり誰かと待ち合わせして
お気楽な時間を持つのって主婦には大切だと思う。



2004年11月11日(木)
1歳台同士の関わり方って難しい。

ぼっち、1歳9ヶ月。
割と頻繁に他所の子と同じ場所で遊ぶ機会が多い元気な男の子。
でも、まだこの時期の子供は一緒にはなかなか遊べない。
それは自我がいよいよ確立し、ジャイアニズム万歳な
お年頃なので、誰のだろうが玩具のとりっこなどは当たり前。
親もいろいろと気を回さなくてはいけない。
まぁ、玩具のとりっこ程度ならいいんだけど
ぼっちは他所の子をぎゅーっと抱きしめたりしてしまうので
そういう事をされ慣れない、大概の子はそれで泣かせてしまうのだった。
そんなわけで私としては、ぼっちの射程圏内に他所の子が
入ったらなるべくぼっちの傍にいて、
ぼっちが抱きつきはしても相手の子が泣き出す前に
「こらこら、○○ちゃんそんなにぎゅ―ってしたら苦しいってよ?
 ぎゅーってしないで遊ぼうよ。ね?」
なんて声をかけながら、あくまで穏やかに
ぼっちに手を離させてそのつど、諭すようにすることにしている。
(効いてるかどうかは謎だが・・・)
よく、話に夢中になってて発見が遅れ
手遅れになることもあるんだけどさ(-。-;) 。

なんかね、ぼっちが痛くしたり悔しがって泣いたりするのは
ほぼ自業自得な事が多いので「たまには泣きなさい。」と
余裕でほっておけるんだけど、他所の子に泣かれるとすごく切ないのさ。
子供同士の事とは言え、本当に申し訳ない気持になる。
だからと言って、ぼっちに自分はいけない事をしたんだと叱っても
親が望むレベルまではまだ理解が出来ないし、反省もできない。
ここで見せしめのような御仕置きするのも違うと思うし。
今は、私が頑張って粘り強くぼっちにいけない事、
皆と仲良く遊ぶためのルールを繰り返し教えていくしかない…
とは分かっていても、それも結構辛いのね〜ん(^o^;。

最近は、ぼっちが近寄ってくると怯えて逃げる子もいる。
でも、逃げられるとぼっちは追いかけっこだと思って
面白がって追いかけちゃうもんだから、
追いかけられた子はそれだけで半泣きになって
ママの所へ逃げ帰る。
そこまで拒絶されてしまうと「本当に恐いんだな〜。」と
またまた、申し訳ない気持になる。
そうかと思えば、以前は泣かしてばかっりだった子が
ぼっちと互角に物を取り合って、ぼっちに勝ってしまったりも
してきている。
皆も強くなってきてるじゃないか!とちょっと安心した瞬間だった。
少しすつ見守る時間を増やしながら、頭の成長を待つしかない。
待つしかないんだけど、怯えてしまっている子の向こうに
見えるママとの関わりを、今ちょっと悩んでます。



2004年11月10日(水)
産婦人科の診察料金のこと。

いや〜、病院によってかなり違うものなんだね。
分娩費用は出産外のの充実度によって仕方ないとは思ってたけど
毎回の診察料金もかなりの差があるみたい。

うちの場合、最初にぼっちで世話になった病院は
初診の時に6000円ちょっとだった気がするんだけど
今度の病院はその倍以上!
…ま、まぁ初診だしね(^^;。
と、それでも普段より多めに財布にお金を入れて望んだ二回目。
町から診察料を負担してもらえる用紙を提出したにも関わらず
8000円以上取られるなんてぇ!!
こりゃ、分娩するまでに検診破産しちゃうよ〜なんて
冗談言いながら帰ってきたけど、
ぼっちの時の病院は毎回、採尿・血圧測定・体重測定・エコー・問診
と内容変わらずで3000円ちょっとだったんだけどなぁ。
それに毎回、採血されてるんだけどそんなに頻繁に血液検査して
どうすんだ?
風しんの抗体価は正常で、エイズや肝炎や梅毒やなんかも
無いって分かったべよ?
診察の終わり際に
「次回は内診がありますので・・・」
って言われたけど、そんなに頻繁に内診なんて面倒くさい(−−;)。
別に順調ならいいじゃんか。
そりゃ、必ずしも一人目が順調だったからって
二人目もそうとは限らないのは分かるけどさ。
今の所、二人目はぼっちの時以上に母体は好調なのだ。
なんていうの?
そんなに丁寧に診てくれなくてもいいよ?って感じなんだよね。
これってやっぱり、私にはこの病院は合っていないと言う事なんだろうね。
病院を替えたい気持も手伝って、最近ことあるごとに
「検診、(遠くまで通うの)面倒くさーい。」とぼやいていたら

旦那「・・・しょうがねぇ妊婦だな(−−;)。」

とまたもや呆れられた。
だったらお前が産みやがれーーー!!



2004年11月09日(火)
新しいお友達。

今日は暖かかったので、お隣のK谷さんをお散歩に誘ってみた。
11時近くになってからだったけど、日高門別駅の横の
ベンチまで歩いて、ちょっと休憩&お話。
拓ちゃん(1歳3ヶ月)はお外では大人しめの鉄仮面(^o^;。
ママも話してみると結構、楽しい人で
仲良く出来そうな感じ(^-^)。
今週はお友達が遊びに来るそうなので
来週からサークルにでもぼちぼちお誘いする予定♪

あ・・・で、今日は私がやってしまいました。
最後、家に帰ってきてママと玄関先で立ち話してる間
子供らはリベロで遊んでいたのだが、
ぼっちは車の中に乗り込んで遊んでて
拓ちゃんは外をうろちょろしてたのね。
そこへ私が
「拓ちゃんも乗るかい?」
と運転席のドアを開けてあげたら、拓ちゃんが急にフリーズ。
…と思ったら泣き出してしまった!!
え?なに?
ドアが開いて驚いた訳じゃないよね?と思ったら
拓ママ「あー、挟んだの?」
そう、ドアの取ってに指を挟んでたの〜(T_T)!
ごめんねー!!おばちゃんがいけなかったねー!!
と平謝りの私に、拓ママは「いいの、いいの。いつもだから。」
と平気顔。拓ちゃんま見る間に鼻水と涙でズルズルに・・・。
拓ママ、結構タフにお躾あそばしてるみたい。
・・・気が合うかも?



2004年11月07日(日)
婆ちゃん子。

静内の婆ちゃん(義母)の家までは車で40分。
大体、週に一回のペースでぼっちを連れて遊びに行く。
初孫なので義母もとても可愛いらしく、
お友達にもよく写真を見せては婆ちゃんバカをしているらしい。
でも、1歳のお誕生までは人見知りされて
随分と悔しい思いをしていたようだ。
1週間ぶりにやっと会えた孫の顔を見ただけで泣かれるのは
やっぱり、面白くなかっただろうと思う。
それが、1歳を過ぎたあたりからぼっちの人見知りが
なくなったばかりか、今でははっきりと
婆ちゃんを見分けてなつくのだから不思議だ。
親と区別無くなつくどころでなく、
一度婆ちゃんに会ってしまうと、それからはどこへ出るにも
婆ちゃんの手を引いて一緒に来いと言うのだ。
私や旦那は部屋に残っててもいいのに、
婆ちゃんは一緒に行かなくてはいけないのだ。
これには旦那と二人で首をひねるばかり。
何故だ…週に1回程度しか会わないし
時間もいいとこ2時間なのに、
どこへ行くにも婆ちゃんを連れて行こうとするのはどうして?
帰る時も、さっさと婆ちゃんの手を取って
「はい、行くよ!」と立ち上がらせて玄関までほいほいと
連れて行く。
自分はさっさと靴を履いて、婆ちゃんのサンダルまで用意して…(^^;。
まぁ、なつかないよりはなついてくれた方が
嫁としても有り難いんだけど、何がぼっちをそうさせるんだか
全く分からない。
婆ちゃんのぼっちへの愛を敏感に感じ取っているのだろうか?
とにかく、婆ちゃんが更にメロメロになった事は間違いない。



2004年11月05日(金)
保育所。

巷では無認可保育園が問題になったりしているけど、
うちの町では無認可の保育所は聞いた事が無い。
きっと子供が少ないから無いのだろう。
保育所に関しては町役場の保健福祉課が管轄しているとの
ことだったので、ぼっちの入所を希望すべく
お話を伺ってきた。
金さえあれば、入れられるのかと思いきや
入所の条件は思ったより厳しかった。
両親が共働きであるとか、
両親がいない家庭であるとか、
親が病人の看護に当たっているとか、
家庭が災害などにあって保育できない環境であるとか…
本当にやむを得ない事情でないと預ける事は出来ないらしい。
でも、この事情の中に「母親の出産等」というのもあったので
うちはどうにか入所を認めてもらえるようだ。
本来は出産予定日の何十日前からとか、
細かい規定があるそうなのだが
妊娠も非常に個人差のある事ゆえ、一概に何日前まではダメと
言う事もないそうだ。
私の場合、予定日は5月なんだけど・・・

担当者「まぁ、年明けからなら問題ないでしょう。」

とのことなので、上手くいくか分からないという不安もあるので
少々早めではあるが、年明けに書類を出して
1月中には「ひよこ組」さんに入れて頂く予定とした。
ちょうど、12月で健康保険の払いも終わるし
誰かが仕組んだように、金は残らないのであった(−−;)。



2004年11月04日(木)
只今、妊娠14週。

午前中はサークル。
午後から義母が来るのを待って、苫小牧の産婦人科へ
定期検診のために出かけた。
二人目の妊娠生活は、ぼっちがいて毎日が慌しいせいか
4週間がすごく早く感じる。
それと、エコーとか見ても嬉しいは嬉しいんだけど
本当に成長の確認と言うか…感動は少ないのね(^^;。
腹の中の新しい家族は心臓とか、胃とかもう出来あがっていて
顔も目とか鼻とか分かる。
胡座をかいた格好で足の指先をもぞもぞ動かしていた。
ぼっちの時はこのぐらいからビデオを撮ってある。
妊娠4ヶ月頃のぼっちはといえば、
寝返りをうったり、後頭部をボリボリ掻くような仕草もみせ
腹の中にいる時から結構、活発で私達を楽しませてくれた。
まぁ、たまたまではあるだろうけど
なんだかぼっちに比べると
今度のベビーはずいぶんと大人しそうである。
同じようなのが二人でも大変だけど、
極端に大人しくても心配になるべな〜・・・。



2004年11月01日(月)
旦那、驚く。

旦那の親方が昨日、超万馬券を当てたそうで
皆に夕ご飯をご馳走してくれるというので
私達も厚かましく、御相伴にあずかった。
親方さんのご家族含め、全部で15人ほどいただろうか?
場所は親方御用達の焼き肉屋。
うちの他に、1歳半の男の子連れのご家族も来ていたのだが、
これがあとで久しぶりの夫婦喧嘩の発端となる。
このご家族の息子さん(こうし君)は
既にママが仕事をしているため保育所に入っているとのことだったが、
普段から「普通」に大人しいベビーなのだろうと私は推察した。
ところが、初めて我が子(ぼっち)と比べる形でいわゆる
「普通レベル」の動きの他所の子を目の当たりにしてしまった旦那は
極めて強い危機感をもってしまったらしい。

『ぼっちは物の貸し借りが出来ない』に始まって
『もっと強い子にやられなきゃダメだ』だの
『同じくらいの子と一緒にしなきゃダメだ』
『やっぱり、保育所に入れたほうが良い』だの…

この前、保育所の運動会を見に行った時に
仲間に入りたそうだったぼっちを見て
保育所もいいかもな〜と思っていた私だったが
急に、ワーワーそんな言い方をされても面白い訳がない。
じゃ、なにか?家の事情とかで保育所に入れない子の行く末は
みんなダメ人間ってか?
自慢じゃないが、私は自分の意思で「保育所中退」だ。
家に着くまでの車の中で、ぼっちが寝息を立てる傍
久々の喧嘩にエキサイトする親二人(^^;。

まぁ、どうしたらぼっちが皆と仲良く遊べるようになって
楽しく生きていけるかをお互い真剣に考えるから
喧嘩にもなるわけで。
成長するにつれて悩みは変われど、無くなる事はないのだった。