雨のあがった後。
いい日だったのに起きたのが遅すぎて
撮影に立ち寄れない。
ホテルから見る緑がすごくきれい。
春日山からもやがたち登っている。
e-photoで大阪の人が奈良を撮っている
のを見た。この人がこの間藤を撮って
いた人だったらと考えると小説めく。
地元の人が撮るのと旅の途中で撮るの
とでは大きく違ってくる。
奈良を撮るのでは他県から来る人には
負けない。
入江さんの写真の色のことを考える。
あれが奈良色なのだろう。待って待って
して撮るという入江さん。定点撮影家
たるゆえんだろう。構図は同じには
できてもあの色は出ない。
産経新聞の夕刊で「中村久子」という
人を知る。
幼くして両手両足をなくし、７２歳まで
生きた。
その彼女の生涯を紙芝居にして演じて
いる人もいる。
ヘレンケラーにも会っているのだという。
朝、浮見堂のあたりに寄って写真を撮る。
１０時頃では遅いのか。
のんびり歩いている人達を見ているのが
落ち着く。
飛火野に野生の藤が咲いていた。
明日はそれを狙ってみようか。
自己診断表を出しておいた。
希望部署、企画課。
ありえない異動だろう。
「政変」面白い。政治家同士の話という
のはどういうものなんだろうと思う。
田中角栄の動揺している様がリアルに
描かれている。立花レポートはそれくら
いインパクトがあったようだ。
当時、私は会社に入ったばかり。
政治のことはとんとわからなかった。
新聞も滅多に読むことなかったな。
客の忘れ物の文庫本をパラパラと読む。
吉村昭の短編集。それなりに面白い。
マウスが動きにくくなっていてボール
を替えるか新しいのを買うかと思って
いたが、カミさんがフタをはずして
掃除をしただけで直った。
フタの開け方がわからなかった。
openの矢印が横向けになっていたので
横には動かせないのにと思っていた。
左方向に回すと意味の表示だったのだ。
市議選の結果を新聞で見る。
投票した前議員が見事に落選。
こんなに苦しい状況であったとは
知らなかった。
豊郷の町長に大野氏が返り咲いた。
校舎建て替え反対派の敗北。
反対派の中で内輪モメが出てきた
ようだ。
接戦になるとこういうのが響く。
奈良市では34歳の市議がトップで
当選。しかも2位を大きく離してい
る。一体どういう人なんだろう。
あと一回トップで当選をしたら
次は市長も狙えるのかもしれない。
朝、仕事用に案内の訂正部分を貼る
ための用紙を買いに文房具屋に寄る。
案外適当なのがすぐみつかって気分
よし。その気分が一日続いて一日気分
よし。
帰って投稿写真をチェック。２枚
掲載。他の人のと比べてみて私の写真
もまんざらではないと自己満足をする。
休み。
市会議員の選挙に行く。
今日もカミさんは寝ている。
投票所ガラガラ。
帰ってから春日大社の神苑に行く。
３時間ほどいて８０枚ほど写真を撮る。
女性で三脚を使って写真を撮っている
人を見ると目が行く。そういう人は
カメラもよさそうなのを持っている。
シャガがいっぱい咲いていてそこで
中版のカメラを置いてかなりの時間
粘っている人がいた。
藤はあと３〜４日先か。
よくよく見るとそれほどきれいと思え
なくなってくる。
撮り方がわからなくなる。
家にもどって撮った写真の加工とチャット。
数名おはつ人が現れた。
夕食、大阪屋で焼肉。
高いが油がのっていてうまい。
又しても不安な気分が起きる。
よく寝た感じがした。
カミさんが今日はゆっくり寝ていて気が
ついたら９時半になっていた。
不在者投票に行くつもりが時間的に無理
で、明日投票に行くことにする。
会社で社内報の文を書く。
会社には自前のワープロとＰＣを置いて
いる。
ワープロが１２万円でＰＣが１万５千円
のもの。ワープロが当時１２万円もした
んだからねぇ。プリンタが内蔵されてい
るのだけが取り得。
Ｍくんが同好会のことで部屋に来る。
真面目に考えているのが好感が持てる。
変なヤツだと思っているＩは、うちの近所
に住んでいる。ますます気持ちが悪い。
私の日記と同じように夢のことをよく書いて
いる人がいる。
夢の話が面白いのだろうね。
他の人が読めば荒唐無稽以外の何物でもない
のだろうと思うが。
夢。
故郷の道。
露天風呂があってそこに入ってみよう
と思う。
先客が一人。男性。その人のバッグを
覗く。裸の女性が入っていて、ヘアの
部分が見える。
その前のいきさつをたどろうとするの
だが思い出せない。
朝、早めに会社に向かう。
浮見堂のあたりを歩いて写真を撮ろう
としたが絵になるものに会わない。
昨日はあんなにいっぱい撮るものがあ
るようにしたのだが、雨模様であった
方が絵になりやすいようだ。
Ｏ氏、Ｉくん。似たようなしつこさを
感じる。
どういうつもりでしゃべっているのか
がどうもわからん。
メーリングリストで社内報の原稿を二つ
頼まれる。
同好会も社長の意向が強すぎてこういう
のは同好会じゃないなぁと思う。
後ろめたい気持ちというのが休みだと
起きて来る。
しっかり休みなのだから休んでおけば
いいのだが、なにかしらトラブルが
起こっているのではないかという不安
な気になる。
投稿写真に昨日は一枚しか載らず自信
のある分が没になったのが悔しい。
リベンジで明日は仕事前に撮ってみよ
うかと思う。
「政変」読む。
こういうような政治家の動きはこの時
に限らずいつの時代でもあるのだろう。
政治家同士が会って話をするというの
はどういう感じなのかがよくわからな
い。
松浪議員のことがふと思い浮かぶ。
休み。
東大寺まで車で行って写真。
８０枚ほど撮って、県立美術館で杉本健吉展
を見る。
まだ生きてたんだ。
最近に近い作品のがいい。
タテ型に長い作品が増えていた。
その後、県立図書館に行ってみた。
ふとしたひょうしに日吉館に関する本を見つけた。
郷土資料と新聞の部屋、面白い。
県立図書館はあと数年でうちの近くに新しいのが
できることになっている。
引越しはせずにずっと今のままでいるのがいいの
か。
「政変」を読む。
共産党以外はどこの党もみんな同じなのかと思う。
あの時政界再編があってもよかったのだ。
夢。
寝床の中で思い出す。
実家の近くにある西光寺。
母親が亡くなった時に赤い着物を
ちゃんと着せて棺おけに入れたか
どうかという話。
体を洗ったあと棺おけに入れたわ
けじゃないのでわからないと姉が
言う。
なぜかすぐ傍に棺おけがある。
開けて確かめてみたらいいじゃない
かと開けてみたらちゃんと赤い着物
を着せられた母親がいた。
夢を思い出す頭の働きを考えると、
丁度３Ｄの絵が見え始める時に似て
いて別のところを使う必要があるよ
うだ。
休み。
写真美術館に行く。
入江泰吉の写真に改めて感服する。
あの色は出ない。
新薬師寺にも行く。
もみじをいくつか撮る。紅葉してい
るもみじがきれい。
帰ってＰＣで見たが殆どが没の写真
だった。
ＰＣで色々加工をほどこさないとい
けない写真はそもそも失敗なのだと
思う。
朝から客の忘れ物を探す。
ピアス。
どこにでもまぎれてしまいそうな
ものだけに探すのが難儀。
それでも部長が見つけた。よくも
まぁあんなに見つけにくい場所の
を見つけたものだと感心した。
入江泰吉の自叙伝を読み返す。
社内報に引用ができる部分がない
かと。
引用の部分を頭で繰り返して並べ
方を考えてみる。
古いチャット仲間からメールが来て
exiteのサークルを作ったから覗いて
みてとのこと。
覗いてみるには入会しなければ覗け
ないということになってるので入会
してはみたが、単なる掲示板なので
果たして面白いのかどうか。
会社の方のメーリングリストにレス
が２つ来た。反応があるとそれなり
に嬉しい。
暇な一日。
何が本来の仕事なのか忘れてしまい
そうになる日。
入江泰吉の自叙伝読み終える。
矢野健彦という人は入江さんの弟子
だったのだ。
吉兆の料理写真もやったことがある
というのは初耳だった。
夕方の番組で蓮池さんが出ていた。
ＴＶに出すぎて却って忘れ去られる
時はきれいさっぱりになることも
ありそうな。
暑い一日だった。この雨が過ぎれば
またさらに暑くなるのだろうか。
| 2003年04月19日(土) |
ロッカールームで読書 |
仕事中、ロッカールームで図書館で
借りてきた本を読む。
この場所案外読むのに適している。
入江泰吉の自叙伝。
上司海雲という人が色んな人の書いた
ものに出てくる。
会社から提出せよともらっている自己
診断書。将来の希望などを書く用紙な
のだが、企画部とでも書いて出そうと
決めた。
絶対にまわされることのない職場である。
何故か。それはその部署は親会社から
来る人が占めている部署であるから。
だから面白い。どう思うかが見物。
喫煙場所で別の部署のＫクンに会う。
私の部署に来たいのだと言う。
あの診断書にそう書いておけばと言って
おいたが、あれは会社は違う意味で読む
ことも忘れないようにとつけ加えておい
た。
新入社員Ｉ。どうも慣れなれしすぎて
調子が狂う。私を追いかけてくるのは
何故なんだろう。特に気が合うわけで
もないのに追いかけてくるＯ氏もいる。
煩わしい。
| 2003年04月18日(金) |
昭和10年10月の新聞 |
休み。
10時に起きて府立図書館に向かう。
生駒まで車で行く。
府立図書館で借りた本を返して、
２階の新聞のコーナーに行く。
明治時代からの新聞の縮刷版が
揃っていた。
昭和10年の10月分の朝日新聞を読む。
広いテーブルがあって読みやすい。
この月イタリアとエチオピアが戦争
をしていたのだ。
吉川英二の宮本武蔵が連載されている。
古川録波の芝居の宣伝とかも載ってい
る。
10月の終わり頃になると北支関係の
ことが記事になってくる。
肝心の探していた記事は見当たらなか
った。
その後昭和20年の新聞を見る。
新聞のページが極端に少なくなって
いる。
原爆、終戦の記事がどうなっているか
というと、原爆投下の記事はなにもない。
この頃は誰も新聞報道をアテにしてい
なかったのではないか。
図書館を後にして生駒に戻り、ケーブル
に乗って宝山寺に行ってみた。
何故か陰気なところだ。
写真4枚投稿。2枚載った。
昨日、掲示板で書いたことの返事が
あった。
朝起きて、今日は休みだったような
錯覚をする。
投稿サイトでデジカメの掲示板によ
く現れる人のＨＮを発見した。
その掲示板にＨＮを見つけましたと
書き込みをしておいたが反応はどう
なのでしょう。
明日が休みでこの間借りてきた本を
府立図書館に返しにいく予定。
生駒まで車で行ってそこから電車で
行こうという算段。
さっきうまい具合にチャットで生駒
の人に会って駐車場を聞いた。
西尾幹二の「国民の歴史」を昨日あ
たりからパラパラと読む。
終戦直後、我々国民が解放されたと
感じたのはウソではないかというこ
と。
誰かがそういうイメージを（おそらく
後世のために）作りあげたのではない
かという。
イラク戦争においてもまた同様のこ
とがあるのかもしれない。
新入社員研修２日目。
慣れるということは恐ろしいもので
変なヤツは変なヤツでこちらの方も
それに慣れてきたりする。
春闘まだ終結せず。
書記長から状況を聞く。
新賃金体系の話。会社の提示している
新賃金体系はどうやら５０才以上の者
に対しては賃下げを狙っているような
なのだ。いくらなんでも５０才が賃金
の頭打ちではひどいだろう。
リストラ、年功序列賃金の排除、終身
雇用の排除が当たり前のような世の流
れになっているという錯覚がある。
世の流れが必ずしも正しいとは限らな
い。
それにしてもどう着地点を見つけるか
が不明である。
これほど長くダラダラとした春闘も初
めて。
新入社員が私の部署に研修に来る。
Ｉクンは変な奴だった。
言うことがどこかしらおかしい。
おかしいことがわからないのが又
おかしい。
昨日投稿してみた仏像の写真２枚
は没だった。
わりにいいできだと思っていたの
で残念。
鉄道写真をやる人は何を撮っても
うまいというのは本当だね。
見事に列車が風景に溶け込んでる
のにはいつも感心させられる。
一日にどれくらいの時間をさいて
いるのだろうと思う。
昨日の会合の報告をメールで書いた
がなんともはしょりすぎでスカスカ
な内容。
夢。
ホテルで働いている。食堂。
家族でどこかの温泉に行く。そこの
風呂が混浴になっていて、娘が裸で
いるところに若い男がいっぱい入って
来る。
休み。
カミさんと若草山ドライブウエイに
行く。俯瞰の風景が好きなようで
気持ちよさそうな顔をしていた。
昼は女子大近くのラーメン屋でチャー
ハンセットを食べる。
一度帰って一人で薬師寺に行く。
仏像を外からなら撮ってもいいとい
うことで、数枚試しに撮る。いくつか
はうまく撮れていた。
金堂のと東側の仏像を見て満足して
帰る。
同好会の第一回会合。18時から始めて
20時半ごろまで。
社長の放談に終始した感あり。
眠い。
どれだけ寝ても眠いこの頃。
仕事中も３時頃になると眠くてしょうが
なくなる。
新幹線の居眠りの御仁もこんなのだった
のか。
和辻の本の中に丹波市という地名を見つけ
て聞いたことのない地名なので調べてみた
ら天理市の前の名前だということ。
案外知らない人も多いのかも。
メーリングリスト一通。
Ｉさんは熱心に会に関わってくれている
ようだ。
死んだ状態のＦさんはメール書けなくて
すいませんと今日言っていた。
e-photoに３枚投稿。
どれが載るのだろう。もう少し選んで投稿
すべきなのだが、送りたくなる癖が出る。
朝、県会の不在者投票に行く。
市役所が土曜でガランとしていてまちが
ったかと思ってしまった。
会社に行く前に再び図書館に行く。
岩合なんとかという人のデジタル日記と
いう写真集をパラパラとやる。
canonＤ１０ だったか のデジカメを
使った写真。
あとがきのところを読むとデジカメを
使い出してからの方が上達した と書いて
いる。おそらく ノーマルの経験がある
からデジカメをさほど苦労せずに使いこ
なせるのだろうと思う。
兎に角カメラ屋をアテにしなくていいの
が強み。
図書館やらビデオ屋やら借りてるものが
多くなってる。返すのが面倒だね。
府立図書館で借りてきたのもあるし。
忘れそう。18日には必ず返すべき。
朝、図書館に寄ってから出社。
土門拳の「古寺巡礼」を探す。
土門の「古寺巡礼」は12巻ほどあって
最初の2巻が大和編。大和だけの古寺
巡礼ではないのだ。
文章部分も興味深い。
昼ごはん時、社食で社長と一緒になった。
写真の話でどうして奈良の写真家はうち
のホテルを撮ってないんだろうと言う。
私と同じようなことを思っている。
井上博道さんに頼んで撮ってもらおう
かと思っているのだと言う。
勤続三十年の表彰を受けたのだった。
今まではその表彰を受けに東京に行った
のに今日は社長室でそれを受けた。
東京行きはなしということ。
例の同好会に入会するという人がまた
一人。私は誰も勧誘してないのだが
知らないうちに増えてくる。
朝、元興寺の塔跡という小さな寺に行く。
桜がきれいだと言ってたが絵にはならない。
自己申告書なるものが配られた。
配転にからむ自己申告。
どう書いておいたものか。配転を希望して
いるわけでもないし。
春闘が再開して夕方書記長から電話。
状況を報告したいということと相談をしたい
ということ。
賃金体系を変えるという話。書面を見せて
もらったがすぐには意味がわからない。
賃金定年を変えるというのが主眼なのかと
思う。
イラクは完全に政権が崩壊したようだ。
終戦宣言をする人物がいないというのだか
ら困ったものだ。
日本の終戦間近の頃のこととダブる。
それにしても日本は強かったのだなと思う。
あれだけあちこちに爆撃を受けて原爆を落と
されてやっと降伏をしたのだから。
昨日「ラストエンペラー」を2/3ほど見る。
エロチックな場面もあったのだ。
イタリアの監督だから画面が油絵っぽい。
メーリングリストで長谷寺の桜が満開だ
と聞いて出かける。
見事な桜だった。その割りに写真の方は
その見事さが表現できてない。
みやげ物屋の裏の川にかかる橋から狙って
みようとしたらすでに誰かもその場所にい
て、「下の橋からもよさそうですよ」と
言う。下の橋に行ってみたら確かにそちら
の方がよかった。
針の方をまわって帰る。大和高原は桜少なし。
家の鍵を持って出るのを忘れてカミさんの
パートで働いている場所まで行って鍵をも
らう。
序に「ラストエンペラー」のビデオを借りる。
写真投稿３枚。２枚掲載。
MyEnpituに入れている方の日記に「旅に出る」
と書かれていた。あても日数も決めずに出た
ようだ。
夢。
阪奈道路を車で走っている。あちこちで
事故車がいて片側通行になっている。
その片側通行になった道路を通っていた
ら反対側から車が来る。スピードをゆる
めない。あわてて車の外に飛び出る。
見事に正面衝突する。
警察を呼ぶ。何故か総務の部屋に変わって
事故をしましてと部長に言う。亡くなった
Ｗ部長がいて相撲は終わったかなとＴＶを
つける。
他の人の日記を読んだらアダルトサイトの
請求がメールで送られてきたとある。
まちがって送られてきたのではなくどこか
でメアドを手にいれてそのメアド宛に送っ
ているふしがあるようだ。
新手なのかもしれない。
明日の休みは薬師寺と郡山城にでも行って
みるか。
この間休みの時に東大寺で会った
Ｉさんがメールを書いた。
あの後彼女はそば屋に行ったよう。
今日は組合の春闘の報告集会。
回答のないままでの報告集会。
本来なら決起集会になるべきなの
だがなんとも弱腰。
社長にのまれている気配がある。
Ｈさんから「シカの白ちゃん」と
いう本をもらう。
奈良公園に白い鹿がいるといううわさ
は耳にしたことがあったがこの鹿の
ことだったのか。
白い鹿というのは言い方が誤りで、
白い毛が冠のように生えてる鹿、という
のが正しいのだと知った。
読売新聞の数年前の特集にうちのホテル
のことを扱ったのがあってそれを読む。
この記事以上のことを自前で書けるだ
ろうかと思う。Ｙ支配人の話は一緒に
働いていた我々でさえ知らない話だった。
取材の力なのか書く力なのか。
イラク戦争（いつのまにかこの名前が
定着してる）は大統領宮殿制圧と報じて
いる。終戦近しなのだろうか。
朝、早く仕事に出かける。
仕事前に浮見堂で写真を撮る。
カメラマンが大勢いた。
鷺池のもやと桜を狙っているようだ。
１０枚ほど撮って仕事へ。
７時過ぎに会社に着いたら「もっと
早く来てくれると思っていたのに」
と言われた。
私のやり始めている同好会とは別に
英語関係の同好会を又作るという。
やりすぎではないか。本来の同好会
というものから離れていってしまって
る感がある。
帰り、興福寺の五重の塔を撮ってみる。
夜の空気が気持ちがいい。
しかし写真のできあがりは真っ暗。
部長と廊下で話をする。
部長も昨日は休みだったらしく
醍醐に桜を見に行ったと言う。
こういう話をするのも久しぶり
である。
忙しいということはよくないと
思う。
余裕がないということはよくない。
選挙が始まったことを忘れていた。
来週が投票日なのだな。
いれる人は決まっているので迷い
はないが。
カミさんは下の娘の大学の案内を
一生懸命読んでいる。本人よりカミ
さんの方が熱心。カミさんに大学
入学のプレゼントをしてあげたよ
うな気になる。
休み。
昨日の夢。
大津。一号線からはずれて大津市内へ
入る。夢でよく出てくる踏切。それを
すぎるとこのあたりに友達の家がある
と思う。京阪電車の線路沿いの道。
浜大津が近くでそれに乗ると京都の
住んでいるところに行けると思う。
今日の夢。
二人子供があるのに愛人の元へ走る。
その走ったのが私であったのかカミ
さんであったのか。
11時に家を出て不退寺に行く。
傘を持つべきか迷う。持たずに出たら
雨。れんぎょう、つばき、すもも、
ゆきやなぎ、つつじ 色々咲いていた。
それでも写真になる場所が見つからない。
数枚撮って東大寺に向かう。
大門市場で傘を買った。
いつものコースで二月堂に向かうと
会社のIさんに声をかけられた。
一人で来ていた。ペンタのMZ7を肩から
かけていた。10分ほど立ち話をして別れる。
いつものコースをまわって図書館に行って
みようとも思ったが持ち物が多すぎるので
ヤメた。
家に帰って投稿。３枚だけ掲載された。
他の方の日記で外貨預金の話を読む。
一年半で７０万円の利益とは驚いた。
JPY: 39.2%
USD: 9.5% ┐
NZD: 13.6% │26.4%
AUD: 3.3% ┘
EUR: 29.5% ┐34.4%
CHF: 4.9% ┘
こういう割合で預金をしているとのこと。
総額は一体いくらなのだろう。
ダイレクトメールの宛名書きに４時間
も費やした。
社長に貸していた本を返してもらう。
私のメアドを教えてくれと言うので
教えたが果たしてメールが来るのか
どうか。
春闘。わけのわからない展開になって
いる。執行部に聞いても「さあ？」と
いう返事が返って来るのだから一般の
組合員がわかるはずがない。
７日に報告集会が設定されているが
どういう内容の報告がされるのか皆目
見当がつかない。
待っているだけの春闘の感がある。
戦争のことを知りたいと思っている。
あの頃、新聞はどうなっていたのだろ
う。
広島の原爆はどう報じられたのだろう。
終戦はどう報じられたのだろう。
戦争中の新聞は何を伝えていたのだろう。
終戦直後、新聞はあったのだろうか。
| 2003年04月02日(水) |
ゆったり過ごした翌日 |
ゆったり過ごした昨日。
何事もなく仕事。
和辻哲郎「古寺巡礼」を少し読む。
読んだはずなのに初めて読んだような
箇所多し。
面白い。特に空想してる場面が面白い。
裏づけのある空想だからこそ意味が
あるのだろう。
同好会のメーリングリストのことを
会社で言われる。「メールが来ない」
ということ。ＲＯＭ禁止ということを
最初に言うべきであったか。
さる方の日記で黒田杏子という人の
俳句投稿サイトを知った。
これもまた面白いのかもしれない。
投稿で検索をして見てみたら毎日新聞
の読者の広場への投稿もネットででき
るのだね。
e-photoの２月分の優秀作品を見る。
新顔が数名いた。必ずしもキャリアの
長い人のが入っていたわけではない。
思わぬ（さほどうまいとは思えない）
人のが入っていた。しかし優秀作品の
だけは優秀なのだが。
休み。
ニコレットを又始めようと薬屋に行く。
最小のがなくなっている。
レジの近くで禁煙ガムというのが目に
ついたので、これを試してみますと
言って買った。
咬んでみたがあんまり効果がなさそう
に思う。
東大寺に行く。木蓮の様子を見に行った
のだが大湯屋のところの木蓮はまだ咲いて
なかった。
東大寺裏の桜を２枚。テレコンをつけた
まままわる。ピントを合わせるのが難し
い。
雪柳が咲いているのを見て、海龍王寺に
行ってみた。
十一面観音がきれいに保存されている。
クローズアップレンズを試す。うまい
画面にあたらないが今まで撮れなかった
ものが撮れそうだ。
投稿、４枚掲載。
下の娘の大学の入学式。
特に嬉しそうでもない。カミさんの方が
嬉しそうである。
| 