DiaryINDEX｜＜古｜新＞
| 2005年05月31日(火) | 連続（２３９） |
結末なんて得てしてこんなもの
| 2005年05月30日(月) | 連続（２３８） |
戦うのはあなた
私は応援するだけ
戦うのは私
あなたはただ見てるだけ
負けたっていいのよ
ただ戦いさえすれば
| 2005年05月29日(日) | 連続（２３７） |
恐怖は中々消えない
ずっと残ってるものなの
そりゃ時が経てば
少しは薄くなるけれど
完全に消えるってことはないわ
心の奥に棲む鬼
怒り妬み恨み蔑み
あなたを許してあげるけど
これだけはどうしても消えないの
| 2005年05月28日(土) | 連続（２３６） |
こんなもんじゃない
こんなもんじゃない
こんなもんじゃない
こんなもんじゃない
| 2005年05月27日(金) | 連続（２３５） |
ぽつんとしたたった一つの闇が
渦巻きみたいに広がりだして
気付いたら手
気付いたら足
気付いたら腹
そうだろうと思って
隠しておいた闇が
ほんの不注意から
もろにバレて
渦巻きみたいに広がり始めて
気付いたら顔
気付いたら目
気付いたら舌
| 2005年05月26日(木) | 連続（２３４） |
まったくもう敵わないなぁ。
まったく人生って奴は面白いや。
| 2005年05月25日(水) | 連続（２３３） |
一瞬を生きてる
１秒
１分
１時間
１日
１月
１年
時間をもっと大きく捉えれば
少し前の過去と
少し先の未来と
もっと大きく捉えれば
もっと今を生きられる
時間は目の前にだけでなく
過去にも流れているのだから
未来にも流れていけるのだから
一輩子
| 2005年05月24日(火) | 連続（２３２） |
誰だよオマエ？
ははは、オドロキじゃないか？！
こんなにもたくさん！
冗談だろ？
いつからそこにいたんだい？
いつから見てたんだい？
いつからついて来てたんだい？
全然気付かなかったよ。
ほんと見事だよ！
全部殺してあげるから。
| 2005年05月23日(月) | 連続（２３１） |
上から下まで全部
ゆっくりね
一つ一つ噛み締めて
たった一つでは
なんの意味も無い
| 2005年05月22日(日) | 連続（２３０） |
少しも聴こえない
不思議なからくり
大文字だったり小文字だったり
意味不明
答えだけ導き出して
追いつけないよ
追いつけないってば
笑うだけで顎が外れる
小指の先でちょっと
押しただけじゃないか
さよならも
見えないじゃない
躓（つまづ）いて
頷（うなづ）いて
笑って
笑って
満足だ
満足だ
満足って笑って
それでおしまい
聴こえないフリ
教えないフリ
後は自分で考えて
ほんとは僕にも分からないから
後は自分で考えて
そして答えが出たら
僕にも教えて
僕にも教えて
ね。
| 2005年05月21日(土) | 連続（２２９） |
笑わないでよ
まだ諦めちゃいないんだから
| 2005年05月20日(金) | 連続（２２８） |
ずっと呼吸ばかりしていたら
いつか息が詰まってしまう
| 2005年05月19日(木) | 連続（２２７） |
今度もまた同じことの繰り返し
見えてたよね
ずっと前から
分かってても出来ないんだ
それじゃしょうがないよね
わかってるんでしょ
自分が駄目な奴だってこと
またどうせ次回も同じでしょ
成長しない奴
落ち込むな
無駄だから
諦めるな
ウザイから
どうしようもないから
お前まだそこにいるんじゃないか
| 2005年05月18日(水) | 連続（２２６） |
大きな石が
ごろんと動いて
僕ら覗き込んだんだ
ひんやりとした
湿った地面の上で
丸くなったダンゴ虫
僕ら楽しかった
アイツが泣くのはいつものことだし
僕らいつも手加減してたし
アイツはいつも駄目な奴だったし
僕ら楽しかったし
僕ら直接叩いたりはしなかった
ちょっといじわる
アイツの嫌がる顔
目が合っただけで何かされるんじゃないかと嫌な顔
僕らにはソレ
何かして欲しいって期待した顔に見えた
その日はなんだか空気が変で
アイツは僕らのことまるで気にしてないみたいだった
わざとぶつかったりしてみたけど
反応がない
無視しやがった
だから僕
アイツの目の前で
犯してはならない過ちを
微かに感じて
僕ら以外には誰もいなかったというのに
そっと
また大きな石を
ごろんと
元に戻したんだ
僕ら以外誰もいなかったというのに
そっと
小さな声で話したんだ
| 2005年05月17日(火) | 連続（２２５） |
あることないこと言わないで
喜ばせて
ただ私を昂揚させて
| 2005年05月16日(月) | 連続（２２４） |
偽りの自分
ソレも自分
| 2005年05月15日(日) | 連続（２２３） |
いつの間にか
さも当たり前かのように
自然に崩れていく
概念という塊
僕等はいつも
釘を刺して
両手を振って
ＳＯＳに気付かない
こんなのまるでさっぱりごめんだ
| 2005年05月14日(土) | 連続（２２２） |
「お前は間違ってる」と
誰に言われたわけでもないが
自分に自信が持てなくなっていく
自分の良心を信じるのなら
答えはいつもシンプルで
目に見えているはずなのに
ああ、金がないだとか
おお、時間がないだとか
はぁ、やる気がでないとか
大切なことが解らない
失敗して初めて気付く自分の頭の悪さ
何もないことに
ねじれた糸を紐解いていく
見えない距離を詰めていく
しがらみを全部置いていく
聳え立つ壁に爪を突き立てる
| 2005年05月13日(金) | 連続（２２１） |
生きてるのがやっと
| 2005年05月12日(木) | 連続（２２０） |
頭の中がひどく真っ白
苦しみ隠して笑う声
本音もなにもない
ナニモキコエナイから
| 2005年05月11日(水) | 連続（２１９） |
何も見えないから
何もいらないと
この電波はまだ
君に届かない
| 2005年05月10日(火) | 連続（２１８） |
度重なる不幸が落ちてくるのは
多分神様の意地悪
僕が一歩も外に出ないのは
動くことで気が動くから
空ばかり晴れていてもしょうがない
| 2005年05月09日(月) | 連続（２１７） |
聴こえない
聴こえないよ
あなただってずっと
笑っていたじゃないか
| 2005年05月08日(日) | 連続（２１６） |
今夜夢で話そう
| 2005年05月07日(土) | 連続（２１５） |
もともとここは
ひねり出すもの
青い空を見たら「晴れ」と書く場所
丸い地球の上から
四角い空を眺める
歩いても歩いても
立ち止まることなく
夢に向かって
| 2005年05月06日(金) | 連続（２１４） |
重いのは夢
重いのは期待
重いのは瞼
重いのは頭
重いのは身体
重いのは気持
重いのはもう嫌だ
| 2005年05月05日(木) | 連続（２１３） |
ただ変化するだけの日々
敵いはしない
夢みたいだ
まるで夢みたいだ
| 2005年05月04日(水) | 連続（２１２） |
首から下だけ全部
本物だとしてもさ
ぐるりと
笑うだけ脳がない
答えを探してる振りして
実はアピールしてるだけ
がんばってるフリしてるけど
ほんとは助けて欲しいと願ってる
悩んでるフリしてるけど
ほんとはもう諦めてる
なるようにしかならんよ
そんな時だけ正直だ
なるようにしかならんよ
そんな時だけ潔い
凄い人みたいなフリ
楽しいからやってるんじゃなくて
そうでもしないと
自分が惨めだから
もちろん自己嫌悪する
もちろん自己嫌悪する
でも馬鹿にされるよりはマシかも知れない
どうせ縁日で買った
色付きのヒヨコだし
すぐに死んでもしょうがないでしょ？
長生きされたら逆に困るし
気付いたらいなくなってるのが理想でしょ？
飽きる前にいなくなってくれるのが理想でしょ？
だから自分の中の自分という塊を
自分の手で握りつぶして
誰にも見つからないように
ゴミ箱に捨てる
痛くもないし痒くもない
だって
首から上はニセモノだから
| 2005年05月03日(火) | 連続（２１１） |
少しずつ話し始めて
僕の心が死んで
死んでないことを確認して
笑ったらいいじゃん
どうせ僕等の足は前にしか進めないんだから
| 2005年05月02日(月) | 連続（２１０） |
まだ響いてはこないし
そんなとき僕はどうした？
不安になるといつも
自分の手の平を見つめる
思ったよりも大きい手だ
この手で...
こめかみの辺り
じんわりとした柔らかな頭痛
音も無く響いてる
降りてきた足音
右足の音
２７回
ドアのノブ
前頭葉にまで広がる
ただ僕が正しいと思うだけの道を
歩けば
歩けばいいのに
誰が泣いてたって知るもんか
僕だって泣きたいんだ
痛いんだ
辛いんだ
不安なんだ
たぶんきっと...
優しい声が聴こえてこない
優しい歌が聴こえてこない
| 2005年05月01日(日) | 連続（２０９） |
無理するのをやめたわけじゃない
ただそれほど大切じゃないだけ
でも歩くのは止められない
どんな無様な姿でも一歩は一歩
振り返ったときに道がなきゃ
今日がなければ明日は来ない
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