風呂に入って後は寝るだけ。 の状況になってから、DVDの延滞に気付くのは本当にキツイ。 あー…木曜日に借りたつもりだったから、明日の朝に返却ボックスに返すつもりだったのに… しかし、現時点で一日の延滞であり、明日返却で二日間の延滞料金が発生するとなれば、泣く泣くでも行くしかあるまい。 雨の中、一人車で走る深夜の極爆。連続更新、九日目である。
仕事終わりの帰宅途中。 久々にぶらりと古本屋へと立ち寄る。 雪が降ればバス通勤になる訳だし、道草は出来るうちにしなければ。 背表紙を眺めながら歩くだけでも楽しい。これだから古本屋巡りはたまらんのう。 と、ふと大判コミックコーナーで発見したのは、 購入の検討を続けていた某四コマ漫画。まさか、古本で売られているとは…! 定価で買いに行こうか迷い、本のサイズの大きさに迷い、四コマ漫画を購入するという行為に迷っていた極爆が、 本日偶然にも、半額以下の値段で売られている本を見つける。 これは…既に必然の部類に入るはずだ! そもそも目当ての四コマ漫画のコミックを古本屋で発見する確率は、そうそう高くない。 他の通常サイズの漫画に比べれば、非常にまれであるのだ。 つまりは、今後も古本屋で気軽に立ち読みする機会も無いという事。 すかさず、棚にあった本をねこそぎ抜き取り、購入。こういうものは、迷ったら無くなる。 思いも寄らぬお宝を抱えて凱旋する極爆。ああ、顔が綻んでしまうなあ。 しかし、手元に残るは微妙に保管に困る大判コミック… これ、何処にしまったら良いのかなあ?
昨日の雪が見事に積もった。 当然の様にみていたが、十月中の降雪は何年かぶりのレアな状況だったらしい。 朝になって尚残る雪の残骸は、見事なまでの水量を道路に蓄え、 ぐちゃぐちゃの路面を泳ぐ様に進んでの出勤となった。 路面状況は最悪ながら、それでもピリリとした寒さに身体は喜ぶ。 そう、これでこそ北国。 連続更新、八日目に突入である。
本日、仕事も終わり家でダラダラと過ごしていると、 突然、カズから電話。 「携帯版ホームページは終わるけど、日記のサイトは続くらしいぞ」 なんと! どうやら、極爆日記を保管しているサイトは別の領土の物件であり、 今回のサイト閉鎖騒ぎとは無縁の、閑静な住宅街なのだそうだ。 え…カウントダウンしてんだけど… 残り執筆予定三話を残しての突然の告白。せめて、もう少し早く伝えて欲しかった… しかし続くのならば、予定にもある程度変更の必要性が生じる。 さて、どうしたものか… 店じまいの準備が着々と進むなかでの、突然の引退撤回宣言。 某総理を彷彿させる迷走ぶりに、頭を抱える極爆である。うーむ。
本日は火曜日。 極爆内で、しんどさトップの火曜日を越えた事で、体力に余裕が出て来た。 うむ、日記の更新も残りは三つ四つ程度だし、 連続更新も何とかうまくまとまりそうである。 そろそろ、最後の言葉でも考えておきたい所ではあるが、 基本、毎日の日記の内容を考えるだけで精一杯の極爆には、中々に困難な作業と言える。 ま、毎日を地道に過ごしていけば、最後の日までもあっという間に違いない。 という事で、更新七日目である。
本日の天気は雪との事であった。 馬鹿な、つい最近まであれだけ暑苦しい毎日が続いていたのだ。 おおかた、お天気お姉さんお得意のホラであろう。 と、高をくくっていた訳だが… 本日、真に見事な降雪。初雪とは思えない程の降りっぷりであった。 そしてこの寒さ。これは、暑さに慣れた北国の住人に、自らが一体どこぞに住んでいるのかを思い知らせる目覚めの一撃であった。 いや、正しいは正しい。本来、十一月ともなれば、雪の一つや二つ降ってもおかしくは無い時期。 しかし、今年のあの熱地獄から現在の寒波までは、決して緩やかな温度変化では無かった。 崖から突き落とされるが如き気温の変化に翻弄される北国の住人。 これは絶対、身体壊れますよ。 試練の一年である。
月曜日である。仕事始めである。 そう本日この日から、怒涛の一週間へと突入するというまさにそんな日に、 極爆、何故に酒盛りなのだろうか… 酒が嫌いな訳では無い、旨い肴が苦手な筈も無い。 しかし、今日この日は月曜日。飲みに行くのにはテンション・体力共にもっとも敬遠したい日付なのだ。 ああ、酒よ…どうかこれからの一週間、影響を与えずに過ごさせていただけないものか。 スポーツドリンク片手に祈る極爆。更新、六日目である。
何があったのか知らないが、幸福とは立て続けに来るらしい。 まあ不幸とて、そういう部分は無いでもないから、類似という点では、そういうものなのかもしれない。 つい最近、我が家にあんこがやって来たと思ったら、 本日は某有名店の菓子が届いた。チョコレート部門では、極爆の中でも屈指の実力を持つツワモノである。 そして、予定では明日、仙台を代表する銘菓、極爆が愛する「○の月」が我が家に到着するそうな。 更に加えるならば、現在極爆家の冷蔵庫には「ミルク羊羹」なる物まで鎮座している。 …何だ、この状況は? 極爆が一体何をしたというのか、極爆はもうすぐ死ぬのだろうか、それとも、最近ヤの人に何か無礼でも働いたというのか… 幸福。そう、どれか一つをとったとしても、極爆を幸せにするには充分すぎる程の豪華出演陣が続々と我が家に集結を始めているこの状況が、 逆に極爆を不安にさせているのだ。 「解ったぞ…食べる順番を間違えさせて、好物がことごとく腐っていく様を見せて、極爆を絶望させるつもりだな!?」 とは、先ほど思い付いた話だが、何しろ持ってくる人間それぞれには、全く面識が無い方々… それほどのスケールの悪事を極爆にぶつける理由も無い。 いったい、バックにはどれほどの組織が… とりあえず、その謎の組織X団を喜ばせない為にも、 菓子の順番には細心の注意が必要となるだろう。スケジュール、作らないとな… あまりに多くの幸福を前にすると、ついつい卑屈になってしまう。 貧乏性って、嫌だよね。という話。
はい。という訳で、一日空いての更新となった毎日更新予定の極爆日記である。 まあ、そろそろ12時前更新に若干のしんどさを感じていたので、 この失敗はむしろ本心で望んでの事では無いのか、と思ってしまう。 何にせよ更新五回目。そろそろ気力もアレな折り返し地点なので、 少し気合いを入れようと思う。
昨日の日記のとおり、やはり混沌に飲み込まれてしまった極爆の部屋。 荒んだ部屋でひとり、呆然としている。 うむ…片付けるべきであったな。本当に、今更なのだが… と、泣き言を言った所で、魔女が南瓜に魔法をかけてくれる訳でも無いので、 このまったりとした夜中に、いきなり部屋の片付けを始める事にする。 せめて、ゴミだけでも何とか出来れば見栄えも違う筈。 これは明日からの仕事を円滑にすすめる為の正義の行い…いわば、聖戦なのだ! と、身勝手な正義を振りかざし、夜中にどったんばったんと動き回る人間ほど迷惑な隣人もおるまい。 なるべく音をたてずにスムーズに…といっても、草木も眠る何とかの時間。 音は間違いなく外にもれだす事であろう。 若干、覚悟を完了させつつ、目前の問題を処理していく事にする。 いざ。
土曜日に用事が入ると部屋が汚くなる。 さらに日曜日も重なると、部屋は人が住めない状態にまで悪化する。 どうするか…こんな夜中からドタバタと掃除しろというのか。間違いなく、掃除機は隣人の殺意を煽る事になるだろう。 しかし、このまま仕事に突入する事には抵抗が… 更新四日目である。
本日、極爆の誕生日が近いという事もあり、友人からプレゼントを貰う。 あんこ、2キロ。 さすが付き合いの長い友人。極爆の求める物を解っている。 つぶあんである事に若干ケチがつくものの、 それでも2キロの餡である。さてさて、どうしてくれようか。 一念発起して自作で羊羹を造ってみようか、 それともパンにくるんでセルフあんパンか。 ここはやはり、直に食べるか… なんと夢が膨らむ贈り物であろうか。 とりあえずすべき事は、つぶあんをこしあんへと変える作業だな、うん。 心躍るあんこのプレゼントであった。
残り10分で日付が変わる。 今から書いて、間に合うとでもいうのだろうか。 という訳で連続更新。いきなりの危機である。 そも極爆の歴史上、10分で日記が書けたなどという記録も無い。 さて、どうしよう。
残り八分で日記を校了せねばならない今、 極爆が書くべき事は何か。 実は書く内容はある程度固まっていたのだが、 その内容が、残り七分で片付く話では無いのである。 という訳で。予定変更。 とりあえず本日は「書いた」事実のみを残す事にする。 まあ、永い歴史の中で、そんなやっつけ日記が無かった訳でもないのだし。 この連続更新が、今までの日記のダイジェスト版であるとするならば、 まあ、こんな日記もあって良いかもなあ。 と、自分を納得させてみる。
さて最終更新二日目。 早速くじけそうになった事はこの際置いておく。 書けた事実、それのみが大事である。 ところで、カウントダウンのつもりで、題名に漢数字を入れてみた訳だが、 どうやら二日ほど、カウントダウンに余裕がでてしまったみたいだ。 しかし、これからの数日。極爆の事だからサボる日があって当然と考えれば、むしろこの予備日は僥倖と言えなくも無いか… ひょっとすると最後の三日くらいは、同じ題名が続くやもしれないが、 まあ、仕様だとでも思っていただきたい。
改めて日記を書こうと携帯を握っている極爆であるが、 さて何を書いたら良いものか、少し悩んでいる。 昨日は再始動の所信表明であるから、実質的には本日からが通常業務となる。 しかし、そんな輝かしい始まりの日記に、昼飯のカレーの美味さを記して良いものなのか…。 さらに言えば、残り十篇ほどで終了する予定の極爆日記のひとつが、それで良いのだろうか。 王を護るべき円卓の騎士の中に、一人、鍬を携えた百姓がいるかの如き不自然さである。 いかんいかん。なにしろ残り数日分しかないのだ。 美しい文体を用いて、格調高く、高貴な質の高い日記にするべきである。 とはいえ、連綿と続いたり途絶えたりしながらダラダラやってきた極爆日記の歴史で、そんな華やかな文章が一度でもあっただろうか。答えは否である。 しかし王を護るべき円卓の騎士団。その高貴な騎士の中に唯一人、百姓が紛れ込んでいたならば、それは確かに不自然。 ならば、極爆が取るべき手段は一つ。騎士団全員を百姓、道化、変態、詐欺士などの多様な人間でまとめてしまえば良いのだ。 これにて不自然さは速やかに解決。日記の最終回まで、まとまりのある良い流れが出来るに違いない。 おそらく、王を護るという当初の目的は果たせない団体であろうが… 長々と講釈を垂れ流したが、ともかく伝えたい事は一つ。 「今日のカレーは美味であった。」
久々に我らがホームページを覗いてみたところ、 何やら今月末でサービスが終了するとのお達しが出ていた。 おや、とすると、日記も今月末で終わりという事か。 日記が書けなくなるのかどうなるのか、調べていないので月末にならないと解らないが、 終わるとするならば、あと十日の極爆日記。 なんだかんだと長い付き合いではあった日記である。 せめて、最後はしっかりと書いて終わろうか。
前回の日記がお盆の日記である。 思えば、随分と、サボったもんだな… その間、別に極爆も機能を停止していた訳では無く、 普通に息を吸ったり吐いたりしていた。 特に何があった訳でも無いが、一日の休みが二日になり三日になりと、 気付けばこんな有様だったのである。 しかしながら、前述のとおり、予定ではあと十日、いや九日で日記も終わってしまうのだし… カウントダウンのつもりで、これから毎日書いて… いけたら良いなあ、と思う。 さ、書くぞう。
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