極爆の生活記録。
適当に更新しています。
適当にどうぞ。

2005年01月28日(金) 極爆漢

人間って、以外に死なないものである。
自分自身に死のうと言う意思が無い限り、
身体と言うものは、案外、粘ってくれるものなのだなあ。
衰弱した頭の中で、そんな事を考えていた。
「その気になれば空だって飛べますよ…」
キャシャリンのセリフがなんだか骨身に染みる極爆である。

友人から、あんパンを貰う。
なんでも、帯広で買ってきたあんパンなそうな。
ほほう!帯広と言えば、あんパンで有名な店があったような…無かったような…
とにかく、そんなに遠いところから甘味を運んでくれたと思うと、喜びもひとしおである。
ちょうど、バイト帰りで体力は限界であったし、これは、さぞかし良い栄養補給剤になるであろう!
甘味を持てば、帰路も足が軽い。わくわくと帰宅。さてさて…あんパン。がさがさ…

やっとの思いで袋を空けると、中から極爆を見つめる熱い視線。
アンパンマンである。
その場でしばし見つめあう極爆と彼。
彼の穏やかな笑顔をみればみるほど、芳しく薫る胡散臭さ。
彼の胡散フレイバーにより、極爆の頭からは帯広と言う地名は何処かへ。もう、どう観ても、そこら辺のパン屋で見付かる菓子パンにしか見えない。
しかし、まあ、貰った甘味、しかもアンコと言うのは、ただそれだけでも価値はあるので、そこは嬉しく頂く。
帯広の有名あんパン(あんぱんまん)
吸収されていく糖分(あんぱんまん)
血肉になるあんこ(アンパンマン)
まるでカバオ君のようである………
友人が届けてくれた帯広からの贈り物は、体力の尽きかけていた極爆に、美味しい糖分と、下町の薫り、そして素敵な敗北感を授けて、胃の中へと消えていったのである。
まあ、ピカチュウじゃ無いのが、せめてもの救いか………



2005年01月18日(火) 極爆薬

ビデオを買い換えた。
いい加減、かなり年数の経ったご老公であり、
ノイズやら何やら酷くてビデオが見れなくなった為である。
新しいビデオ、とはいえ、別にそんなに機能等は要らないので、
中古の店のジャンク品、録画機能が破壊されているビデオを買う。
リモコン、果てはアダプタすら無かったが、
今のデッキよりは遥かに性能が良いので、極爆は満足している。
買い換えるのには、かなり勇気が必要だったが、変えて良かった。
ただ、このビデオを買い変える決め手となったのが、
ガンダムの映画だったという事は、秘密である。

病気になったと、日記に書いてから、既に二ヶ月。
未だに治らないこの風邪に業を煮やし、
先日、ついに三度目の、病院への来院を果たした。
前回の経験により、内科は信用出来ない、という事で呼吸器科へ。
もちろんそのような希少な科は総合病院には無いので、
個人経営の呼吸器科病院へと。
とりあえず、病気の経過と、今までの服薬経験を話し、
医者から薬を貰う。
その中には、今まで極爆の生活の中ではあまり見ないヤツが…
「抗生物質」
人生で経験した事はないが、名前は知っている薬の一つである。
何となく怖い感じがするのは、極爆だけでは無いはず。
しかし、貰ったからには飲まねばならぬ…ごくん。
さて…効果はいかに…
………痛っ!、鼻っ!痛たたたたた…
おそらく鼻の奥の詰まりを治しているであろう、その薬は、
とてつもない鼻の痛みを極爆に与えてくれた。
もの凄い効き目である。
まるで、心臓がそこに来たかのようにズクズクと痛む鼻。
しばらく何も手につかないまま、ただただ、のたうちまわっていた。
この痛みが、抗生物質のせいなのかは解らないが、
そのおかげで鼻のつまりは少々軽減された。それだけが救いである。
しかし…胃の内部に入った筈の薬が、鼻にここまで効き目を出すとはな。
つくづく、薬というヤツは、恐ろしいものである。



2005年01月14日(金) 極爆飯

つい最近も、こんな題名があった気がするが…
まあ、いいか。
先日、ゆか氏にトリ氏が常用する、orzの意味を教えて頂く、
ふーん、そんな意味だったのか。知らない人には教えない。いないか。
なんだか、トリ氏が遠い所の住人に見えてしまう、極爆である。

今日は、スキー学習の日だった。
あのバスは何処の学校のだったのか?
急いでオヤツ等を購入していく子供達が、来店した。
なんとなく、レジでほっとしたのが、
パンや、弁当を買っていく子供が居なかった事である。
オヤツを買いに来た子供も父親がついてきていたし。
最近物騒だからだろうか…
まあ、おいといて。
弁当は、たとえオニギリのみであろうとも、やはり手作りが良いものだ。
最近はなんだか、愛情が足りない子供だとかの話が多い。
生活時間の大半を学校で過ごす子供にとって、
親の手作りの弁当程、子供が両親の愛情を感じる瞬間はないのではないか。
共働きだろうと、面倒臭かろうと、
自分の可愛い子供達のため、奥様には頑張って頂きたいものである。
もしかしたら、冷たいコンビニ弁当が嫌だから、
山の近くで弁当買うのかも知れないが…
まあまあ、極爆が珍しく真面目に語ったのだから、
その考えは、頭の隅にでも押し込んでおいて頂きたい。



2005年01月07日(金) 極爆褒

ライブを石垣氏に褒められる。
滅多に褒められる様な行動をしない極爆。
素直に嬉しいもの…
な筈だが、天邪鬼な極爆。
褒められると凹む。
何でだろうな?
そう、まるで、いつも残飯食っている様な人間が、
急にフランス料理のフルコースを食べ、腹を壊すような感じ。
PAの斉藤さんにも怒られなかったしな。
なんだか、何かを注意されないというのは、不安であるなあ。
誰かに怒られれば、「なにくそ!」という感じでやる気が出るのだが…
だからってマゾとか言うなよ。
なあ、カズ、トリ。

前述したとおり、ライブである。
最近、練習もろくに出来なかった鬱憤を、見事にライブで晴らす。
全部吐き出した感じであるな。身体もガタガタ。次の日夜まで寝てたし。
さて、極爆の20倍界王拳は置いといて、感想である。
練習は、年末という事で、満足な量は出来なかったものの、
さすが、何年もバンド組んでいるだけあって中々のものである。
ただ、やはりアラは目立った。
ライブはCDの通りには演らない、というのが定説であるが、
だからと言って外し過ぎてもアレな訳で。
せめて、もう少し満足の行く完成度であって欲しかった。
そう、問題は完成度という点である。
ウチの売りである「勢い」は、今回かなり良かった。アタマの役割は充分果たしたと言える。
後は、細かい点の修正だな。
三人のテンポ、力、心を全て合わせる事こそ、バンドの醍醐味であり、最終目標でもある。
それだけ難しい仕事だという事だ。
その「合わせる」という仕事において、最も重要な柱となるのが、極爆のドラム。
こいつがしっかりしないと、他もフラフラしてしまう。
何とか、少しはリズムの形も出来てきたようだが、まだまだ未熟者。
責任は重大だぜ、頼むよ極爆。
次のライブまで、まだ少しは間がある。
練習練習あるのみ、である。
という事で、もっと練習しようよー!!

今回のライブに来てくださった方に、限りない感謝を。



2005年01月01日(土) 極爆賀

一月一日に日記書くのは、初めてかも知れない。
明けましておめでとうございます。
今年も、Buffalo the veeksを宜しくお願いします。

新年である。
大晦日にバイトをしていたためか、未だに実感が湧かないが…
今日は雪がいい感じで降った。車の人には迷惑だけどね。
外に出ても静か。
大変、良い元旦である。
元旦は、元旦なだけに、ゆっくりしようと思う。今日は休みなのだ。
そういえば、大晦日から元旦を起き続けていた極爆にとって、
初夢とは何時なのか…?やはり、今日見る夢かな。
どうせ見るのなら、良い夢が見たいものだ。
世間では、一富士、二鷹、三なすびが良い夢だという。
しかし、北海道に住む極爆に、
富士山の姿を思い出させるのは、なかなかに難しい。
かといって、鷹が連想できるかと言うと、そうでも無し。
一番可能性の高いのは、なすびであるが、
なすびの夢って、どんなのだよ。
………良い初夢を見るのは、困難なものだなあ。


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