Art-Hanaの日記

2006年06月25日(日) 心の栄養・・・を、

梅雨の雨なんかなぁ〜、昨日は蒸した雨降らずのお天気やったけど、今日は朝方からポツポツ雨で、わたしはしっくりポツポツ雨の方が好きで、まぁ、植木の水やりが楽になるので・・・のこともあり、この二三日は風邪と
少々の疲れとともに喘息も出て体調不調でダウンしてた。その間にもこの頃のニュースではいろんな事柄、事件があって、ドイツのジーコジャパンも、なぁ〜んか大騒ぎしてたんが、あんまりスカッとも、しんもんで何となく疲れたわ・・・。そやけど、何か毎日のように理解しがたい自分本位の(人間としての自覚がない)悲惨な事件が起こってるTVのニュースを見るのも辛い気がするこの頃で・・・。人間も生きていくには「体」にちゃんと血と肉、活力になるバランスのとれた栄養の食べ物が必要なように「心」にもこのバランスのとれた活力のある拠りどころとなる栄養が必要になる、と思う。「心」のバランスのとれた栄養とは人間の心の安らぎをを持てる勉強、即ち「心のルール(仏法では法という)」を知って感じて、この教えを守ろうと生きて行く人、この世のあらゆる自然への愛、を学んた人は一生が豊かになり、「苦」と言うのは消されていくとされているから、これからの時代はオレがオレで衝動てき感覚の行動、すぐにキレる頭を治す時期やと思ってみたりする・・・。むかしは、こうゆうことでの初歩的なことは年長者、お年寄り、まぁ「おばぁちゃん」「おじいちゃん」に小さいときから教えらるんですが・・・。わたしはこれが、日本古来、古くからの文化でもあったり礼儀みたいに思うんやけど・・・。心の良い栄養は小さいうちから、ぼつぼつ養うようしたいもんやと・・・。いぁ〜、そう云うわたしも一日一日、自分の人生でもう二度と来ない日を大事に、なるべく健やかにして行かんとなぁと思う・・・しだいで。 近所の紫陽花がみんな見事に咲きだした! 自然に見計らって欲も得もなく咲く花は偉い!!



2006年06月09日(金) ぼつぼつ梅雨で・・・、

昨日の夜更けから雨が降り出したんが、今、ポツ、ポツ、と上がりつつある雨音になってる。もう関西地方もぼつぼつ梅雨に入るらしい。季節の変わり目はどうも体調うるわしくなく喘息が出はじめたりするんで、体力が落ちてなんとなく疲れやすい日々で・・・。先日「般若心経」についてという本を買うてきた。ちょっと読みかけてる。・・・人間の心はいつもなにかを求めて波立っている、それは、お金か名誉か、ものか、煩悩というもんで引き回されてる。煩悩というのは「無明(愚か)」と「渇愛(欲)」の道連れとある・・・。しかし人間というものは、ちょっと体調が悪いと、この煩悩というのが、病気のほうに行くから、体調のことで気持ちはいっぱいになって普通の煩悩は無うなる。早うすっきりしたいと思うので気持ちはいっぱいで・・・。いやはや人間というもんは身体の調子どこも悪くなくピンシャンしている時は、もくもくと欲どうしい煩悩というもんが出てくる気がする。本のなかの「智慧と慈悲」(「智慧」とは、ものごとの本質心理を知るということ)と云うところで、へぇ〜、と思うはことは、お寺に行くと三体の仏さまが祀ってあるが、中心はそこのお寺のご本尊さまで左右の脇役の観音さまは一仏は「慈悲」他の一仏は「智慧」を象徴する仏さまがおかれている。家庭での仏壇に手を合わすときは、「お燈明」「お花」をを供える。これはなぜかというと、お灯明が「智慧」を表し、「お花」が「慈悲」を表している。そしてお供えした「お燈明、お花」は仏さまの方に向けないで、供養する人の方に向けられる。これはわたしたちに「智慧と慈悲の心」をもって生きなさいということを、仏さまが教えてくてはると云うこと。と、また家庭では、お父さんが智慧を、お母さんが慈悲となる。人間の脳の構造では右脳は情操的な思考を司るから慈悲です。左脳は思策、知的な思考を司るから智慧です。右脳、左脳を活かし切ったときに、人間として充実した生き方ができるのではないかと。うまいことなってるなぁ、と思う。  いま雨がやんだみたいや・・・、これから紫陽花の花が綺麗な時季となる。紫陽花の花言葉は「謙虚」「辛抱強い愛」「元気な女性」むかしは「移り気」「浮気」とも言うた。まぁこの中でええとこどりで、わたしは「謙虚」が好いなぁ〜。


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