Art-Hanaの日記

2005年02月06日(日) バレンタインデーとチョコレート

先日の雪にはびっくりした!久々の真っ白い雪景色というのは まぁこの時季には一度お目にかかりたかった・・・?が 寒かった・・・、この節分・立春を過ぎて少し陽も長うなって気温も上がってきたみたいで、エアコンの暖房も点ける時間が短うなったように思う。この時期はバレンタインデーのチョコレートで、どこもここもチョコムード色になっる。「ほんわか掲示板」にバレンタインの贈り物にどうしてチョコレートになったんかな?ということが書いてあったんでちょっと調べてみた。聖バレンタインは3世紀のローマの司祭やったそうで、当時の皇帝クラディウス2世は強兵策として兵士の結婚を禁止していて、これに反対したバレンタイン司祭は、皇帝に反して多くの兵士を結婚させて、このため皇帝の怒りをかい殺されたということで。この殉教の日が西暦270年・2月・14日で、以来ローマカトリック教会では祭日となっているそうな。聖バレンタインデーは司祭の死を悼む宗教行事やったんが、14世紀頃から若者達が愛の告白やプロポーズの贈り物をする日に変わってきたといわれているらしい。日本では女性から男性への愛の贈り物として盛大になったんは1950年に後半に入ってからのようで「バレンタインデーにはチョコレートを女性から男性に」という習慣になったみたい。さてなぜ贈り物にチョコレートか?というと、チョコレートはカカオ豆からカカオマスをとり砂糖・乳製品・カカオバターを加え出きる。このカカオはカフェインに類似したアルカロイド・テオブロミンが含まれて、カフェインと同じく交感神経の興奮作用があり、気分をハイにする効果があり作用が穏やかで幸せな気分をもたらすと云われる。恋の薬と云われるのもその成分の効果によるものとかで、チョコレートのカカオポリフェーノールは癒しのためにも効果があるとのこと。いやはやチョコレートはとてもありがたいもんやなぁ、思う。わたしんとこではレッスンの時とか後で生徒に一口チョコを上げるんやけど、この利に合ってたんには嬉しい♪ 今年のバレンタインデーは自分に少し上等のチョコレート・・・ブランデー、と合うようなチョコレートを買おうかなぁ〜、思うたり・・・♪


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