私日記
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2004年06月30日(水)

可哀想と思った
気の毒に思った
取り返しがつかないかも
そう思ったら
もうしない、絶対
もうしない、
絶対もう
哀しませたりしない。
などと思った。

思ったのも束の間
憎くなる。

失いかけた時に気付くというのを
身を持って味わったはずなのに。


2004年06月27日(日) 一世一代

さいこうの演技をして涙を流す
今日は結構たいへんだった。


2004年06月15日(火) 手術

抗体が手に入ったので
手術をすることになる。
妊娠もしているし
絶対にたすからなければならない。
IH先生に託すしかない。
先生は次の患者が私だと言う事を知らない
がんばるぞ〜と意気込んでいく彼の手をとって
私は「がんばって、よろしくね。」
と力強く握った。
今死ぬ訳にはいかないんだ。


2004年06月05日(土) RED

大きな交差点。木々は真緑で風は涼しく、
いちばん好きな、気持ちのいい季節。
その、大きな交差点に皆がたくさんいるんだけど
Bもいるんだけど。
でも、なぜか出逢ってしまった。R。
大きな身体で目尻がきゅっとさがって優しい笑顔で。
ところどころなぜか山田なんだけど。
一応気持ちはR。
皆に気付かれないように
彼の自転車の荷台に立って顔をかくして
おもいっきり交差点の坂を下ってく。
ものすごいスピードで。
恐いんだけどでも
なんかその皆に見つからないように
こっそり抜け駆けする気分がたまらなかった。
でもなぜかしばらくしたらBのところへ戻るつもりでいるんだけど。

城下町?
お城のような観光名物のような石垣のある街。
多分少し田舎なんだろう。
規模の大きいらしいラブホテルに入る。
気がついたら朝だった。。。
まずい、お酒を呑んでいて酔っ払っていたようで
夕べの記憶がない。
Rはどうかわからない。
わたし、なんか変なこと、してないよね?
とは思うものの聞けないし。
でもRの態度からして大丈夫そう?
でももしかしてもうしちゃったかな。
きちんと確かめながらしたかった。
また布団に入ってしようとする。
お互いものすごく抱き合いたい。
だから肌と肌がすべすべって密着するのが
なんだかすごく幸せだった。
さあこれから!っっっって時に
お布団チェンジのおばさんが入って来る。あ〜〜ん。
もう時間らしい。ずいぶん寝ちゃってたんだな〜
私はどこかへいく予定もあったけど
Rと逃げてきたのだから逆にもうどうでもいい、
確か、ここのチラシに、昼間の休憩サービスタイムって
かいてあった。
延長しよう!Rもにっこり笑ってそうだね!って。
なんだかすごく好きになっちゃった。
ずっと一緒にいたい。
でも頭の片隅にはどうしてもBがいて、
いつか、戻るような気がしていて。
そのときのBはなぜか許して戻らさせてくれるような感じ。
ムシのイイはなしだなとは思いつつ。
いまはRが好き。このすべすべした広い背中が
なんとも愛おしいの。

起きたら徹夜明けのB。
さっきRと途中までしか出来なかったもんだから
なんかムラムラしちゃって。
おそってしまった。ああん。ごめんなさい。


2004年06月01日(火) 夢判断

自分の手を汚さずに人を苦しめたり
傷つけたり、殺してしまってばかりいる
そんな夢ばかりみます。


nari |MAIL

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