にっきっ♪

2004年03月11日(木) ブルーベリーのベーグル

なんとなく頭が重くて目のまわりがはれぼったい。
体調がよくないので駅まで車で出勤。
朝、会社の近くの建物で火事があり、すごい量の消防車と野次馬。
お昼に火は鎮火したようだが、焦げ臭い匂いがあたりにたちこめてた。

ストレスからかな。目まいがして座ってるのもしんどくなった。
今日は残業をしないで帰ろう。
この前食べたブルーベリーのベーグルが食べたくて、デパートの地下の
ベーグルパンの専門店へ。ここで買ったとばかり思いこんでた。
あれ?こんな感じだったかしらん。とパンを見た瞬間に堅そうだと感じた。
あ!違う。ここのは堅い。
そうだ。あのベーグルは車やさんのそばのパン屋さんだ。
帰りの電車の中で ウトウトする。目をつぶったまぶたの上に太陽のまぶしい光りを感じる。すごく幸せな気分になった。
なんか、その瞬間にRobのことを思った。
目をつぶっててもキラキラさを感じれるもの。すごくブルーな気分でもHappyな気持ちになれるもの。
ちょっとくらい やだな。と思うことがあってもまっいっかぁ。
あたしにはあたしをHappyにしてくれる楽しいもの。美味しいものがあるんだもん。
自然とそう思えた。
そうだ。今日はあのベーグルを買いに行こう!何がなんでも買いに行こう。
今度の車にはナビがついてるので、あまり行かない場所に行くのもちっとも不安ではない。
ここのベーグルはテレビでも紹介されたそうだ。
ブルーベリー生地のベーグルにクリームチーズがサンドしてあるのだけど
クリームチーズってこんなに美味しかったかしらんというくらいフレッシュで優しい味のするクリームチーズだったの。
お店で売ってるベーグルは妙に堅いのが多い。
母やあたしが焼くベーグルは表面は固いのだけど、中身は柔らかいけど弾力があって噛み応えがあるのだ。中身が柔らかいから何かをサンドした時になじみやすいのだ。
お店にある説明を見て納得した。このサンドの中身はクリームチーズに生クリームが混ざってるのだ。だから美味しい。そしてブルーベリーとのなじみもばっちぐーなのだ。
買ってすぐ車の中で食べる。あぁぁ美味しい。って今日は会社のおやつでおだんごを2串も食べたのに・・・カロリーとりすぎだ。
娘が食べたチョコデニッシュ。
つづく



2004年03月09日(火) ほうりなげる

むやみやたらに人に傷つけられる。
もとはと言えば、私が種をまいた事なのかもしれない。私の中のマイナスの要因が引き付けてる事なのかもしれない。
そこばっか見つめてもしょうがない。
そこの部分以外では、ホント私の生活は平和なのだ。
ちょきんと切り取ればっていうか切り捨てる。切って遠くへぽーんと放り投げる。

お昼時間に見たメールで思わずかっとしてしまい、その勢いでランチで行った回転寿司のお店で食べ過ぎてしまった。
私は普段は玄米食なので、白米を食べ過ぎるとお腹が異常に重くなりげっぷが止まらなくなる。

そういえば今年は花粉の量が少ないそうだが、今年の私は、花粉症がなんともないのだ。でも 忙しいので相変わらず3時間の睡眠時間。ギリギリのとこでやってるなぁって自分でも思う。
会社のお昼休みにみんなでステットラーのチョコレートを食べる。
誰もが納得する美味しさなんだなぁと。なぜか たまたまその場にいた課長にまでふるまってしまった。後で10倍にして返してくださいねぇ。と念をおした。
この課長は、私が昔、大阪で働いていた時に一緒のビルで働いていたのと
課長は、保険の事はよくわからないみたいけど(爆)美味しいものには詳しいので話しがはずんでしまう。
あのカステラ!
と言っただけで、お互いにどのカステラの事を言ってるのかすぐわかる。
そう、会社のそばにあったお店のカステラやさんで一日限定数量しか焼かないのだ。
黄色のつぶつぶがあって、ほんのり温かいカステラ。今でも売ってるのかな。



2004年03月08日(月) ステットラーのチョコレート

季節も春。年齢も一つ重ねたことだし、4月にむかってプラスパワーをためなくっちゃ。と
前の仕事には、全く未練も興味もないはずなのだが、お当番のお手伝いに行こうかなぁっという気持ちに自然になったので、仕事を午後出勤にして午前中出かける。

不思議なのだが、前の仕事を頑張ろうとするといつも体調が悪くなってた。
そして、やはり なんとなく関わろうかなぁっと思って近寄るとやっぱり、あたしには向いてない。やりたくないなぁって再認識するような事が起きるのだ。
あたしは、その仕事をやらない方がいい。って何かのメッセージが出てるように。
あたしが前の仕事を辞めた事で、迷惑をかけてしまってる人がいる。
そこに責任を感じるからきっぱりと捨てきれずにいる。
私を必要としてくれる人がいたら時間をとってたけど、
今日は、もう全部手放してもいいかな。そうするべきかな。って思った。
仕事の内容 うんぬんではなく、そこにむかってる私がめちゃめちゃマイナス思考になってしまうからだ。
前の仕事をしてる時にはわからなかったけど、前の仕事をして辞めてわかったこと発見したことがたくさんある。
だから、前の仕事をしてた事は、私にとってプラスであったと思うけど、
またそこに戻る必要はないのだろう。
縁があれば、またチャンスは来るかな。と心の奥で思ってたけど、やっぱり、そこの世界の中にいるあたしをあたしは好きではないから、やらないだろう。

なんとなくスッキリしない気持ちをひきずったまま、会社に向かう。
こういう気持ちを持って歩いてる状態も自分では好きではない。
あ〜あ 今日は よかれと思ってお手伝いに行ったのにこんなにどよーんとするなら行かなきゃよかったなぁ。
何か楽しいことを考えよう。そうだ。美味しいものを食べよう。スタバの抹茶フラペチ―ノにしようかな。ヴィドフランスのいちごジュースにしようかなぁ。とぼんやり考えながら歩いてると
デパートの入り口でホワイトデーのチョコレートを売ってる看板の一つにあたしは釘づけになった。

ステットラーですって!!!!
きゃぁぁぁぁ。ジュネーブの生チョコで、あたしの大好きなもの。
ここの生チョコは生クリーム等の乳製品をまったく使ってないのだが、口にいれた口どけ感がホントに素晴らしい。
12粒で2000円 高いっ・・・でも、食べたい。普段は日本では手に入らないものだし私もここ4〜5年ほど食べてない。
スタバのラテを買って、会社に着いて食べる。
ぁぁもう超美味しい!このチョコレートはあたしが今まで食べたどのチョコレートよりも美味しいと思う。
苦みも甘味もしっかりあって、カカオの香りもコクもあり、口の中ですぅーっと溶けるのだ。後味がねばっこくなくすぅーっとしてるの。

さっきまでのどよーんは一粒の生チョコで解消された。
今の仕事をしてる方が絶対にあたしにとってはいいんだ!
だって、ステットラーのチョコレートに日本で会えたんだもん。
あたしのために、あたしの選択は間違ってない。
あたしは、やっぱり 少しでも あたしを楽しい気持ちになれる場所にいるべきだ。
家に帰って娘とチョコレートを食べる。娘たちは目を丸くして、このチョコ美味しいっ!と そうこのチョコレートは美味しいだけでなく気持ちもHappyにしてくれるの。



2004年03月03日(水) ダンス再開

今日は水曜日なので仕事は休みの日だ。先週は月末だったので仕事に行ったけど
その前は体調が悪くて休んでいたので、元気な状態で仕事が休みって超ワクワクするぅ。久々に庭仕事をする。この前買ったえんどうやカリフラワーの苗を庭の小さな畑に植え替える。
ん?スコップで掘り進むとあたしの畑にパパがなにやら球根を植えている。
球根の邪魔にならないように、そっと野菜の苗を植え替える。
朝の陽を浴びながら庭の椅子に腰掛けてミルクティを飲む。
太陽の光を浴びて喜ぶ庭の植物と同じあたしも生物なんだなぁって
そしてスポーツクラブに出かける。BodyPumpのレッスンで久々にダンス仲間に会う。
ホントに久しぶりだった。
ラテンダンスのレッスンも彼女の隣りで踊るとノリがいいので、すごく気持ちよく踊れる。その後、ランチをしながら久々に話しこむ。
友達とランチしながらおしゃべりするのもホント久しぶり。
パワーがある人のそばにいるとすごく刺激される。
彼女と一緒の時間を過ごして、あたしの中にあるダンス熱がふつふつと蘇ってきた。
今日は学校の保護者会だったのだけど、それよりも今日はお姉ちゃんを前、娘が習ってたダンスの先生のレッスンの見学に行こうと
この前 娘がぽつんとつぶやいたのだ。
受験勉強に集中していて、ダンスって何が楽しかったかってことまで忘れちゃったよ。って
10ヶ月ぶりに会った先生は、相変わらずオーラがばんばんでてた。
私と娘の姿を見ると、普段レッスンでは絶対に見せない子どものような無防備な笑顔で思いっきり手を振ってくれた。
レッスンを見てるうちに娘の表情がだんだんとキラキラと輝いていった。
「思いっきり踊って汗かくと気持ちいいんだよね。」
「難しい動きを何回も練習してできるようになるところが楽しいんだよね。」
娘が熱く語りだした。
受験をしたことは親子ともちっとも後悔してないけど、こんなに大好きなものをガマンして勉強することを選んだのだった。
レッスンが終わった後に先生が「3ヶ月もやればすぐに取り戻せるよ。」と
娘が一緒のチームで踊ってた子たちは、中学生になりクラブ活動や高校受験それぞれの道を選んでやめていったそうだ。先生としてもそれがすごく残念だったらしい。
「早く始めないとまた次の受験がきちゃうよ。」
いや、先生 中高一貫だから、うちの娘は高校受験がないんです。というと
「えーっ。そうなの?中学受験ってそういう事だったんだ。」と
チームで一番踊りが上手かったMちゃんはオーディションに受かって某芸能プロダクションのダンスのレッスンに通ってるそうだ。
娘はダンス好きだった自分のことをすっかり思い出したようだった。
でも、彼女はこう言った。
「中学校生活が始まって、両立できそうだって確信が持ててから始めたい。」と
こういう風に冷静に考えるところは、私でなくきっとパパに似たのだろう。



2004年03月01日(月) Birthday

今日は39回目のMy Birthdayでした。
私にとっては特別な日なのだけど、いつもと同じ日常なのだ。いつものように起きてお弁当を作りから一日が始まった。
9時に歯医者に行き、いつもの電車には乗れなかったけど、会社には間に合った。
今日は苦情や面倒くさい電話が多くて、電話で謝ってばかりいた。

誕生日の日は何か願い事が一つ叶うそうだ。
今の私の願いは・・・Robに会えることよりも何よりも
娘が繰り上げ合格すること。
そう 私はまだあきらめていない。っていうかあきらめられない。
行く予定にしてる学校が嫌だとかそういうのでは、なくて
娘が行きたいと思って頑張ったんだから、どうしてもその学校に行きたいと思って頑張ったのだから・・・
もし、今日、何か一つ願いが叶うならば、娘が繰り上げ合格することをお願いする。
学校説明会に行った時に見たダンスクラブの練習の中で彼女が踊ることができたらいいな。
あの学校の図書館にあるマイケルジャクソンとモータウンの歴史の本を娘に読ませたい。娘が手にとってこう言うの。
「ママが言ってたのは、この本だったんだ。」って

会社の帰りにKihachiでケーキを買う。
夕飯は朝、お弁当を作る時に支度をしてきたので、デパートの地下であたしの何か好きな食べ物を買おうと
何を食べたいかな。
買ったのは、湯葉、よもぎ麩、鳥のナンコツ、タラの芽の天ぷら、たくわん、チーズ
地味というか年齢を重ねると好きなものってこういうものになるのねぇ と買い物カゴの中を見て、あたしって40手前なんだなぁってしみじみ感じた。

いつも帰りの遅い旦那サマが珍しく早く帰ってきてくれた。
しかも 誕生日プレゼントとともに
娘たちはお手紙をくれた。お姉ちゃんは家計費を管理する箱を作ってくれた。

この年齢になっても、人の言葉にカチンときて腹をたてたり 傷ついたりと気持ちのアップダウンは激しいあたしだけど、誕生日を迎えて、もっと成長しなくちゃなぁっと


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